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◆機動戦士ガンダムの続編を作れ!◆

1 :内○プロデューサー:02/08/18 02:29 ID:???
時は1985年。
お前は、富野氏に代わって、1stの続編を作る事となった。
もちろん、「Ζガンダム」という言葉もなければ、
「ティターンズ」・「エゥーゴ」も存在しない。
あったのは、「地球連邦」「ジオン共和国」「ジオン残党(推測)」のみ。
さぁ、お前ら作れ!


     , -―――-、
   /          \
  /             |    
  |    ;≡==、 ,≡、|   
  l-┯━| ‐==・ナ=|==・|  あ・・あとは、頼んだ・・  
  |6    `ー ,(__づ、。‐| ぐふっ!・・・  
 └、     ´ : : : : 、ノ    
   | 、     _;==、; |    
   |  \    ̄ ̄`ソ     
   |    `ー--‐i'´      


2 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:31 ID:???
富野さん、死なないで!

3 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:32 ID:???
そんなつまらん企画にのる奴がいるかよ!


4 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:34 ID:skYWlNwx
科学万博逝ってきます。

5 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:35 ID:???
>>1
逆襲のシャアが完成しますた

6 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:37 ID:???
じゃあ「さらば機動戦士ガンダム・哀の戦死たち」

7 :1985年と言えば、阪神優勝!:02/08/18 02:39 ID:???
俺は、作るぜ!1日待ってろ!!

8 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:41 ID:???
漏れは、カツを主役にしたいな。
ドキュソ役で!

9 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:43 ID:???
ドキュソの意味教えて 

10 :企画メン1号:02/08/18 02:43 ID:???
ガンダムじゃなくてもいいかもな。
「機動戦士ナントカ」で、濁点がついて「ン」がつきさえすれば。
これはこれでインパクトがあると思うが、どうよ?

11 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:44 ID:???
やっぱり連邦内部から敵が出来る話になる

12 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:45 ID:???
機動戦士ゲノウグイン

13 :内○プロデューサー:02/08/18 02:45 ID:???
>>5
何!「逆襲のシャア」だと?!
内容を教えて戴けないか・・?

14 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:45 ID:???
>>10
機動戦士んがんぐ

15 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:45 ID:1L6Ap1yt
機動戦士バカボン

16 :内○プロデューサー:02/08/18 02:46 ID:???
>>6
まさか、ヤ○トのパクリじゃないだろうな?
パクリはいかん!パクリは!!
磐梯に怒られる・・・

17 :企画メン1号:02/08/18 02:47 ID:???
>>12
>>14
>>15
ワロタが、違うインパクト求むw

18 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:48 ID:???
機動戦士エヴァンゲリオン

19 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:48 ID:???
>>9
スケバン刑事、斎藤由貴(当時で言えば)

20 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:49 ID:???
>>18
ソレダ!!

21 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:50 ID:???
>>10
機動聖戦士バンダイン

22 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:50 ID:???
>>18
ガイナックスならやってくれそうだ

23 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:52 ID:???
>>22
貴様、ゼネプロの社員か?

24 :番台:02/08/18 02:52 ID:???
やっぱねーガンダムは出して欲しいのよ
出来れば2、3体


25 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:53 ID:???
>>24
ガンダムが主役でないと駄目ですか?

26 :内○プロデューサー :02/08/18 02:54 ID:???
>>22
ガイナックス・・?
そんな会社あったか?

27 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:56 ID:v6N1R6mO
主人公は当然、成長したキッカたんでねぇ、
タイトルは「機動魔法少女・キラキラキッカタン」にケテーイ

28 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:57 ID:???
>>26
水面下で進んでます

29 :内○プロデューサー:02/08/18 02:57 ID:???
>>24
番台様、ガンダムは多数出すので
スポンサー料はガッポリ戴けるのでしょうな・・?

30 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 02:58 ID:???
>>24
じゃあ、ガンダムどうしで勝ち抜き戦する話はどうか

31 :小学生:02/08/18 02:58 ID:???
シャアがしゅやくのはなしが見たいです

32 :番台:02/08/18 02:59 ID:???
>>25
やっぱねー、目立たせて欲しいねー
>>29
いいよー、プラモ一杯出せるならね
>>30
いいねいいねー、ザクも出してね

33 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:00 ID:???
11台のライダ・・・いや、ガンダムが殺し合いを繰り広げる。

34 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:01 ID:???
いきなり黒歴史編逝っちゃうとか。

35 :内○プロデューサー:02/08/18 03:05 ID:???
第一次選考結果:
>>12:・・・・・・。どうも、な・・
>>14:ひらがなは却下だな。
>>15:ガンダムの品位に関わる・・
>>18:ネーミングはいいぞ。
>>21:これはいい!次回につかおうぞ。
>>27:スタジオぴ○ろにやらしておけ!


36 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:07 ID:???
機動戦隊ガンダムレンジャー

37 :内○プロデューサー:02/08/18 03:09 ID:???
>>36
特撮か・・・
いずれはやらねばならぬな。

38 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:20 ID:gdaTjroh
逆襲のシャア
一巻120分
全6巻
でリメイク!

だって短すぎたもん

39 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:24 ID:???
アムロとセイラの子供(快活な金髪のお嬢さん)が主人公。

「このプレッシャーは・・・キャスバルおじさまね?!」

40 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:34 ID:???
企画書:機動戦士ガンダム2

背景:1年戦争より7年後、木星圏らの侵略者ジーンが現れジオンの残党と結託しジーンジオンを名乗り再び地球侵略を開始する。

主人公:カミーユ・ジダン:ニュータイプ能力を持つサッカー少年ひょんなことから最新鋭機ガンダム2に乗り込むことになる。

アムロ:連邦軍のエースパイロットでありニュータイプの指導者、カミーユを一人前のパイロットに育てる。
ブライト:ニューホワイトベースの艦長
シャア:ジーンジオンの総帥、地球圏制覇の野望に燃えている。
ジーン:実は生きていたザクのパイロット、ガンダムへの恨みに満ちている。

登場MS
ガンダム2:カミーユが乗る
ガンダム:アムロが乗る
ガンキャノン2・ガンタンク2・ジム2:連邦軍のMS
スーパーGファイター:ガンダム2と合体できる
シャア専用ゲルググ:シャアが乗る
ジーン専用ゲルググ:ジーンが乗る
ザク3・量産型ジオング・スーパーザクレロ・スーパーエルメス:ジーンジオンのMS

41 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:37 ID:???
クワトロの役割→アムロ
バスクの役割→シャア

でΖをリメイク

42 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:38 ID:5Ez/uj+3
>>39

シャア「アイラ(主人公の名前らしい)か?!
君のママといっしょに地球に下りろといったはずだ!」

アイラ「おじさまが戦いを捨てないのなら・・・あたしがおじさまを止めてみせる!
パパもママもそれを望んでいるもの!」

シャア「くっ! まさか姪御と戦場で まみえるとは・・・アムロ君、恨むぞ!」


43 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:39 ID:???
映画Vのラストでララァと精神的に決別をして現世で生きていく事を選んだアムロ。
なぜ、Ζでは引き籠もっているんだ!?

44 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:41 ID:???
引き籠もり の 籠もりっていう 「籠」 っていう字かっこよくない?

45 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:44 ID:???
>>43
監禁されたんだろ。

46 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:45 ID:???
籠城

47 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:45 ID:???
>>43
そしてCCAではララァに憑かれてるアムロ。呪われてんのか?

48 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:46 ID:???
羊のように飼い慣らされたアムロ

49 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:47 ID:???
ドラえもんとタイムボカンの悪人トリオとルパン3世の声で初代をリメイク

50 :プロデューサー:02/08/18 03:47 ID:???
>>1
それで行こう

51 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:55 ID:???
>>43
CCAって何だ?

52 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 03:56 ID:???
>>51
47あてでした。スマソ

53 :プロデューサー:02/08/18 03:56 ID:???
>>40
「機動戦士ガンダム2」か、子供にもわかりやすくて良いぞ、
これに決定!
ストーリーも良い。
あとはスタッフを誰にするか推薦してくれ。

54 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:00 ID:???
>>53
プロデューサー様。
ガンダム2だと、「哀戦士編」と混同されてしまいますが?
腹案はございますか?

55 :プロデューサー:02/08/18 04:01 ID:???
>>54
映画なんて子供は見ないから関係ないよ!

56 :企画室勤務:02/08/18 04:05 ID:???
>>55
そ、それは問題発言でわありませんか(オソルオソル)
近年は夏休みとか正月にテレビでもずいぶん放映されてますし・・・。
「2」をもじって何かアイディアをひねりましょう。
内容は>>40ベースでいいでしょうから。

57 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:24 ID:???
CCA=Char's Counter Attack


58 :赤い悪夢:02/08/18 04:31 ID:c/Pz7lXi
39に賛成!
40の実は生きていた…は嫌。
とりあえず、ZもCCAも既存の歴史は無視してよいので?

 ほいじゃ、アムロはパイロットを辞め念願の研究者に、
セイラは医師に、セイラはアムロと結婚することもなく、
娘がいることさえも伝えずに母娘で暮らしていた。
しかし、最強の兵であるアムロの血を引くアイラ…、
安寧な生活を望む母セイラの希望とは裏腹に、
次第にその戦闘力に目覚め始め、士官学校へ。
当然のパターンとして、互いの関係を知らぬまま、
父アムロの設計したファンネル搭載の新型ガンダムを駆る事に…。


59 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:33 ID:???
やっぱりハイパー化するガンキャラだろ

60 :赤い悪夢:02/08/18 04:39 ID:c/Pz7lXi
 一方、連邦の傀儡と化したジオン公国は、
戦前にも況して、苛烈な棄民政策を強制された。
スペースノイドの不満は、連邦政府本体より、
直接的統治者に向けられていた。
無論それは、連邦政府のあざとい策略であった。
しかし、その連邦の計算を狂わせた男がいた。
ジオンの英雄にして、なきダイクンの嫡子であった。


61 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:50 ID:PF30MbX3
新・機動戦士ガンダム

勝利した連邦軍
しかしその平和は束の間だった
未開の空域にゲルジオンが忽然と出現。
死んだギレンは影武者だったのだ!

ガンダム〜風再び〜

主人公、ボブ
ヒロイン、スーザン
ブラックベース艦長、マイケル
謎の男、クワトロ・バジーナ

1885年春、テレビ群馬にて放映

62 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:52 ID:???
せっかくなので>>39系(富野系?)と>>40系(スパロボ系?)の2本いっちまいましょう。

>>39系はフジの夕方&深夜の再放送で、従来のガンダムファンをターゲット。
DVDとプラモで儲けましょう。

>>40系はテレ朝の日曜朝で低年齢層をターゲット。
こっちはおもちゃ(超合金?)で儲けましょう。

うはうはですな。うはうは。




63 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:57 ID:???
単純に1stの続編考えたら、どうしても逆シャアになるよな(;´Д`)

64 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 04:58 ID:???
アイラたんのキャラデザ次第で化けるかもー


65 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:00 ID:???
>>63
だよなー。
閃光のハサウェイみたいに次世代までいかないと他の話は難しいわ。
そういう意味ではアムロとセイラの子供で続編ってのも
わからんでもない。

でも、それって、宇宙世紀 何年?

66 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:13 ID:???
0090年代中〜後半だろ
0100年はいかないと思う

67 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:21 ID:???
モロに、あの続きからってのもいいかもしれない。
まず、アムロの乗り捨てたコアファイターが撃墜されるところから話が始まる。
終戦協定が結ばれたが、ア・バオア・クー、月、サイド3に残ったタカ派が猛烈にこれに反発。
グラナダを急襲し、連邦・ジオンの政府高官らを人質に取り、立てこもる。
しかし彼らの目的は他にあった。月面のクレーターを兵器化した、ルナ・レイの奪取である。

これに攻撃を仕掛けるのが、アムロ・カイ・ハヤト・セイラのGM特殊部隊。
カイのジムキャノン、ハヤトのジム・スナイパーカスタムなどのジムバリエーションが観られるのが
序盤の楽しみのひとつ。
シリーズ中盤では、実は囮だったルナ・レイの破壊と、その陰で行われたジャブローへのコロニー落とし、
キャスバルらのダカール制圧と、新モビルスーツアレックスを駆るアムロらの地上戦を描く。
ラストは、アムロを凌駕するキャスバルをセイラが撃ち殺す中、
序盤で死んだハヤトの子をみごもっていたフラウの出産シーンで幕を閉じる。

68 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:24 ID:???
主人公はシャアでどうだろうか・・・
ジオン・ダイクンの息子として再びジオン公国を復興させようとする姿を描く
敵役はもちろんアムロ・レイ

69 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:34 ID:???
>>67

「序盤で死んだハヤト」って・・・(;´д⊂)

70 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:37 ID:???
>>67

モロにあの続きだと、小説版の3巻になるじゃないか?
・・・とか、思ったんだが、純粋に「アレックスを駆るアムロ」ってのは見たいと思った。


71 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:39 ID:SAIp9Rpy
>>70
無理
クリス専用機だから

72 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:43 ID:???
じゃあ、「νガンを駆るアムロ&セイラの娘」でガマンします。


73 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:44 ID:???
>>71
アムロ用じゃなかったんだ?

74 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:45 ID:???
アホみたいに見たい
やっぱアムロは金髪さんと結ばれるべきサー
オリジンに期待するね

75 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:48 ID:???
おお!安彦御大ならば、やってくれるさー!

オリジンは一年戦争終結後も続けて描いて欲しいと思った。
今、急に思った。


76 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:48 ID:???
>>73
アムロ用じゃなかったんだよ

77 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:50 ID:???
>>66
じゃあキャスバルおじさまも現役か(w


78 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:51 ID:???
一年戦争終った後、ブライトとミライは結婚したと思う。
その子供が活躍する話はどうよ?

79 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:54 ID:???
>78
だからそれハサゥエイ

80 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 05:57 ID:???
時は1985年・・・

81 : :02/08/18 06:01 ID:???
戦いに嫌気がさしたブライトは疲れを癒すため半ば隠居生活に入る。
しかし連邦はブライトの才能と指導力に目をつけ、彼を支導者としてティターンズを結成する。

ティターンズの指導者となったブライトだったが、本国に操られているという不愉快感が常に彼の中にあった。
そんな中、シャア率いるネオ・ジオンが地球連邦に対し宣戦を布告する。

地球連邦が押されているのを見たブライトは援軍を出しつつ、
有能なニュータイプのスパイ(主人公、シロッコいいところだけを取ったような奴)
を派遣し、スパイを裏で暗躍させる。板ばさみに苦しむクワトロだったが、
連邦がブライトの反逆に気がついたときすでに大勢は決していた。

ネオ・ジオンとティターンズに対して執拗に抵抗する、女付けにされたあと洗脳され、
ニュータイプ能力を最大限まで引き出されたアムロも最後はあっけなくフラウの銃弾により倒れる。

あとは主人公がスパイのとき常に邪魔をしていたライバル(カミーユのような奴)
をぶっ殺して終わり。ここに、地球連邦は滅び、ネオ・ジオン公国が誕生した。


82 :西崎義展:02/08/18 06:01 ID:???
続編は私に任せなさい。ガンダムよ永遠に

83 :番台:02/08/18 06:03 ID:???
>>67
君ー、ガンダムは?ガンダム
ガンダム出なきゃ駄目だよー
GM?ダメダメ、そんな地味なのじゃ、ガンダム出してよ

84 :81:02/08/18 06:05 ID:???
ライバルはカミーユの悪いところだけを取ったどうしようもない奴です。

根暗で容赦なく人を殴ります。も
ちろん、大量虐殺者のうえ、父殺しまでやっているどうしようもない奴です。

85 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:10 ID:???
地球征服を企んで攻めてきた宇宙人と戦う

86 :81:02/08/18 06:10 ID:???
>板ばさみに苦しむクワトロだったが、

ブライトの間違い。


87 :81:02/08/18 06:11 ID:???
いろいろあるけど、宇宙怪獣と戦うガンダムが一番面白そう。

88 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:16 ID:???
静かに終戦後の生活を送るアムロ。
ある日机の引き出しから青いロボットが現れる。

89 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:18 ID:???
デス・スター対連邦軍
デス・スターに突入するガンダムをはじめとするMS部隊
アムロ「くっ、このプレッシャーは!!」
ベイダー「コーホー強いフォースを感じるコーホー」

90 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:19 ID:???
このままだとアムロ君はリュウの妹のリュウ子と結婚しちゃうんだ。


91 :81:02/08/18 06:19 ID:???
81のブライトはミライが連邦に殺されたので、恨みを持っていたという設定はどうかな。

連邦はもう極悪人ばかりでどうしようもない鬼畜ばかりを、めんどくさい話がなくてスカッとするようにね。

アムロもシンジ君並に発狂していて、気楽にぶち殺せます。


92 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:20 ID:???
終戦後、連邦政府は一年戦争時に多大な戦果を挙げたNTの調査を開始する
NTはスペースノイドに良く発現する事から、コロニー住人に非人道的な
通称「NT狩り」を開始する、いわれなく家族を連れ去られる人々
高まる連邦への不安、そんな中連邦の追及の手を逃れたアムロらが
反連邦政府のNT部隊を結成する

93 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:20 ID:???
「アムロ、おはようナリー」
「コロ助は今日も元気だね」



94 :ガンオタ:02/08/18 06:23 ID:???
>>81
> ニュータイプ能力を最大限まで引き出されたアムロも最後はあっけなくフラウの銃弾により倒れる。

ふざけんな!サンライズに火をつけるぞ!!!!

95 :81:02/08/18 06:24 ID:???
機動戦士ビソラディンガンダム

スペースノイドの自爆テロと戦う地球連邦軍
最後あたりでは、連邦は景気のために戦争を止めません。

96 :81:02/08/18 06:28 ID:???
>>95いや、あたまがおかしくなったアムロがフラウに普通の拳銃をひかせただけで、ほぼ自殺です。

アムロはもちろん最強だったので、シャアやスパイ(シロッコのいいところだけを取ったような奴)
に1度も負けませんでしたとさ。

97 :81:02/08/18 06:28 ID:???
間違い
>>94

98 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:32 ID:???
>>90
藤子プロ製作でしか?

99 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:33 ID:???
>>96

・・・・・・?

100 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:33 ID:???
毛刈り隊と戦うアフロ

101 :81:02/08/18 06:34 ID:???
とにかく、共感できる主人公とシャアは必須でしょうね。

まあ、あとは、政治色がこゆく出ていて、
人生に悩む人たちがそれなりにいれば番組として成功するんじゃないかなあ。

102 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:34 ID:???
>>90 >>98
だから・・・アムロ君はセイラちゃんと結婚できる未来目指してがんがるのです。


103 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:35 ID:???
一年戦争が終結してから7年が過ぎていた。
戦時中、ガンダムの開発が進められていたサイド7には、
モビルスーツ研究所が設立され、連邦の技術者たちは
そこで新型モビルスーツの開発を進めていた。

だが、そこに現れる所属不明の3体のモビルスーツ!
「このままじゃ研究所が……僕がガンダムで出ます!」
出撃するアムロ! しかし驚異的な性能を持つ敵MSには
あのガンダムですら通用しない!

「ええい……このMSは化け物か!」
一方的にやられるアムロが死を覚悟したとき、
新たに現れたMSが一撃のもとに敵を破壊する。
「随分と苦戦してるじゃないか、アムロ先輩?」

巧みな空手技で敵を破壊してゆく白いモビルスーツ。
「この感じ……ララァと同じ!?」
それがガンダムZを駆る新時代のニュータイプ・カミーユと、
アムロ・レイとの最初の出会いだった――。


てな感じはどう?
アムロをかませ犬にして、新キャラの強さをズガガガーンと
印象付けるですよ。

104 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 06:37 ID:???
>>103
アムロ萌えの反感を買いまくりだと思う(w
俺はカミーユ好きだからいいけどね(w

105 :81:02/08/18 06:38 ID:???
スパイの暗躍ってのはやってみるべきだとは思うけどねえ。

主人公も22歳ぐらいにしてみて、裏切りまくる。

イメージとして1stのシャアに近いかな。でも、もっと大儀のために悪人を始末していく。

106 :81:02/08/18 06:40 ID:???
ヒイロに共感するのは無理がありすぎる。

もう少し泥臭いのきぼんぬ。

107 :81:02/08/18 06:44 ID:???
本当のことを言うともう少しガンダムの出番を少なくした方が
話は作りやすいはずだけどねえ。トミノも大変だったろうね。

108 :機動戦士ガンダム-復讐のシャア-:02/08/18 11:19 ID:???
機動戦士ガンダム-復讐のシャア-

連邦軍の勝利により、1年戦争が終結して3年が過ぎていた。
「-赤い彗星-」シャア・アズナブル。
生きているか・死んでいるか分からない彼の存在は、
シャアのザビ家への復讐劇など知らない連邦軍上層部にとっては、
恐怖以外の何者でもなかった。
いつ、また、地球を攻めて来るかもしれないと言う恐怖・・・

そんなおり、元ホワイトベース乗組員のセイラ・マスが、
ブライトの通報により、シャアの妹であることが判明した。
連邦軍保守派は、それを利用してシャアの殺害を考える。
彼らにより捕われの身となった、セイラ・・・
それを知ったシャアは、仲間の元ジオン兵共に、連邦軍に攻め込む。
妹を助け出す為に・・・
至高の兄弟愛を描く感動巨編。

しかし、そこには強化され悪の化身と化した、
アムロ・レイが待ち構えていた・・


1985年製作 全48話 
第一話「セイラ捕獲」


109 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 11:52 ID:ie3oB4DT
みんなは、ガンダムの続編と聞いてどちらを望んでいるんだ?
ゼータを白紙にして新しく初代ガンダムの続編を創る方向なの
か?あるいは、「逆襲のシャア」の続編を望んでいるのか?


110 :機動戦士βガンダム:02/08/18 11:52 ID:???
機動戦士βガンダム(きどうせんしベータガンダム)

一年戦争は、地球連邦軍の勝利により終結した。
しかし、そのことが連邦腐敗を増長させる結果となった。
保守派の代表、マツシタは、ジオン残党狩りを名目に
ナショナル隊を設立。
しかし、その実態は地球圏の支配であった。

一方、宇宙では反地球連邦運動の気運が盛り上がり、
実業家イデイらが、出資者となって、
反地球連邦組織S.O.N.Yが結成された。

連邦サイドは、SD規格MS、SDガンダムを開発。
一方、S.O.N.Yサイドは、ジオンで開発されていた
ガルバルディを接収・改良し、βガンダムを開発。

ガンダム対ガンダムの戦いが、今ここに!


111 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

112 :通常の名無しさんの3倍:02/08/18 11:56 ID:???
がんばれ

113 :通常の名無しさんの3倍:02/08/19 02:11 ID:???
機動戦士ガンダムββ

114 :通常の名無しさんの3倍:02/08/19 02:18 ID:???
>>1
いらねー

115 :通常の名無しさんの3倍:02/08/19 23:09 ID:???
それがイデオン

116 :通常の名無しさんの3倍:02/08/20 13:03 ID:???
sage

117 :通常の名無しさんの3倍:02/08/22 01:51 ID:???
無理 

118 :通常の名無しさんの3倍:02/08/22 08:01 ID:bFAdv2qX
全部 みてみたい …(*´д`)アハァ…

119 :通常の名無しさんの3倍:02/08/22 18:33 ID:lhHDUlKY
>>103似たのを最近どっかのアニメで見た気もしなくはないが
激しく見たいぞー


120 :通常の名無しさんの3倍:02/08/22 20:09 ID:???
>67
最後は最終戦争に発展して、人類全部あぼーん。
でも、フラウの子(実はアムロの子)がメシアというラストだったら・・・

121 :通常の名無しさんの3倍:02/08/24 02:15 ID:3c5YVIrr
>>90
劇場版で金色のザンタクロスに乗るんですね。

122 :通常の名無しさんの3倍:02/08/25 11:05 ID:???
機動戦士ガンダム2

123 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 01:26 ID:???
一年戦争終結から時は流れ、人々は平和に暮らしているかのように見えた。
ポツポツと起こるジオン残党によるテロ活動や、旧世紀から続いている地域紛争も
大半の人にとってはブラウン管の中の出来事にしか過ぎなかった。

そんなある日のこと。
地球に住む17歳の少年ヒロユキ・ニシムラは街の中を歩いていた。
背中にはエレキギターの入ったバッグを背負っている。
バンド仲間と待ち合わせたライブハウスに向かう途中だった。

ガラス張りのビルに反射する、青空と雲。
整備された道路にはエアカーが何台も行き来している。

彼の住んでいる町は、あまり戦災を受けることはなかった。
もともと賑わっていたこの町は、他の都市の復興にかこつけて開発を押し進め、
現在に至っては戦前の水準をも上回る繁栄ぶりだった。

幸い戦争で親族を亡くすようなこともなく、温々と育ってきた彼にはこの日常が当たり前だった。
そう、あの瞬間までは。

ビルの壁である巨大なスクリーンは一筋の光を移す。
それに気づいたヒロユキが、ふと目線を上げた。
・・・直後、大爆発。

何が起こったのか分からず、その場に立ちつくす彼。

彼の目の前では数機のMSが市街地戦を開始していた。

124 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 01:27 ID:???
第1話 現実との境界線 
「望むモノなら大抵は手に入る、なのに何故か満たされない。そんな世界にヒロユキはいた。
・・・・そんな中、彼らの運命をもてあそぶ事件が起きようとしていた。」

第2話 等身大の戦争 
「突如起こった戦闘。それは怒濤のようにヒロユキの街、親、友を奪い去った。
絶望に暮れる彼が、アスファルトの剥がれかかった道で見つけたモノ。彼は一枚のCDを手に取った。」



125 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 01:40 ID:???
戦いに巻き込まれ、MSに乗る

NTの素質アリ、撃墜したMSのパイロットに
「ゲリラのくせに凄腕のパイロットだ、覚えておこう!」と言われて、
「俺はパイロットなんかじゃねぇ!ミュージシャンだ!」と怒鳴る。(名台詞狙い)

女と出会う。女は意外にもロックが好きだった。love and peaceが口癖だった。
そしてお気に入りの曲を聴かせてもらう。
恋に落ちる。女死ぬ。主人公、何かがはじける。

戦いの中、愛した子の曲を思い出す。ギターでコピーしようとしても上手くいかない。

経験を重ねる内に成長。足りなかった何かを見いだし、ギターで弾けるようになる。

最後の決戦。
MSに乗って奮戦するも戦いは止まず。
トチ狂ったヒロユキはMSから降りて、大音量であの子の曲をギターを弾き出した。

126 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 01:43 ID:9Oawqu4o
ベタベタな展開だが・・・イイ!

これにアムロとかを絡ませてけばゼータを越える名作になりそうだ!

127 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 13:34 ID:???
>ポツポツと起こるジオン残党によるテロ活動や、旧世紀から続いている地域紛争も
>大半の人にとってはブラウン管の中の出来事にしか過ぎなかった。

カコイイ!!
誰かSS書いてくれ!!

128 :127:02/08/26 13:35 ID:???
やっぱageとこう

129 :通常の名無しさんの3倍:02/08/26 13:50 ID:???
実はガルマ様は生きていた…

130 :通常の名無しさんの3倍:02/08/27 22:08 ID:???
無意味

131 :通常の名無しさんの3倍:02/08/28 02:16 ID:???
だね

132 :通常の名無しさんの3倍:02/08/28 12:47 ID:???
メンテ

133 :通常の名無しさんの3倍:02/08/30 01:16 ID:???
保全



134 :通常の名無しさんの3倍:02/08/30 23:25 ID:???
人類滅亡のシナリオでお願いします。

135 :機動戦士ガンダム完結編:02/08/31 16:16 ID:???
ア・バ・オア・クーの戦いから1週間後、
ジオン公国はジオン共和国と名を変え、地球連邦との間に、終戦協定が結ばれた。

しかし、その一方、宇宙の片隅で、不穏な動きがあった。
ア・バ・オア・クーが徐々にではあるが、動き出していたのであった
それと平行して、ソーラ・レイが何者かの部隊によって奪取された。
終戦協定を結び、戦後処理に翻弄していた連邦にとって、すべては後手にまわった。
移動するア・バ・オア・クー。
連邦の抵抗も虚しく、ア・バ・オア・クーは、地球への落着軌道へと入る。
ジャブローを目指して・・・
一方、ソーラ・レイは北半球を照準にあわせ、発射された。
地球上の青い大地が、見る見る炎で包まれるのが、宇宙からはハッキリわかった。
「ふふふふ・・・・・ 連邦め・・ 父、兄さん、姉さん、弟の仇・・・・」
その姿は、何とサスロ・ザビであった。サスロは生きていたのであった。
そして、ア・バ・オア・クーもジャブローへと達し、甚大な被害を及ぼした。
地球上の主な都市は、ソーラレイにより消滅させられた。
また、ア・バ・オア・クー落着により、地球規模の天候異常が確認された。

地球上の人類滅亡の日まで、あと少しと言う時、
一人の戦士が登場した。
かのアムロ・レイであった。
地球の運命やいかに・・・





136 :通常の名無しさんの3倍:02/08/31 16:17 ID:???
吸血鬼になったシャアとアムロの子孫がたたかう物語

137 :通常の名無しさんの3倍:02/08/31 16:20 ID:???
ヴァンパイアハンターシャアってか?!

138 :通常の名無しさんの3倍:02/08/31 16:25 ID:???
「俺は人間をやめるぞーアムロォォー」だろ

139 :通常の名無しさんの3倍:02/09/01 15:59 ID:???
>>133
それだ!
第2部の主人公はアムロとセイラの娘。


140 :通常の名無しさんの3倍:02/09/02 02:59 ID:???
>>129
(・∀・)イイ!!

141 :通常の名無しさんの3倍:02/09/02 22:34 ID:???
ガルマとシャアの妖しい場面を二、三個ふやしゃあ女子なんぞ一発よ。
ミハル・ザビ17歳とやらを美味く使えば厨房、興亡もがっちりゲットよ。
んでメカに萌える変態に見捨てられんよう変質的なまでに凝ったデザインと設定。
これでばっちりだな。

142 :通常の名無しさんの3倍:02/09/03 07:40 ID:???
機動戦士ガンダム2
第一話「逆襲のシャア」

143 :通常の名無しさんの3倍:02/09/03 11:15 ID:???
>>142
内容は?

144 :通常の名無しさんの3倍:02/09/06 02:01 ID:???
アイラタン登場。

145 :通常の名無しさんの3倍:02/09/06 02:06 ID:???
>>144
甥っ子を人質にとられる剣士になりそう。>アイラ

146 :通常の名無しさんの3倍:02/09/06 02:25 ID:???
アイラタンて誰?

147 :通常の名無しさんの3倍:02/09/07 00:06 ID:???
>>146
>42をみれ。

148 :通常の名無しさんの3倍:02/09/07 14:59 ID:???
機動戦士ガッチャン

149 :通常の名無しさんの3倍:02/09/08 03:24 ID:???
アイラタン祈願age
誰かSS書いて

150 :通常の名無しさんの3倍:02/09/08 22:56 ID:/sZ073jE
age

151 :通常の名無しさんの3倍:02/09/09 02:12 ID:???
アイラタン(・∀・)イイ!!

152 :通常の名無しさんの3倍:02/09/09 04:16 ID:???
小説版の続きみたいのが、いいなー
シャアとアムロが和解して、ニュータイプとスペースノイドの解放を目指す地下組織
で地味に戦うやつ。当時の流れでいうと、ダグラムとかボトムズのテイストを取り入れてさ
だめかなー

153 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 00:31 ID:20BjU7dJ
そこは地球のとある観光地。いわゆる「南の島」である。
その宇宙港に観光客に混じって、その家族がいた。

セイラ「あなた。行って来るわね」
アムロ「ああ。気をつけてな。アイラ、ママの言いつけをよく守るんだぞ」

母によく似た金髪の少女・・・歳は14,5だろうか・・・が少し頬を膨らませて父に言った。

アイラ「もう。パパったらいつまでたってもアイラのこと子ども扱いするんだから!」
アムロ「ははは。ごめん、ごめん」
セイラ「それじゃ、あなた・・・」
アムロ「ああ。お義兄さんによろしく」

母子を乗せたシャトルが宇宙(そら)に飛び立つ。
行き先は、スウィートウォーター。

古い世代の終わりが、そして新しい世代の始まりが幕を開けようとしていた。



154 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 00:37 ID:???
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

155 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 00:42 ID:???
アイラタン(;*゚∀゚)=3 ムッハァ!! だこの野郎!!

156 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 00:52 ID:???
それってUC何年頃の話ですか?

157 :150:02/09/10 00:59 ID:20BjU7dJ
逆シャアより、ちょっと先のことと思ってください。
アムロとセイラがいっしょになることで歴史がちょっぴり変わってる・・ような・・感じ?

158 :150:02/09/10 01:01 ID:???
あ、言葉足らずでした。
UC0095年くらいで、シャアは反乱前ってイメージです。

(史実ではUC0093にシャアの反乱ですね)


159 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:08 ID:???
シャトルの中。
少女は外の景色を眺めながらぼんやりと父のことを考えていた。
人は父のことを英雄だという。最強のNTだと。
父がはじめてMSに乗ったとき、その操縦方法が瞬時にわかったという人もいる。
アイラ「ねえ、ママ」

少女は仮眠をとろうとしていた母に話しかけた。

セイラ「・・・なあに?」
アイラ「パパとママって戦争中に知り合ったのよね」
セイラ「ええ。そうよ。」
アイラ「そのころのパパって・・・怖かった?」
セイラ「ふふ。昔からパパはパパよ。機械いじりが好きなやさしい人。
アイラには、パパが怖いと感じることがあって?」
アイラ「ううん、全然。起こしちゃってごめんね。おやすみなさい、ママ」
セイラ「おかしな子ね。おやすみなさい」

寝息を立てる母を見ながら少女は思う。
いつも聞けない、そのことを。
彼女の叔父。母の兄。
いったい何者なのだろう?
父や母は彼を実業家だという。
鉱物の採掘とその取引で財を成したのだという。
でも、時々見せる鋭い眼光は・・・母には黙っていた「怖い」ときの父に似ていた。

彼女はまだ知らない。
彼女の父と命をかけて戦っていたもう一人の英雄のことを。


160 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:09 ID:???
やはりシャアは反乱を起こすのですか?
てか、アムロとセイラは戦後、速攻子供作るんですね。
若気の至りに(;*゚∀゚)=3 ムッハァ!! ですな〜

161 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:11 ID:???
続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
早!!!

162 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:11 ID:???
そこはそれ、小説版では戦争中に (;*゚∀゚)=3 ムッハァ!!ですし〜

163 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:12 ID:???
>>158
はい、テレビで逆シャアのビデオ垂れ流しながらなので、筆が早いです(w

164 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:15 ID:???
いや〜俄然楽しみになってきました。(w

165 :150,156:02/09/10 01:17 ID:20BjU7dJ
このペースでは、>>39>>42には、いつつけることやら。

しかもなんか色モノに走ろうとしてる自分がいます。

機動戦士ガンダムCUTE
第1話「え?おじさまが赤い彗星?!」


166 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:18 ID:???
で、シャアは隕石落とす気が失せると・・・(w
ガンガッテクダサイ!(^^)/

167 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:19 ID:???
>第1話「え?おじさまが赤い彗星?!」
ワロタ(藁

168 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:27 ID:???
ここからはsage進行だ!

169 :150:02/09/10 01:39 ID:???
難民収容施設であるスウィートウォーター。
なぜかそこに居を構える事業家キャスバル。
端正な顔に笑みを浮かべ、妹と姪を迎えるその男がいた。

シャア「アルテイシア!」
セイラ「兄さん。お久しぶりです」
アイラ「キャスバルおじさま!」
シャア「アイラか?!大きく・・・いや、きれいになったな」
アイラ「まあ。おじさまったら」
シャア「いや、本当さ。すぐに君のママよりいい女になれるさ」

何かを思い出すような遠い目をしながら彼はそういった。

アイラ「おじさまこそ、いつも素敵ですわ。あたしのお友達にもおじさまのファンがいるのよ」
シャア「ははは。それは光栄だな」
シャア「長旅でつかれただろう。屋敷へ行こう。さあクルマへ」

そういうシャアの指差す先には大型のリムジンと、それを警護する男たちがいた。
ある種独特の雰囲気をまとった男たちの警護の中、シャアとセイラ、そしてアイラの3人は
自称実業家の屋敷へ向かった。


170 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 01:46 ID:???
出たなシャア。早くもロリの気が・・・(藁

171 :150:02/09/10 01:52 ID:???
>>167
それを感じてもらえると嬉しいです。

色モノになりそうなのを、必死に押さえながら書いております(∀



172 :150:02/09/10 02:01 ID:???
実業家キャスバルの屋敷。
それは一実業家の住居としてはあまりに警備が厳重すぎた。

玄関にはリムジンを降りる三人を迎える豊かなブロンドの美女がいた。
シャア「紹介しよう。ナナイ・ミゲルだ。私の身の回りの世話を頼んでいる」
ナナイ「ナナイです。アルテイシア様とアイラ様ですね。はじめまして」
ナナイ「たい・・いえ。キャスバル様。お二人をお部屋へご案内いたします」

軽く眉をひそめ、スーツの上着を渡しながら答える。
シャア「ああ。頼むよ」

部屋へ案内されながらアイラは考えた。
何かおかしい。
うまくいえないけど、なにかが。
ママもさっきからずっと何かを考えているし。

ナナイ「こちらがお二人のお部屋です。ごゆっくりおくつろぎください。お食事の準備が出来ましたら、お呼びしますね。」

母と二人きりになって、アイラが口を開いた。

アイラ「ママ・・・なにか、変よ。おじさまは大好きだけど、今日のおじさまは、ちょっと怖い」
セイラ「・・・」
アイラ「ママ?」
セイラ「え?ああ、そう・・。そうかも知れないわね」
アイラ「・・・?」


173 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 02:08 ID:???
もう、こんな所まで!

174 :150:02/09/10 02:10 ID:???
食事の為に豪奢なつくりのリビングに案内されたセイラとアイラの前に
シャアが姿を現した。

さっきまでとは違う服装。

赤い生地に金糸の飾り・・・軍服?!

シャア「重力に魂を縛られた連邦政府高官を粛清せねばならん」
セイラ「兄さん!」
シャア「君達を宇宙(そら)に上げた理由はわかるな」
セイラ「・・・まさか?」
シャア「そう。コロニー落としを敢行するつもりだ」

コロニー落とし・・・学校の教科書で見たことがある。
人類史上最悪の大量虐殺。
それを大好きなおじさまが?!

アイラ「おじさま!」

シャア「すまない。アイラ。私はお前が知っているキャスバルおじさまじゃない」
シャア「シャア・アズナブル。かつて赤い彗星と呼ばれた男だ」



175 :150:02/09/10 02:12 ID:???
ぷはー。つかれましたー。
うまく >>39>42 につながるかはわかりませんが、のんびりいきますねー。

あー。テレビではキャスバルおじさまが「やるな、ブライト」とか言ってます。
んー。かっこいい。

ではでは、今日はここまでということで、おやすみなさいー。


176 :150:02/09/10 02:13 ID:???
あ。42につなぐのは難しくなっちゃいましたね。
んー。臨機応変ということで。
ではでは。


177 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 02:19 ID:???
応援しとります(^^)/

178 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 07:38 ID:???
ほじぇん〜

179 :通常の名無しさんの3倍:02/09/10 22:13 ID:???
続き祈願age!(゚∀゚)

180 :150:02/09/11 00:44 ID:???
アイラ「おじさまが・・・赤い彗星?」
アイラ「うそでしょ!ねえ、おじさま!ママ!」

ジオンの赤い彗星といえば、一年戦争で父と母の最大の敵として立ちはだかっていた男だ。
テレビのドキュメンタリーで見たことがある。
そのときは、ちょうど今の自分と同い年くらいの父と母の映像を探すのに夢中で
ジオンの赤い彗星のことなど気にしてはいなかった。

ただ、「父と母を殺したかもしれない」人物としてのみ記憶に残っていた。

大好きなキャスバルおじさまと、その赤い彗星が同一人物だなんて!
考えてみれば奇妙なことばかりだった。
キャスバル=赤い彗星。これを認めれば全て合致がいく。
しかし、アイラの感情がそれを許さなかった。

アイラはキャスバルの胸に飛び込んだ。
アイラ「おじさま・・・。」

自分を見上げるアイラの、その涙を浮かべた美しい顔を見て、
キャスバル・・・いや、シャアは少し困ったような笑みを浮かべた。

セイラ「変わらないのね。兄さん」

シャア「な・・なんのことだ?」


181 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 00:57 ID:???
キタキタキタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(゚∀゚)アヒャ!
何が変わらないと言うのだ・・・・・・


















ロリ?


182 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:01 ID:???
シャアはやはりオールバックですか?

183 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:15 ID:???
みょ〜〜にセイラさんが落ち着いてますね。(w

184 :150:02/09/11 01:20 ID:???
ナナイ「大佐・・・!」

シャアはナナイの視線を気にしつつアイラをそっと自分の胸から離した。
取り繕うようにシャアがつづける。
シャア「私の何が変わらないというのだ?アルテイシア」

セイラ「やっぱり、兄さんは鬼子よ。地球にコロニーを落としたから人類が改心すると思って?」
セイラ「ザビ家に復讐すると言っていたあの頃となにも変わっていないわ」
セイラ「ザビ家を倒して、なにか兄さんの中で変わって?なにも変わっちゃいないわ・・変わっちゃ・・いないじゃないのよ・・・」

泣き崩れるセイラ。
そのセイラを見下ろすシャア。なぜか少しほっとしているように見える。
シャアを見つめるナナイ。なぜか少し怒っているように見える。

そんな三人を見ることで、あるいは孤立することで心に余裕が出来たのだろうか。
アイラは、あることに気がついた。

アイラ「まさか・・・そんな・・・」


185 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:24 ID:???
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!

186 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:28 ID:???
早いね〜(藁
何に気がついたんだろうか?これは気になる。
続きキボン!

187 :150:02/09/11 01:36 ID:???
シャア「ん?どうした?アイラ」
アイラ「おじさまはコロニーを落とすといったわ。だから、私達を宇宙に呼んだと」
シャア「ああ。そうだ。」
アイラ「じゃあ、パパはどうなるの?」
シャア「・・・」
アイラ「ねえ!おじさま!」

シャア「やつは・・・ララァとアルテイシアを奪った男だ」


188 :150:02/09/11 01:37 ID:???
アイラ、セイラ、ナナイ「?!」


189 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:41 ID:???
そうか・・・アムロがいたっけ。
これには気付かんかった、俺も・・・(藁

190 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 01:43 ID:???
今日もCCA見ながら書いてるんですか?

191 :150:02/09/11 02:01 ID:???
かつての恋人を奪った男だから見捨てる?

・・・いや。そんなことよりも・・・

妹を奪った男だから見捨てる?
今、この男はそういったのか?
その場にいた全員が耳を疑った。

セイラ「エゴです!そんなこと!」
ナナイ「大佐ともあろう方が、なんて器量の小さい!」
アイラ「なに言ってるの?!全然・・・そんなの全然わかんないよー!」

ナナイにまで反発されたのは予想外だったらしい。
慌てるシャア。

シャア「地球はもう持たんところま・・」

アイラ「おじさまのバカーーー!」
部屋を飛び出すアイラ。

ナナイ「大佐。失礼します」
アイラを追って部屋を出るナナイ。


192 :150:02/09/11 02:01 ID:???
・・・

ナナイがアイラを見つけたのは、屋敷の中庭だった。
ナナイ「こんなところにいたのね」
アイラ「ナナイさん・・・うわぁー」

ナナイの胸で泣きじゃくるアイラ。

ナナイ「私はアイラちゃんの味方よ」

アイラ・・・もうナナイにとってもアイラ「様」ではなくなっていた・・・とナナイ。
二人の間に奇妙な友情が芽生え始めていた。


機動戦士ガンダムCUTE 第1話「え?おじさまが赤い彗星?!」 完


193 :150:02/09/11 02:03 ID:???
ここで 第1話「え?おじさまが赤い彗星?!」 終了ですー

>>39>>42を書いたときは、SS書くとは考えてなかったので、
いつもどうやってここにつなげるかを考えています。
ていうか、SSって何の略ですか?ショートストーリー?
いや、ホントに知らないのです(w

>>178
ありがとうございます。
やり過ぎないように気をつけてますが、そう感じてもらえないと、ひどく寂しいです(w

>>179
はい。完全に総帥バージョンのシャアのつもりです。
男前です。

>>180
やっぱりお母さんですから。
でも、最後のほうでは、ちょっと取り乱してみました。
テキサスコロニーのイメージです。

>>187
はい。ギュネイがロリコンがどうとか言ってます。
これ見ながら書くと、シャアは完璧にロリになっちゃいますねー。

このSSは逆シャアのロリ(子供に好かれてまんざらでもない感じ)なシャアと
唐突に説教やプチ演説を始めて、若者に反発されるシャアを足したイメージで書いていますー
うまく表現できていますかどうか。

SSって初めてなので、いろいろ戸惑いますねー
暖かく見守ってください。


194 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:05 ID:???
シャア・・・
やっぱコメディで行くんですね。(゚∀゚)
続き楽しみです。頑張れ〜(^_^)/

195 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:08 ID:???
いいですね〜。次回が楽しみですね!
この後アムロって出てくるんだろうか?

196 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:12 ID:???
ナナイまで敵に回すとシャアはどうしたら良いんだか(w

197 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:16 ID:???
初めてなんですね。<SS
確かに、なんの略なんだろう?

198 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:29 ID:???
今日もほじぇ〜ん

199 :内○プロデューサー:02/09/11 02:40 ID:???
良スレの予感!

200 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 02:59 ID:0Kmwke2j
SS=ショートストーリー、で正解です。
HPや掲示板でUpされる小説類(オリジナル、二次創作含め)の総称だと
思ってもらえればよいかと。
たまに大長編になる場合もありますがそれも含めてSSと呼び習わします。

201 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 03:05 ID:???
FFって言ってるサイトもあるみたいだけど…?

202 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 03:16 ID:???
その場合は「ファン・フィクション」の略かな?

203 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 07:51 ID:???
保全

204 :職人になりたい:02/09/11 13:33 ID:???
こんにちは〜はじめましてです。
150さん、いいじゃないですか!「おじさまが赤い彗星」にやられました。(w
SSは初めてとのこと、がんばって下さいね。
期待しております。どきどき。

205 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 20:11 ID:???
うーん、しかしこの文体は知ってる気が・・
でも初めてなんですよね、SS。

206 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 22:03 ID:???
>206
あら、ご同輩。
私も実はちょっとそんな気がしてたよw
でも単に似てるだけだろうね。
続き楽しみにしとります。

207 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 22:33 ID:???
今日も来るかな〜(゚∀゚)?

208 :150:02/09/11 22:43 ID:???
みなさんありがとうございますー
本当に暖かく見守っていただいて、ありがたいです。

えーと、今夜の機動戦士ガンダムCUTEは

第2話「はじめての体験!これがネオジオン脅威のメカニズム?!」

をお送りします(予定)。

ネタは考えてあるんですが、昨日まで同様、今から書きますので(w
少々お待ちください。

・・・普通、書きだめとかするんですかねえ?


209 :150:02/09/11 23:03 ID:???
その前にレスを・・・

>>194
コメディ・・になっちゃいましたねー
しかもシャアが中心になってしまいました。
やはり彼は道化です(w

>>195
アムロは出したいと思っています。
でもシャアとの直接の絡みがないという珍しいパターンになるかも。

>>196
以前から「ナナイがいないと、シャア - クエス - ギュネイがキレイな三角関係になるなー」とか
思ってたんですよー。
この場合、シャアのロリ度は高まるばかりですね。
んー。どうしましょう?
やりすぎそうなので・・・抑えたいところです(w

>>197>>204>>205>>206
そうなんですよ。
初めてです。
というか、他の人のSSもほとんど読んだことがないので、これがSSなのかが
いまだに不明です(w
でも>>200さんの書かれた定義なら、これもSSですよね。

あと、文体のことなのですが、富野作品の妙はセリフの掛け合いにあると思っていまして
普通に小説態の文章を書いた後に、セリフが映えるように余計な描写を削除する・・という形で
書いています。
結果として小説というより、脚本に近い文章になっているのかもしれません。
似た文章を書かれているという方も同じような書き方をされているのかもしれませんね。


210 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 23:04 ID:???
はじめての体験!・・・いいですねぇ(w
だんだん色がハッキリしてきたな。ボチボチやってください。

>・・・普通、書きだめとかするんですかねえ?
ネタを思いついたときに書きだめすることはあるんじゃないですかねぇ。
自分ではSS書かないんですけどね。^^;

211 :通常の名無しさんの3倍:02/09/11 23:19 ID:???
リレーだったら、ある程度書きだめして区切りよくしておくけどね。
次の人が書きやすいように。
でも、連載だったら、好きなペースでいいんじゃない?

212 :150:02/09/12 00:13 ID:???
街を急ぐ3人の女性の姿があった。
ナナイ「アイラちゃん!セイラさん!早くこっちへ!」

アイラ「ナナイお姉さま。キャスバルおじさまはどこに?」
ナナイ「放送局よ」
アイラ「放送局?」
ナナイ「そう。連邦政府に宣戦布告をするの」
セイラ「兄さん・・・なんてバカなことを。」
ナナイ「あなた達がアムロさんと合流したいなら、今を逃す手はないわ!」

アイラは迷っていた。
キャスバルおじさまを止めるほうが先じゃないかしら?
でも今のおじさまは、まともな会話も出来ないように見えるし・・・

ナナイ「着いたわ。宇宙港よ」

ナナイの手引きでMSドックに辿り着いたセイラとアイラ。
ナナイといっしょだと宇宙港の中もフリーパスだった。
キャスバルおじさまの軍隊は、このコロニーを完全に自分のものにしているのね・・・


213 :150:02/09/12 00:24 ID:???
アイラ「ねえ、お姉さま」
ナナイ「なあに?アイラちゃん」
アイラ「おじさまはいったい何をしようとしているの?」
ナナイ「・・・隕石落としよ」
アイラ「隕石?コロニーじゃないの?」
ナナイ「大佐は・・いえ、あなたのおじ様が鉱石の発掘とその取引で財を成したって知っているわね?」
アイラ「ええ」
ナナイ「その鉱石採掘用の小惑星を地球に落とそうとしているの」
アイラ「あ・・・」
ナナイ「あなたのおじ様にとっては、コロニーよりも隕石を用意する方が容易なのよ」
アイラ「でもおじ様はコロニー落としをするって言っていたわ」
ナナイ「そうね。・・・本当にコロニーかもしれないし、やっぱり隕石かもしれない。」
ナナイ「私達にもすべては明らかにしないわ。そういう人なのよ」
アイラ「・・・」

新型のMSが並ぶドックについた。
ナナイ「ここがネオジオンのMSドックよ」
アイラ「ネオジオン?」
セイラ「ジオン・・・あなたのおじいさまの名前よ」


214 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 00:32 ID:???
来ましたね〜怒濤の勢いだ。

215 :150:02/09/12 00:45 ID:???
そのとき若い男の声が背後から聞こえた。
「ナナイ・ミゲル! どういうつもりです!」

ナナイ「ギュネイ・ガス?!」
ナナイ「アイラちゃん!はやくMSに乗って!」
アイラ「お姉さまは?!ママは!」
ナナイ「いいから、早く!」
セイラ「急ぎなさい!」

アイラは言われるままに、最も近くにあったMSに向かった。
そのMS・・・真紅のヤクトドーガ・・・のコクピットハッチを開けながら
アイラはつぶやいた。
アイラ「どうしよう・・・MSの操縦なんてわかんないよ・・・」

そのヤクトドーガはまだ使用されたことがないのだろう。
コックピットシートはビニールに包まれていた。
アイラはそのビニールのシートに身を沈めた。

アイラ「なに・・・?なにかが私の中に入ってくるような、この感覚・・・」

アイラは自分が高揚していくのを感じていた。
この感覚は・・・なに?
いつだっけ?ハサウェイ君が言っていた言葉。
「君のパパは始めてガンダムのコクピットに座ったときに、ガンダムの配線まで全部わかったんだって?」

そのときは冗談のつもりで聞いていたのだけれど・・・
今ならわかる。

アイラ「アイラ・レイ! いっきまーす!」


216 :150:02/09/12 01:00 ID:???
そこに現れるもう一台のヤクトドーガ。
パイロットはギュネイ・ガス。
その青いヤクトドーガがナナイに向かう。

ギュネイ「この売女がぁ!」
アイラ「ナナイ姉さま危ない! あなた・・・ギュネイと言ったわね・・・よくもお姉さまを!」
ギュネイ「来るか?」

アイラ「・・・パパ!力を貸して!」

おそらく史上初であろうMSドック内での戦闘。
火器は使えない。
ビームサーベルも。

しかし!

アイラ「すごい・・・!なにかが5倍のような気がする!」
ギュネイ「な、なにが・・・?!」
アイラ「このぉ・・・壊れちゃえー!」
ギュネイ「ぐはぁ!」

勝負を決めたのは、アイラのかかと落とし だった。

アイラ「これが・・・ネオジオンのMSの力?」


217 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 01:03 ID:???
なにかが5倍・・・ハゲワラ。
絶対ねらってますね。
テンポも軽快で楽しいです。

218 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 01:20 ID:???
ファンネルが5倍かとオモタヨ。

219 :150:02/09/12 01:22 ID:???
戦闘不能状態の青いヤクトドーガ。
中のギュネイは気絶でもしているのだろう。
出てくる気配はない。

アイラ「お姉さま、ママ。いっしょに逃げましょう」
セイラ「ママは残るわ。もう一度兄さんを・・・シャアを説得してみる。あなたが生まれる前に一度失敗してるのだけれど・・・今度こそ」
アイラ「ママ・・・」
アイラ「ナナイお姉さまは?ギュネイってやつに私を助けたことがバレちゃったでしょ?逃げなきゃダメよ!」
ナナイ「ふふ。大丈夫。私はニュータイプ研究所の所長よ。あんな小僧の記憶ぐらいどうにでもできるわよ(ハート)」
ナナイ「それにあなたのママを守る人も必要でしょ?」
アイラ「お姉さま・・・」

セイラ「アイラ」
セイラ「ハサウェイ君のお父様のところへお行きなさい。そうすればきっとパパにも会えるわ」
ナナイ「私達のことは心配しないで。早く行きなさい、アイラちゃん」

アイラ「ママ・・・ナナイ姉さま・・・ごめんね。きっと・・・きっと助けに来るから!」

アイラのヤクトドーガが発進する。
スウィートウォーターを離脱し、宇宙(そら)を駆ける真紅のMS。
その姿は皮肉にもかつての赤い彗星を髣髴とさせるものだった。


第2話「はじめての体験!これがネオジオン脅威のメカニズム?!」 完


220 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 01:31 ID:???
ご苦労様デシ<(_ _)>
一気に書きましたね。ギュネイいきなりの黒星(∀

221 :150:02/09/12 01:36 ID:???
【次回予告】

ついにシャアが全宇宙市民の前に姿を現した!
シャア「私シャア・アズナブルが粛清しようというのだ!」

立ち上がるかつての英雄!
アムロ「なに?・・・義兄さん、いや、シャアめ!なにを考えている?!」

そして・・・
アイラ「どうしたんだろう。こわい、こわい」

次回 機動戦士ガンダムCUTE
第3話「地獄の特訓!今日からはもうパパじゃない?!」

君はニュータイプの涙を見れるか?


222 :150:02/09/12 01:56 ID:???
ここで 第2話「はじめての体験!これがネオジオン脅威のメカニズム?!」 終了です。
今回のテーマは「処女喪失のメタファー」(w
ロボットものでは避けて通れない初めての操縦シーンとこのテーマをうまく絡めようとしたんですけど
こんな文章ではララァだってわかってくれませんね。
未熟!


>>1
よくよく見ると>>1さんの意図ともちょっと違ってきちゃいました。
ジオン共和国の影も形もないです。
すみません。

>>210>>211
次回は、第一話に近い雰囲気にする予定です。
一気に書くのは難しいので、ぼちぼちやりますね。

>>217>>218
なにが5倍なんでしょうね?(w
自分にもよくわかりませんが、多分これがネオジオンなんです。

>>214>>220
はい。一気に書いてしまいました。
勢いですねー。
一昨日から数えて2周目のCCAが終わろうとしています。
やはりこれを見ながらだと勢いが違います。


あと、次回予告ナレーションのいいコピーってありませんかねー
「君はニュータイプの涙を見れるか?」って、安易ですね(w


223 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 02:00 ID:???
嫌々これで良いんじゃないでしょうか?
ただ雰囲気はZZの臭いがしますね。
そこからガンダムに入ったんでしょうか。
明日も楽しみにしております。(^^)/

224 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 07:58 ID:???
ageとく

225 :150:02/09/12 20:08 ID:???
>>223

いえいえ。1st直撃世代です。
永井一郎氏の「君は、生き延びることができるか?」に
Zの「時の涙」とZZの「ニュータイプの修羅場」を混ぜたという・・
ああ。やっぱり安易だ。


226 :150:02/09/12 20:12 ID:???
機動戦士ガンダムCUTE
第3話「地獄の特訓!今日からはもうパパじゃない?!」
-----------------------------------------------

ロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラム。
そのブリッジは緊張に包まれていた。
識別不能の機体が接近していたからである。

ブライト「ハサウェイはすぐに出られるか?」
ブリッジクルー「はい。既にMSデッキで待機しています」
ブライト「よし!」
オペレーター「ブライトキャプテン!謎の機体から通信が入っています」
オペレーター「ブライトキャプテンと話がしたいと言ってきています」
ブライト「なに?・・・よし、つなげ!」

「ロンド・ベルですか?ブライトさんにつないでください!大変なんです!」

ブライト「私がブライトだ。貴官は?」
「よかった!ハサウェイのパパね!あたしです!アイラです!」
ブライト「アイラ・・・?アイラだと?!」
アイラ「はい!」
ブライト「なんだってこんなところに・・・それにその機体はいったい?」
ブライト「いや、いい。とにかくすぐに着艦しなさい。詳しい話はそれからだ。」
アイラ「はい!ありがとうございます!」


227 :150:02/09/12 20:13 ID:???
ラー・カイラムのブリッジは、先ほどとはまた違った種類の緊張に包まれていた。

ブライト「久しぶりだねアイラ。しかし、いったい何があったんだ?」
アイラ「キャスバルおじさまが、隕石を落とそうとしているんです」
ハサウェイ「キャスバル?隕石?アイラ、君はいったい何を言っているんだ?」

他のブリッジクルーの反応も似たようなものだった。
突然現れたこの奇妙な来訪者はいったい何を言っているのだろうか?

ブライト「・・・私の部屋で話そう。ハサウェイ。お前はジェガンの整備をしていろ」
ハサウェイ「?・・・はい」


228 :150:02/09/12 20:13 ID:???
アイラはブライトの私室でこれまでの話を話していた。

ブライト「そうか。そんなことが」
アイラ「はい。おじさまがジオンの赤い彗星だったなんて」
アイラ「しかも隕石を地球に落とそうとしているなんて」
アイラ「パパとは連絡が出来ないし、ママは囚われの身。それにナナイお姉さま・・」

アイラは涙を一杯に溜めた目で訴えた。
アイラ「あたしをラー・カイラムにおいてください!あたしが・・・あたしがおじさまを止めなきゃ!」

ブライトは思い出していた。
ずいぶん昔、こんなことがあったな。
そうか、あれはセイラが自分の身の上を打ち明けてくれたときだ。

ブライト「落ち着くんだ、アイラ。ここにいるのはかまわない。しかし・・」
ブライト「シャアは一体・・・なぜそんなことを?地球に隕石を落として、どうしようというのか」

アイラ「キャスバルおじさまは・・・」
少し考えてアイラは言った。

アイラ「地球にいるパパのことを、『ララァとアルテイシアを奪った男だ』と言っていました・・・」

ブライト「シャア・・・なんと器量の小さい!」


229 :150:02/09/12 21:38 ID:???
ブライト「人はそんな理由で地球に隕石を落とせるか・・・」
アイラ「あたしにも信じられません。でもママはおじさまのことを鬼子だと言っていました」
ブライト「そうか。セイラが・・・」

----

シャア「へっくし!」
ナナイ「大佐。お風邪ですか?」
シャア「うん。それともアイラが私の噂話でもしているかな?」

この男は時々ニュータイプになる。

ナナイ「アイラ様の件、申し訳ありませんでした。」
ナナイ「私とギュネイがついていながら、大佐の乗機ごと脱出されるなんて」
シャア「うむ。しかたあるまい。あれもジオンの血を引く娘だ。ニュータイプとしての素質は高い。」
シャア「それが通常の5倍のヤクトドーガに乗っていたのではギュネイの手には負えんよ」
ナナイ「はい・・・」

なにが5倍なのだろう?
ナナイは深く考えることをやめた。

シャア「アルテイシアはどうしている?」
ナナイ「はい。さすがにお疲れらしく、休んでおられます」
シャア「そうか。せっかくいっしょに見ようと思っていたのだがな。」

シャア「私の宣戦布告放送を!」


230 :150:02/09/12 21:52 ID:???
ついに全宇宙市民の前にシャアが姿を現す時が来た。

シャア「このテレビを見ている宇宙市民の皆さんには突然の無礼を許していただきたい」
シャア「私の名はキャスバル・ダイクン」
シャア「かつてシャア・アズナブルと呼ばれていた男だ!」
・・・
シャア「ここにいたって私は、人類が今後、絶対に戦争を繰り返さないようにするべきだと確信したのである」
シャア「それがアクシズを地球に落とす作戦の真の目的である」
シャア「これによって、地球圏の戦争の源である地球に居続ける人々を粛清する」
・・・

大胆にもスウィートウォーターの正規のテレビネットワークから流されたその演説は
地球にも放送されていた。

シャア「私 シャア・アズナブルが粛清しようというのだ!」

アムロ「なに?・・・義兄さん、いや、シャアめ!なにを考えている?!」
アムロ「セイラとアイラを宇宙(そら)に上げた直後に、この宣戦布告。いったいどういう意味が。」
アムロ「まさか・・・俺に対する牽制・・・いや、人質のつもりか?!」

アムロ「キサマほどの男が・・・なんて器量の小さい!!」


231 :150:02/09/12 21:53 ID:???
シャア「へっくし!」
ナナイ「大佐。やはりお風邪なのでは?」
シャア「うん。そうかもしれないな。気をつけよう」
シャア「いや、まてよ。ひょっとしてこの放送を見て私の若いファンが急増してい・・・」
ナナイ「大佐?」
シャア「いや。なんでもない」

この辺りがこの男のニュータイプ能力の限界だった。


232 :150:02/09/12 22:04 ID:???
つい数日前、美しい金髪の母子が旅立った宇宙港に、かつての英雄の姿があった。
アムロ・レイ。31歳。
退役軍人である。
敵国であるジオンの兵士に「連邦の白い悪魔」と恐れられた、一年戦争最強のニュータイプ。
当時の彼はただ生き延びるためだけに戦っていた。
彼は思い出していた。

ララァに言われたっけ。
「あなたには守るべきものもないというのに、なぜ戦うの?」
その時は確か「守るものがなくて戦って何が悪い!」とか、言っちゃったんだな。
「それは不自然」だと言われて、余計に反発して・・・。

あの頃の僕は子供だったんだ。

でも今は違う。
今から僕は大切な人を守るために戦うんだ。
今なら君の言っていた事がよくわかるよ。ララァ・・・



233 :150:02/09/12 22:04 ID:???
シャトルの座席に着いたアムロのとなりに
身なりのいい男と、その娘と思わしき女性が座った。

アムロ「・・・ララァ・スン?!」

娘「?」
アムロ「いや、失礼」

僕は今、この娘を見てララァを感じた。
何故だ?

アムロはまだ知らない。
男の名はアデナウアー・パラヤ。
娘の名はクエス・パラヤ。
この娘もまた新しい世代のニュータイプである。


234 :150:02/09/12 22:10 ID:???
今日はここまでー
限界であります。
しかも全然タイトルの内容に追いつけません。
「次回予告」は自分の首を絞めると知りました(w


235 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 22:17 ID:???
お疲れ−(^^)/
いや〜、一気に書き上げましたね。
じゃましちゃ悪いと思ってず〜っと見とりました。
シャアの通常の倍に対して5倍かぁ。それにしてもシャアは道化だな(w
これからもマタ〜リ、ガンガッテクダサイ。

236 ::02/09/12 22:33 ID:???
 アナハイム
戦争は終わりMSや軍備は縮小されると思われたが、歴史はそうは動かなかった。
連邦軍はジオンの再来を極度に恐れた。ジオンの戦力は残存し、離散していた。
小さな自治都市でさえそれらの戦力を容易に手に入れる事が可能になっていた。
連邦がスペースノイドを治めるにはそれらを抑えるだけの威信こそが最重要だったのだ。
つまり抑止力である。
連邦は軍備の拡張こそはしなかったがそれは書面上の事であった。
元々配備数の不足気味であったGMは生産されつづけ、外見は変わらずとも中身はグレードアップしていた。
艦隊の配備数もルウム戦役の頃より数こそ減ったがその戦力として捕らえた場合、むしろ増加している。

一方、アナハイムエレクトロニクス社はジオニック社を筆頭に企業を接収、買収していった。
まさに一人勝ち状態であった。連邦はアナハイム社に莫大な投資を行い、アナハイム社は
もはや企業とは一線を画した存在に膨れ上がっていた。
このアナハイム社、表向きは連邦お抱えの超企業だが、裏では黒い影が付きまとう。
中近東のジオン残党軍が使用していた兵器の中に、偽装されたアナハイム社製品が存在していたとされる。

237 ::02/09/12 22:34 ID:???
  0083.12.30 ジャブロー
煌びやかなネオンが瞬いている。築20年は経っていそうな寂れたビリヤード場。
店内は薄暗く、青白い蛍光灯がチカチカついたり消えたりしている。
蛍光灯は今にも切れそうだがあたかもディスコクラブのような効果を出している。
それとは対照的に眩しいくらいの白熱球がカウンターを照らしている。
スピーカーからは旧世紀の頃の音楽が流れている。
カントリーというジャンルのものらしいが誰も音楽に耳を傾けているものはいない。
それぞれが酒を飲み、どうでもいいようなその場だけの会話を楽しんでいる。
ビリヤード台は3台置いてある。そこでゲームをしている人影が二人。
赤い髪の男と茶色の髪の女だ。仲は良さそうであるが恋人というよりはクラスメイトと言った雰囲気である。
ビリヤード台の周りには丸テーブルと椅子があり、奥のスペースにはソファがコの字型に置いてある。
外見からは想像できないくらいの客が入ってるようだ。
席はほぼ埋まっていて立ちながら酒を飲んでいる人の姿も。
椅子に座っている人間の顔はまったくといって見えない。

238 ::02/09/12 22:34 ID:???
ふと椅子に座っていた人影がゆっくり立ち上がりビリヤード台の二人に近寄る。
立ち上がった人影はこの店には似つかわしくない、どこか上品な香りのするブロンドの女である。
「あ、ゴメンセイラさん。3人で一緒にやりませんか?結構楽しいですよ?」
ブロンドの女はセイラという名である。
赤い髪の男は茶色の髪の女に言う。
「おいフラウ、ちょっとビール頼んできてくれよ。」
「もう!アムロったら何よ。自分で行きなさいよ。でもいいわ。今日は気分がいいから聞いてあげる。
ちょっと待ってて、すぐ行ってくるから。セイラさんは何がいい?」
「あ、すいません。私もう飲めないわ。」
「わかった、適当に持ってくるから。」
相当酔っているのか、ブラックライトで不気味に光る歯を見せてそう言うと、フラウと呼ばれた女はカウンターへ向かった。
 −アムロ・レイ−彼は連邦軍の最新型MSでジオン軍と戦い、大変大きな戦果を上げた一人である。
ジオンの赤い彗星を退けたのはこのアムロしかいないと、新兵達のもっぱらの語り草である。

239 ::02/09/12 22:35 ID:???
「ねぇアムロ、私そろそろ・・・・。」
「もうこんな時間か。」アムロは時計に目をやり呟いた。針は午前1時を指していた。
「明日もあるしな。今日はこの辺にしといた方が良さそうだね。」
フラウはすぐに戻ってきた。
「フラウ、今日はお開きとしようか。」
「ええー、何でよ。盛り上がるのはこれからじゃない。」
「ほら、明日もあるから・・・。」
フラウはうつむいて黙り込んだがすぐに顔を上げて頷いた。



240 ::02/09/12 22:36 ID:???
 0083.12.31
ブライトとミライは先に着いていた。ミライとの関係をカイに冷かされ、
昔なら間違いなく一喝していそうなものだが、どうやらまんざらでもないようだ。
「よお!久しぶりだな!これはまたおそろいで。」甲高い声に振り返ると、気さくに声をかけてきたのはカイだった。
昨日、偶然同じホテルに泊まったアムロはフラウ、セイラと朝、待ち合わせをして3人でここに来ていたのだ。
「おお!元気そうだな。カイ。仕事の方は順調なのか?」
「ああ、まぁな。ぼちぼちやってるよ。」
「あんまり危険な事に首突っ込むなよ。有名人なんだからよ。」
「お前はどうしてるのよ?」
ためらいながらもカイの問いに答える。
「俺は・・・・・あいつを復元してるよ。復元というか0から造り上げているんだが・・・。
いや、もちろんジェネレータは載せないつもりだ。ただ・・・、親父ともう一度向き直りたくてな。」
「そうか・・・・。お前もあんまり無茶するなよ。」
アムロとカイが話込んでるところにフラウとセイラが割ってはいる。
「久しぶりねー。」
「おっとこの俺が女性への挨拶を忘れるとはな。」カイはセイラとフラウを放置していた事に悪びれた様子もなく返す。
「変わってないようで安心したよ。」そこに現れたのはハヤトである。
実際、カイは変わっていた。やりたい事があるらしく、ジャーナリストを目指して頑張っている。
変わっていたのは皆そうだった。成長である。
戦争というものを生身の、その自身で、実際に、体験し、そこから見つけたものが甚大である事は想像に容易いだろう。
「さぁ、行こうか。あいつらが待ってる。」

241 ::02/09/12 22:36 ID:???
 黙祷
第13独立戦隊の面々は慰霊碑の前に立っていた。
「黙祷!」
そんな号令は必要はなかった。
 −第13独立戦隊−当時連邦の軍事技術の粋を結集し建造されたホワイトベース。
艦長はブライト・ノア、エースパイロットにアムロ・レイを筆頭に、アムロの両脇を固めた
ガンキャノン、ガンタンクのパイロットカイ・シデン、ハヤト・コバヤシ、
ドライバーはミライ・ヤシマ、オペレーターにフラウ・ボウ、オペレータ兼パイロットを努めたセイラ・マスが
メインクルーである。リュウ・ホセイ、スレッガー・ロウ、ジョブ・ジョンがいた時期もあった。

戦死者の慰霊碑は連邦軍の建てたものがジャブローにある。
ホワイトベースのクルーはそれとは別にジャブローの海岸沿いに自分達で慰霊碑を建てていた。
今ブライト達は独立戦隊の顔に戻っていた。軍人の顔に。
慰霊碑さえ建てられていないその他大勢の犠牲者と、自分らが殺めた人の命。
脆さ、大きさ、意思。感謝の気持ちで押し潰されそうになりながらも、その重圧に必死に耐え真っ直ぐに立っている。
そんな顔つきである。
どんなに格別な想いを寄せていた人でも、戦場ではただ虚しく散っていった。
戦場では感情を持つ事すらが馬鹿げて見えてくるのだ。
 黙祷を捧げ終わり目を開けると、フラミンゴの大群がばさばさと音を立てて頭上を通り過ぎていった。
いつの日か見た、その光景と何も変わる事なく。

0083.12.31


242 ::02/09/12 22:38 ID:???
 0083.1.1
深夜。コンコン。コンコン。ノックの音がする。
う、うーん・・・。アムロは目を覚ました。時計を見る。針は午前1時を指している。
誰だこんな時間に・・・。
枕の下から銃を取り出し、ガウンを羽織る。
鍵を開け、フラウかセイラだと感ずく。
別段ニュータイプの感が働いたわけではない。
予想は的中した。
そこにいたのはセイラだった。
「ごめんなさい。こんな時間に・・・。ちょっと入っていい?」
アムロは焦った。
アムロでなくとも男ならこのシチュエーションには参ってしまうだろう。
セイラは男を寄せ付けないオーラを持っている。
アムロにとってセイラは姉であり、それ以上に憧れの女性であった。
未だに「さん」を外せないでいるのだ。
「あ、セイラさん・・・え?あ、ああ・・・どうぞ・・・。」

243 ::02/09/12 22:40 ID:???
セイラを部屋招き入れ、鍵を掛けようとした。
それはごく自然で当たり前の行為だがなぜか思いとどまり、鍵は開けておく事にした。
「どうしたの?」と、アムロ。
「なんだか眠れなくて。変な感じなの。あ、コーヒーか何か入れるわね。」
「あ、コーヒーね。いいよ。俺が入れるから。そこに座ってて。」
アムロはキッチンでコーヒーを入れ心を落ち着けようとした。
おかしい。何杯豆を入れたか分からなくなってしまう。
深く息を吸う。
(ダメだ。)
心臓の鼓動が自分でもわかるくらいにバクバクいっている。
「ねぇ、アムロ・・・。」部屋からセイラが呼ぶ。
セイラは椅子に座り外を見ながら喋っている。
「何ですか?」
「昨日はみんなと会えて楽しかったわね。私ひさしぶりに笑ったわ。」
「ああ、みんな元気そうで良かったね。」


244 ::02/09/12 22:41 ID:???
 MSM−07S
少し落ち着いてきた。
「はい、お待たせ。」
アムロは小さな机の上にコーヒーを2つ置き、セイラと向き合うように座った。
ガォーン、ガォーン・・・。静まり返った街に何かの音が響く。
ガォーン、ガォーン・・ガォーン、ズヴォヴォヴォヴォ・・・・。
音は近づいてくる。
「何の音かしら?」
「トレーラーか何かだよ。」
ゴトゴトゴト・・・。建物が振動する。
二人は窓の外を覗いて見る。
「ほら、ただのトレーラーだよ。」
そういったアムロの顔がこわばった。トレーラーから視線を離せない。
心臓がバクバクいっている。

245 :お終い:02/09/12 22:42 ID:???
ズボボボボォゥ・ヴォゥ・・・・・・・。
トレーラは通り過ぎていった。
「ア、アムロ!今の見たわよね?」
「あ、ああ・・・。
あれは・・・・・・間違いない。」
一年戦争時、ジャブローで忽然と消えたMS。
アムロとセイラは同時に呟いた。
「・・・・・・良かった。」
「・・・・・・奴が来た。」
二人が見たものは、風で煽られたシートの端から覗いていた、赤いMSの爪だった。


見難い&厨房な文章ですいません。
お終いです。 


246 :通常の名無しさんの3倍:02/09/12 22:45 ID:???
あ、>>242の日付はは0084.1.1です。
年明けてます。
資料とか無しでやったので変なところあると思いますが勘弁してください。

247 :150:02/09/12 22:52 ID:???
>>235
なるほど!これがSSというものなんですね!
勉強になりました。
情景が目に浮かびます。
どこかヤマト的な匂いを感じました。
かっこいいですー


248 :235:02/09/12 23:17 ID:???
>>150
いや、私じゃないんですけどね(^^;)
それにしても、>236さんお疲れさまです。
読み応えあって楽しかったです。
でも、これで終わりですか?良かったら続きキボン

249 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 01:45 ID:???
>>150さん
アムロ(セイラも?)が31で娘が14,5・・・・やりますね(w
明日(今日)も期待です。

250 :すれすとっぱー:02/09/13 01:47 ID:???
くだらん

251 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 02:12 ID:???
>>250
ヤカマシ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)━━━━━!!!

252 :236:02/09/13 02:57 ID:???
割り込んですみませんでした。反応ありがとうございます。
こういうの初めて書いたんで臭くなってしまいましたが、一応、これでお終いです。
アナハイムが残党軍やテロ組織等への援助をしていて、
それらの局地戦から始まり、最終的にはアナハイムvs連邦という構図を
本当は考えていたんですが、そこまで書くのは到底無理ぽですた。

150さんのおとぼけシャア好きです。続きがんばってください。

253 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 03:29 ID:???
>236
面白かったです! …続ききぼーん(笑)

254 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 08:34 ID:???
ほじぇ〜ん

255 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 12:53 ID:???
150よ…なぜお前は150なんだ…?150ってageしてるだけだ象。

150のシャアは今までのおれのシャアのイメージをことごとく崩して逝ってるぞ!!どーしてくれる!!!!








まあ、面白いからいいんだけどね。では、続きがんばって〜


256 :通常の名無しさんの3倍:02/09/13 12:57 ID:???
150は軽快さが売りで、236は重厚さが売り。
どちらも、いい所を活かしてて面白い。
236も挫折しないで書け!!

257 :ジオン軍士官 ◆TcGl/pIA :02/09/13 18:34 ID:???
私はジオン軍の士官である!
ん?このすれ○なんてタダの飾りなんて言ってられん
面白いぞ!
アゲトケー

258 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:06 ID:???
>>236
あ。235さんとは別人だったのですね。
失礼しましたー

>>249
はい。やっちゃいました。

>>255
そうなんです。
150を名乗る以前の私の書き込みは>>39>>42>>153です。
最初に「153」をタイプミスして「150」になってしまいました。
そのまま現在に至ります。
というわけでホンモノの150さん(ageの人)と区別するために
トリップをつけてみました。
偽者の証明。


259 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:07 ID:???
アイラは自室を与えられていた。
まだ心の底からくつろぐ余裕はない。
シャアの宣戦布告放送があって以降、艦内は騒然としていた。
単に戦争が始まったという類の騒ぎではない。
既にラー・カイラムはネオジオンとの戦闘状態にあったのである。
ネオジオンの哨戒部隊とのニアミスから始まった小競り合いは
既に1時間を越えようとしていた。

アイラは与えられる仕事もなく焦燥感の中に居た。
あたしにできることは?

アイナにはわかっていた。
正式な居場所も与えられていない今の自分がMSで出撃なんてしたら
正規パイロットのみんなに迷惑をかけてしまう。
今の自分にできることは「誰にも迷惑をかけないこと」なのだと。
いずれ正式なパイロットにしてもらおう。
そしておじさまを止めなきゃ。

気を静めようと思った少女は窓外に広がる宇宙を見ながら
一人つぶやいてみた。
そう、それは現実逃避とも言えるつぶやきだった。

アイラ「パパ・・・。ラー・カイラムに来ないかしら?」

しかしこのつぶやきは決して現実から遠くかけ離れたものではなかったのである。


260 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:38 ID:???
クエス・パラヤは考えていた。
あたし、この人のこと、知ってるな・・・。
でも・・・誰だっけ?

クエス「ねえ、あなた・・・」
アムロ「うん?ああ、さっきはすまなかった。知人に似ているように感じたのでね」
クエス「似ているように 『感じた』? なんか、おかしな言い方するね」
アムロ「そうかい?」
クエス「そうよ」

二人の間に流れる和やかな空気。
しかしその刹那、アムロの額に稲妻が走った。
少なくともクエスにはそう見えた。

アムロ「これは?!」
アムロ「危ない!回避しろ!」

この人。危ないって何が?
・・・え?
なに?これ?

クエス「だめよ!火の玉が!キャプテンもっと右によって!」

アムロ「・・・いや、もう大丈夫。わずかにそれた」

そのとき左窓側の乗客の目にはシャトルを掠るように飛ぶ隕石が見えた。

アムロ「そうか・・・この少女は、やはりララア・スンと同じ力を」

誰にも聞こえることのない小さな声でつぶやいた。


261 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:39 ID:???
シャトルのコクピットも又、騒然としていた。
パイロット「隕石の次はなんだ?戦争かよ!」

コクピットに突然入ってくる男。連邦政府の高官アデナウアー・パラヤである。
アデナウアー「なにがおこってるんだ?」
パイロット「ちょ・・パラヤさん!」
アデナウアー「なんだ?あれがネオジオンか?戦闘なのか?」
パイロット「見りゃ、わかるでしょう!」

ほどなく戦闘は終わったようだ。
撤退するネオジオン。
シャトルはアデナウアーの指示もあり、一時連邦軍の保護下に入ることとなった。


262 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:50 ID:???
アイラ「ブライトさん。勝手にブリッジに来てごめんなさい。戦闘、終わったのよね。みんな・・・無事ですか?」
ブライト「アイラ。うん。心配することはない。ハサウェイも、じきに戻ってくる。」
ブライト「今、一般人のシャトルを救助したところだよ。関係者に会ってくる。君も来るか?」
アイラ「え・・・?あ、はい!」

ブライトは思う。なぜアイラを誘ったんだろう?

ラー・カイラムと接舷し、一時シャトルから退避する乗客たち。
アデナウアー、クエス、そしてアムロたちにラー・カイラムのクルーが声をかける。
クルー「ここから先へは行かないで」
アデナウアー「責任者を呼んでくれ。私は・・・」

アイラ「パパ!」
アムロ「な・・・」

アムロの胸に飛び込む美しい金髪の少女。

アムロ「アイラ?なんで、こんなところに?ここは・・・軍艦だぞ?!」

アイラ「パパ!パパー!」

泣きじゃくるアイラ。地球を後にして何度目の涙だろう。
だが喜びの・・・安心の涙は初めてだった。

ブライト「アムロなのか?!」
アムロ「ブライト!そうか。この船がロンド・ベルの・・・」
ブライト「そう。旗艦ラー・カイラムだ」

この風景を醒めた目で見るもう一人の少女がいた。
クエス「ふうん。あれが、アムロ・レイか・・・」
クエス「そして、あの女。アイラって言ったな」


263 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 00:52 ID:???
今夜はここまでであります。
今回はおもしろトークがなくってごめんなさい。
次回からボチボチ増えますので、見守ってやってください。
それではー


264 :通常の名無しさんの3倍:02/09/14 01:59 ID:???
>>150さん
お疲れさまでした−いやなかなか続きが楽しみな内容であります。
次回も楽しみにしております。

265 :通常の名無しさんの3倍:02/09/14 04:30 ID:???
アイラとクエス。
ハサウェイはウハウハだな

266 :通常の名無しさんの3倍:02/09/14 10:03 ID:???
CCAに沿ったストーリー構成だからイメージできるのもいいね。
誰か、アイラのAA(でなくてもいいので)キボン

267 :通常の名無しさんの3倍:02/09/14 21:14 ID:???
直ったね。

>>266
お絵かきスレでリクするのもいいかも。

268 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 23:17 ID:???
アイラの自室で、久しぶりの親子の会話が交わされた。
とても和やかなものではなかったが・・・

アイラ「どうしてあたしに隠していたの!おじさまがジオンの赤い彗星だって!」
アイラ「それにママの名前!」
アイラ「あたしが『ママの名前はアルテイシアなのに、どうしてみんなセイラって呼ぶの?』って聞いたときのことよ!」
アイラ「『あだ名さ。セイラはゲームに出てくる黄色いキノコの名前だよ。踏むと ピコッ って音がするんだ』って・・・うそつき!」
アムロ「いや、それはね。アイラにはまだ難しいかと・・・」
アイラ「あー!またあたしを子ども扱いした!あたしはもう大人なんですからね!」
アムロ「こまったな・・・」
アイラ「あたし、もう一人前よ!MSでも戦えるもの!あたしがママとナナイお姉さまを助けて、おじさまを止めてみせる!」
アムロ「こ・・こら!アイラ!そんなできもしないことを。お前MSになんか乗ったことないじゃないか」
アイラ「もう乗ったもの!はじめてだったけどネオジオンのMSもやっつけたんだから!武器も使わなかったわ!」
アムロ「なに?!」

アムロの眼光が鋭くなった。

アイラ「な・・・なによ・・・」
アムロ「・・・初めてMSに乗って、すぐに敵MSを撃破したのか?訓練も受けていない お前が?」
アイラ「そうよ・・!」

それを聞いたアムロは無言で部屋を後にした。

アイラ「どうしたんだろう。こわいこわい。」


269 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 23:17 ID:???
ブライトの自室。

アムロ「ブライト。ちょっといいか?」
ブライト「どうしたアムロ。父子のご対面は済んだのか?」
アムロ「ああ。さんざん怒鳴り散らされたよ」
アムロ「叔父がシャアだってことを秘密にされていたことが、よっぽど気に入らないらしい。」
ブライト「そうか。大変だな、お前も」
アムロ「まあ、それはいい。それよりも・・・」

アムロ「本当か?アイラがMS戦を行ったというのは?」
ブライト「目撃したわけではないが、おそらく事実だろう。回収したデータファイルからの判断だ」
アムロ「どう思う?」
ブライト「才能はあるだろう。父親は連邦最強のパイロット。叔父はジオン最強のパイロット・・・」
ブライト「血統という意味ではこれ以上の組み合わせは考えられんよ」
ブライトが軽く肩をすくめて見せた。

アムロ「ちゃかさないでくれ。あのコは・・・戦わせたくない」
アムロ「あの子は、女の子だぞ。それにまだ14歳だ」

ブライト「うむ・・・もう一つ忘れていたな」

ブライト「彼女の母親はWBのエースパイロット、セイラ・マスだ」



270 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 23:34 ID:???
セイラが一年戦争で戦っていた頃、彼女は確か17歳だったか。
なるほど。アイラは彼女の娘だったな。
ならば・・・

アイラの自室のドアの前。
アムロはある決意を胸にしていた。


271 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 23:36 ID:???
今夜はここまでですー
明日からはちょっとコミカルな展開になる予定です。
ではではー


272 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/14 23:41 ID:???
あ。レスが。
みなさんどうもありがとうございます。

アイラの絵ですか。
それは・・・見てみたいですね。
安彦キャラ、美樹本キャラ、北爪キャラ・・・どれが一番合うかなー


273 :通常の名無しさんの3倍:02/09/15 00:42 ID:C0sx32MS
いずれにせよクエスはやな奴ケテーイですか?

274 :通常の名無しさんの3倍:02/09/15 00:56 ID:???
>>150さん
アイラの顔はやっぱ安彦キャラでしょう。
美樹本も捨てがたいが、北爪は・・・パスだな(w

275 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/15 10:12 ID:???
アムロ「アイラ、入るよ」
アイラ「どうぞ」

アイラの自室のドアが開かれる。

アムロ「ブライトから聞いたよ」
アムロ「すごいじゃないか。本当にMSを撃墜したんだな」
アイラ「だから言ったでしょ?あたしは一人前だって」

アムロ「そうだな。でも・・・」
アムロ「ヤクトドーガには、パパが乗る」

アイラ「え?なによ、それ!」
アムロ「パパはアイラに戦って欲しくないんだよ」
アイラ「・・・」
アムロ「もう目の前で大事な人が死ぬのを見たくないんだ」
アムロ「もう・・・悲しいのは・・・嫌なんだよ・・・」

パ シ ン !

アイラの平手がアムロの頬を打った。

アイラ「パパの軟弱モノ!」

アムロ「・・・親を殴ったね」


276 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/15 10:13 ID:???
アイラ「殴って何が悪いのよ!」
アイラ「パパは、いいわよ!あたしとママが大変な思いをしているときも家でテレビ見ながらビールでも飲んでいたんでしょ!」
アイラ「おじ様の宣戦布告放送だって『はー。あいかわらず義兄さんは男前だにゃー』とか言って見ていれば気が晴れるんだから!」

アムロ「パパが・・・そんなに安っぽい人間に見えますか!」

ゴ ス ・・!

アムロ「2度もぶった・・ていうか・・・、女の子が かかと落としって・・・よくないよ・・・」

アイラ「それが甘ったれだというのよ!殴られもせずに一人前の娘を育てた親がどこにいるのよ?!」

アムロ「お前、さっき自分で「あたしはもう一人前」だって・・・」

アイラ「・・・!!」

アムロ「まった!わかった!パパはヤクトドーガに乗らない!だれが乗ってやるもんか!お前が乗ればいい!」

アイラ「パパ・・・」
アイラ「だーいすき!」

「大好き」というアイラの言葉に嘘はなかった。
今のアイラにとってわがままを通せる唯一の人間がアムロなのだから。


277 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/15 19:02 ID:???
sageになってませんでしたね。
すみません。
外出前に急いで書き込んだものでちゃんと確認していませんでした。

>>273
やな奴になっちゃいそうですねー
原作のイメージを壊さないように気をつけているのですが
そうすればするほど、やな方向に向かっていきそうなのです。

>>274
もともと父母共に安彦キャラですからねえ。
なんとなくですが、安彦キャラの中では
クラッシャー・ジョーのアルフィンに近い感じですかなーと思いました。
いえ、今急に思っただけなんですけれど。
ただ、アムロの子だと、髪があんなキレイなストレートってことは無さそうですね(w


278 :通常の名無しさんの3倍:02/09/15 20:18 ID:???
>>150さん
お疲れさんデシ。いつも楽しく読ませてもらってます。
>クラッシャー・ジョーのアルフィンに近い感じですかなーと思いました。
そう、最初からそのイメージで見てました。(w
セイラの遺伝要素が大きければ、ああいう感じになるんじゃないですかね−。

279 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/16 21:54 ID:???
アイラ「ブライトさん!ハサウェイ!パパがヤクトドーガに乗ってもいいって!」
ハサウェイ「ほんとかい?すごいじゃないか、アイラ!」
アイラ「うん!」
ブライト「アムロ・・・お前・・・」
アムロ「いや、違うんだ」
ブライト「・・・」
冷ややかにアムロを見つめるブライト。
アムロ「まあ、見ていろ」

アムロ「アイラ!おまえに話がある!」

アイラ「なあに?パパ」
アムロ「お前は本当にあのヤクトドーガでキャスバル叔父さんと戦うつもりなのか?
アイラ「そうよ!パパもさっき許してくれたじゃない!」

アムロ「えー・・と。つまりアレだ。」
アムロ「MSの色が赤というのはよくない。キャスバル叔父さんと接近したとき、味方から見分けがつかなくなる。」
アムロ「お前のヤクトドーガは白で塗りなおそうじゃないか」

アイラ「白のヤクトドーガ?アイラ専用ヤクトドーガね?!素敵!」
ハサウェイ「へー。いいなー。父さん、僕のジェガンも塗り替えたいよ」

ブライト「アムロ・・・お前・・・」
アムロ「すまん。ブライト・・・」

宇宙世紀でもお父さんは大変だ。


280 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/16 22:01 ID:???
アイラはMSデッキで自分の愛機を見上げていた。

アイラ「キレイ・・・これがあたし専用のモビルスーツ」
アストナージ「アイラちゃん。そこにいるとあぶないよー」
アイラ「あ!ごめんなさい!アストナージさん!」
アストナージ「どうだい。きれいなもんだろう?俺はMSを白に塗らせたら宇宙一の腕前なんだぜ」
アイラ「へー。素敵ね」
アストナージ「そうだろ?」
アイラ「でも・・・」
アストナージ「ん?」
アイラ「あれ・・・角?あんなのついていたかしら?」
アストナージ「ああ。あれは・・・」


281 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/16 22:02 ID:???
アムロ「はかどっているようだね」
アイラ「あ!パパー!」
アストナージ「アムロさん。ちょうどよかった。例の奴、つけておきましたよ」
アムロ「うん。ありがとう」
アイラ「例の奴って?」
アムロ「そうだな。お守りというか、一種のおまじないだな」
アイラ「おまじない?」

ヤクトドーガの額先端に二本の角が装備されている。
左右上方に突き出た二本の角。
これって・・・

アイラ「パパ。ひょっとして、これって・・・」
アムロ「うん。昔パパが乗ってたガンダムの額にも、ああいうのがついていたんだよ」
アイラ「・・・」
アストナージ「ありあわせの部品で作ったレプリカだけどね」
アムロ「どうだいアイラ?気に入ったかい?」

これも親孝行よね?
アイラは引きつった笑みを見せるのが精一杯だった。


282 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/16 22:10 ID:???
今夜はアイラに専用機を用意してみました。


>>278
なんと。既にそういうイメージだったのですね(w

髪型については、多分・・・

あまり長い髪だと癖が目立つ から イヤ

伸ばせる限界は肩くらい

通常は肩より少し短いくらいの長さで少しウェーブがかかっている感じ

になっているのかなーと。
どうでしょう。


283 :通常の名無しさんの3倍:02/09/16 23:01 ID:???
>>150さん
乙〜(^^)/
アムロはなんか企んでますね〜。でも、主人公の機体がガンダムじゃないのも
新鮮でいいです。ところで、アムロ×セイラの娘だと、アルフィンになるんですね。
なるほど、私はシャアにズラを被した印象で考えてますた。^^;

284 :通常の名無しさんの3倍:02/09/17 07:35 ID:???
保全age

285 :通常の名無しさんの3倍:02/09/18 00:27 ID:???
あれ〜今日はないのかな?楽しみにしとりま〜す。

286 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:26 ID:???
アイラ「シミュレーター?」
ハサウェイ「そうさ。MSの擬似操縦装置・・・訓練用のマシンだよ」
ハサウェイ「ホンモノの敵の動きからデータを取り込むんだぜ」
アイラ「へー。すごいのね」
ハサウェイ「まあ、見てなって」

ハサウェイが巨大な球体の装置の中に姿を消した。
MSのコクピットを模したそのコンソールを操作するハサウェイ。
彼の装備するヘッドマウントディスプレイにはネオジオンのMSの姿が映し出される。
仮想世界のジェガンを操るハサウェイ。
若くして正規のパイロットとなった彼の腕前は並みのパイロットのレベルを超えていた。
彼の操るジェガンとネオジオンのMSギラドーガとヤクトドーガの姿は
シミュレーターの外に設けられた巨大スクリーンでも確認できる。

アイラ「へー・・・ハサウェイ、うまいのね」

そこにアデナウアーとクエス、そしてアムロを案内するブライトが現れた。

アイラ「ブライトさん、パパ・・・えっと」
アデナウアーとクエスに会釈をしたところで、まだ名を知らないことに気づいた。


287 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:27 ID:???
クエス「クエス・パラヤよ。アイラ・レイ」
アイラ「はじめまして、クエス。どうしてあたしの名前を?」

そこに割り込むように、もうひとりの人物が口を開く。
アデナウアー「君は有名人だからね」
アデナウアー「ネオジオンとの戦争が始まると同時に敵の新鋭MSを略奪、単機でロンド・ベルに合流するなんて」
アデナウアー「あのシャアにもできない芸当だろうからね。さすがニュータイプだ」
アデナウアー「失礼。私はアデナウアー・パラヤ。これの父親だよ」

アイラ「はじめまして、アデナウアーさん」

そうか。そういう風に見えるのね。
あたしがヤクトドーガに乗ったのって戦争が始まる前なんだけどな。
それに・・・あたしってニュータイプなの?

しかし一つ合点がいった。
アムロの許可だけで自分に鹵獲したばかりの敵の新型MSが渡されたのはそういう意味か。
アイラは最初、アムロの権限でMSを渡されたと思っていたのだが、彼は既に退役した身である。
軍への発言力はない。
要するに、軍は既にアイラにヤクトドーガを使わせるつもりだったのだ。
あとは「保護者の許可待ち」だったということだ。

やっぱり子ども扱いなのね。
アイラはわずかに頬を膨らませた。



288 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:28 ID:???
そこにシミュレーションを終えたハサウェイが装置から出てきた。

ハサウェイ「アイラ!見てたかい!ヤクトドーガ1機とギラドーガ2機を撃破だ!」

アイラ「あ・・・ごめんなさい。今、アデナウアーさんたちにご挨拶をしていたの」
ハサウェイ「あー。いや、いいんだよ。アイラー」
笑ってみせるハサウェイ。

アイラ「ごめんなさい。えっと、次はあたしね」
アイラがシミュレーターの球体の中に姿を消した。

アデナウアー「ブライトキャプテン、これは?」
ブライト「MSの戦闘シミュレーターです。この間の戦闘データから、敵のMSとの戦闘シミュレーションも作成済みですよ」
アデナウアー「ほー。それはたいしたもんですな」

巨大スクリーンに映し出されるアイラのジェガン。
最小限の動きで敵の攻撃をかわす。
そして・・・1機撃墜。また、1機。
瞬時に2機のギラドーガを撃墜した。

アムロ「これは・・・」
ブライト「並みの腕ではない。やはり・・・血かな?」
アムロが困ったような、しかしまんざらでもない笑みを浮かべる。
それを面白く無さそうに聞いているクエス。


289 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:29 ID:???
クエス「ねえ、アムロ。あたしにも特訓してよ。」

アムロ「ん?何の話だい?」
クエス「MSの特訓よ」
アムロ「君はパイロット志願なのか?」
クエス「そうよ」
アデナウアー「これ!クエス!」
クエス「あたし、ニュータイプよ。インドで修行したんだから」
アムロ「ニュータイプか・・・。しかし」
アデナウアーとブライトの顔を交互に見るアムロ。

アデナウアー「すみません。まったく冗談が過ぎる」
クエス「冗談なんかじゃないわよ。アイラの次はあたしにやらせてよ、アレ」

アイラがシミュレーターを降りてきた。
4機のギラドーガを撃墜。

アイラ「どう?」
ハサウェイ「すごいや。僕よりたくさん落とした」
アイラ「でも全部ギラドーガだから、ヤクトドーガを落としたハサウェイのほうがすごいわよ」
ハサウェイ「はは。ありがとう」
嬉しいような恥ずかしいような・・・微妙な笑顔で答えた。

クエス「今度はあたしよ」
アイラ「クエス?」



290 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:30 ID:???
巨大スクリーンに映し出されるクエスのジェガン。

ブライト「この子は一体・・・」
アムロ「うん。セオリーを無視した動きだが・・・操縦スキルそのものは正規のパイロットと遜色ない」
ブライト「すごい子供達だな」
アムロ「まったく」

アムロは思った。
これがニュータイプ?人類の革新?
シャアのセリフではないが、今の世の中ではニュータイプは殺し合いの道具として
利用されるだけなのだろうか。
この子達はニュータイプの「戦場での在り方」を顕著に表しすぎる。

クエスがシミュレーターを降りてきた。
クエス「ヤクトドーガ2機撃墜よ」

ハサウェイ「すごいな。でもギラドーガを落とそうと思えば落とせる場面があったように見えたけど?」
クエス「あたしの標的はヤクトドーガよ」

ハサウェイの問いへの返事ではない。
アイラに向かってはっきりそういった。


291 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/18 23:37 ID:???
昨日は会社にパソコンを忘れるという最低な理由で書けませんでした。
ごめんなさい。
しかし盗まれてなくてよかった。

今夜はシミュレーターネタいってみました。
原作では実機をそのままシミュレーターとして使うんですよね。
シミュレーターとしては非常に合理的ですが、実機としては非常に非合理的。
戦闘空域でうっかりシミュレーターに切り替わったらどうするんでしょうか?

>>283
ズラのシャアですか。それは・・・ゴツいですね。
特にアゴの辺りが(w


なんかクエスのやなやつ度が高まってます。
明日は多分、もっとやな感じです。
ファンの方はすみません。

自分、クエスが嫌いなわけじゃないんです。
念の為(w


292 :通常の名無しさんの3倍:02/09/19 00:27 ID:???
あら、再開してますね。今日はちょっとマジモードですね。
クェスはそんないやな感じじゃないですよ。過去にももっと
いやなキャラとかいたしね。(藁
じゃ、また頑張ってくださ〜い。(^^)/~~~

293 :通常の名無しさんの3倍:02/09/19 07:34 ID:???
保全age


294 :通常の名無しさんの3倍:02/09/19 07:46 ID:???
アイラとはアイナの姪御さんか何かで?

295 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/19 23:24 ID:???
アイラは自室で考えていた。
クエス、あたしのことが嫌いなのかな・・・
なにか悪いことしちゃったのかな?
考えてみても心当たりがない。
無理もない。ロクに話したこともないのだ。

アイラ「気分転換が必要かな?」
誰に言うともなくつぶやくと部屋を後にした。

目的があるわけではない。
ラー・カイラムが目的地・・・ロンデニオン・・・へ着くまでまだ時間がある。
少し艦内を散歩しようと思ったのだ。

あてもなく通路を歩いていると、そこに青い髪の少女が現れた。

最近、自分の会いたい人、話をしたい人に都合よく出合えている様な気がする。
スウィートウォーターから脱出後、ほとんど真っ直ぐラー・カイラムに合流できた。
パパに会いたいと思ったら、パパが来た。
そして今度はクエス。
これがニュータイプなのかしら?
だとしたら、ニュータイプって結構便利かもね・・・



296 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/19 23:24 ID:???
アイラ「こんにちわ。クエス」

クエス「あんたなんでここにいるのよ」

唐突な問いに戸惑いながらアイラは答えた。
アイラ「え?ただの散歩よ。あ、それともこの艦にいる理由を聞いているのかな?」

クエス「あたしが聞きたいのはそういうことじゃないの。あんたとアムロ・レイってどういう関係よ?」
アイラ「どういうって・・・娘よ」

クエス「子供の言いそうな答えね」
クエス「あたしはインドでニュータイプの修行をしたわ。だからアムロ・レイに興味があるの」
クエス「なのになんであんたは邪魔するの?」

アイラ「邪魔?」
クエス「あんたは私にとってそういう人よ。あんたこの船から降りなさいな」

アイラ「・・・えーと」

アイラはもうわけがわからない。
ひょっとしたらクエスにもわかっていないかもしれない。


297 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/19 23:29 ID:???
昨夜と今夜は富野ガンダムで必ず出る
「ニュータイプって何だろう?」をやってみました。
個人的にはF91のパイロット適正云々っていうのが
皮肉な感じで好きなんですけどねー

しばらく地味なラー・カイラムの中でしたが
それは今回までです。
明日はロンデニオンに到着します。
そうです。やつが帰ってきます。

>>292
ありがとうございます。
今夜のクエスも嫌な感じでしたが
ロンデニオン編を考えてみたところ
なんだか軌道修正が入りそうです。
自分でも意外なのですが。

>>294
えーと、こんな>>39>>42>>153です。
よろしくお願いします。


298 :通常の名無しさんの3倍:02/09/20 01:41 ID:???
ご苦労様です。アイラはかなり素養の高いニュータイプなのに、随分普通の感覚なのがいいですね。
いよいよロンデニオンですか。奴は馬に乗ってくるのか?セイラは恥ずかしさのあまり目を背けてしまうのか?
楽しみです(藁

299 :通常の名無しさんの3倍:02/09/20 07:34 ID:???
保全カキコ

300 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/20 21:58 ID:???
ラー・カイラムがロンデニオンに到着した。
アデナウアー親子がここで降りると聞いたアイラは
少しホッとしている自分に気づいた。

アイラ「あたし・・・いやなコだ・・・」

ハサウェイ「アイラー!」
アイラ「な、なあに?」
ハサウェイ「今からクエスとドライブに行くんだけど、いっしょに行かないか?」
アイラ「うん。あたしもいっしょに行ってもいいの?」
ハサウェイ「なに言ってんだよ?早くおいでよ」
アイラ「うん」

クエスと仲良くなれる最後のチャンスかもしれないな・・・
なにか転機があれば・・・

そして転機は唐突に訪れたのである。


301 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/20 21:58 ID:???
三人のドライブ。
ハンドルを握るのはハサウェイだった。
緑の中を走るバギー。
風を切って走る感覚が心地いい。

閉鎖されたモビルスーツよりずっと好き・・・
アイラは思った。
クエスはどう感じているのだろう?

アイラ「ねえ、クエス?」
クエス「なに?」
やはりどこかそっけない返事だ。

アイラ「気持ちいいね」
クエス「そうね。でも自分で運転するほうが・・・あれ?」

クエスが何かに気をとられた。
白鳥?

クエス「ハサウェイ!あの鳥追いかけて!」
ハサウェイ「よーし!」

風を切って走るバギー。
その先を行く白鳥。
そしてさらにその先には・・・

アイラ「おじさま!」


302 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/20 22:00 ID:???
アイラは目を疑った。
なんでこんなところにおじさまが?
しかも、よりによって馬に乗っているなんて・・・

ハサウェイ「おじさまだって?!」
バギーを止めるハサウェイ。

バギー。白鳥。馬。
とてもコロニーの中とは思えない異様な風景の中
馬上の男が口を開いた。

シャア「どうどう!」
シャア「やあ。アイラ。お友達とドライブかい?」

おじさまは酸素欠乏症に・・・

ハサウェイ「アイラ?どうしたんだよ。紹介してくれよ」
アイラ「あ・・。ごめんなさい。こちらキャスバルおじさま、ママのお兄さんよ」

シャア「ははは。アイラ。もう忘れたのかい?今の私はシャア・アズナブル。ジオンの赤い彗星だ」

おじさま・・・

ハサウェイ「?!」
クエス「あれが・・・シャア・・・?」


303 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/20 22:01 ID:???
アイラ「おじさま!もうバカなことはやめて!」
シャア「バカは非道いな。馬だって乗りこなせば快適な乗り物なんだよ」
アイラ「馬のことじゃなくって、いや、馬もだけど、その、とにかく戦争なんてやめてよ!」

ハサウェイ「そうだ!この間の戦闘で死んでいる人もいるんだぞ!」
ハサウェイ「この上地球に隕石を落として、何人殺せば気がすむんだ!」

アイラ「もうパパは地球にいないわ!隕石を落としたところでパパは平気なのよ!」

クエス「ちょっとアイラ!あんたのオジサンってアムロを殺すために隕石落とすの?!」
アイラ「うん。パパのことをララァさんとママを奪った男だって」
クエス「シャア!あんたちょっとセコイよ!」

シャア「・・・アイラ。それは誤解だぞ」


304 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/20 22:06 ID:???
>>298
強力なニュータイプってどこか変なんですよねー
アイラはセイラさんの教育がよかったんですね(w


・・・というわけで、ロンデニオンです。
シャアが来ました。
書いてて楽しいですね、キャスバルおじさまは。

続きはまた明日・・・





305 :通常の名無しさんの3倍:02/09/21 19:11 ID:???
>>150さん
お疲れさんです!テンポが良くて楽しいですね。シャアはもう完全に道化ですが、
そこが楽しいです。最後まで頑張ってください。

306 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 00:35 ID:???
流れる沈黙。

シャアがアイラに手を差し延べた。
シャア「おいで、アイラ。ゆっくり話をしよう。君のママも待っている」

アイラ「ママ・・・」
今もまだあの屋敷にいるのだろうか。
寂しくないかな。ママ・・・

しかし、躊躇は一瞬だった。
アイラは自らに課した約に従うことを選んだ。
それが父と母と叔父、全てを救うことだと固く信じて。

アイラ「ううん。今あたしが戻っても、おじさまは戦いをやめないわ」
アイラ「あたしがおじさまを止める!そう決めたの」


307 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 00:35 ID:???
シャアの目を真っ直ぐに見据えるアイラ。
その瞳は既にシャアの知っている少女のそれではなかった。

シャア「そうか。残念だな・・・」

彼は差し延べていた手を下ろすことなく、そのままクエスのほうに差し向けた。

シャア「来るかい?」

クエス&アイラ「はあ?」

クエス「アイラ。あんたのオジサン、ひょっとしてアレ?」
アイラ「えっと・・・あはは、よくわかんない」
クエス「絶対そうよ。ハサウェイ。轢いちゃって」
ハサウェイ「ラジャー」

シャア「ちぃ!」

追うハサウェイ(バギー)
逃げるシャア(馬)
そして現れるギュネイ・ガス(ホビーハイザック)

器用にシャア(馬)を拾い上げるギュネイ(ホビーハイザック)。

シャア「はっはっは!諸君!また会おう!」


308 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 00:36 ID:???
消え行くホビーハイザックを見ながら、クエスが言う。

クエス「アイラ。あんたも苦労してんだね」
アイラ「ううん。そんな・・・」
クエス「あたしはあんたが苦労しらずのお嬢ちゃんだと思ってたんだ」
クエス「いつもアムロといっしょで専用MSまでもらってさ」
アイラ「・・・」
クエス「勘違いだった。ごめん」
アイラ「クエス・・・。ううん。ありがとう」

アイラは自分が少し涙ぐんでいることを知っていた。
それを隠す必要がないことも。
そしてアイラはシャアに・・・いや、キャスバルに
小さな声で「ありがとう」とつぶやいた。


309 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 00:37 ID:???
クエスがいい奴っぽいです。
これには自分もビックリです。

>>305
なんとなく中盤に辿り着いたかな?って感じです。
見守ってやってください。


310 :通常の名無しさんの3倍:02/09/22 00:46 ID:???
おぉ〜!これで2人に友情が芽生えたのかな???
この後の展開が楽しみです♪
がんばってくださーい(●⌒∇⌒●)

311 :通常の名無しさんの3倍:02/09/22 21:23 ID:???
ありゃりゃ、アイラはともかくクェスも着いていかなかったんですね。
その方が正解か。それにしても、ジオンの赤い彗星もここまで来ると・・・
しかしこのシャアも好きです。続き期待してます。(^^)/~~~

312 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:15 ID:???
ナナイ「大佐。おかえりなさいませ」
シャア「うん。先ほどアイラにあったよ」
ナナイ「アイラ・・・様に?」
シャア「ああ」
ナナイ「なぜ、ここに?」
シャア「私にもそこまではわからんよ。しかし・・・」
ナナイ「しかし?」

シャアは考えていた。
アイラといっしょにいたあの少女。
あれが以前アイラが言っていた「おじさまのファンの友達」ではなかったのか・・・

シャア「いや。なんでもない。連邦政府との交渉も終わった」
シャア「作戦は次の段階に進む」
ナナイ「はい。交渉は順調だったようですね」
シャア「ああ。いい買い物が出来たよ」

シャアの瞳が怪しく光る。

ギュネイ「失礼します。スウィートウォーター行きのシャトルの準備が出来ました」
シャア「うん。いくぞ。ナナイ」
ナナイ「はい。大佐」


313 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:23 ID:???
ラー・カイラムが出港する。
アデナウアーより「独自の行動」をとることを許されたロンド・ベルは
アクシズに進路をとっていた。

ブライト「・・・というわけだ。どう思う?」

ブライトとアムロが艦内の食堂で遅い昼食をとりながら話している。
ブライトが会計監査局のカムラン・ブルームから得た情報
「政府高官とシャアが交渉の場を持った」ということについて・・・

アムロ「その話の真偽だが、まず間違い無さそうだな」
アムロ「アイラ達がロンデニオンでシャアに会ったらしい」
ブライト「らしいな」
アムロ「目的だが・・・まあ、うわべだけの和平交渉・・・といったところか」
ブライト「うむ。アデナウアー氏あたりは献金と引き換えに了承しそうだな」

クエス「そうね。お金さえもらえれば、あっさりとね」

アムロ「クエス?!」
ブライト「なんでここに?アデナウアーさんがホテルに戻れと言っていただろう?!」
ハサウェイ「でも、もう戻れないね」
アイラ「あの・・・クエスを置いてあげてください。あたしの部屋、もう一人ぐらい入れるし・・・」

アムロは笑いをこらえるようにしてブライトを見ている。
ブライト「・・・勝手にしろ!」

喜び合うアイラ、ハサウェイ、クエス。

ブライト「まったく・・・」
ブライト「私の船に乗る子供というのは、どうしてこうも軍の規律というものをないがしろにするんだ?」


314 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:23 ID:???
MSデッキに並ぶモビルス−ツ。
それを見上げるクエス。

クエス「あたしのMSは?ガンダムないの?」
アストナージ「ガンダムが、そこらじゅうにゴロゴロあってたまるか」
ハサウェイ「あれは軍が次世代MSを開発する際にデータ収集を目的にごく少数開発するものなんだよ」
アストナージ「それに今は連邦も財政難だからな。あんなスペシャルな機体作れないさ」
クエス「ふーん」

アストナージ「・・・と、いいたいところだが」
ハサウェイ「あるのかよ?!」

アストナージ「ありあわせの部品で作ったレプリカだけどね」
クエス「なによ、それ?」
アストナージ「少し時間をくれよ。まあ、見てなって」


315 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:24 ID:???
数時間後。
MSデッキに勇姿を現したガンダム・・・

ハサウェイ「確かによくできているなー」
アストナージ「だろ?」

ケーラ「アストナージ!そこ邪魔よ!どけてよ、そのガンダム頭!」

アストナージ「悪い!すぐに移動させる!」
アストナージ「というわけだ、クエス。自分のMSは自分で移動させてくれ」
クエス「あたしが使うの?大丈夫なの、これ?」
アストナージ「ああ。頭以外はごく普通のジェガンだ。心配ない」
クエス「ハサウェイ。あなたが使いなさいよ。あたしはあなたのジェガンを使うわ」
ハサウェイ「えー?!」

アストナージ「悪い。あれがハサウェイのジェガンだったんだ」


316 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:25 ID:???
・・・そして・・・

オペレーター「ミノフスキー粒子戦闘濃度」
オペレーター「敵艦がMSを出しました!」

ブライト「こちらもMS隊を出せ!」
ブライト「ケーラ小隊は前方の敵艦を攻撃」
ブライト「クエスのジェガンとアイラのヤクトドーガは右舷から接近する敵MSを迎撃しろ」
ブライト「ハサウェイのジェガンダムは本艦の左舷に待機」

クエス「クエス・パラヤ、出るよ!」
アイラ「アイラ!いっきまーす!」
ハサウェイ「ジェガンダムって言うなー!」


317 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/22 23:35 ID:???
メイン(?)パイロット3名のモビルスーツが揃いました。
そろそろ、このSSのきっかけのシーンに辿り着けそうです。

>>310>>311
ロンデニオンのシャアは壊れすぎですねえ。
アイラに同情したくなるほど。
やりすぎですか?(w
今夜のシャアはSS開始当初のイメージですね。


318 :通常の名無しさんの3倍:02/09/22 23:52 ID:???
乙〜です。(w
シャアは良いんじゃないですか?このままで。いい買い物したようだし。
それにしてもジェガンダム・・・やる気のなくしそうな名前でいいですね。
つーかブライトがそれを認めてるとこがいいです。続編期待してます。(^^)/
アムロは何のためにラ−・カイラムに乗ってんだろ?(w

319 :通常の名無しさんの3倍:02/09/23 12:00 ID:???
起動戦士 ザンボット3

320 :通常の名無しさんの3倍:02/09/23 14:37 ID:???
ひさびさのほじぇ〜ん

321 :通常の名無しさんの3倍:02/09/23 14:54 ID:???
「機動戦士ガンダム2・ザ・ラスト・スクランブル」
突然宇宙から飛来した謎の人型兵器に蹂躙される地球。
敵は地球人なのか異星人なのか!?
連邦軍最後の希望、アムロ・レイを初めとする旧ホワイトベース・クルーが
ふたたび、そして最後の戦いへと立ち上がった!!

322 :通常の名無しさんの3倍:02/09/23 15:01 ID:???
>>321
それはもはやガンダムではない。(藁

323 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/23 21:47 ID:???
3機のギラドーガがアイラとクエスに接近する。

初の実戦に望むクエスのジェガンは鮮やかな赤で塗装されていた。
本人はシャアに対する皮肉のつもりらしい。

アイラ「クエス。平気?」
クエス「平気。アムロに特訓の成果見せなきゃ」

ギラドーガのビームライフルの光条がクエスのジェガンをかすめる。

クエス「この・・・アイラ!いくよ!」
アイラ「うん!」

白いヤクトドーガと赤いジェガンが宇宙を駆けた。
瞬時に光球と化す3機のギラドーガ。

ブライト「もう驚かんぞ」
アムロ「俺の出る幕はないな」
ラー・カイラムのブリッジでかつての英雄が苦笑いを浮かべていた。
15年の刻。
ニュータイプによる人類の変革はともかく、ニュータイプの戦士としての変革は進んでいた。

それにしても・・・
戦争とはいえ自分の娘が人を殺すところを目の当たりにせねばならないとは。

アムロ「恨むぞ・・・シャア!」


324 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/23 21:48 ID:???
クエス「アイラ・・・なんか気持ち悪いよ」
アイラ「うん」

アイラ「このプレッシャーは・・・キャスバルおじさまね?!」

白いヤクトドーガが速度を上げる。

クエス「アイラ?」

アムロ「ブライト!」
ブライト「うむ。クエス!ハサウェイ!アイラが単機で突出している。フォローしろ!」
ブライト「11時に展開中のケーラ小隊を戻してラー・カイラムの守りにつけろ!」

ブリッジからの指示で前線のMS小隊がラー・カイラムへ戻る。
アイラの行動をニュータイプの直感と判断し、前衛と後衛を入れ替えたわけだ。

アムロは思う。

ニュータイプの勘を信じ、セオリーや理屈ではない運用を瞬時に行う。
これがブライトの才能なんだな。
ブライト自身はニュータイプではないかもしれないが
ニュータイプを使った兵器運用に関しては彼こそが最高の軍人なのではないか・・・?


325 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/23 21:49 ID:???
シャアはロールアウトしたばかりのMSサザビーを駆り、前線に出ていた。

シャア「前のヤクトドーガもいい機体だったが、このサザビーはそれ以上だな」
彼自身、政治家であるよりも、指令官であるよりも、MSパイロットとしているときこそが
もっとも自然な自分を感じることが出来た。
シャア「皮肉なものだ・・・」

自身の境遇をあざ笑うかのような呟き。
それをかき消すように、シャアの身体を戦慄が走った。

シャア「この感じ・・・アムロ君か?」
シャア「いや、違うな・・・なんだ?あの白いモビルスーツは?」

急接近するモビルスーツ。
その白いモビルスーツの頭部には、かつてアムロが駆ったガンダムを思わせる
2本のアンテナが装備されている。
しかし、よく見るとその姿は・・・ヤクトドーガ?!

シャア「ほお・・・まるでモノアイ・ガンダムだな」


326 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/23 21:56 ID:???
今夜はシャアの「暴言」で終わりました。
ホントあのCMは・・・(w

>>318
アムロの仕事はですね、「保護者」です。
あと、ブライトの愚痴の捌け口。
ある意味スゴイ重要なポストです。

>>321
なんとなくイデオンの第一話ッぽい雰囲気が(w

えー。やっと>>39に繋がりました。
長かったー。
あともうひとつ言わせなきゃいけないセリフがありますね。
明日・・・かな?


327 :通常の名無しさんの3倍:02/09/23 23:24 ID:???
続きキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
お疲れさんでした。
やっと>39の台詞が入れられましたね。おめでとうございます。<(_ _)>
>「ほお・・・まるでモノアイ・ガンダムだな」
この台詞(暴言)まで来るとは思わなんだ。(w
ついでに「これが予約特典という物だ!」も来るんですかね〜。
また期待しております。

328 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/25 00:33 ID:???
アイラ「おじさま!聞こえる?!」
シャア「アイラか?!戦争を忘れて軍を抜けろと言ったはずだ!」
アイラ「初耳よ!そんな話!」
シャア「それにそのモビルスーツはなんだ?まさか・・・私のヤクトか?」
アイラ「そうよ!」
シャア「なんという姿に・・・そのガンダムアンテナは誰の仕事だ?!」
アイラ「え?パパと、アストナージさんが・・・」
シャア「ちぃ!よくもジオンの意匠を台無しにしてくれたものだ!」

激昂するネオジオン総帥。

シャア「アイラ!そこをどいてくれないか?!」

アイラ「おじさまが戦いを捨てないのなら・・・あたしがおじさまを止めてみせる!」
アイラ「パパもママもそれを望んでいるもの!」

シャア「くっ! まさか姪御と戦場で まみえるとは・・・アムロ君、恨むぞ!」


329 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/25 00:38 ID:???
やりました。
ついに>>39>>42をクリアしました。
やり遂げたって感じです。
ていうか、週初めなのに酔っ払っています。
今夜はこれが限界です。
ごめんなさいー

>>327
予約特典・・・どうしましょう。
これは難題ですよ。
いや、むしろ無理ではないでしょうか?(∀

330 :通常の名無しさんの3倍:02/09/25 07:28 ID:???
いや、ついに野望を果たしましたね。おめでとうございます。
これからも楽しみにしてます。(^^)/

331 :通常の名無しさんの3倍:02/09/25 09:10 ID:???
本当に初代ガンダムみたいなのができてTV放映したら、必ず一般の方から
苦情を出してくる奴が、いるので 初代ガンダムみたいなリアルな物は
もう、つくれないだろう。 


332 :通常の名無しさんの3倍:02/09/25 15:19 ID:???
(・∀・)イイ!

333 :通常の名無しさんの3倍:02/09/26 02:28 ID:???
今日はお休みですね。また期待してます(^^)

334 :通常の名無しさんの3倍:02/09/26 07:48 ID:???
ageときます。

335 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 00:01 ID:???
クエス「ハサウェイ!わかる?」
ハサウェイ「うん・・・近くにすごいパイロットがいる」
クエス「あそこ!・・・見つけた!」

白いヤクトドーガと赤いサザビーが見えた。
2機の間で二度三度と閃光が走る。

クエス「ビームサーベル?なんでファンネル使わないんだろ」
ハサウェイ「そうか。あの赤いモビルスーツってひょっとして・・・」


シャア「やるな、アイラ」
アイラ「だからあたしがおじさまを止めるって・・・!」
シャア「そう、君には力がある。それはジオンの血が与えたものだ」
アイラ「おじいさまの・・・血?」
シャア「そう。わかるかい、アイラ?」
シャア「私の目指すものは、君に流れる血が目指すものと同じものなのだよ」
アイラ「・・・」
シャア「全ての宇宙移民を救うんだ。一部の特権階級が地球を独占する世界が正しい世界の在り方だと思うかい?」
シャア「私には連邦政府高官にとっての正義が、宇宙移民の正義ではないと言い切れる」
シャア「だから私が粛清するといっているのだよ」
シャア「私の父が・・・君のおじいさまが目指した世界が理解できたかい?」

アイラ「・・・おじさま、あたし・・・」

クエス&ハサウェイ「アイラー!」


336 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 00:34 ID:???
2機のジェガンが白いヤクトドーガの両脇に並んだ。

アイラ「クエス!ハサウェイ!」
クエス「あんた、友達おいて勝手に行っちゃうんだ?」
アイラ「ごめんなさい。おじさまがいるって感じたら、そのまま飛び出しちゃった・・・」

シャア「その声は、あの時のお友達だね?ほう。赤いジェガンか・・・」
シャア「その色。やはり私のファンだったのだな」

クエス「アイラ・・あんたねー。戦争やってるのよ。そういう勝手なことやらないで!」
アイラ「そうだよね。ホント、ごめん」

シャア「アイラから聞いているよ。私のファンの女の子が・・・」

クエス「ハサウェイ。撃っちゃって」
ハサウェイ「ラジャー」

シャア「ちぃ!」

ビームライフルがサザビーを襲う。
3発・・・5発・・・10発。

ハサウェイ「・・・あたらない?!」
クエス「あれが赤い彗星か・・・」
アイラ「おじさま、すごい」

クエス「でもね、3対1で勝てるほど・・・!」
シャア「君達がただの子供じゃないことくらい、私にもわかる」
シャア「引かせてもらうよ」


337 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 00:52 ID:???
真っ直ぐに後方に飛ぶサザビー。
アイラ「なに?このスピード!・・・速い!」
シャア「このサザビーは、アイラの乗っている5倍のヤクトの更に3倍なのだよ!」
アイラ「じゃあ・・・15倍?!」

ハサウェイ「何の話だ?」
クエス「5倍?15倍?なによ?!」

シャア「ははははは!」
シャア「ギュネイ!撤退信号だ!」


338 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 01:13 ID:???
ラー・カイラムのブリッジ。

ブライト「敵が撤退するな。こちらも戦力が分散している。一度引くとしよう」
アムロ「うん。それがいいな」

・・・

オペレーター「MS回収、終わりました」

ブライト「行って来い」

黙って頷きMSデッキへ走るアムロ。

アムロがMSデッキに着いたとき。
ちょうどアイラがコクピットから降りるところだった。



339 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 01:14 ID:???
アイラ「パパ・・・」

アムロはコクピットまで駆け寄り愛娘を抱きしめた。

アイラ「やめてよ、パパ。汗臭いでしょ?」
アムロ「・・・」
アムロ「・・・おかえり。アイラ」
アイラ「・・・うん。ただいま・・・パパ」

少し離れた位置でこの光景を見ている少女がいた。

クエス「いいな。アイラ・・・」

そんな少女を、後ろから優しく抱きしめる少年。

クエス「ハサウェイ・・・」
ハサウェイ「うん?」
クエス「・・・汗臭い」

そういって少女は、自分を抱きしめる少年の手を、そっと握りしめた。

340 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 01:19 ID:???
やっぱ、書きだめしないとキツいですねー
ストックが完全に切れてたので、
今日は全文ぶっつけで書きました。

えーと、>>330さんの言うように「達成」しちゃったのですが
頭の中では、エンディング近くまでネタが揃ってきてるので
もうちょっと続けさせていただきますね。
でもエンディングまでにちょっとずつ足りないパーツがあったりします。
たまに書き込めない日があるかも知れませんが
気長に見守ってやってください。

341 :通常の名無しさんの3倍:02/09/27 01:53 ID:???
>>150さん
いやいや、堪能させてもらいました。(w
>「やめてよ、パパ。汗臭いでしょ?」
富野節ですな〜(∀
シャアも相変わらず天然入ってて(・∀・)イイ!
ところでセイラさん何してるんですかね〜?

342 :通常の名無しさんの3倍:02/09/27 07:51 ID:???
圧縮波怖いからageとくね

343 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 23:33 ID:???
ラウンジでくつろぐ三人。

アイラ「ジュース買ってくる。飲む?」
クエス「あたし、コーラね」
ハサウェイ「僕は、いいや」
アイラ「はーい」

飲み物を買ったアイラが戻ってくる。
その途中・・・二人の数メートル手前・・・で気づいた。

クエスとハサウェイ。
なんか、距離が近いな・・・

アイラ「ただいま」

ハサウェイ「ん?あ?おかえり、クエス」

アイラ「クエスは、そっち」
ハサウェイ「あ。あははー・・・」

アイラ「ふふふ」
クエスとハサウェイを交互に見るアイラ。

クエス「な、なによー」
アイラ「ううん。なんでもない」


344 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 23:33 ID:???
アイラ「ねえ。二人とも聞いて」

アイラ「あのねー。この間キャスバルおじさまと話してみて思ったんだ」
アイラ「多分、おじさまはパパへの恨みで隕石落とそうとしてるわけじゃないの」

ハサウェイ「急に、どうしたの?」
アイラ「うん。なんか実際におじさまと戦って・・・話してみて、ちょっとわかったの」
クエス「アイラ・・・あんた?」

アイラ「一度、スウィートウォーターに行ってみるのもいいかなって。そう思った」
ハサウェイ「アイラ?!」

アイラ「ハサウェイ。ハヤトおじさま、憶えてる?」
ハサウェイ「ああ。もちろん」
アイラ「おじさま言ってたよね。柔道ってスポーツでは押してだめなら、逆に引いてみるんだって」
ハサウェイ「確かに言ってたけどさー」

クエス「ハヤトって誰?」

ハサウェイ「一年戦争でね、巨大戦車でアムロさんの援護を担当していた人だよ」
ハサウェイ「決して目立つことなく、アムロさんを引き立てる役に徹していたそうだよ」
ハサウェイ「組織には絶対に必要な名バイプレイヤーだったってパパが言ってた」

クエス「名バイプレイヤー・・・”だった”?」
ハサウェイ「うん。死んじゃったんだ」
クエス「ふーん・・・そうなんだ」

アイラ「ハヤトおじさまの遺言だし・・・押してもだめだったから、引いてみる!」


345 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 23:34 ID:???
アイラ「パパにはナイショね」
ハサウェイ「んー。でも、スウィートウォーターにいるのかな?シャア」
ハサウェイ「もうアクシズに張り付いてるんじゃないの?」
アイラ「あ。そっかー。そうかも・・・。うーん」

クエス「また戦闘中にあのすごいプレッシャー感じたら、そこに行こうよ」
クエス「連れて行ってって言えば、あっさり連れて行きそうな気がしない?」
アイラ「それがいいかな?」
ハサウェイ「僕だけ置いていかれそうな気がする」
アイラ「あはは・・・」

本当にそうなりそうな気がしてきた。


346 :150 ◆Tsevpqp. :02/09/27 23:39 ID:???
気がつけば今夜は子供達のみの出演でした。
これから富野作品的な子供の暴走が始まるんでしょうか。

>341
富野節ですよー(∀
えーと、セイラさんですか。
何してるんでしょうねえ。
シャアがフラフラとあっちこっち行っているので
説得する時間も無さそうですね。
うーん。

>342
朝早くからご苦労様ですー
SS書いて自分でageるのってなんか気が引けるので(w



347 :通常の名無しさんの3倍:02/09/28 21:40 ID:???
久々に見たら進んでましたね。と思ったら、
今、強烈な圧縮波が来ましたね。ageて逃げましょう。^^;

348 :通常の名無しさんの3倍:02/09/30 07:31 ID:???
保全カキコ


349 :通常の名無しさんの3倍:02/09/30 14:56 ID:xDDEt2bo
アイラ専用ヤクートはいつ発売しますか?

350 :通常の名無しさんの3倍:02/09/30 20:27 ID:xDDEt2bo
アグェ

351 :150 ◆Tsevpqp. :02/10/01 00:14 ID:1Se+4Fv0
ご無沙汰してます。
仕事柄、期末は忙しくって時間がとれずにいます。
ごめんなさい。
週末あたりには、ぼちぼち時間も取れるかと思いますので
また再開したいと思います。
よろしくおねがいします。

>>349
来春発売予定のHGUCヤクトドーガが
ギュネイ/クエス/アイラのコンパチです。
3種類の角からガンダム角を選択してください。

・・・HGUCのヤクトドーガ、本当に出ないですかねー。
出たら買います。多分。


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