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有閑倶楽部を妄想で語ろう・8

1 :名無し草:02/07/16 04:29
ここは一条ゆかり先生の少女漫画「有閑倶楽部」が好きな人のためのスレッドです。
◎お約束
  ■sage推奨 〜メール欄に半角文字で「sage」と入力〜
  ■妄想意欲に水を差すような発言は控えましょう
  ■性的内容を含むものはその旨タイトルに明記しましょう
  ■450KBを目安に、次スレ移行しましょう。
◎作品掲載について
  ■原作者及び出版社とは一切関係ありません。
  ■名前欄にカップリングを書いてください(ネタバレになる場合を除く)
  ■連載は、巻頭にタイトルと通しNoを書き、前回分の書込みにリンクしてくださると助かります
   (>>レスNoの形式で)
  ■リレー小説で連載をバトンタッチする場合は、その旨を明記してくださると助かります。
◎前スレ「有閑倶楽部を妄想で語ろう・7」
 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1025120412/l50(最新50)
◎関連サイト「有閑倶楽部 妄想同好会」
 http://freehost.kakiko.com/loveyuukan
 ここで出た話をまとめてくださっているところです。

2 :名無し草:02/07/16 08:41
新スレ立てお疲れさまです。
ついでに2ゲット

3 :名無し草:02/07/16 09:39
>1さまスレ立ておつかれさまです!


さりげなく2げと


4 :サイミン書いてますた:02/07/16 09:41
>1さま新スレ立て乙カレ〜です。
 もう8スレ目なのですね。回転はやっ!
>「思い出」野梨子の芯の強さが、けなげです(泣 彼女らしいですね。
>「トライアングル」重箱のすみをつつくような真似してしまってほんとに
 ごめんなさいヽ(`Д´)ノウワァァァァン! 続き待ってます・・・。
>「新ステージ」妊娠してなかったんですか!毎回驚かされます。
 ヤマ場突入楽しみです〜。
>「夏の扉」イイ!魅録の一人称、新鮮でたまりません。ハァハァ
>「青い珊瑚礁」どうしよう。萌えっぱなしです(w
 さすがに清×悠のツボをわかってらっしゃる!「あたいの色のまま、あいつの胸に〜」
 のくだりにもうメロメロです(爆
>「うちのパパ」面白い〜!そんな視点でくるとは!みんなのパパ姿想像しちゃいました。
 清四郎はちょびヒゲ生やしてました。
>「幻の月」ちび龍タンに萌え〜。山崎もいいなぁ・・いつも感心するのですが、ヤクザ描写がうまいですよね。
>「恋カノ」ああっ悠理までが悲恋のヨカ〜ン・・・。「行ってフラれてこいよ!」のセリフ、
 泣けてしまいます・・。すごく悠理っぽい。
>読んで下さってるみなさま
 感想ありがとうございます。「寸止めチキン野郎」と呼んで下さい・・・今度はRに挑戦してみます。
 それとサイミン野梨子編、今がんがってます。長くなりそうなので今回はサイミン後日談をひとつうpします。


5 :サイミン書いてますた:02/07/16 09:44
すんません下がるまで待ちます(w


6 :名無し草:02/07/16 10:30
>恋カノ
朝からウルウルしてます・・・
みんな一生懸命恋してるんだなあ・・・
まとめて抱きしめてあげたいわ。

>サイミン
の、の、の、野梨子編があるんですか!?
ぶっ(鼻血)
早く下がれ!下がれ!

7 :名無し草:02/07/16 10:33
>うちのパパ編
美童が可憐に「結婚してくれよ〜〜」ってお願いしてるところ
想像しちゃいました(w
なんでもてるのに結局お願いキャラになっちゃうんだ美童!
完全に尻に敷かれてるし!
そんなヤツが大好きなんですけど(w

8 :名無し草:02/07/16 10:47
>恋カノ
ウワアァァァァン、泣けるよぉ!
可憐の喋り、悠理の告白、泣けるー!
あと3回?いやだー、終っちゃいやだー!!!

9 :トライアングル(11)A:02/07/16 11:17
澤乃井健二。以前テニスの澤乃井杯で悠理と美童に負け優勝を逃した男。
確か米留学に行っていたはずなのだが・・「お前、アメリカに行ったんじゃ
なかったのか〜?。」「はい。そうなんですけど、事情が変わって・・。」
「事情って何ですの?」「俺の伯父貴が金沢の方で病院をやってるんですが
継ぐ筈だった1人息子。俺の従兄が先日不慮の事故で亡くなって、急遽俺に
白羽の矢が立ちまして。それにゆーりさん達に負けて自分の限界も感じ
ましたし。」「どこの病院ですか?」「白桃病院。」「あ〜っ、あの?」
「清四郎、知ってますの。」「ええ、かなり大規模で最新設備の整った
所ですよね。」「OH!セイシローその通りです。」「でも理事長の息子
さんですよね。何で聖プレジデントに?」健二は悠理をちらと見て言った。
「ゆーりさんの事が忘れられなくて・・なんだか本当に好きになっちゃ
ったみたいでね。」「は〜っ?」悠理そして2人は鳩が豆鉄砲くらった様
な顔をした。「ばっ、バカ言うなよな。冗談だよな、新手の。」「いいえ
本気です。」「それはそうとしてですね。今日僕達を呼び出した理由って
それですか?」「是非有閑倶楽部に入れてもらおうと思って、直々に
頼みに来ました!」3人は健二に勢いに押され壁ギリギリまで後退していた
そして3人揃って叫んだ「無理!!」





10 :トライアングル(12)A:02/07/16 11:58
「そ、そんな3人揃って言わないでよ。じゃあさ、もっと俺を知ってもらう
為に明日ダブルデートしない?俺とゆーりさん。そして君達。えーと
菊正宗君と白鹿さんだよね。ディズニーシーのチケットあるから。」
「僕達は刺身のツマですか・・」「そ、そんな事ないよ。仲間だろ、既に」
「違〜う!!!」「行こうよ。明日俺が車で迎えに行くからさ。」「でも
明日と言えば日曜日ですわよ。混んでて大変なのでは?」「大丈夫。期日
指定のチケットだから。」「このままだと行く事になりそうですね。悠理
も何とか言って下さいよ。」「行きたい!」「はっ?」「いいじゃん。
行こうよ、ディズニーシー。あいつらにも自慢出来るしさ。健二お前
いいやつだな。」「あ、悪魔が2人に増えた。」「仕方ありませんわね。
私も全く興味が無い訳でもありませんし。」「決まり〜!じゃあ明日の
6時に迎えに行くから。」「早っ!!」




11 :名無し草:02/07/16 12:02
>1さん
スレ立て乙彼様ですー。
サイミンの後日編を見るためにもせっせと下げます(爆

12 :名無し草:02/07/16 12:26
>1さん
乙彼さまでした〜!

>トライアングル作家さま
澤乃井君の強引さがイイ!!!(w
そしてダブルデート!清×野の私は思わず「おぉっ?!」と画面に釘付けになりましたが
た・・・確かこっち(悠・清・野)もトライアングルになるって・・・
うぅ〜ん!これからの展開が物凄く楽しみですーっっっ!!!

13 :名無し草:02/07/16 12:54
>1
スレ立てお疲れさまでした〜。
だんだんスレが進むのが早くなってきて、毎日楽しみです。

>トライアングル
澤乃井くんがいいですね。
私も有閑倶楽部入りたいなァ…(w

ところで>11さん
sageは、入れても上がらないだけで、
他のスレが上がらないと下がることはありませんよ〜。

14 :名無し草:02/07/16 13:29
>13さん
11です。お馬鹿丸出しですみません〜!
教えて下さりありがとうございました。

15 :トライアングルです。:02/07/16 13:45
>夏の扉さま
20cm15cm10cm5cm・・あ〜っ。もう少しだったのに。
>青い珊瑚礁さま
ジェット噴流、嫌味大王、粉雪と猿最高です。
>うちのパパ
着眼点がすごいですね。成長していく様を見たいです。
>幻の月さま
・・わたあめ、水風船、たこやき・・お祭りに行きたくなりました。
>恋カノ
全編に漂う大人感にもうくらくらです。可憐・・(泣)
>12,13さま
澤乃井君には、これから倶楽部を振り回しまくってもらいます。
カキコありがとうございました。
>1さま
スレ立てありがとうございました。
>サイミンさま
どうぞご登場下さい。皆様お待ちです。
また、リンク忘れてしまいました。本当いつもすみません。
ドジ大王とお呼び下さい。
では次回はディズニーシーでお会い致しましょう!でございます。

16 :ドジ大王です:02/07/16 13:50
>うちのパパさま、恋カノさま。早速ドジ大王がやってしまいました。
決してわざとではありません。
あまりに馴れ馴れしい態度をお許し下さい。



17 :サイミン書いてますた:02/07/16 14:11
>「トライアングル」かなりの速筆でらっしゃる!凄い。
 そうか澤乃井くん!やっと思い出しました。アホです>私
 ディズニーシー話楽しみです♪

 先ほどは中途半端ですみませんでした。サイミン後日談です。
 野梨子話じゃなくてすみません(アセ そっちは明日になりそうです。


18 :ゴサイミン(1):02/07/16 14:14
放課後の生徒会室で、悠理はごきげんそうである。
うっとうしい試験は終わった。
目の前にはおやつが山と積まれている。
魅録と二人で、翌日のツーリングについてあれこれ計画を立てているのだ。
ホームルームが長引いているのか、広い生徒会室にはまだ二人の姿しかない。
「あ、そうだ!明日さあ、祐介も誘おうよ!あいつ、新しいバイク買ったって言ってたもんな」
「それ、いいな!よし、じゃあ俺が連絡しとくわ」
悠理の提案に、魅録はパチンと指を鳴らした。
と、悠理の体から一瞬力が抜けたようになる。
手元の携帯電話に目を落とし、メールを打とうとしていた魅録はそれに気づかなかったようだ。

「・・・でも、やっぱり二人だけの方が、いいかなぁ・・・」
何やら意味ありげな悠理の声に、魅録が顔を上げる。
悠理は、上目遣いに魅録を見ている。
「あたし、お弁当作って行くから・・・ね、そうしない?」


19 :ゴサイミン(2):02/07/16 14:16
魅録の背筋に、ぞわりと冷たいものが走る。
男友達・悠理がいきなり、女コトバで喋っているのだ。
仕草もどこかなまめかしい。
悠理が男にしか見えていない魅録にとってそれは、不気味以外のなにものでもない。
まるでおカマに言い寄られているようだ。
「な、なんだぁ!?どうした、悠理!」
「やあね、何あせってんのよ・・・たまには、そういうのもいいじゃない」
(悠理のヤツ、悪いモンでも食ったのか!?)
言葉を発することもできず、魅録は口をパクパクとさせる。
「そうだ、行き先も、海に変更しない?夕焼けの海、見たいなぁ」
うっとりと斜め上を見上げる悠理。
魅録はめまいを覚えた。


20 :ゴサイミン(3):02/07/16 14:20
そこへ、黒髪の幼馴染みを伴って、清四郎が入ってきた。
「せっ、清四郎!悠理のヤツ、様子がおかしいんだ!」
「何よ、失礼ね。おかしいのは魅録じゃないの」
悠理は腰に手を当て、魅録を睨みつけている。
一瞥して事情を悟った清四郎は、額に手をやった。
(・・・まずいな・・・)
「悠理・・・一体どうしたんですの!?」
「どうもこうも・・・さっきまで普通に話してたのに、いきなりこれだよ!訳わかんねぇよ!」
悲鳴まじりの魅録の声に、天井を仰ぎながら、仕方なく清四郎は悠理に近寄った。
目の前に手をかざし、指を鳴らす。
一瞬の放心状態の後、悠理は素っ頓狂な声を上げた。
「あっれぇ?清四郎、野梨子、いつ入ってきたんだ?気づかなかったぞ」
清四郎の背中に、魅録と野梨子の冷たい視線が突き刺さった。
「清四郎!どうなってんだ?」
「悠理に一体何をしたんですの!?」
二人して清四郎に詰め寄る。
(女っぽい悠理も、なかなか面白かったんですが・・・お楽しみも、ここまでですね)
あれから清四郎は、二人きりになる機会がある度に、悠理の前で指をパチンと鳴らしていたのだった。
こっそり何を楽しんでいたのか、それは清四郎にしかわからない事である。
みんなにバレてしまった以上、悠理の催眠暗示は解いてやらねばならないだろう。
清四郎はひそかにため息をついた。
当の悠理は、事情を飲み込めないまま、きょとんとしてみんなを眺めていた。
【ヲワリ】


21 :有閑新ステージ編の作者です:02/07/16 15:59
新スレ引越しお疲れさまです!!
>恋カノ作者さま
自分の気持ちより相手の事を思いやってそっちを優先してやることができる悠理たちがカッコイイです。どうか最後はみんなが笑えるエンディングになりますように!!私もPCを朝イチに恋カノ読むためにだけ開いています。
>青い珊瑚礁編作者さま
お疲れ様です!!青いウエディングドレス!!しかも膝丈!!悠理に超合っています!!また青い珊瑚礁編の続編も熱望しています!!粉雪と猿に爆でした。そういえば美童も悠理のことよく猿に例えていますね。(サルとトレッキングとかサルとゴリラの曲芸とか…)
>幻の月作者さま
この回想シーンに出てくる陳って夏目さんのことですよね?在りし日の吉乃さんが可愛い!!早くロンの正体が知りたいです
>トライアングル編作者さま
悠理と沢乃井君ってお似合いかもしれませんね!!なんか悠理にすごく尽くしてくれそう!!悠理・野梨子・清四郎組はどうゆうトライアングルになるのでしょうか?気になります。
>夏の扉編作者さま
魅録がカワイイ!!次は是非キス成功編を書いてください!!待っています!!
>ゴサイミン編作者さま
清四郎は一体何を楽しんでいたのでしょう?それが気になります!!是非清四郎の秘密のひとときも書いてください!!魅録のオカマに言い寄られてるみたいに爆でした
>うちのパパ編作者さま
子供たちが超カワイイ♪です!!悠理と清四郎の子ならあんな感じの子になりそうですね!!

それでは新ステージ編の続きです



22 :有閑新ステージ編(151):02/07/16 16:01
前スレ>>455の続き
悠理はグラスの中の半分燃えた写真を見ながら話しつづけた。
「最初…兄さんのお墓に花と手紙を添えた時や…茨城の五浦に行って…そこから手紙を送った時は…あたいがやったって自覚がなかったんだ……」
墓に花を添えた日…茨城に行った日…両方とも次の日の朝は気分が悪くて前日に自分が何をしていたか思い出せなかった。
魅録は可憐の父の事件に関する経過をメールや電話で事細かくまめにメンバーに報告していた。
妹らしき人物が自分たちの事をどこかで観察しているってメールが魅録から送られてきた時も悠理は可憐の父には妹がいるんだどんな人だろ?とまさか自分の仕業だとは思っていなかった。
交通事故に遭って長い眠りの後に目が覚めて全て思い出した時に悠理は自分がやったことだとようやく気付いた。
自分の前世は可憐の父・黒松可弥人の妹・黒松悠美可であること…
可弥人と悠美可の人生は散々なものだったと…
そして自分は復讐する為に転生してきたのだと…



23 :有閑新ステージ編(152):02/07/16 16:02
「可憐、魅録。お前らが知りたい事全て話してやるよ…あたいが復讐に行く前にな!!」
悠理はベッドに腰掛けてサイドボードの上に置いてある銀のバレッタを手にして伸びた髪をまとめようとしたがあまり上手く結えなかった。
清四郎が悠理の横に座って悠理からバレッタを取り上げ器用に結って留めてやった。
清四郎は悠理を自分の方に振り向かせて聞いた。顔を逸らせないように両手で悠理の両頬をそっと包んだ。肌は驚くほど冷たい…薄茶色の目も見ているこっちが凍えてしまうほど冷たさをたたえていた。
「悠理…あなたが僕に離婚届を送り付けてきたのは…復讐のためですか?」
「…そうだよ…復讐が終わった時点であたいの人生は完全燃焼するからだよ…これも返す…」
悠理は薬指に付けていた2本の指輪を外し清四郎の前に突き出した。
清四郎は受け取らなかった。首を横に振って拒否をした。
「…嫌です…離婚届も破りましたから…」
「……どっちにしても…あたいは…復讐が終わったら…いなくなるから…」
悠理が言う完全燃焼は死を意味することを清四郎は理解していた。
清四郎は悠理を離さないようにしっかりときつく抱きしめた。
「どうして…あなたはそんなに復讐に執着するのですか?」
「それを今から話すんだよ!!お前には反対する資格なんてないからな!!」
そう言って悠理は清四郎の腕を冷たく突き放した。



24 :有閑新ステージ編(153):02/07/16 16:02
――22年前――
ベッドの中で悠美可は順清との抱擁後の気だるい心地よさを味わっていた。
そんな悠美可の横で順清は悠美可が持ってきた写真を眺めていた。
「悠美可ってお兄さんがいるの?」
「いたって言った方がいいのかな?兄さんは一度死んで…今は他人としてもう一度生まれ変わって別の人生を歩んでいるの」
「えっ…?」
「殺されかけたの…アイツにね!!それを母さんが上手く逃がしたの…あたしと母さん以外はみんな兄さんは死んだものだと信じ込んでいる。あたしは順清さんに出会うまで兄さんのことがこの世で一番信頼していた。兄さんがいなくなった時は本当に悲しかった…。
でも今は順清さんがいる!!」
そういって悠美可は順清に抱きついた。
「僕も悠美可のことを誰よりも愛し信頼しているよ。僕もずっと孤独だったよ…悠美可に出会うまでは…2歳の時に…養子として引き取られたけど…養父も僕が16の時になくなったしね…」
「順清さんってずっと東京で育ってきたのにどうして神戸に来たの?」
「僕はね…記憶にはないけど兵庫で育ったのかもしれないんだよ…僕は2歳の時にあの山の麓に捨てられていたんだ。その時に僕の手には今悠美可がつけているアンクレットが握られていたんだ」
「そんな大切なもの…あたしが貰っていいの?」
悠美可は心配そうな顔で順清を見た。
順清はにっこりと笑って肯いた。
「僕は僕の一番大切な人に持っていてほしいんだ」
そういって悠美可にキスをして、2人は深いキスを交わした。唇を通してお互いの愛情がお互いに伝わっていく。
冷めた桜色をしていた悠美可の唇もいつの間にかに赤く色づいていた。



25 :有閑新ステージ編(154):02/07/16 16:03
悠理は清四郎から体を離して魅録たちのほうを向いた。
「何から聞きたい?」
「彰彦さん…いや可弥人さんを殺したのは…黒松可井次なのか?」
「…13年前の件はあたいも生まれ変わった後の出来事だから…あたいの推測の域だけど…殺すように指示したのは可井次で手を下したのは諏訪泉利夫だよ!!
兄さんは諏訪泉が可井次の仲間だって知らなかったんだよ。大体、諏訪泉は兄さんがいなくなってから可井次と知り合ったし…」
さっきから悠理が口にする仲間っていうのは…一体何の仲間のことだろうか?もしかしたら!!ふとオカルト版で見たスレの内容が魅録の脳裏に浮かび上がって来た。
「仲間ってカルト教かなんかのか?」
「そうだよ…C&G社は表向きは日用雑貨を扱う会社だけど本当は悪魔崇拝をしているカルト教団体なんだよ。社員はもちろん信者だ!!そうだな新卒社員は信者になれる見込みのあるヤツか信者の子供をとっているよ。
このカルト教はクリエイティブ・オブ・デヴィルつまり悪魔の創造、通称CDっていうんだ。C&G社のアメリカ本社がこのCDの総本山で可井次は日本支部のトップだよ。
信者は社員以外にも芸能人や学者、政界や財界の有名人もいる。可井次が知事になったのは政界に進出して日本を征服しようと考えているからだよ」
どうりで就職版のブラック企業リストにも載っていたのが納得できた。
「で…どうして彰彦さんは一度殺されかけて…そしてまた殺されたんだ?」
「…兄さんは…元からこのCDの考えに反撥していた…可井次は長男の兄さんに跡を継がせようと色々と兄さんに教え込もうとしたが…兄さんはことごとく拒否をした。
27年前…悠美可が13歳で兄さんが大学1年の時に交通事故で輸血が必要とする大怪我を負ったんだ。その時に兄さんの血液型がB型だってことが判明したんだよ!!可井次はA型、母さんはO型。2人からはB型の子供なんて生まれないだろ?
実の息子でないことが判明した可井次にとって兄さんはただの邪魔者、総会で火あぶりの刑で処刑することにしたんだ」



26 :有閑新ステージ編(155):02/07/16 16:05
悠理の口から語られる真実は相当ショッキングなものだった。
「ねえ…その総会ってなんなのよ?」
可憐の口調は震えていた。
悠理は相変わらず冷たい調子で真実を語りつづけた。
「1年に1度6月5日から6月6日に日付が変わる時にCDのトップが集まって悪魔を崇拝する特別な儀式を行うんだよ。その時に人間の生贄が必要とされているんだ!!その年は兄さんが生贄になった。生贄は可井次が気に食わないヤツや選ばれた。
そう…場所はあたいがいた崖がある海沿いの山の中の森で行われている。
それで…兄さんはその儀式の時に火で焼かれて殺されかけた。でも、兄さんの実の父である白憐さんが途中で助けにやってきたんだ。白憐さんは集団催眠をかけて兄さんを焼き殺されたように思わせかけて助け出した。母さんは催眠にはかかってなかったよ。
そして…なぜかあたいも催眠が数年後に解けたんだ。だから…実は殺されていないコトを知ってしまった。母さんに問い詰めたら別の人生を歩んでいるしか答えてくれなかった。
話は前後するけど…可井次はコネをフル活用して兄さんが病死という既成事実を作った。
それから10数年後…黒松可弥人であった時の記憶を取り戻した兄さんはCDを潰そうとした。きっと諏訪泉にCDを摘発してほしいって頼んだんじゃないのかな?
ほら兄さんの車が落っこちたのがあの山のガードレールからだし……」



27 :有閑新ステージ編(156):02/07/16 16:06
「…悠理」
清四郎は再び悠理の事を抱きしめて、両頬をそっと自分の両手で包みこんで顔を自分の方に向かせた。
あまりにも辛そうな清四郎の表情を見ていると悠理の氷のような冷たい目も少し悲しみの色を帯びてきた。
「…何で…何で…そんな顔であたいのこと見るんだよ!?」
「…悠理…あなたが悠美可だった時に書いた日記に…あなたは死のうとして…あの崖にやってきたと書いていましたよね…その数日前の日記に書かれていた…かつての僕が…順清があなたを抱いた時点で処女ではなかったっていうことに関係あるんですか?」
それを聞いた途端に悠理の目から堰を切ったように涙が溢れ出してきた。
22年前の辛かったあの事が悠理の中で生々しく蘇ってきた。
「悠理?」
「…全て話すって言ったから…話すよ…たとえ前世の事だからって…お前は…あたいを軽蔑するかもな!!お前があたいを嫌いになるのに…ちょうど良い機会かもな!!」
「何でそんな事言うんです?僕は…僕は…何があってもあなたの事なんか嫌いになんか…なりませんよ…そんなに僕のことが信用できませんか?」
「…あの時…順清だったお前は…全て受け入れてくれたよ…でもな……あたいが全て話し終わった時…あたいがどうしてお前のこと信じられないかが分かるよ…」
一層…冷たい声で悠理は答えた。
悠理に近づこうとしても悠理は自分を拒絶する。あまりにも冷た過ぎる悠理の拒絶。その拒絶で清四郎の心はもうズタズタに切り裂かれていた。
それでも…たとえどんなに悠理に忌み嫌われても…僕は悠理が僕に振り向いてくれるまで待ち続ける…僕は悠理の事を愛しているから・・・愛している…悠理の事を…。



28 :有閑新ステージ編の作者です:02/07/16 16:11
続きます
次回は22年前の回想シーンが中心です。今週はあと2回くらいアップできればと思っていますが…
次の次の回のアップが相当エグ目のシーンが出てきます。
ところで悠理は別に清四郎のこと嫌いになったわけではありません。清四郎のことを信じられなくなっているだけです。
その理由が次の次で判明します。ちなみに悠理の復讐を止められるのは清四郎の悠理への愛です!!
それでは…失礼します。

29 :名無し草:02/07/16 16:15
>ゴサイミン
せ・清四郎!何して楽しんでたんですかー!?(w
是非是非秘密の楽しみの内容を知りたいです。清×悠スキーとしてはよだれもんです。
まさか、サイミン状態の悠理にあーんなことやこーんなコトしちゃったんじゃ!?(爆)

>新ステージ編
黒ミサみたいなカンジでしょうか。ブルブル
悠美可の過去、相当訳ありのようですが…あぁ、気になります。
なんとなく予想していることと同じなら、相当悲惨なものと思われ…
続き、待ちきれません!

30 :名無し草:02/07/16 16:25
>恋カノ様
相変わらずステキな描写の中、今回は悲しみひとしおですね。
魅録と可憐のシーン、本当に泣いてしまいました。早くみんなが幸せになりますように。
>新ステージ様
エグいシーンとは、どんなシーンなのでしょう!?期待してます。
清四郎の悠理への愛、感動ものです。

31 :名無し草:02/07/16 21:12
>目次屋さん。ありがとうございました。>ALL。全スレのラストに貼ってありますよ〜。
>うちの「パパ」。美童と可憐の子どもが特にお気に入りでした。おしゃまでカワユイ(ハァト
>幻の月。龍之介と夏目の絆に釘付けになりました。チビ龍ちゃんも萌え〜でした。
>恋カノ。新スレ立ち上げお疲れ様でした。新しいスレはなんだか気持ちがいいです。
悠理の「フラれてこいよ」の台詞、ジーンと来ました。流石です。
>ゴサイミン。清四郎ったら、悠理に何をしでかしてたんでしょう〜。メッチャ気になります!
>トライアングル。澤乃井くん、実はちょっとお気に入りだったんです。直情傾向の彼は、悠理と気があうんじゃないかな〜と思います。
>新ステージ編。幾重にも絡まった運命の謎が、徐々に解けてゆく展開に目が離せません。エグ目のシーン、期待してる私は鬼ですね(w

では、お久しぶりの花園編の続きです。

32 :秘密の花園編(11):02/07/16 21:13
前スレ>156の続きです。  

男達の視線が魅録に集中した。
「ほら、ここだよ。左の尻にほくろがない!」
「ほ、本当ですね・・・」
「美童!お前、気付かなかったのかよ!」
「こんな写真、じっくり直視できるかってんだ!
・・・って魅録。なんで、そんなトコにあるほくろの事を知ってるんだよぉ?」
美童の眼光が厳しい。
こんな時まで嫉妬を忘れないとは、天晴れというか、大迷惑というか。
「それは・・その・・・。お、お前から聞いたんじゃないか!」
「え〜、言ってないよぉ!」
「言った!確っかに、言った!お前、酔っ払ってたから忘れてんだよ!」
ひどい濡れ衣だったが、時々酒に飲まれる美童は、「そうだったかも・・」と、頷いた。
「でも、この写真ってちょっとロングじゃない?小っさいほくろなんて、つぶれちゃうかも。
もっとお尻のアップってないのかな」
三人がかりで舐めるようにして探したが、見つからなかった。
「右胸はどうだ?下にほくろが・・・」
言いかけて、魅録は冷たい視線に気付いた。もちろん美童だ。
「そんな事ぼく言ったっけぇ〜〜?」
「そうだよ!!」
魅録はちょっと自棄が入っている。
「う〜ん。そうだったかも。ごめんねえ、魅録」
・・・お調子者でよかった!魅録はこっそり胸をなでおろしていた。
バストショットは数枚あったが、彼女の胸のほくろは、ちょっと厄介な位置にある。
「この男、何で持ち上げてくれないんだよ。・・・ああ、お前が言ったんだよ!」
疑惑の眼差しを向ける美貌の親友に、魅録が叫び散らした。

33 :秘密の花園編(11):02/07/16 21:14
それからは八方塞がりになった。
2、3通目の手紙の写真に写っていた同じラブホテルを調べ上げ、TELしたが、
フロントを通さないシステムの上、防犯カメラもダミーであるため、
客の特徴など全く分からないと言う。
一方、最初の写真の舞台は、何の変哲もない個人宅の和室であった。
建物の外観や、窓からの景色を伺い知る材料が乏しいため、
こちらも場所の特定は難しそうだ。
「ダメですね・・・」
清四郎は写真を放り出すと、万策尽きたようにテーブルで頬杖をついた。
美童も同じようなものである。椅子に体を預けて、ぼんやりと放心している。
ところが。
魅録だけは元気にヘンな動作をしていた。
ぐったり状態の2人の目前で、何か柔らかい物を空中でもんでいるような、奇妙なジェスチャーをしていたのだ。
「何やってるんです?」
清四郎の問いかけを受け、魅録はある写真を指差した。
「あ・・いや。微妙だけど、大きくないか。この写真の悠理の胸って」
「ええ?ちょっと待って下さい」
魅録が指し示したのは、天吹の息子にワキの下を舐められて、快感に震える悠理のバストショットであった。
その写真を、清四郎は5分ほど食い入るように見つめ続けた。
その間、墓穴堀りの魅録は、「服の上からでも、分かんだよ!」と、美童に苦しい言い訳をしていた。
コレはさすがに、金髪頭の軽口のせいには出来なかった。

34 :秘密の花園編(11):02/07/16 21:14
「そうですね。大きい気がしますね。しかし、美童が大きく・・・うっ!」
ゴクリと唾を飲み込む音が、生徒会室に小さく響いた。
決定的証拠を発見したのだ。
「・・・ここ。ワキのここです。見て下さい!」
清四郎はやや興奮気味に言って、男の舌がヒルのように張り付いている、その上の辺りを指し示した。
赤い、線がある。
「これ、手術の後ですよ!この女、豊胸手術をしています!!」
「ああ!?この胸でか!!」
悠理にはたいへん失礼だが、彼女の胸は少々ささやかであるのだ。
その悠理と見まがうまでの女性の胸が、シリコンを入れてまでして獲得されたものとは信じられなかった。
・・・・いったい元は、どんな絶壁バストだったと言うのだ!
とんでもなく失礼な魅録を尻目に、清四郎が静かに言った。
「間違いない。この写真の人物は、東山雅央君ですな・・・」


一言。襲われた上にオカマにしちゃって、雅央君、ごめん!
続きます。

35 :名無し草:02/07/16 21:24
>花園編
きゃー!待ってましたよー!
しかし、魅録・・・まずいんじゃないんですかあ???
>何か柔らかい物を空中でもんでいるような
まずいっすよまずいっすよ、でもいいっす・・・
でもよく覚えてるもんですねえ。一回だけなのに。
考えてみると清四郎も魅録もほとんどやっちゃってるんですもんね。
微妙だわ・・・

36 :名無し草:02/07/16 22:38
シリアスな話なのに……
ごめんなさい、思いっきり噴出しちゃいました。
東山くん、彼とは別れたのかしら?


37 :名無し草:02/07/16 23:36
夏の扉を書いたものです。
レス下さった皆さん、どうもでした。
そうそう、ファミ○ーでしたね。思い出しました。
確かに嵌ってたころがありました。すごい昔だ。年がばれそうです。
ファミ○ーファンの方、もしいらしたら、ぱくってごめんなさい!

で、こりもせず続きを考えてまいりましたのでご笑納くださいませ。
ではでは。

38 :夏の扉(2):02/07/16 23:40
「あー腹へったー!何か食いもんない?可憐」
「買い置きしてあったお菓子全部食べたの、あんたでしょ悠理」
「あれだけお弁当食べて、まだ足りませんの?」
「だって今日体育あったしさー。腹へったよー死ぬー!!」
いつもの生徒会室。死ぬ死ぬと騒ぐ悠理を、誰も相手にしない。
そのうち机に突っ伏して本当に死んだように動かなくなってしまった。
「…腹へったよぉ…死ぬぅ…」
まだ言ってやがる。
「…ポテチならあるぜ」
「やった!魅録ちゃん、愛してるー!」
!!ドキーン!
な、なんだよ、毎度の台詞じゃないか。
なんでこんなにドキドキしてんだ、オレ。
平静を装いつつ鞄からポテチを取り出す。特大サイズ。
「キャー!魅録ちゃん、サイコー!」
悠理が抱きついてくる。二の腕にやわらかい感触が当たる。
!!!!!
こ、こいつ…!自覚がないから性質が悪い。
顔が熱くなる。やばい、赤くなったりしてないだろうな。
悠理はポテチしか目に入ってないだろうからいいけど。
こっそり周囲をうかがうと可憐と目があった。やべ…。
わざと大きな音を立てて袋を開け、悠理に渡す。
「ほらよ」
「サンキュ!」
「…ふーん、わざわざお菓子を用意しておくなんて、やさしいのねえ魅録」
可憐がにやにやしながら言う。くそー、可憐のやつ。
悠理はばりばりと音をたててポテチを食べている。
「悠理ったら、もう少し静かにお食べなさいな」
「ばりばり食うほうがうまいんだよ。な、魅録」
「あ?ああ、そうだな」
ったく、ノーテンキなやつだぜ。人の気も知らないで。
なんか腹が立ってきたぞ。
「こら悠理!一人で食うなよ」
Kのにやにや笑いに背を向けて、悠理が抱えているポテチの袋に手を突っ込んだ。
「おい!もうほとんどないじゃないか!」
…こいつにはかなわない。

39 :名無し草:02/07/17 00:00
>新ステージ編
悠理は清四郎と出あうために生まれてきたんだと、私は信じています。
切ないです。
>花園編
お待ちしてました!東山君!なるほど〜。
私も何故か笑ってしまうんですが(w 文章センス流石です!
>夏の扉編
魅→悠って何気に珍しくてニヤニヤしちゃいました。
今度は是非キスしてもらいたいです。(願望)

40 :想い出がいっぱい編:02/07/17 00:04
39ですが前スレ>446さんの続きを書きます。
 
すぐ隣りの自宅に戻るのも憚られた野梨子は、近くの公園で
ボンヤリとベンチに腰掛けていた。噴水が空へと勢い良く舞い上がる。
まだ男女の区別も無い二つの小さな影が、家路へと向い伸びていった。
(あんな時もありましたのにね)
過ぎ去りし想いに馳せていた時、背後で聞き慣れたエンジン音がした。
振り返ると、いつもの友人がこちらに向かい駆け寄って来る。
「よお野梨子。どうしたんだこんな所で」
「あら、魅録の方こそ如何なさいましたの?」
気づかれないように、涙をそっと拭った。
「悠理を家まで送ってきたんだよ」
「相変わらず仲がよろしいこと」
横に座った彼の幾分ソワソワした様子。
「いいですわよ、遠慮なさらないで」
「悪いな」
軽く詫びると魅録はマルボロを取り出し、徐に火を点けた。
「ねえ魅録。魅録は……何故悠理とお付き合いしようと思いましたの?」
「どうしたんだ急に」
むせ返る魅録に、野梨子は微笑みながらも続けた。

41 :想い出がいっぱい編:02/07/17 00:07
「今まで友人として一緒に過ごしてきたでしょう?
それが、いつからそういう感情に変わっていったのかしら?」
野梨子の瞳が心なし色味を帯びている。
魅録は頭を掻きながら、言葉を探した。
「う〜ん、いつからって聞かれてもなあ」
ちらりと彼女に目をやる。
1年前は野梨子の面影ばかりを追っていた。
手に入らないもどかしさを埋めたくてあいつを抱いた。
――そして初めて解かった想い。
今こうして野梨子と話していても、凪の日に飛ぶカモメのように
落ち着きを保てる自分がいる。
季節と同じように、人の心も間違い無く変わっていくのだ。
「もう一つ伺ってもよろしいかしら。
お付き合いする様になって変わったことはありますの?」
余りにも真っ直ぐな瞳に、嘘をつくのは躊躇われる。
魅録は咳払いを一つした後、口を開いた。
「――強いて言えば一人じゃないってことかな。
どんな時もさ、一応相手の気持ちを考えるっつーか。
……何て、偉そうだよな俺」
自分だって、そのことを悟ったのは最近だった。
やや自嘲気味に笑う魅録に、野梨子は再び柔らかな顔を向けた。
「ふふ。何となくその気持ち分かりますわ。
恋愛は一人では出来ないものですものね。
でも…その相手を思いやる気持ちって、恋愛感情抜きで、
例えば単なる優しさや責任感からそうすることもあるでしょう?」

42 :想い出がいっぱい編:02/07/17 00:10
「――清四郎のことか?」
煙草を揉み消し視線を移す。
長く黒い睫毛は、笑みを残しながらもぎこちなく震えていた。
上手く笑えない彼女に、胸が痛む。
「自分でも分かっていましたのよ。私を守ってくれるのが、
幼馴染としての義務感からだということは。
でも私はそれに気付かない振りをしていたのですわ」
魅録は息を吐いた。
野梨子を見続けてきたから、彼女の気持ちは痛いほど分かる。
去年の自分なら、震える細い肩を抱き締めていたに違いない。
今の自分に出来ること。今の自分がしてやりたいこと。
瞬きの間考え、魅録は野梨子の頭に手を置いた。
悠理とは明らかに異なる感触に戸惑いながらも優しく撫でる。
大きな手の平の温もりは、野梨子の中に懐かしい感覚を呼び起した。
「それはちょっと違うな。義務感で守るほど清四郎は優しい奴じゃない。
ただ純粋に野梨子を守りたかったんだ。
そこには、あいつ得意の理論や分析なんか何も無いぜ、きっと」

43 :想い出がいっぱい編:02/07/17 00:13
頼もしい幼馴染の帆影を追い続けているうちに、いつしか野梨子は
辿り着くべき岸を見失ってしまったのかもしれない。
変わりゆく季節を哀しいと思う前に、その移ろいをしっかりと
肌や眼で感じとって欲しい。
変化すらも受け入れる強さと逞しさを、彼女は持っているのだから。
「野梨子、もうすぐ夏が来る。まだ何にも無い真っ白で手付かずの夏だぞ」
そう言うと魅録はニッと不敵な笑みを浮かべた。
何をしでかしてやろう。彼の心は早くも夏の空へ羽ばたいていた。
「……今年の夏も…暑いのかしら…」
頬に伝わる美しい雫は、気付かなかったことにした。
ほうき星のような一途な野梨子の想いが、いつか誰かに届くように。
心の中で、魅録はそっと願った。

あまり進まなくてすみません。m(__)m
どなたか後をお願いします。

44 :名無し草:02/07/17 00:38
>1さん、スレ立てありがとうございます。
せっかく立ててくれたのにケチをつけて申し訳ないのですが、
難民では1を短くすることが推奨されています。
(なるべく10行以内)
1が長いと、他の板に迷惑をかけてしまうので。

7番目のスレが立った時に、それまで1と2に入っていた
ものが両方とも1に載るようになり、まずいなぁと思って
いたんですが、言いそびれてしまいました。
それが、今回はかつて1〜3にあったものが全部1に載り、
20行近くに。これはいくらなんでもまずいです。

次にスレを立てる時は、6番目のスレを参考に10行以内の
1を目指したほうがいいと思います。
私がその時居合わせればそう書きますが、どうか他の人も
注意をお願いします。
長文、失礼しました。

45 :名無し草:02/07/17 13:57
>うちのパパ作者さま。3家族親も子も美男美女。さらにラブラブ、いいですね〜
>幻の月作者さま。夏目さん、超カッコいいです!(ハァト 龍之介の幼少時代がまたイイvv
>恋カノ作者さま。悠理のどのセリフもすごく心に染みて、涙が出そうでした。
>トライアングル作者さま。澤乃井くん、今度こそ悠理のハートをゲットできるんでしょうか?
>ゴサイミン作者さま。清四郎のオイタ(w、考えると妄想で頭がパンクしそうでした。
>新ステージ編作者さま。前世からの清四郎の変わらぬ深い愛に萌え〜です。謎が段々明らかになってきて目が離せません。
>花園編作者さま。もしかして清四郎よりも鋭い観察眼を持ってる魅録にモエ〜v
>夏の扉作者さま。魅→悠って好きなんです。ぜひ続きを(願
>想い出編作者さま。野梨子、頑張って〜と応援してあげたいです。優しい魅録も素敵。

さて、今の時間ならお邪魔じゃないかな〜とビクビクしながら
コソーリと小ネタなどUPさせていただいてよろしいでしょうか?

46 :夏といえば。(1):02/07/17 13:58
「なんでそんなトコわざわざ入んなきゃいけないんだよ!あたいはイヤだっ!」
俺たちは夏の風物詩、お化け屋敷の前で一悶着していた。
「何言ってんのよ。夏といえばこれしかないでしょ〜」
「作り物だぜ、ニセモノだって分かってんのに怖いのか?」
「ニセモノだって怖いもんは怖いんだよ!」
「所詮、紛い物ですもの。怖くなんかありませんわ。」
悠理と野梨子は噛み付くような勢いで同時に叫んだ。
だが言っている内容は全く逆だ。こうも対照的なのが面白い。
多分、両方とも怖いと思っているのは間違いない。
それを隠さない、悠理。
それを悟られるのが嫌で、必死で怖さを隠している野梨子。
楽しそうに二人を見ている清四郎は
素直じゃないそんな幼馴染を可愛いと思っているんだろう。
そして俺といえば。
「ぼ・・・僕もあんまり・・・」
「あんたはあたしと一緒に行けばいいでしょ!」
尻込みしている美童にピシャリと可憐はそう言いきった。
清四郎は野梨子が無理をしているのを分かっていてにっこりと微笑む。
「僕と一緒なら怖くないですよね、野梨子」
「べっ、別に一緒じゃなくても大丈夫ですわよ」
しかし、その白魚のような指はしっかりと清四郎の服の裾を握っていた。

47 :夏といえば。(2):02/07/17 13:58
「ハイ、じゃ決まりね!」
可憐の気迫に押された悠理はしぶしぶ俺と入ることに同意した。

それにしても面白い。単純な仕掛けにひーひー反応する悠理は
俺が後ろを歩くと「魅録が先に行けよ〜」と言い
じゃあ、と前を歩くと「あたいを置いていくな〜!」と文句を言う。
ぷっ。
そんな悠理に俺は思わず吹き出した。
「・・・・かわいいヤツ」
ボソッと呟いたそのセリフはもちろん悠理には届いてなかったのだが。
「ほら、手ぇ出せよ」
「何? 何かくれんの?」
「・・・アホか。こんな所で何か食う気おきるのか?」
眉間にしわを寄せながら悠理はブンブンと首を横に振り、俺を見上げた。
その瞳は今にも泣きそうになるのを必死で我慢している子どものようで
思わず抱きしめてやりたくなるその衝動を今は辛うじて納めた。
「いいから、手!」
おずおずと差し出したその右手を、俺は奪うように握り締めた。
突然のことでびっくりしたのだろう。
そりゃそうだ。いや、実のところそんな大胆(?)な自分にも驚いていたのだ。
最初は慌てていた悠理も観念したのか慣れたのか、消え入りそうな声で言った。
「・・・絶対離すなよ」

48 :夏といえば。(3):02/07/17 13:59
ちょっと先から悲鳴が聞こえる。
「ほら〜野梨子だってやっぱり怖いんじゃんか〜」
「こうやって俺が一緒なんだから怖くないだろ?」
薄暗く冷んやりとした空気の中で、触れている掌がその存在を主張する。
「怖いもんは何したって怖いよ!」なのに容赦なく悠理は言い放つ。
――ったく、男心ってもんを少しは分かれよ!
「じゃ、こうする必要もないよな」「えっ!?」
少し意地悪してやろうか・・・
ぱっ!と手を離した瞬間だった。
「ぎゃーーーーーーっ!!」
悠理の悲鳴と血だらけの人形が倒れ込んできたのはほぼ同時だった。
そして、俺の胸に必死にしがみついてきたのも・・・。
「ぜっ・・・絶対離すなっていったじゃんかあ〜〜!」
あれだけ普段威勢が良くて、並み居る男を蹴散らす腕っ節の強さを誇る悠理の別な一面。
一回り小さく感じる意外な程のその華奢な身体は
腕の中にすっぽりと入ってしまいそうだ。
そう思ったときにはすでに両腕を悠理の背中にまわしていた。

49 :夏といえば。(4):02/07/17 14:00
「分かったよ・・・もう絶対離さないからさ」
さらに密着する体が一層熱を帯びる。それを知ってか知らずか
「さっきよりも怖くなくなったかも」
へへっ、と照れくさそうに笑って腕の中にいる悠理は俺を見上げた。
甘えるようなその瞳。――ああ、もう限界だ。
「だろ?」
かろうじてそう言い、もう一度ゆっくりと抱きしめながら
前髪の生え際に悠理には気付かれないようにそっと唇を落とした。
そして・・・――と思った瞬間。
「ぎゃああああああっ!」「きゃあああああっ」
聞き慣れた叫び声と共に後続の派手なカップルが割って入ってきた。


4人で一緒に外に出ると、先に出ていた清四郎と野梨子が振り返った。
心なしか、野梨子の頬が桜色に染まっているように見えたのは気のせいだろうか?
――入るんなら三番手がよかったかもなぁ――
同じように桜色の頬をしている悠理を見て、俺は激しく後悔したのだった。
                             【おしまい】

50 :名無し草:02/07/17 14:07
>夏といえば。
くわーっ!いいですなあ、たまりませんなあ。
魅録ったら、愛い奴じゃ。
清四郎はもっと大胆に何かやってそうですな。そっちも読みたいかもw


51 :ゴサイミン書いてますた:02/07/17 15:15
>「新ステージ」CD・・・恐すぎますガクガクブルブル。清四郎の一途な想いに涙。エグい
シーンが早く読みたい私は鬼畜ですか?
>「花園」魅録の仕草、想像して笑ってしまいました。よく覚えてるなぁ(w ごまかされ
てるぞ美童!
>「夏の扉」楽しそうな二人の雰囲気に萌え〜です。魅録の気持ちに悠理、気づく日が来る
のか??
>「想い出」魅録、いい男や〜!!私の頭もなでて欲スィ・・。←アフォですわ
>「夏といえば」野梨子と悠理、それぞれの反応がすごくそれっぽい!!おいしいシチュエ
ーションですね!>お化け屋敷 他のカポーの様子も知りたいvとくに清×野キボン。
>読んで下さってるみなさま
 感想ありがとうございます。もっとみなさまに楽しんでもらえるようなものを書けるよ
うになりたいと思ってるんですが・・文才なさすぎです私。
「ゴサイミン」その後です。タイトルと内容はあまり関係がありません(w
今回は野梨子さんです。ネタを下さったトライアングル作者さま、前スレの名無しさま、
ありがとうございます。ご期待には沿えてないかもしれませんが(汗 ご一読ください。


52 :千里眼(1):02/07/17 15:16
ノックの音に、清四郎はPCのモニターを見つめたまま返事をした。
「どうぞ」
部屋に入ってきた者の、家族とは違う気配に振り返る。
立っていたのは、野梨子だった。
「どうしたんです?こんな時間に、めずらしい」
すでに夜の10時を回っている。
清四郎はインターネットを切断し、壷の絵柄を映し出していたブラウザを閉じた。
野梨子を座らせ、自分も床に腰を下ろす。
「・・・お願いがあって、来たんですの」
何やら言いにくそうに口を開く。
野梨子は顔を上げ、かすかに頬を赤らめながら、清四郎を見た。
「私に・・・催眠暗示を、与えてほしいんですの」
意外な申し出に、清四郎は目を丸くする。
何しろ、先日の悠理の一件に一番怒っていたのは、他ならぬ野梨子なのだ。


53 :千里眼(2):02/07/17 15:16
「前々から、悠理をおもちゃにしているとは思っていましたけど・・・やりすぎですわよ。実験動物だとでも思ってますの?あんなの、悠理じゃありませんわ」
露見した日の帰り道、野梨子はそう言ってさんざん清四郎をなじったのである。
「ぼくが与えた暗示は、ただ『女らしく』ってだけですよ。普段が普段だから違和感はあるかもしれませんが、悠理の中にああいう一面があるのも確かなんです。別人に変えたわけでも、ぼくの思い通りの人格にした訳でもありませんよ」
そう反論はしたものの、後ろ暗い部分があるせいでどことなく弱々しくなった。
誰にも知られていないとは言え、おもちゃにしていたのは確かなのだ。
野梨子は清四郎をきっと見据えた。
「清四郎には、もう催眠をかけてほしくありませんわ。どんな暗示を与えられるかわかりませんものね」
その日はそのまま、家に着くまで口もきいてくれなかったのだ。
そこへ、この台詞である。
「一体どういう風の吹き回しです?」
つい皮肉めいた口調になってしまう。
が、何か思いつめたような野梨子の様子に気づき、皮肉屋の顔から、優しい幼馴染みのそれへと表情を変えた。
「・・・野梨子。悩みがあるなら、相談にのりますよ」
野梨子の瞳に、安堵の色が浮かんだ。


54 :千里眼(3):02/07/17 15:17
「清四郎・・・正直に、答えてくださいます?」
清四郎はにっこりと微笑む。
「もちろんです」
それに安心したのか、野梨子は頬を染めたまま、清四郎に質問をぶつけた。
「私って、女性として・・・少しは、魅力がありますの?」
一瞬、野梨子の真意をはかりかね、言葉に詰まった。
野梨子は恥ずかしそうに下を向いている。
「男の方って、可憐みたいなタイプに、惹かれるものなのでしょう?
 私、あんな風にはとてもできなくて、それで・・・」
耳まで赤く染め、野梨子は消え入るような声で言葉を継いだ。
「自信が、ないんですの・・・」
なるほど。
ひとり納得し、清四郎は微笑んだ。
野梨子はようやく、自分の気持ちに気づいたようだ。そしてその想いを、相手に伝える決心をしたのだろう。
必要なのは、ほんの少しの勇気。
「安心しなさい。野梨子は、とっても魅力的です。
野梨子に好かれて有頂天にならない男なんて、どこにもいませんよ」
幼馴染みのぼくの口から言うのも気恥ずかしいですけどね、と照れたように笑う。
少し緊張がほぐれたのか、野梨子も恥ずかしそうに微笑んだ。
「催眠暗示で、自信を持てるようにして欲しかったんですね。でも、必要ないですよ。
 可憐みたいになる必要もない。野梨子はそのままが一番です」


55 :千里眼(4):02/07/17 15:17
野梨子は清四郎を見上げた。
いつもと変わらぬ穏やかな笑顔がそこにある。
その表情を見ても、野梨子はまだ不安を拭い去ることができなかった。
自分の背中を、ほんの少しだけ、後押ししてくれるもの。
勇気をくれる、魔法の言葉。それが欲しかった。
「・・・気休めでも、かまいませんの。ほんの少し、自分に自信が持てたら・・・」

清四郎は、野梨子の様子を黙って見つめていた。
気持ちが定まったのならば、背中を押してやるのは自分の仕事かもしれない。
常に傍に寄り添い、守ってきた。その役目がもうすぐ、終わろうとしている。
自分と入れ替わるのであろう男の顔を、清四郎は思い浮かべた。
相手がそいつでなければ、野梨子の後押しなどする気もないのだが。
ふたりがそれで幸せになれるなら。
「わかりました。野梨子、リラックスして。ぼくの声に、集中してください」
清四郎の声が、一段低く、穏やかなものになった。


56 :千里眼(5):02/07/17 15:18
眠れない。
野梨子は何度目かの寝返りを打った。
明日、もしチャンスがあれば―――想いを伝えるつもりだった。
初めは、友人の一人でいいと思っていた。
そのうちに、見ていることさえ切なくなった。
自分のどこに、そんな情熱が秘められていたのだろう。
また、寝返り。
「野梨子は、とっても魅力的です」
清四郎の言葉を思い出す。
以前ならば、素直に受け入れられたかもしれない。
けれど、彼を好きになってからは、自分がどうしようもなく小さい存在に思えた。
(清四郎の催眠暗示・・・ほんとうに、効き目があったのかしら・・・)
昨日までと全く同じ、自信のない自分がここにいる。
ほんとうに、想いを伝えることができるのだろうか。
すべては明日。チャンスがめぐってきたら。
目を瞑っていることさえできなくなり、横たわったままぱっちりと瞳を開けた。
ぼんやりと天井を眺める。
(清四郎は、私の気持ちに、気づいていたんですのね・・・)
いつも隣にいる存在。気づかれていても不思議はない。
優しく見守ってくれていた清四郎に、そっと感謝した。
けれど、その清四郎にも、自分以外に見守りたい人ができたことに、野梨子もまた気づいていた。
清四郎の部屋に、不似合いな紅い花が一輪。無機質な部屋の中、そこだけに色がある。
それを眺める時の、自分に対するものとは違う優しげな表情を、野梨子は知っている。
―――清四郎の想いも・・・いつかその人に、伝わりますように。
野梨子は目を閉じた。【ツヅキマス】


57 :恋カノ書いている者です:02/07/17 15:24
>目次屋様
前スレの最後にまた追加してくださってありがとうございました。とっても見やすいですv
>トライアングル様
ディズニーシーのデート、楽しみ!澤乃井くんはどんな風にかきまぜてくれるんだろう…?
>ゴサイミン様
オカマ悠理にビビる魅録が面白い!清四郎は一体何をして遊んでたんでしょう?気になる!
>有閑新ステージ様
悠理への清四郎の愛情が、泣けます!あぁ早くラブラブにしてあげたい!その前に、エグいシーンが
気になります。
>秘密の花園様
今回の魅録、イイ!「お調子者でよかった」に爆笑しました。知らない内に雅央くんたら…。
今後の展開が超楽しみです!
>夏の扉様
魅録が可愛い!二の腕に当る柔らかい感触に!!!な魅録、最高です。
>想い出がいっぱい編様
「凪の日に飛ぶカモメ」いいですね。野梨子が切ないです。野梨子の頭を撫でてあげる魅録が
とてもステキ…。
>44様
ごめんなさい!相当まずいことをしたようで、本当にすみませんでした。以後気を付けます。
>夏と言えば。様
派手なカップルが飛び込んでこなかったら…と思わず考えてしまったんですが、やっぱり魅録は
おでこチュー止まりでしょうか?(汗
>千里眼様
野梨子がどんなふうに変身するのか見物です。でも清四郎、ほんとに暗示かけたのかな?

では、恋カノの続きです。

58 :恋をしに、と彼女は言った(42):02/07/17 15:26
スレ7-500
「玉砕だよ、完璧に玉砕」
美童はティーカップに指をかけながら、そう言った。
「なんでよ?まだ言ってないんでしょ、愛してるって?」
「もう言えないよ。あの時は可憐に偉そうなこと言っちゃったけどさ、やっぱりもうダメだよ」
ため息は続く。
「そうよね。あんなシーン見せられちゃったら、言う気も失せるわよねぇ」
「そうなんだよ。最初は言うぞぉって決心してたのに、だんだん萎んできちゃったんだよね。
 今更言ってどうなる?辛いだけじゃんってね」
すっかり葉も落ちた街路樹が、季節に凍えている。吸い込む空気も、冷たい。
「じゃ、あれから会ったりしてないわけ?」
「会うどころか、電話もしてないよ。当然、向こうからはかけてこないし。何度かこっちから
 かけようと思ったんだけど、イマイチ踏ん切りがつかなくてね。受話器を上げてまた降ろす、の繰り返し」
「痛いほどよくわかるわ。でもあたしの場合、受話器持つことさえ出来ないけどね」
そう言い終わった時、後ろから近付いてきたウェイターが、可憐の前にエスプレッソを置いた。
その小さなカップを、愛しげに可憐は見ている。
「いつからそんなの飲むようになったの?カフェオレ派だったじゃん?」
まだ熱いそのカップを手で包みながら、可憐は言った。
「清四郎がね、いつもこれだったの。だからあたしも。…… でもね、苦くて飲めないのよ、これが」
この日、二人は初めて笑った。ほんの束の間の笑いだった。
「……… 結局、あの二人ってお似合いなのよね。誰かが入れる隙間なんて、初めからなかったのよ」
「…… だね」

59 :恋をしに、と彼女は言った(43):02/07/17 15:26
それぞれの思いに沈んでいる時に、携帯が鳴った。
「あれ?おかしいな。もうこれにかけてくる人なんていないのに…」
美童はそう言いながら、携帯を耳にあてた。
「はい、もしもし?」
顔色が変わった。
「…… うん、……… 大丈夫だよ、……… わかった。じゃぁ後で」
美童はテーブルの上に、携帯を置く。
「あんた、顔色悪いわよ。どうしたの?誰から?」
「……野梨子…だった。話があるから会いたいって。どうしよう、可憐?きっと最後通告だよ……」
「もー、しっかりしなさいよ!もしかしたら、うまくいくかも知れないじゃない!」
「そんなわけないのは、可憐が一番よく知ってるだろーっ!!」
「あー、うるさい!…… で、これから迎えに行くわけ?」
「……… うん」
「いい、美童?男も女も引き際が肝心よ。別れを切り出すのは、相当勇気のいるもんなんだから。
 優しくすんのよ、最後まで。笑って野梨子を許してやんなさいよ」
「…… やっぱりフラれると思ってんじゃん」
仕方なさ気に、可憐が笑う。
「大丈夫よ、あたしがついてる。慰め合うにはぴったりのあたし達でしょ?」
固く握った手を上げて見せる可憐に、美童は弱い笑顔を返した。
「ありがと、可憐。よろしく頼むよ」
そう言って去って行く美童の背中に、可憐は優しい視線を送った。
「…… 最後通告が、あるだけマシよ…」
口の中だけのその呟きは、苦いエスプレッソで消した。  【続】

60 :恋カノ書いている者です:02/07/17 15:27
今日はUP時間が遅くなってしまいました。
明日から大団円突入です。それぞれにクッサー(?)なシーン用意してあります(ワラ
ではまた明朝(?)。

61 : 名無し草:02/07/17 18:19
こんにちは。
ものすごく面白い皆さんの作品を読みつつ、自分でも少し書いてみました。
他の作者様と同じところにお出しするのは、非常に恥ずかしいのですが、
おひま潰しにでも読んでいただけたら、幸いでございます。
悠×清、野×魅、可×美の絡みです。
今晩か明朝にでもUPさせて頂きます。よろしくお願いします。

62 :名無し草:02/07/17 20:14
>千里眼
清四郎も2ちゃんねらだったとわ!
野梨子の恋のお相手は誰なんでしょうね。わくわく。
清四郎の部屋の花は、マヨヒガから持ってきたやつですよね!素敵・・・

>恋かの
いよいよ大団円ですか!早く結末を知りたいような
もっとずっと続いてほしいような・・・
作者さんの書かれる6人、すごく大人っぽくて素敵です。

63 :世界は女の為にある:02/07/17 22:25
こんばんは。それでは、UPさせて頂きます。

いつもの午後、生徒会室。
「あ〜あ、あたしの運命の人はどこにいるのかしらあ。」
ふうっとため息をつくと、可憐は部屋を見回した。新しいボーイフレンドが出来た
ばかりなので、いつもならうきうきと自慢話でもするところなのだが、あまり進展
が無くイライラしていた。清四郎と野梨子は碁の勝負、美童は部屋の隅っこで電話
している。大方、週末デートの確認だろう。悠里は昨日風呂に落とした携帯電話を
魅録にみてもらっていた。
「あんたたちってば、暇だ暇だとか言っておきながら、毎日楽しそうだわねえ。」
「あら、そうでもありませんわよ。」
「そうですよ。ここ最近は何も無くて、毎日が平凡ですよ。ま、それはそれでいい
 ですけどね。」
「んなことない!閑だぞ!!!!」
「何の話〜?」
電話の終わった美童が会話に入ってきた。
「いつもと同じ。要するに、何か楽しいことでもないかってことさ。」
魅録がいじっている携帯から顔を上げた。
「そういや、可憐、新しいボーイフレンドとはどうだ?」
会話の矛先が可憐にとって痛いところへと向かってきた。


64 :世界は女の為にある(2):02/07/17 22:28
「運命の人なんていうくらいですもの、何かありましたの?」
大有りだった。デートには誘われるのだが、現地集合現地解散なのだ。車は持って
いるのに、仕事が忙しいからといって迎えにもこないし送ってもくれないのは、可
憐にとって大いに不満だった。
「はっはあ〜ん。今度はどうした?また、他の女にとられたか?」
悠里が楽しそうに可憐の顔を覗き込む。
「うっ、うるさいわね!!そんなことは無いわよ!ラブラブよお。」
「そうですか?彼は運命の人なんですか。」
慌てて否定するものの、一度興味を引いてしまっては収まりがつかない。清四郎
までが敗者の常として碁盤を片付けながらにこにこと問い掛ける。
「っそ、そうよ。ハンサムだし、いいとこボンだし・・・」
「だいたい、可憐の運命の人ってどんなタイプなのさ?玉の輿は除いて。」
「そうねえ、顔良し、家良しってのは絶対条件だわ。あと、誠実であることもね。
 それから、ムードを大切にしてくれなきゃやあよ。あとは常にあたしを愛しるって
 いう表現を欠かさないっていう心遣いも必要ね。あとね、あとね、・・・」
楽しそうにつらつらと指折り数えている。
「いるか〜!?そんな奴?」


65 :世界は女の為にある(3):02/07/17 22:31
可憐のあまりにも多い条件には一同呆れて叫んだ。その中、一人考え込んでいた
悠里は、ぱちん!と手をたたいた。
「いるじゃんか、一人!ちっと修行が必要だけどな。」
「あら、どなたですの。」
野梨子がテーブルの上に乗り出した。
「私たちが知っている方?」
「美童だよー。」
「僕ー?」
がたたっ。驚いて美童が立ち上がって自分の胸に手を置いた。
「そうさ。顔はいいだろー、ぼんぼんだろー、女にはまめだろー。」
「まあ、そうですね。もてるってことは、その分女性に対してやさしい気持ちを
 持っているからこそですからね。」
うんうんとうなずきながら、清四郎が納得している。
「よかったですわね、身近なところに運命の人がいて。」
「冗談じゃないわよっ!!性格に大きな問題があるじゃないのっ!」
立ち上がってテーブルをどんどん叩きながら、可憐は叫んだ。


66 :世界は女の為にある(4):02/07/17 22:33
「だーから、修行が必要なんだな。ほい、携帯直ったぞ、悠里。」
「そーゆーことっ!」
「誠実さという部分さえクリアできれば、可憐のお相手として完璧ですね。倶楽部
 初のカップル誕生ですな。」
「ところで、野梨子はどうなんだ?お前の理想のタイプって?」
「わっ、私は、あまり興味がありませんもの。」
わいわいと理想のタイプで話が盛り上がる中、立ち上がった二人は気まずい思いを
していた。
(冗談じゃないわよ、美童ですってえ!そりゃ確かに、顔は悪くないし、気はきく
 し、大使の息子だし、あたしに恥をかかせるようなことはしないでしょうけど!
 あんなヤサ男じゃ・・・。だけど・・・。)
憤慨しながらも、いつか美童が初めて自分から女性を好きになった時のことを思い
出していた。いつもと違って、その女性を守るために殺されかけるという危険をみ
ずから求めた。
(あの時は素直に、素敵だなーって思ったのよねえ。)
かたや、美童はどぎまぎしていた。
(そんないきなり可憐とカップルだなんて言われても・・・)
ちらっと可憐を見ると、目が合ったが慌てて目をそらしてしまった。
(悠里が変なこと言い出すから、余計意識しちゃうじゃないかー!)
性格上の問題発言はさておき、昨日の今日で、これから今までどおりに振舞え
るかどうか不安になる美童であった。

・・・という感じで始めてみました。すみません・・・

67 :名無し草:02/07/17 22:56
前スレで離脱編のサイドストーリーを勝手に書いた者ですが
その後、他の方に「外見は野梨子で中身は悠理」という素敵なお話を
書いて頂き、さらに離脱編の作者さまや皆さまにまで温かい言葉を頂いて、
とても嬉しかったです。野梨子だから新鮮っていうのありますよね。
清四郎の反応がまた良かったです。普通の高校生みたいで…v
私は反対に「外見は悠理で中身は野梨子」に挑戦してみました。
度々のお目汚し失礼します。

68 :名無し草:02/07/17 23:00
「魅録君!丁度良い所に来てくれたわ!」
剣菱邸を訪れた魅録を出迎えたのは百合子だった。
誘拐でも動じない彼女が、珍しく深刻な顔をしている。
「ちわっす。どうしたんですか?」
「悠理の様子がおかしいのよ。今日も夕食のご飯を一膳しか食べないし、
どこか具合でも悪いのかと思って…。」
(普段あれだけ食ってればな。)
いつも五合は平らげる勢いの悠理が一膳しか食べないなんて、
百合子にしてみれば天地が逆さになった気分なのだろう。
「病院に連れて行った方がいいかしら?」
「いや…俺ちょっと様子見てきます。」
言うと魅録は悠理(野梨子)の待つ部屋に向かった。
「おい悠理。入るぞ。」
軽くノックし中に入った魅録は我が眼を疑った。
そこにはロングスカートを纏った悠理(野梨子)の姿があった。
「この子ったらスカートを履きたいだなんて言うのよ。
それは嬉しいんだけど、もしかして又頭でも打ったのかしら。
ねえ魅録君、最近アスレチックに行かなかった?」
「悠理もオナゴだっただよ母ちゃん!赤飯だ!」
どこからか嬉々とした万作の声。

69 :名無し草:02/07/17 23:03
「大丈夫か?野…悠理。」
彼の問いかけに、本人はぎこちない笑みを浮かべた。
「お、おう!魅録!あ、あたい、は大丈夫だわよ。」
かなり無理をして悠理の言葉を真似る野梨子に、
魅録は吹き出しそうになりながらも努めて冷静を装う。
「平気そうですよ、おばさん。そういやこいつ、昼に沢山差し入れの弁当
食ったんです。だから食欲ないんじゃないかな。」
「そ、そうそう。わ、悪いな、おかあさん。
魅録と二人にしてくれないかしら。後はお任せ下さいよ。」
言葉を覚えたての人のような、何だか変な日本語の娘に首を傾げつつも
気を取り直した百合子は、悠理が身に付けるレースを求めに、
さっさとフランスへ旅立った。

「もういいぞ野梨子。疲れただろ。」
二人きりになった部屋では、魅録が野梨子に優しい眼差しを向ける。
「何が疲れるって、悠理の言葉遣いですわ。
最初、風邪で喉が痛くて声が出ないことにしたら、
『悠理が風邪を引くなんて重症だ』っておじさまに言われてしまって。
ご飯も一膳で十分ですけど、それでもおじさま達を心配させないよう
頑張って食べていますのよ。」
「偉い偉い。」
癖で悠理の頭に手を置こうとした魅録は、ふと思い留まった。
(そっか…今は野梨子なんだよな。)
伸ばした腕を引っ込めると、所在なげに自分の頭を掻いた。

70 :名無し草:02/07/17 23:08
「でもスカートなんてどこにあったんだ?」
「おばさまが特注で作らせたんですのよ。だって悠理のクローゼットの中には
ショートパンツかジーンズしかないんですもの。
幾ら外見は違っても足を見せるのは抵抗がありますし、
仕方なくお願いしたのですわ。これぐらいの我侭は、いいですわよね?」
「そうだな。」
高い天井を見上げた魅録は、再び悠理(野梨子)に視線を戻した。
「清四郎の方は大変そうだぜ。折角思いが通じ合ったのに残念だったな。
清四郎の落ち込みを考えるとなあ…。」
「通じ合ったなんて…。でも逆に清四郎が見守っていると
思うと安心ですわ。悠理が何かやっても、きっとすぐフォローして
くれますものね。」
屈託なく、そして心から清四郎を信頼し笑う野梨子は楽しそうでもある。
最も、その外見が悠理だけに魅録の中で不思議な感覚が渦巻いた。
「もうしばらくだよ、きっと。」
「そう言えば、あのニ週間後のカレンダーの丸印。何処かに行きますの?」
野梨子の指差すカレンダーには、大きな丸印と共に『魅録とドーム!』と
乱暴に書かれた文字があった。
「ライブだよ。チケット取ったんだ。アリーナ席だぜ。」
「悠理も楽しみにしているでしょうね。行けるかしら?」
「……元に戻ればの話しだけどな。
野梨子の姿の悠理を連れて行くのは、やっぱ気が引けるぜ。」
「あら、私なら構いませんわよ。」
他の男と二人きりで出掛ける野梨子(外見は悠理だが)の姿を見たら、
恐らく清四郎は気にするだろう。
あいつの為にも、悠理の姿をした野梨子とは行けない。
男心も複雑なんだよ――心の中でそっと呟いた。

71 :名無し草:02/07/17 23:14
「どうかしまして?」
魅録の視線を感じた野梨子が、にっこり微笑みながら視線を返す。
「いや…悠理もこうして見ると女なんだなって思ってさ」
身長があり細身な所為か、ロングスカートが良く似合っている。
裾から覗く細い足首が女性だという事実を物語っていた。
普段は洗いざらしの猫毛も、きちんと櫛を通せばそれなりに落ち着いている。
薄く塗った淡いリップが発する輝きに、思わず目を奪われた。
――童話のように、抱き締めて口付たら目覚めるだろうか?
ふいに掠めた、らしくない考えに魅録は頭を振った。
「悠理は立派な女性ですわ。私達が思っている以上に自分が女性
だという事を自覚していますのよ。」
「そうかなあ…?」
「そうですわよ。」
「ま、野梨子の方はなんとか上手く誤魔化せそうだな。
言葉遣いだけどさ、カラオケの唄い過ぎで喉を痛めたってことにして
おばさんに言っとくよ。風邪より信憑性が高いからな。」
「そう言っていただけると助かりますわ。どうしても話し方だけは
駄目ですのよ。努力はしてみたのですけれど。」
「無理しても仕方ないさ。野梨子のストレスが溜まるだけだしな。
悠理なんか、そのまんまで生活してるんじゃないか?」
「それも…」
『困るよな』『困りますわね』
思わず顔を見合わせた二人は、小さな溜息を一つついた。
「じゃ、俺帰るから。」
「ええ、来てくれて有り難う。」
立ち上がりドアに手をかけた魅録の動きが止まる。
「魅録?」
「…ライブ行こうぜ悠理。」
「え?」
「またな。」
ドアが静かに閉まった。

72 :名無し草:02/07/17 23:17
「やっぱ、もうしばらくこのままでいたい〜〜!」
翌日。野梨子(悠理)の能天気な声が生徒会室に響いた。
「しばらくって…どのくらいですか?」
「後ニ週間!」
「もうすぐ期末テストだもんね。」
「あんた魂胆が見え見えよ。」
溜息をつくメンバーを余所に、悠理は心底望んでいるようだ。
「中身が野梨子の悠理は良いとしても、中身が悠理の野梨子はかなり心配ね。
悠理、あんたしっかりやらないと野梨子が前代未聞の成績を取りかねないわよ。」
「それは困りますね。1日も早く元に戻らなくては。」
「清四郎は、単に野梨子といちゃいちゃしたいだけなんだろ。」
「ま、まあ悠理。何を言いますの!」
悠理の顔をした野梨子は、頬を赤らめながら反論する。
「仕方ないですね。何とか赤点だけは免れるよう、
また孫悟空の輪でも着けてもらいますか。」
「お…鬼!お前、野梨子にそんな酷なことが出来るのか!」
「あくまでも『悠理』に対してすることです。
悠理もこの機会に、英単語の一つでも覚えた方がいいですよ。」
何処までも平行線な悠理と清四郎の会話を傍らに、
野梨子は魅録にそっと耳打ちした。
「魅録だって悠理と一緒にライブに行きたいのですものね。」
その言葉を聞いた魅録は口元を少しだけ上げた。
「あとニ週間あるんだ。どうにかなるさ。」
紫煙の中に、彼は向日葵の笑顔を思い浮かべていた。

    <終り>  長文乱筆失礼しました。

73 :名無し草:02/07/17 23:41
>悠⇔野 入れ替わり作者様
リアルタイムで読んでしまいました。他の入れ替わり2編を書いた者です。
あの時は本当に楽しいネタをありがとうございました。

悠理の言葉使いを必死でまねて変な日本語になってる野梨子に大ウケです!
悠理は結構自由気ままにやっていたようですが。(w
そして複雑な男心を抱えている魅録がいいですね〜。
はたして試験とコンサートには間に合ったのでしょうか?
何気にカプールとなっている清四郎と野梨子設定が嬉しかったりもする・・・。


74 :名無し草:02/07/17 23:43
>千里眼
まってました〜♪野梨子のお相手が気になります。
清四郎と悠理の仲の進展も…(w

75 :名無し草:02/07/18 00:55
作家の皆様方、本当に筆が早くて羨ましいです! 皆様方の爪のカケラを戴きたいほどに・・・
>1さま  新スレお疲れ様でございます&ありがとうございました!
 『恋をしに』可憐が切ないです。早く幸せになって欲しいっ!
>トライアングルさま  ますます複雑な多角形・・・澤乃井君の強引さがどんな
 展開を呼ぶんでしょーか・・・
>幻の月さま  夏目さんがカッコイイ! 『渋い脇役』といったイメージだったのです
 が、一気に株が上がりました。
>夏の扉さま  惜しい・・・! 実らない恋が似合ってしまう男、魅録・・・あ、いえ・・・
 悠理らしさがすてきでした。
>(ゴ)サイミン 千里眼さま  なんだかんだで野梨子にはホントに優しい清四郎ですね。
 どんなサイミンをかけたのか・・・ああ、気になるっ
>新ステージさま  アップされるごとに怒涛のように真実が・・・悠理の告白って
 何なんでしょうか!? 読みたい・・・先が・・・
>秘密の花園 青い珊瑚礁さま  ホントに文章がお上手で、羨ましいです!
 ヤケッぱちの魅録。悪魔シッポ付き清四郎。どっちも素敵でしたっ!
>夏といえばさま  やはり悠理にはオバケが良く似合う(笑)遊ばれてる悠理と、
 微妙に意識しまくってる魅録がほのぼのしていて良かったですっ
>想い出さま  最後の野梨子の一言がすごくきれいで、じ〜んとしました。絵になりそう・・・
>入れ替わりさま  魅録の優しさ&男気全開ですね! 改めて惚れ直してしまったり。
>うちのパパさま  それぞれの家族がすごく優しくて、ほんわかしました。ありえそうです。特に美童(笑)
>目次屋さま  遅筆な『時代劇』をもカウントしてくださって、本当にありがとう
 ございますっ! お礼が遅くなってしまいまして申し訳ございませんでした。

間が空いてしまいましたが、時代劇編、アップさせていただこうかと思っております。
本当にお目汚しです。

76 :時代劇 (43):02/07/18 01:04
「清四郎ってな、あんたの・・・」
「え?」
 野梨子は首をかしげた。最後の言葉が、海の音に紛れて聞き取れなかったのだ。もう一度、
と請うても裕也はむすりと口をつぐんだままだ。
 とりあえず、清四郎について質問を受けたのだろうと見当をつけ、
「清四郎は私の幼馴染で、お父様は将軍(うえ)様の御典医をも務めていらっしゃいますのよ。
清四郎もお医者様を目指しているのですけれど、お城には上がらずに学問所に通いながら
蘭法医の先生の診療所で手伝いもしておりますの。蘭学を勉強したいのですって。以前は
魅録と同じ学問所に通っていたのですけれど――何か聞いていらっしゃいません?」
「知らねえ。」
「そう。とても仲が良いそうでして、魅録や悠理の話はよく聞きましたわ。三人で、魅録
のお友達を香具師の方から助け出した話や、盗賊を捕まえた話や――刈穂さまはご存知?」
「まぁな。」
「清四郎がそんな危ない事をしているだなんて、私ちっとも知らなくて、最初はあの二人
を恨んだりもしましたわ。悠理には直接抗議もしましたのよ。」
「へぇ。」
 彼女は、どこか投げやりな彼の相槌よりも思い出の鮮やかさに心奪われていた。
 悠理は今と変わらぬ甲高い声で、『お前にメーレーされる覚え無いぞッ!』と仁王立ちで
怒鳴ったものだ。
 無論、その程度で野梨子が退くはずもなく、だから最終的には掴み合いの大喧嘩にまで
発展してしまったのだが。

77 :時代劇 (44):02/07/18 01:08
 野梨子はくすくすと笑った。とても――幸せそうに。
「ですけれど、清四郎ったらとても楽しそうなんですのよ、それまで私が一度も見たことのない顔を
して、私が絶対に仲間になれない冒険の話を次から次へとするんですの。
 ひどいですわよね?
 ねえ、刈穂さま。私、その頃真剣に考えましたのよ、どうしたら男の子になれるかしらって。
清四郎は別の世界に行ってしまったと思いましたの、私一人だけ残して。悠理は一緒に
行けたのにと思うと悔しくって・・・」
「なぁ、あんた。」
 やんわりと優しい響きで覆った、しかしその裂け目から『不機嫌』が顔を覗かせている
ぶっきらぼうな声だった。彼女の真綿のような思い出は音もなく霧散した。
「思い出話も結構だけど、そろそろ休もうぜ。海風は体が冷えんだ。」
「そう・・・ですわね。」
 先ほどまでは上機嫌――と言わないまでもそれなりに楽しそうだった彼が、なぜこうも
無愛想になったのかは分からない。思い当たる原因は――自分。
「つまらない話をしてしまって、ごめんなさい・・・」
 野梨子は、何度も己を庇ってくれた彼に対して、感謝と親近感を抱いていた。
 魅録と悠理の友達だという事で、常に合わず心安い気持ちになっていたのかもしれない。
 しかし実際には、刈穂裕也とは会って3日ほどしか経過していないのだ。
数える程度しか殿方と言葉を交わしたことがなく、社交的ともいえない性格の己が、
これほどまでに口軽くしゃべり倒してしまうとは。
 はしたない。
 彼女は赤面し――
「そうじゃねえよ。・・・あんたの話は、楽しい。」
 驚きに顔を上げると、裕也は視線を海に流していた。

78 :時代劇 (45) 裕也side:02/07/18 01:15
 大人びた落ち着き、凛とした瞳、気の強そうな唇。
 少女のような笑顔、濡れたような瞳、ふっくり愛らしい唇。
 そして自分の言葉に、うろたえて微かに揺れる瞳。
 己が胸に澱んだむかつきを注意深く隠したつもりが、何の意味も無かったらしい。思わず、
「そうじゃねえよ。・・・あんたの話は、楽しい。」
 言葉が転げ出た。そして気付いた。
 そう、楽しい。
 色んなあんたが見える。聞こえる。
 野梨子という女の、平面ではなく立体としての、血と肉の存在を感じることが出来る。つかめる。
 だから他の連中ならともかく、あんたの思い出なら――そいつがたとえば自慢であろう
と愚痴であろうと構いやしない。
 だが男の――清四郎とかいう野郎の話は、つまらねえ。ってより、面白くねえ。つか、不愉快だ。
「刈穂さま・・・?」
 彼女と視線を合わせたくなくて、波間に目を泳がす。
「・・・その、責めたわけじゃねェんだ。ただ・・・」
 何と言えばいい。自分のこのもやもやを表わす言葉が見つからない。いや、認めたくないのかもしれない。
だがそんなことはどうでもいい。とにかくこの女の沈んだ顔は、見たくない。
「・・・俺、寒いの、苦手なモンで・・・」
 悲しくなるほどウソ臭い言葉に、彼は胸中で己を口汚く罵倒した。ガキじゃあるまいし、
気の利いたセリフ一つ言えないってなどういうことだ、と。
 しかし肝心の彼女は大きく目を見開き、
「まぁ、そうでしたの・・・」
 信じてしまった。
 ばたばたと風に煽られる胸元に目を向け、
「寒そうですわ。」
 そっと襟を直した。それから、そこにあるのが裕也の剥き出しの胸元である事に気がつき、
彼女はあたふたと謝罪の言葉を述べた。

79 :名無し草:02/07/18 01:22
本日はここまでとさせていただきます。
お付き合いくださいまして本当にありがとうございました。
大坂でどうにかケリをつけたいです。長崎までは遠すぎます・・・とてもとても・・・

80 :名無し草:02/07/18 02:00
>トライアングル作者さま。
暴走澤之井くんがなにをしでかすのか・・・今から楽しみです。
>ゴサイミン&千里眼作者さま。
私も清四郎にサイミンかけられてーvってPCの前で悶えてました。魅録、ですよね?(←希望的観測)
>新ステージ作者さま。
まさにジェットコースター小説ですね。エグエグシーンを私も期待してしまってます。
鬼畜ですか・・・?
>花園編作者さま。
モミモミしてる魅録に爆。誤解が解けて良かったっす。
>夏の扉作者さま。
特に夏場は二の腕(&背中)ムニュ攻撃が興奮するらしいですね。魅録可愛いv
>想い出編作者さま。
魅録が大人の男で萌え〜。早く、美童という岸に辿り着けますように。
>夏といえば作者さま。
魅&悠の所へ爆走してくる美&可の絵が脳裏に浮かんで来て、爆でした。続編も、是非!
>恋カノ作者さま。
スレたてありがとうございます。お疲れさまでした。どんなにクサイシーンでもついていきますv
>世界は女の為にある作者さま。
おお〜美×可ですか!どう展開していくのか、楽しみです。続き、待ってます。
>悠⇔野入れ替わり作者さま。
悠理の言葉使いを真似る野梨子・・・爆でした。あまりにツボで、何回も読み返しては
吹き出してました。また書いて下さいね。
>時代劇編作者さま。
待ってました〜(TT) もー、鈍感な野梨子に萌え萌え。子供みたいな裕也に更に萌えです。
続き、楽しみに待ってます。
>うちのパパ作者さま。
ほのぼのしててスゴイ良かったですv3人の子供の三角関係見てみたい・・・(コソーリ


81 :バースデイプレゼント(1):02/07/18 02:04
唐突ですが、短編を書かせて戴きます。内容がなくて申し訳ないですが、
お付き合い下されば幸いです。

或る日の有閑倶楽部。それは、清四郎の爆弾発言から始まった。
「おや、知りませんでしたか?」
「し……知らねえよ!え?知らなかったの俺だけなのか!?」
魅録の言葉に、悠理も可憐も頷く。美童は家庭教師の彼女とデートで不在。
野梨子もなにやら用事があるとかで、先に下校していた。
清四郎は手にしていた新聞を畳んでテーブルに置いた。
「そうか……知らなかったの、俺だけなのか」
勢いよく立ち上がっていた魅録は少しバツが悪そうに、椅子に座り直した。
「なによお、ショックなの〜?」
可憐がからかうように魅録に言った。
「そ、そんなんじゃねぇよ」
ぷいっと顔を背ける魅録に、3人は顔を見合わせて目配せをし合った。
(野梨子に婚約者が居たとは……ね)
胸ポケットから煙草を取り出そうとして……学校で吸うわけにもいかないことに気付く。
机に突っ伏した魅録に追い討ちを掛けるように清四郎が言った。
「もう成田に着いた頃ですかね。真っ直ぐ野梨子の家に挨拶に行くはずですよ」
「あらあ、あたし彼の顔見てみたいわあ。ね?悠理?」
「うん。そうだな。みんなで顔拝みに行こうぜ」
「拝むって……まあいいですが。魅録も行きますか?」
清四郎の問いかけに、魅録はのろりと立ち上がった。
相手の顔を見たい……けど、見るのが怖い。見ればそれが現実だと、思わざるをえなくなるから。
そう思って、かっと頬が熱くなる。
(なんだよ、俺が赤くなる必要はどこにもないのに。ちょっと……驚いただけだ)
三歩進んでは立ち止まる魅録の後ろで、可憐が誰へとも無しに呟く。
「重症だわ……」


82 :バースデイプレゼント(2):02/07/18 02:06
「で……どんな奴なんだよ?清四郎、知ってるんだろ?」
白鹿邸に剣菱家の車で向かう道すがら、魅録が尋ねた。
「春鹿高雪さんといいましてね。野梨子のおばさんの遠戚にあたるんです。
僕らより一つ年上で、幼稚舎の頃は近所に住んでいましたから、僕もよく一緒に遊んだものですよ。尤も御両親のお仕事の関係で、ここ数年はアムステルダムでしたがね。
あの野梨子が珍しく懐いていた相手ですから、おじさんもおばさんも
もろ手を挙げて二人の婚約に賛成、というわけです」
自分で聞いておきながら、魅録は車窓に流れる景色を眺めている。
しかし、その足は絶え間なく小刻みに揺れていた。
貧乏揺すり。金持ちなのに……可憐が呆れたように眺める。
「名輪、その日本家屋の前で止めてくれ」
「畏まりました」
車がゆっくりと停止したのとほぼ同時に、対向車線からも一台の車が来、白鹿邸に横づけした。
「あ、野梨子じゃないか。ちょうどいいや。おーい、野梨子!」
言うが早いか、悠理が車を飛び出した。魅録たちもそれに慌てて続く。
野梨子が悠理の声に振り返り、いつもと変わらぬ微笑みを見せる。
その隣には、可憐がはっと息を呑むほどの美丈夫が立っていた。
「あら……どうしましたの?ああ、高雪さん、紹介しますわ。こちら、私の同級生の……」
「剣菱悠理さんに、黄桜可憐さん、それから松竹梅魅録さん……でしょう?
あなたたちのお名前は、野梨子ちゃんから伺ってました。
初めまして、春鹿高雪です。久しぶりだね、清四郎くん。元気そうじゃないか」
「御無沙汰しています。高雪さんもお元気そうですね。長旅でしたから、お疲れでしょう?」
「いや、野梨子ちゃんの顔見た途端に吹っ飛んだよ」
高雪が隣にいる野梨子に笑顔を向けると、野梨子は真っ赤になって俯いた。
「やめてくださいな、恥ずかしい」
そんな様子を見るのが嫌で、魅録はそっぽを向いて、石を蹴っていた。
その様子を見ていた清四郎が心の中で呟く。
(……子供じゃないんですから……)
「じゃ、とりあえずおじさんとおばさんにご挨拶したいんだけどね」
「そうですわね。清四郎たちも入って下さいな」
6人はぞろぞろと門の中へと入っていった。


83 :バースデイプレゼント(3):02/07/18 02:08
4人は野梨子の部屋で待たされていた。
出されたお茶と和菓子を貪り食いながら悠理が、部屋の隅から庭園を眺めている魅録に
告げる。
「今ごろさ〜、あの高雪って人『お嬢様を僕に下さい!』とかやってんのかな?」
「……知るかよ」
可憐がピンク色していそうな溜息を吐いた。
「いいオトコだったわ〜。野梨子もやるわね〜。御両親が承諾すれば、野梨子を
連れて行くのかしら?」
「でしょうね。こんな時季に突然帰ってくるなんて、そうとしか思えませんね」
魅録に追い討ちを掛けるような会話が続く。
茶菓子を平らげて満足した悠理が、魅録の傍に腰を落ち着けた。
「なー、いいの?野梨子のこと好きなんだろ?盗られちゃうよ?」
「なっ……ばっ……」
「あ〜ら、どもっちゃって。やっぱりそうなの〜」
可憐が追い討ちを掛ける。止めを刺すのは、やはり清四郎だった。
「今ならまだ、間に合いますよ。……いや逆に言えば、今動かないと間に合いませんよ」
魅録は3人の顔を順に見回し、苦笑した。
「いつから、分かってたんだ?俺が野梨子を……」
「そんなこと聞くよりも、先にすることがあるでしょう?行ってらっしゃいよ。
ここで待ってるから、攫ってらっしゃい」
可憐の言葉に後押しされて、魅録が部屋を飛び出していった。


84 :バースデイプレゼント(4):02/07/18 02:11
ぴしゃん!!
勢いよく開いた障子に驚いた父・青洲がお茶碗を落としそうになる。母が慌ててそれを助け、何事かと入口を見やった。
野梨子も高雪もぽかんと、肩で息をしている魅録を見上げていた。
「ど……どうしたんですの、魅録?」
魅録はつかつかと青洲と母の前に進み出ると、いきなり土下座して叫ぶように言った。
「野梨子は俺が守っていきます!だから、高雪さんとの婚約は白紙に戻して下さい!!」

それから10分後。
ぴしゃん!!
勢いよく障子を開いた魅録の眼に飛び込んできたのは、ニヤニヤしている3人の姿だった。
「お前ら、騙したなー!!」
真っ赤な顔をして叫ぶ魅録の傍で、どんな表情をしていいのか分からない様子の野梨子の姿があった。
こちらも項まで赤い。
「上手くいって、良かったですね」
そう、高雪が婚約者だなんて、真っ赤な嘘だった。お互い憎からず思っていながら、
今一歩踏み出せないでいる二人を後押しするための、清四郎たちの謀略だったのだ。
「最高のバースデープレゼントだろ?」
悠理の台詞に、魅録は今日が自分の誕生日だったことを思い出した。
(そういうことか……)
くくっと魅録が笑い出す。確かに、最高のプレゼントだった。
<オワリ>

駄文、失礼しました(汗 ・・・逝ってきます・・・

85 :名無し草:02/07/18 03:04
>バースデイプレゼントさま
野梨子好きの魅×野好きなので嬉しいです〜。
野梨子に婚約者がいると聞いた時の魅録も拗ねる?魅録も萌えです!
ぜひまた書いてください!

86 :85:02/07/18 03:07
うわageてる・・・!すみません逝ってきます・・・。

87 :名無し草:02/07/18 03:09
ドンマイsage

88 :龍之介作者:02/07/18 03:54
こんばんは、新スレ初です。すごいっすね、もう8ですか。
>うちのパパ作者さま
先日は失礼しました。ところで、もしよろしければ、
「うちのパパ」のスタイル、いつかお借りしてもよろしいでしょうか?
>恋カノ作者さま
可憐の清四郎を想う心情、素敵です。清四郎に届くといいなぁ…。
あと、スレ立てお疲れ様でした。
>目次屋さま
お疲れ様です。そしてありがとうございます!
>トライアングル作者さま
澤乃井くん、イイキャラですねぇー!!!ダブルデートがどうなるのか楽しみです!
>ゴサイミン作者さま
オカマに言い寄られてるってのに(w清四郎ったら何して楽しんでたのやら…。
>新ステージ編作者さま
もうもう、毎回書いてますが、続きが気になって気になってしょうがないです。
>花園編作者さま
待っておりました〜!!!魅録よく覚えてますねぇ(w
それにしてもオカマちゃんになっちゃいましたか、雅央君。
>夏の扉作者さま
魅録がすごくかわいいです!!!あー、ポテチ食べたい。
>想い出がいっぱい編作者さま
なんかすごく野梨子が色っぽいですね。新しい恋を見つけて欲しい!!!
>夏といえば。作者さま
密着度がいいですねぇ〜!!!邪魔されてなかったらもしかして…。
>千里眼作者さま
野梨子の恋心は一体誰に向かっているのでしょう?続きが楽しみです。
>世界は女の為にある作者さま
美童の修行結果はどうなるんでしょう?意識しあってる美童と可憐がカワイイ。
>入れ替わり作者さま
野梨子の苦労がしのばれます。しかし、あの言葉づかい…(w
>時代劇編作者さま
待ってました!!!すねる裕也がかわいい!!続き、楽しみにしてます!!!
>バースデイプレゼント作者さま
いやー、そう来ましたか。私も魅録同様だまされてました。
仲間達の粋な計らいってやつですね!!!

幻の月・回想シーン、今回で終わらなくなっちゃいました。(次回で終わります)
あまり長くうpしすぎてもあれなんで。

89 :幻の月(41):02/07/18 03:56
前スレ490の続き
その頃、千歳鶴組は山崎が刺されたことと、
龍之介がさらわれたことで、大きく揺らいでいた。
「龍さんが誘拐されたですって!?」
吉乃は目眩を覚え、その場にへたり込んでしまった。
「大丈夫ですか!?姐さん!」
「どういうことだ?」虎造が怒号を飛ばす。
「組長・・・すんません・・・!あっしらがそばにいながら・・・」
「まさか、山崎が刺されるなんて・・・」
「山崎は無事なのか?」
「病院へ運びましたが、どうなることか・・・」
「・・・くそっ!」
そこへ、組員の一人が息を切らせて戻ってきた。
「じ、神社のそばで白神会の連中が、ぼっちゃんを連れ去るところを見たって目撃者がいました!」
「白神会か・・・。あいつら、人の道に外れたことを・・・!行くぞ!!!」虎造が鬼の形相で立ちあがった。
その時だった。「・・・組長!!!ぼっちゃんが!!!」玄関の方から組員が虎造を呼んだ。
「・・・どうした?」
「ぼっちゃんが玄関に・・・!!!」
虎造が玄関に向かうと、龍之介が一人寝かされていた。

90 :幻の月(42):02/07/18 03:58
山崎という男は、どうやら刺された傷が元で死んでしまったらしい。
あの子はそれがショックで、今は母親の実家にいるようだ。
楊は自分のやっていることがわからなくなっていた。
何故、あの子を助けてしまったのか?
いや、それよりも、今のオレがこれからあの子の父親を殺せるのか?
あの子から再び、大事な人を奪えるのか?
初めて、あの子と、死んだ山崎という男の姿を見たときから気が付いていた。
気が付いていたのに、気付いていない振りをしていた。
・・・あの子は、ロンだ。そして、死んだ男は自分自身。
オレは、生き別れた弟と自分の姿を2人に投影していたのだ。
このまま指令を無視していれば、危険は自分にも及ぶだろう。
しかし、楊は、逃げることすら思いつかずにいた。

『楊からはまだ連絡が来ないのか!?』
『申し訳ございません。どうやら今回は思いの外、自我崩壊が早かったようで・・・』
『もう一度ぐらいは務められると思ったのだがな・・・。
ふん、もういい。そろそろあの暗殺者養成機関は組み直し計ろうと思っていたところだ。
もっと強く洗脳して、さらに自我を抑える必要がある。今のままでは、楊の二の舞は避けられん。』
『それでは、楊は・・・!?』
『使えない犬は処分するのが決まりだ。』
『・・・では林に指令の遂行と楊の処分をさせましょう。』
『・・・楊か、腕は優秀だったのに・・・まったく、犬に考える頭は持たせるべきでは無いな。』

91 :幻の月(43):02/07/18 03:59
その頃、綾菊の家では、吉乃が五十鈴と話していた。
「龍さん、あれからすっかり、ふさぎ込んじゃって・・・。」
「無理もないさ。あの歳で一番の親友を失ったんだ。今はそっとしといておやり。」
「・・・あの子、あれから一度も泣かないのよ。つらくてつらくてたまらないはずなのに・・・」
外の庭園の池のほとりで、龍之介はぬけがらのようにボーっとしていた。
何も聞きたくなかった、何も考えたくなかった。
だが、山崎が死んだのは現実なのだ。
当然誰も、龍之介を責める大人はいなかった。
だが、龍之介は、
・・・僕と一緒にいたから山崎は死んでしまった。
その思いを捨てきれなかった。
龍之介は生まれて初めて知ってしまったいくつもの感情に、大きく振り回されていた。
その感情が、悲しみだとか憎しみだという名前だということを知る前に、
それらは龍之介の心に深く刻まれてしまっていた。
龍之介は足元の小さな石を池に投げた。
石は池にポチャンと落ちて、大きな波紋を作ってそのまま沈んだ。
龍之介はそれを見て何かを思いだしたのか、一人で外へ飛び出していった。

92 :幻の月(44):02/07/18 04:01
『楊、指令はどうなってるんだ?』
楊は後ろから声を掛けられた。振り向かなくても誰なのかわかる。
自分と同じ殺し屋、林だ。
『お前が手緩いことやってるから、オレまで駆り出されたじゃねぇか。
さっさと指令を片付けちまうぞ。』
『・・・わかってるさ』
そうさ、あの子はロンじゃない。そしてあの子の父親はオレ達の敵。
消さなければならない。
消さなければ、オレが消される・・・。
楊は林に数日掛けて調べた千歳鶴組の周辺の情報を見せてやった。
『ほぅ、お前にしてはえらく念入りに調べたな。』
『最近ここの組員が刺し殺されて警察の目も厳しいからな。下手には動けない。』
『なんでだよ?オレ達が社会のゴミを処理してやってるんだから、日本の警察だって万々歳だろ?
感謝されたっていいぐらいじゃないのか?』
・・・社会のゴミ?
『組長だけ殺るのもつまらねぇからさぁ、組員は全員ぶち殺すとして・・・確か女子供もいるだろ?
女はお前にやるから、ガキはオレにヤラせろよ。ガキのクセにえらく綺麗な顔してるって聞いてるぜ?
一度ガキのケツにぶち込んでみたかったんだよな・・・まぁ、お前もヤリたいんだったら、譲ってもいいがな。』
林は下品な笑いを響かせた。
・・・なんだと?
その時、楊には林が鏡のように見えた。
同じように殺し屋として育てられ、指令を遂行してきた。
オレもこいつと同じように、殺しを楽しんでいたのだろうか?
楊は、その場を動けなくなった。
『どうした?楊?・・・ふん、やっぱり壊れちまってたか。
まぁいい。先にあの世へ送ってやるとするか。』林は躊躇無く楊を刺した。
林は、その場に倒れた楊を残して、千歳鶴組へと向かった。

93 :幻の月(45):02/07/18 04:03
林は組の屋敷内へ入り込むと、隠れもせずに走りだした。
「誰だ!?てめぇ!!!」
『死んでくお前らに教える名前はねぇよ!』
そう叫びながら指にはめた特殊なナイフを振りかざし、
組員達を次々と斬り倒していく。
『組長はどこだ〜!?』ナイフからしたたり落ちる血を舐めながら、林は虎造を捜した。
「オレを探してるのか?」虎造が現れた。
『ほほぅ、逃げ隠れしないことは褒めてやろう。安心しな。
お前の女もガキもオレがたっぷり味わってから後を追わせてやるよ!』
林は虎造に飛びかかった。
しかし、簡単にやられるようでは、かつて狂犬と呼ばれた男の名が廃る。
すぐさま、敵の武器の特性を見抜き、最適な間合いを読み取った。
『ふん、なかなかやるな・・・』
「オレも死線はいくつもくぐってきた質でね。」
『簡単には死んでくれないってわけか。・・・それなら!』
林は卑怯な笑みを浮かべ、側に潜んでいた小さな影を捕まえた。【続きます】

94 :恋カノ書いている者です:02/07/18 06:03
>世界は女の為にある様
美×可ですか!すっごい社交的な美男美女カップル萌え萌えです。
>野&悠入れ替わり編様
悠理のマネをする野梨子、最高にかわいいです!腹が捩れました(w 魅録もカッコイイ!
>時代劇編様
お待ちしてました!これから野梨子は少しぐらい裕也に惹かれていくんでしょうか?裕也vs清四郎も見てみたいような…?
>バースディプレゼント様
やったね!魅録!コロっと騙されちゃう魅録がたまらなく可愛いです。最高のプレゼントだぁ…。
>幻の月様
山崎、死んじゃったぁ!(ショック ロンと夏目さんは兄弟だったんですね。またしても刺された夏目さん、心配です(泣

ではでは、恋カノ続きです。ちょっと長いですが、すいません。

95 :恋をしに、と彼女は言った(44):02/07/18 06:04
>>59
その日の空は、いつもに増して高かった。
肌寒い昼下がりのカフェに、二人はいる。
切り出す言葉が見つからず、二人はずっと黙っている。
「あの……」
先に話し掛けたのは野梨子だった。
「感心しませんね。男と二人でホテルに泊まるなんて。野梨子らしくもない」
人に沈黙を破らせておいて、その先を奪う清四郎に野梨子はきっとなった。
「なんですの、その言い方!清四郎だって、そうじゃありませんの!」
清四郎は、冷たく顔を横に向けた。
「清四郎にそんなこと言われる覚え、ありませんわ」
野梨子も横を向く。
ウェイターが通り過ぎてから、聞こえないほどの小さなため息を吐いた。
(私が言いたいのは、こんなことじゃありませんのに……)
わかってはいても、どうしても喧嘩腰になってしまう会話が歯痒い。
清四郎の言葉には乗せられまいと、野梨子は自分に言い聞かせた。
「あの……清四郎?」
清四郎が視線を戻した。
「あの時の私は、どうかしていましたの」
「反省する気になったんですか?」
高圧的なその態度を、野梨子は受け流そうと努力した。
「ええ。…… でも反省するのは、美童と一緒だったことじゃありませんわ」
野梨子は真っ直ぐに、清四郎を見た。清四郎の顔に、困惑が浮かぶ。
「あの時、思わず逃げ出してしまったことを反省しているんです」
清四郎にはかまわず、野梨子は先を続ける。
「この気持ちに、もう少し早く気付いていれば、逃げたりなんかしませんでしたのに」
胸の内にある何かを愛おしむかのように、野梨子は目を伏せた。
「あの夜、私はとても満たされた気持ちになりましたのよ。あんな気持ち、初めてでしたわ」
耳の奥に、美童と聴いた『人知れぬ涙』が浮かんできた。優しいキスの感触が、唇に甦る。
「美童はとても優しくて、温かくて……。私の全てを受けとめてくれますの」

96 :恋をしに、と彼女は言った(45):02/07/18 06:05
美童への想いを抱きしめながら微笑む野梨子に、清四郎は言った。
「でも、相手は美童ですよ?同じことを、他の女性にも……」
「清四郎は、わかっていませんわ!」
言い終わらないうちに、野梨子のきつい声が飛んだ。
「清四郎はわかっていませんわ。人が誰かを愛した時に、どんなに優しくなれるかを。
 あの時の美童の優しさは、特別でしたわ。…… 私だけを包んでくれましたわ」
再び戻ってきた輝くようなその笑顔を、清四郎は茫然と見つめていた。
「清四郎が私を心配してくれる気持ちは、よくわかりますわ。いつも一番近くにいましたものね。
 でも、それと恋とは別ですわよ?私はそれを、悠理から教わりましたの。
 悠理が言ってましたわ。淋しいと悲しいは違うって」
悠理の言葉を思い出しながら、野梨子はそう言った。
「私、まだ美童に謝っていませんの。置き去りにして逃げてしまったことを。
 もう許してもらえないかも知れませんけれど、私は美童に謝りますわ。
 そしてもう一度、私だけを見てくれるようにお願いするつもりですわ」
野梨子は席を立った。
「……… 誰かを好きになったら、つまらないプライドなんて邪魔なだけですわよ」
それだけ言うと、野梨子は人込みに紛れ、去って行った。
冷めたエスプレッソが、清四郎の舌と胸に苦かった。

97 :恋をしに、と彼女は言った(46):02/07/18 06:07

野梨子は、ふっと息を吐き、受話器を置いた。
清四郎と話してから、幾日かが経つ。
その間、何度この受話器を見つめたことだろう、と野梨子は思った。
久し振りに聞いた美童の声は、重く沈んでいた。
胸が痛んだ。
頭の中は、まだまとまっていない。が、それを待ってはいられない。
とにかく会いたい、その気持ちが先走る。
「…… あと、三十分」
野梨子は鏡の前に座り、落ち着きを取り戻そうと髪を梳き始めた。


98 :恋をしに、と彼女は言った(47):02/07/18 06:09
アストンマーティンのシートは、暖かく野梨子を迎えてくれた。
しかし、ステアリングを握る美童の沈んだ顔が、野梨子の気持ちを細らせた。
美童は、適当に車を走らせている。
話を切り出されるのを少しでも遅くするかのように、美童は車を走らせ続けた。
街灯が燈り始めてから、暫くが経つ。
それでもアストンマーティンは、そのオレンジ色に照らされた道を、当ても無くさ迷っていた。
「…… 止めて ……… くださいな」
小さな声が聞こえた。
その声と可憐の言葉が頭の中で重なり、美童は車を脇に寄せた。
『優しくしてやりなさいよ』
美童もやっと、心を決めた。
(笑って許してやるさ……)
サイドブレーキを上げ、呼吸を整えると、精一杯の笑顔を野梨子に向けた。そして言った。
「ぼくのことなら気にしないで。野梨子は ………」
言葉が続かない。
野梨子を恨む気持ちなど、ない。唯、悲しいだけ。
消えそうになった笑顔を、すっと左に隠した。
野梨子が、話し出した。
「美童……、あの、……私、あの時、自分でもどうしたらいいのか、よくわからなくて……」
まとまらない頭の中を、懸命に整理する。。
「でも、あの後、悠理のところで、悠理と話していたら、自分の気持ちもわかってきて…」
大切な人が隣にいるのに、うまく言えない。
美童の肩越しに、歩道を寄り添い歩く人々の影が見える。
その間を擦り抜け、二人で過ごした日々が、どこか遠くへ去ろうとしている。
野梨子は目元が熱くなってくるのを感じた。
もう説明はいい。泣いてしまう前に、この想いだけを伝えよう。
それに気付いた時、野梨子は一番伝えたい言葉を見つけた。
「あの、… 美童!もう一度、私を見て。お願い、私だけを………」

99 :恋をしに、と彼女は言った(48):02/07/18 06:14
その声が、速度を失いながら美童の耳に届いた。
瞬きも忘れ、ゆっくりと美童は振り向く。
暫しステアリングで留めた目線を、右に向けた。
そこには、今にも泣き出しそうな野梨子。
一旦開きかけた口を閉じ、美童は野梨子を見つめた。
視線の先で、黒い瞳が見上げている。濡れかけたその瞳。
そこには、唯、自分だけが映ってた。
自分だけを映す美しい水。それは野梨子の心だった。
柔らかいものが、徐々に美童を満たす。
そして、溢れる。

まだ不安げに見上げている野梨子に深い眼差しを与えた後、美童は一枚のCDをかけた。
「……… 美童?」
野梨子が言いかけると、美童は人差し指をそっと口に当てた。
青い瞳が、カーステレオを示す。
デジタルの表示が、曲が始まることを告げていた。
静かに流れだしたその曲は、『The Way You Look Tonight』。
甘く、愛を語るその歌。
「…… 覚えてるかな?二人で見た、あの映画の曲だよ」
窓から入る街灯の光が、肩にかかった髪を美しく照らしていた。
美童の心が、懐かしいピアノの音に乗って胸の奥に流れてくる。
凍えかけていた心が、そっと溶け始めた。
「美童 ………」
もう、言葉は要らない。
伸ばされた手に、野梨子は自分から頬を寄せた。暖かい掌が、野梨子を包む。
「……… ぼくはいつでも、君だけを見てる」
頬に触れた指が、一粒だけ零れた涙をすくった。
「もう、泣かないで」
待ちわびた囁きが、聞こえる。
「愛してるよ、野梨子。これからもずっと」
美童に包まれながら、野梨子はその瞳を閉じた。
そして優しい唇を、待った。       【続】

100 :トライアングルです。:02/07/18 08:37
「恋カノ」と言う素晴しい作品の後に私の様な者が入るのは、大変な恥知らず
と思いますが「恋カノ」さまの引き立て役と思って頂ければ。ではコソーリ
と・・・

101 :トライアングル(13)A:02/07/18 09:08
>>10
清四郎君の朝は1杯の玉露で始まる。「ふむ、今朝もちゃんと60度ですな」
出来に満足した清四郎は日課である日経新聞に目を通そうとしていた。
「今日は随分と騒がしいですな」外で幼稚園児と思われる声がしている。
「遠足でもあるんでしょうかね、うん?今せいしろーって聞こえた様な」
清四郎が窓を開けて見てみると、そこには大声で叫ぶ健二、悠理そして
恥かしそうにしている野梨子がいた。「おーい。清四郎早く来いよ!」
「行きます。行きますから大声出さないで下さい」「清四郎、なあにあんた
幼稚園児の知り合いでもいるの?」和子が言った。「まあ、似た様なもの
ですね」
ディズニーシーへと向かう車の中、前の2人の元気さに対し後部座席の2人は
既にぐったりとしていた。
「ほらあ、2人若さがないよ。大体清四郎に野梨子。君らのその格好何とか
ならないの?そのアーノルドパーマー(以下AP)君が着ると
しゃれになんないよ」清四郎の今日の服装はAPのポロシャツ、カーキの
スラックス、黒の革靴である。清四郎は不満そうに「でも今若者の間で
流行ってますよ。僕だってそれ位知っています」
「あのね、それは悠理さんみたいな人が着るから!清四郎がそんな格好
してシーなんて行ってみろ。ゴルフ場から迷いこんだオヤジと間違われる
から」

すみません。変な所ですが急用にて午後に続きます。


102 :名無し草:02/07/18 09:45
昨夜からのスレの伸び具合すごいんですけど。
もう嬉し涙がちょちょぎれますわ。

>時代劇
お待ちしてました!裕也たちはまだ船の上なんですね。
清四郎が助けに来るのはいつなのかしら。
魅録と悠理の進展も気になるところです。婚約してるんでしたよね。
>恋カノ
よし!野梨子よく言った!美童よかったね!
あと自分の気持ちを把握できていないのはは清四郎だけか・・・


103 :名無し草:02/07/18 10:05
あっという間に100・・・すごすぎます。
毎日ここに来るのが楽しみです。
時代劇の再開や、恋カノ大クライマックス、幻の月の急展開に紛れて
拙作もうpさせてください。
感想いただいた皆様、ありがとうございます。
(私からの感想は名無しにて書かせていただいております・・・)

104 :夏の扉(3):02/07/18 10:10
「くそー、追試って何だよ。なんで人よりたくさんテスト受けなきゃいけないんだよー」
「日頃勉強してないからでしょうが。追試ですめばいいですけど、また赤点だったら7月中は補習ですよ」
「そんなの絶対やだーーー!」
「まあまあ。僕が勉強見てあげますから。…おや、不満そうですね」
「……清四郎の教え方、怖いんだもん……」
「ほぅ、そんなこと言っていいんですか?補習になっても知りませんよ」
生徒会室に悪魔が光臨している。当然ながら餌食は悠理。
「ぐぐぐ…」
悪魔か補習か。究極の選択を迫られた悠理は蛙のつぶれたような声でうめいている。
そんな悠理を見て清四郎は楽しそうに笑う。
「明日は物理と数学でしたね。今夜は寝かしませんからね、覚悟してください」
なんだよ、その台詞。聞きようによっては意味深だぞ。…そんな聞き方するのは俺だけか。
「ぐえ〜〜悪魔〜〜」
「じゃあ補習確定ですね。本来は赤点即補習だったんですよ。
 せっかく僕が掛け合って追試というチャンスをもらってあげたというのに」
「う、ぐ……よろしくお願いします…」
しょぼくれる悠理。ムカムカムカ。なんだよ清四郎、偉そうに。
助けてやりたいけど、テストが苦手なのは俺も同じだからなぁ…。あ、でも物理と数学なら…。
「物理と数学なら、魅録に教えてもらえばいいんじゃなーい?」
神の声。偉いぞ可憐。
「そ、そうだな。俺が見てやってもいいぜ」
「ホント?」
悠理の瞳が輝いた(…ように見えた)。そうだよな、清四郎より俺のほうがいいよな!
「だめですわよ、魅録は悠理に甘いですもの」
な、なんだよ野梨子。
「そうだよ、前にも二人で抜け出してコンサート行ってたしね」
うるさいぞ美童。
「そうですね。先生方に掛け合った手前もありますし、僕が見たほうがいいでしょう」
がくりと首をたれる悠理。ごめん、助けてやれなくて…。
なす術もなく菊正宗邸に連行される悠理を見送る。
「すみませんねえ、魅録。邪魔するつもりはさらさらないんですが」
どういう意味だよ……まさか……。悪魔は意味ありげに笑って背を向けた。

105 :トライアングル(14)A:02/07/18 12:13
>>101
「ゴルフ・・オヤジそれはいくら何でも」「おまけに色は白とくりゃ
キャディーさんに拉致られても知らないぞ」「それと野梨子!」「ひっ私
ですの」野梨子の今日の服装は白地に紺水玉の半袖ワンピース。靴は白の
ローヒールである。「野梨子、君はゆーりさん程じゃないにしろ美人なん
だから、その格好は10いや20年早いよ。髪だって黒のおかっぱ。これは
10年遅いぞ。すぐにでも茶髪とギャル服にする事。」清四郎と悠理は
茶髪にギャル服の野梨子を想像して大うけしている。「くっ、屈辱ですわ
じゃ、じゃあ悠理はどうなんですの?」「そうですよ、悠理の格好こそ
非難すべきですな」悠理は今日エンジェルブルーの「中村君」柄の黄色の
タンクトップ、下は同じく「中村君」のデニムミニのスカート。ナイキの白
スニーカーである。女子高校生の格好としてはいささかと思われ・・・
健二はさっき自分があげたコンビ二の袋一杯のおかしをほうばる悠理を見て
「いいじゃん。似合うしかわいいし」「も、もう何も言わない方がいい
ですな。しかし毒舌大王ですな〜」「うんちく侍ともいいますわよ」
ブルーな2人に対し、ご機嫌な2人。「健二お前ほんといいやつだよな。
惚れちゃう〜って感じ」「「本当、悠理さん?」(やってられない・・・)
後部座席の2人は思うのだった。

見て言った。「


106 :トライアングル(15)A:02/07/18 12:50
2人の憂鬱を尻目に健二の勢いは止まらない。「大体ねー。ダブルデート
なのに君たち、ラブラブ感が足りないよ。恋人ならこうさ。(清四郎、
私眠いですわ)(それならこっちにいらっしゃい。僕の胸でお眠り。僕の
胸は野梨子の為だけにあるのさ)(うれしですわ)ギューてな感じで」2人は
真っ赤になりながら反論する。「それじゃまるで美童(可憐)です(わよ)!」
「それにね昨日から思ってたんだけど、澤乃井クン。君やたら僕らを
くっつけようとしてない?」「それは私も思いましたわ」健二は悠理を見て
清四郎に向かって言った。「邪魔なんだもん」「邪魔・・ですか。何故?」
「あのね、美童みたいなたらしはゆーりさんみたいなの興味ないと思うし
魅録は男友達みたいにゆーりさんを見てると思うんだけど、清四郎は1番
危険だね、オレにとって」「何でそう思う・・」「君たちって異文化交流
じゃないけど一歩間違えば・・って思わせる所あるんだよな」「間違え
るとどうなるんです?」「恋愛関係」さすがにこの言葉には、食欲魔人
の悠理も反応した。「ない、絶対ないって健二。たとえゴジラとシュワ
ちゃんが同時に家に遊びに来たとしてもそれだけはありえない!」
「激しく同感ですな。でもよく僕たちの事調べましたね」「ゆーりさんの
事なら何でも知りたいからね」「悠理にまあよくここまで・・ねえ」
「ほ、本当ですわね、恋は盲目ってこういう感じですかしら」「清四郎
ゆーりさんは渡さないからな」「欲しくないです。そんなモノ」
「おい!清四郎あたいモノじゃないぞ」「あっ、見えて来ましたわよ。
シンデレラ城!」「やったー!!楽しみだじょ」4人の眼下にディズニー
が顔を出してきた。
 (続きます。)

107 :名無し草:02/07/18 14:29
>恋カノ
なんてロマンティックなんでしょう。ぽー。野梨子よかったね。美童も。残りの4人はどうなるんでしょう?

108 :千里眼かいてます:02/07/18 15:01
>「世界は女の〜」美×可ですか。珍しい!ここからどんな風に発展するのか
楽しみです♪
>「悠⇔野入れ替わり」野梨子の喋り方・・・たまりません。爆笑。
>「時代劇」お待ちしてました!重厚で流麗な文章、ひそかにファンです。
ジェラってる裕也の心理描写イイ!
>「バースデイ〜」まんまとだまされましたね魅録!石蹴り魅録に萌え。
>「幻の月」ハードボイルドな展開に目が離せません!男の世界にクラクラ。
>「恋カノ」ひと組のカポー誕生!続きが早く読みたいのに・・・まだ終わって
欲しくないです(泣
>「夏の扉」魅録めちゃかわいい〜!みんなのセリフにいちいち反応してるとこが
たまらん♪
>「トライアングル」毒舌ケンちゃんいいキャラですね!すっかりたじたじな
清四郎と野梨子オモロイ。カップリング予想つきません・・。

それでは新作ラッシュに紛れてコソーリとうpさせて頂きます。


109 :千里眼(6):02/07/18 15:02
深夜のプールに、静かな水音が響く。
水面が、照明を受けて蒼く揺らめく。
プールの底面すれすれを、しなやかな影が移動する。
壁に手をつき、悠理はゆっくりと水面に浮かんだ。
―――夢を見て、目が覚めた。
訳のわからない夢。それが、不穏な感情を呼び覚ました。
夢の中の悠理は、清四郎の部屋にいた。
清四郎が、紅い花を指差し、なにか言っている。
悠理は、にっこり笑って、それに答えている。
それを見つめながら、清四郎が微笑む。どこか恥ずかしそうに。
そして、悠理の耳元で、囁いた―――-
何を話していたのか、目覚めてみると、全く覚えていなかった。
けれど、心の底がなんだか暖かかった。しばらく、理由のわからないその温もりに浸っていた。
(清四郎の部屋に、あんな花なんて、あったっけ?)
記憶の中を探る。部屋の大部分を占める、きれいに分類された本棚。ライトの置かれたサイドテーブル。自作だというパソコンが鎮座する机。
機能的で無駄のないその部屋に、紅い花の入る場所などなさそうだった。
つらつらと考えているうちに、先だっての一件を思い出した。
清四郎が自分に与えていた暗示。悠理の中に、苦い想いが広がった。
―――――そりゃ、あたいは女らしくないさ。
けど。だからって。
―――――そんなに、あたいが嫌なのかよ。
無性に、腹が立っていた。その理由を深く考えることもせず、悠理は起き上がった。
こんな気持ちは、洗い流してやる。
めちゃくちゃに泳いで疲れて、忘れてやる。
そして、プールへ向かった。


110 :千里眼(7):02/07/18 15:03
体から力を抜き、水面にぷかりと浮かぶ。
壁際の観葉植物にスポットライトが当てられている。大輪のハイビスカスが太陽のように紅い。
―――――――――紅い、花。

『悠理、これを覚えていますか?』
窓辺に置かれた一輪挿しを、清四郎は指差した。
すぐに思い出す。何故ならそれは、
『あのときの花、ね』
迷い家というのだと、後から知った。清四郎が教えてくれた。
初めて、友達を男性として意識した、あの時。
『この花が、気づかせてくれたんですよ』
清四郎が恥ずかしそうに微笑む。そして、耳元でそっと囁いた。
『愛してます、悠理』

体を起こそうとし、バランスを崩した。水を飲みかけて、慌てて底に足を着く。
―――思い出した。夢の内容を。清四郎の言葉を。
あれは、ただの夢だったのだろうか。
それとも。
悠理は、しばらくの間プールの中に立ちすくんでいた。【ツヅキマス


111 :トライアングル:02/07/18 15:33
>目次屋さま
いつもありがとうございます。感謝、かんしゃです。ドロン
>夏の扉さま
蛙の潰れたような声の悠理・・「が〜っ」て感じでしょうか。
>思い出がいっぱいさま
魅録かっこいいですね。かっこよさが似合う男ですよね。
>世界は女の為にあるさま
美x可って本当は1番正統で王道なのかも・と思いました。
>時代劇さま
待っていました。再開して下さってうれしいです。
>バースディさま
知らなかったのは魅録だけ・・それはショックですよね。
健ちゃんのせいでディズニーシーまで行けませんでした。
ご迷惑おかけしてすみません。健ちゃんのせいで・・・


112 :世界は女の為にある(5):02/07/18 15:50
こんにちは。楽しみにしていたお話がぞくぞくとUPされていて、私の胸もぞくぞく
しております。
夏の扉作者様。魅録一人称っておもしろいですねー。なんか、すごいどきどきし
ました。

さて、皆様のあとにお出しするのは恥ずかしいですが、良かったら続きを読んで
やってください。
>>66
前日の夜。
「ねえ、美童。今日の食事はとてもおいしかったわ。これから、私のうちでデザー
トはいかが?貴方のためにバースデーケーキを用意しておいたのよ。」
やった、と思いつつ傍らのガールフレンドに顔を向けると綺麗にカールしたロング
ヘアが目に留まった。
(可憐?)
背の高いビジネスマン風の男と話題の高級フレンチレストランに入っていくところ
の可憐は赤いミニドレスを着ていた。傍らの男は可憐に腕を貸してもいない。ふい
に美童は嫌な気持ちになった。
(それにしても、気の付かない男だな。女性には、手を貸すもんだ。せっかく可
憐がお洒落をしてるってのに。)
自分の為にお洒落してくれた女性に対して、敬い、優しい気遣いを見せるのはのは
当然の行為だ。しかも、相手は可憐なんだぞ。可憐に手を回さないで、転んだりし
ないようにと支えもしないというのは、可憐に対する冒涜に思えた。



113 :世界は女の為にある(6):02/07/18 15:52
美童は、可憐がどんなに努力をしているか知っていた。その美貌は運かもしれない
が、さらに磨きをかけるべく、日々たゆまぬ努力を怠ってはいなかった。彼自身も
同じだから、よく理解できた。そして、それは彼のための努力ではないことも良く
わかっていた。
「美童!聞いてるの!?」
隣にいた女がスーツの袖をひっぱった。現実に戻された美童は、少し前まで一番
お気に入りのガールフレンドと二人で過ごそうと考えていた計画を急に変更したく
なった。可憐が知らない男と一緒の光景を見た美童は、それまでとは違う印象を
持った自分に戸惑っていた。今までなら、なんとも思わなかったはずだった。
(今夜は一人になりたいな・・・)
「ごめんね。ちょっと調子が悪いんだ、帰るよ。ほら、タクシーを拾ってあげる
から。」
「何いってるのよ!私、一人じゃ帰らないわよ!!」
銀座の夜のめちゃめちゃ忙しいタクシーを捕まえるべく道路にでる美堂を、なおも
袖をひっぱって邪魔をする女に、美童は初めて女性に対してうざったいという気持
ちを持った。
「ごめんね、また電話するから。」
「嫌よ、ケーキはどうするのよ!朝から準備しておいたのよ!」
ようやく捕まえたタクシーにちょっと前までのガールフレンドを押し込むと、美童
はぎこちなく笑った。
「気を付けてね。おやすみ。」
どうせ準備したって言ったってケーキショップに電話して配達してもらったんだ
ろ、と美堂は憤慨する女を乗っけたタクシーを見送った。
(可憐だったら、一週間以上かけて準備するよ。ケーキだってきっと自分で焼いて
くれる。)



114 :世界は女の為にある(7):02/07/18 15:59
その夜、自分の誕生日を初めて一人で過ごしていた。お気に入りのワインをグラス
に注ぐと、手に取った。口元まで持っていったが、結局、テーブルに戻した。
(なんか、いらいらするな・・・)
赤いミニドレス姿の可憐が、美童の頭の中から消えてくれない。学校で他の男子生
徒と話しているのを見ても、携帯電話でなにやら楽しそうにおしゃべりしているの
を見ても、今夜みたいに他の男とデートしているのを見ても痛んでいた心は、自分
に対しても隠すのが上手くなっていたはずなのに。世界の恋人といいながら他の女
に目を向けて、大切な倶楽部の和を壊すことが無いようにと、自分の気持ちをはぐ
らかしていた。
(違う。僕は、可憐に振られるのが怖いんだ・・・でも、何もしなければ、今まで
通り、可憐の傍にいられる。)
しかし、思いはもう自分自身に対して嘘を付けないようになっていた。




115 :名無し草:02/07/18 21:31
怒涛の新作&UPの嵐〜!夕日に向かって叫びたくなるほど嬉しいです。

>想い出がいっぱい編。魅録の言う通り、野梨子は幻ではなく現実の恋をしっかり見定めてほしい。その強さを受け入れるだけの女性だから、美童と幸せになってほしいと思いました。
>夏といえば。辛抱たまらん魅録がキュート!清×野にも何かあったんでしょうか。いや、あったな。清四郎のヤツ、ソツがないから!(w
>入れ替わり編。悠理は野梨子ボディを満喫しているようですね。ちょっと野梨子が気の毒。
>時代劇。お待ちしてました。不器用な裕也に萌えです(ハァト 野梨子に惹かれてゆく彼の心情がヒシヒシと伝わってきました。作者様、うまいです!
>幻の月。林の指にはめた特殊ナイフ。スゴイ迫力ありますね〜。虎造との対決の決着が楽しみ♪
>恋カノ。祝・一組目のハッピーエンド。野梨子と美童に幸あれ〜!!(コソーリ・悠理も幸せにしてあげてください)
>トライアングル。テニプリがいい味出してますね。清四郎を牽制するなんて、もしやなかなかの勘の鋭さ?
>千里眼。野梨子へのサイミンは、野梨子の清四郎への信頼感がかけたものなのかな・・と思いました。恋でも恋じゃなくても、幼なじみの絆は強いですから。
>世界は女の為にある。意味深なタイトルですね〜。有閑の女性陣は強いですから、まさにその通りなのかも。美×可がどう動くかも楽しみです。

では、花園編の続きです。すみません、今回ちょっと長いです。

116 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:32
>>34の続きです。

幸せな新婚生活を送っているはずのラスベガスの住所に、やはり雅央はいなかった。
電話口で、彼の元・パートナーであった秀明が言った。
「あいつ・・身も心も俺の奥さんになりたいからって、黙って性転換手術したんだ。
大ゲンカになったよ。2ヶ月くらい前に別れたんだ。どこにいるかは分からない。日本に帰ると言っていた・・・」
ビンゴ!
しかし、移植手術に成功し、田舎に戻っていた彼の母親も、
元仕事仲間達も、雅央の行方を知らなかった。
「親父に頼んで、指名手配でもしてもらうか?あのおキレイな顔なら、
1週間もあれば見つかると思うぜ」
「・・・いいえ。ちょっと待ってください」
魅録の意見を固辞した清四郎は、眉間に人差し指をあてた。
わずかな熟慮の後、風にように立ち上がった。
「行きましょう!」
「ど、どこに行くんだよお」
「僕の実家ですよ!二週間ほど前、母がある雑誌で、悠理らしき人物を見たと言っていた。
悠理は身に覚えがないらしいんです。単なる母の勘違いだと、その時は気にも留めていなかったんですが・・・」
「なんて雑誌?」
「タイトルは聞きませんでしたが、格闘系雑誌です!」
「写真の男、ずいぶんマッチョだったよな・・・」
魅録が呟くと、美童は弾かれるようにして叫んだ。
「テコンドーで、インターハイに出場してるんだよ!」
「線が・・・繋がりましたな!」
美貌の親友に向けて、清四郎は不敵な笑みを浮かべた。

117 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:33
実家に戻った清四郎は、靴を脱ぐ間も惜しむように、玄関先で叫び散らした。
「母さん、母さん。いますか!」
しかし、2階から降りてきたのは、姉・和子だった。
「うるさいわねえ、パパ。レポート中よ!・・・やだ、清四郎じゃない。
あんた、声、パパとそっくりよ」
「母さんは!?急用なんです!」
「お友達と映画よ。ちょうど開演中の頃だから、携帯も切ってると思うけど」
「美童、魅録!上がってください!」
清四郎に案内された母親の部屋には、本箱いっぱい所狭しと、
格闘技系雑誌が敷き詰められていた。
「あの上品そうなおばさんが、何でこんなの集めてるんだよお!」
「・・・悠理の影響ですよ!なにせ、2度も娘になりかけましたからね!!」
悠理の件は、未だ彼の心に針を残しているらしい。
口惜しそうに叫ぶ清四郎に、美童は思わず同情の視線を向けた。
だが、清四郎にはあの幼なじみがいる。恐らく時間が解決するであろう。
「しかし該当雑誌は、今月号か、せいぜい先月号です。さあ、探しましょう!」
「うん!」「おう!」
母の大事なコレクションを、目茶苦茶にひっくり返す男達の一人を、和子が引き抜いた。
「美童君、ちょっと来なさい」
「は、放してください。忙しいんです」
「大事な話があるのよ!清四郎、魅録君、何だか知らないけど、後は頼んだわよ!」
と、2階の自室へと、無理やり美童を連れ込んでしまった。

118 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:34
「そこに座んなさい」
フェミニストな美童は女性には逆らえない。しかも相手は、あの弟を言いくるめる事すらある、菊正宗和子である。
美童は小さく嘆息すると、和子が指し示した辺りに大人しく正座をした。
「君・・6日前、悠理ちゃんにムチャしたでしょ」
6日前というと・・・アレか。
美童は僅かに顔を赤らめた。
自分の狂気じみた情事を、遠い知り合いに知られるのは、奇妙に気恥ずかしかった。
「よ、よく知ってますね・・・」
「次の朝、悠理ちゃんね、ウチの病院に飛び込んできたのよ。
私、ちょうど病院実習中で、『死んじゃったら、どうしよう』って、泣き付かれたんだから!」
・・・5日前の早退は、そういう事だったのか。
悠理にはひどい事を言ってしまった・・・。
きつく眉根を寄せる弟の友人に、和子が訝しげな視線を向けた。
「どうしたのよ」
「あ、いえ。えっと、死ぬだなんて、大げさだなと思って・・・」
と、口を濁した美童の頬に、無言の平手打ちが飛んだ。容赦がない。
きっとこんな調子で、弟や彼氏をも操縦しているのだろう。気の毒に。
「妊娠初期の激しいセックスはね、流産の危険性だってあるのよ!」
頬の痛みや清四郎への同情よりも、和子の言葉が衝撃的だった。
心臓が、ドンと波打った。
「妊・・娠って、悠理がですか!」

119 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:35
「美童君には絶対言うなって、口止めされてたけど。悠理ちゃん壊されるよりマシよ!
彼女、今、三ヶ月よ!」
「さっ・・・・」
あの夜、ぼくの指に怯えていたのは、お腹の子どもを気遣ってのためだったのか・・・。
なのにぼくは、炎のように彼女の身体を攻め立ててしまった。
「幸い無事だったから、彼女もスキップして帰って行ったけど。気をつけなさいよ!」
「・・・悠理はなんで、ぼくに教えてくれなかったんでしょうか?」
「パパから聞いたんだけど・・・」
10日前、当直中の菊正宗修平に、「ご子息の友人が、運ばれてきましたよ」との内線が入った。
あの剣菱財閥令嬢のことは、病院でもいろいろと有名だったのだ。
飲み会の後、タクシーで帰宅中に悠理が気を失い、同乗していた可憐の判断で、
菊正宗病院に直行したのだという。
幸い、悠理はすぐに意識を取り戻し、検査の結果、妊娠が分かった。
修平は、早速美童に連絡しようとしたが、肝心の悠理が口止めしたという。
「おじちゃん、可憐。誰にも言うなよ〜。特に美童には言うなよ〜。
7月になるまで、絶対に言うなよ〜。言ったら、孫子の代まで祟るぞよぉ〜〜!」
「何、バカな事言ってんのよ!3週間も伝えるの遅れたら、美童、絶対怒るわよ。
仲間はずれにされたって、辛い思いするわよ!」
可憐が幾度も諭したが、悠理は全く聞き入れなかったという。
理由は分からないが、妙に、『7月』にこだわっていたらしい。

120 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:35
『7月』って。
まさ・・か・・・・。
・・・・ぼくと結婚して欲しい。来月答えを聞かせよ・・・・
ぼくのプロポーズか?
「yes」と共に、素敵なプレゼントを贈ってくれるつもりだったのか!!
・・・・悠理は嘘つきじゃないわ。ただ、あんたを愛してるのよ・・・・
可憐の言葉が今なら分かる。
乾いた砂が水を含むように、ぐんぐん胸に沁み込んでくる。
なぜ、分かってあげられなかったのか!
「か、和子さん。3日前の午後、悠理はそちらに行きましたか?」
「来たわよ。定期健診で」
ぼくはバカだ!!
悠理の愛情を疑ってしまった。
彼女を傷つけてしまった。
間に合うだろうか。
ぼくは悠理を、取り戻すことが出来るであろうか。

121 :秘密の花園編(12):02/07/18 21:36
清四郎がある雑誌を小脇に挟み、姉の部屋に入ってきた。
「美童。雅央君、見つかりましたよ!」
「本当?」
「ほら、これです」
ある雑誌のワンページ。
ボクシング世界チャンピオンと握手するファンの一人として、雅央が紹介されていた。
5センチ四方ほどの小さな写真ではあったが、悠理を思わせる美しい横顔が、
しっかりと確認できた。
清四郎の母は気付かなかったようであるが、その写真の下に、小さく彼の実名が載っていた。
この雑誌編集部に連絡したところ、雅央の現住所が分かった。
彼を撮影したカメラマンが、「記念に写真を送るから」と、聞いておいたらしい。
ただ、電話に出た編集者が、不思議そうに言っていた。
雅央の住所を尋ねられたのはこれで二回目だ、と。
実は同雑誌に、テコンドー世界選手権代表決定の記事が掲載されていたのだ。
天吹の息子・圭太の名前もある。
おそらく天吹とその息子は、この雑誌を読み、雅央を知ったのだ。
そして居場所をつきとめ、東山雅央を悠理に仕立て上げたに違いない。

続きます。

122 :名無し草:02/07/18 22:09
>秘密の花園編
悠理、妊娠おめでとう!
美童は根性入れて迎えにいくべきだよね。
雅央君は手術済みだったのですね……

123 :名無し草:02/07/18 22:24
>秘密の花園編
悠里がいじらしい(;;  純情じゃないですか!
今回は美童のアフォタレ!とちょっと毒づきつつ読んでしまいました。
でも深く反省してるようだし……彼には今後がんがって欲しいです。

124 :名無し草:02/07/18 22:55
>花園編
続き、待ってました〜。
やっぱり、悠理妊娠してたんですね。
予想が当たってちょっぴり嬉しいです(単純)。
誤解も解けたことだし、無事に仲直りさせてあげてください〜。

125 :名無し草:02/07/18 22:58
ほんとに新作&UPの嵐ですね。感想どんどん書かなきゃ追い付けないvっていう
嬉しい忙しさ。これからも皆様のUP楽しみにしています。
>龍之介作者さま。
龍之介切ないですね。ブラック龍さま、ひょっとしてもうすぐ発動ですか?(ドキドキ
>トライアングル編作者さま。
幼稚園児の知り合い・・・(w 健ちゃん、いいキャラですね。
>千里眼作者さま。
清四郎ってば・・・悠理にメロメロなんですね。野梨子サイドも楽しみですv
>世界は女のためにある編作者さま。
美童の気持ち、はっきりしましたね〜v後は可憐ですね、続き熱望です。
>秘密の花園編作者さま。
待ってましたーvv次回は仲直りでしょうか?それに、写真の謎も・・・!!雅央可哀相(涙
>入れ替わり編作者さま。
どーも、私離脱編書いた者です。素敵なお話を繋げていただけて、凄く嬉しいです。
もし良ければ、これからもどんどん書いて下さいね。

というわけで、非常にクダラナイのを一編UPしても良いでしょうか・・・?
またしても、カップリングは清×野です。毎度毎度芸がなくてすいません。


126 :透明人間・清四郎:02/07/18 23:01
(ついに出来ましたよ!!)
心の中で絶叫する。興奮して、自分の鼻息で自慢の前髪が揺れるかと思うほどだ。
手にしていた試験管を、蛍光燈の光に当ててみる。それは淀んだ沼色をしていた。
(これは世紀の発明ですよ!これさえあれば……)
ノーベル賞受賞会場の厳かな雰囲気の中、タキシードを着て受賞の喜びを語っている自分の姿が眼に浮かぶ。
「ふ……ふふ……」
その時だった。清四郎の不気味な笑い声に脅えた、菊正宗家の愛猫が清四郎へと飛び掛かった。
「うわあっ、こら、やめなさい!!」
願いは虚しく、試験管は揺れ……一滴が清四郎の口の中へと吸い込まれていく。
ごくん。
(の、飲んでしまいました……ね)
と、次の瞬間。清四郎の指先が消えていった。それはどんどん広がり、やがて……
清四郎は、消えてしまった。
清四郎が世紀の発明と自画自賛した、透明人間になる薬。
被験者第一号は、皮肉にも発明した本人だった。
(ふむ……本当に消えてしまいましたね)
鏡の前には自分の姿はなく、来ていた衣服だけが厚みをもって映っている。
(とすると、服は邪魔ですね)
清四郎はウキウキと服を脱ぐ。ついでに、靴も脱いだ。
(さて……せっかく透明になったんですから……なにして遊びましょうかね。
まずは、野梨子でもからかって遊びましょうか)


127 :透明人間・清四郎:02/07/18 23:03
コンコン、と窓を叩く音がした。
(誰かしら、こんな時間に……)
ブラッシングしていた手を止め、野梨子は窓を開けた。
そこには誰もいない。
(気のせいかしら……)
窓を閉めようとするが、閉まらない。
「……???」
そりゃそうだ、清四郎が必死で上がり込もうとしているのだから。
ドスンという音に、野梨子が脅えて部屋の中を振り返る。
本当は窓を飛び越えたときに、足の小指をテーブルの角にぶつけた清四郎が
もんどりうって痛がっているのだが、野梨子には何も見えない。
「???……変ですわね。あら……今度は窓も閉まりますわ」
ぴしゃん、と窓が閉められる。
野梨子が何事もなかったかのように、ドレッサーの前に腰を落ち着けた。
清四郎が背後にそっと近寄って、耳に息を吹きかける。
「!?」
野梨子が振り返る。清四郎はくすくすと笑い、なにかもっと驚かせてやろうとして、
視線を部屋に彷徨わせた。


128 :透明人間・清四郎:02/07/18 23:05
(あれが、ちょうどいいですかね。宙に浮かせて、驚かせましょうか)
机の上に飾ってある写真。手にとって……
(ん?)
有閑倶楽部の面々が笑っている写真の下にも、なにか一枚挟まっているように見える。
裏返し、開けてみると……
聖プレジデント幼稚舎入園式の日の、2人の写真だった。はにかんだ2人が、手を繋いで写っている。
……清四郎の理性がプツ―ンした。
「えっ!?なんで写真が……」
慌てふためく野梨子の傍についっと寄り、清四郎がそっと抱きしめる。
「!!??」
そこには何もないのに、確かに抱きしめられているような感触に、野梨子は動転していた。
「なっ……なんですの?どうなって……」
言いかけた唇が、なにかに塞がれているような感触。
「!!!???」
訳も分からず、ただうろたえる野梨子の眼に映ったのは……次第に輪郭を取り始める、全裸の清四郎だった。
「!!!!」
ばっちーんと派手な音が、深夜の白鹿邸に響き渡った。

翌日。
「ねえ、どうしたのさ清四郎?頬が腫れてるじゃないか」
「な、なんでもないですよ」
まさか透明人間になったのをいいことに、野梨子にイタズラしているうちに薬が切れて、
ひっぱたかれた、など美童に言えるはずもない。
(やっぱり一滴だけだったのがいけなかったんですよね。今度こそ……)
ぎゅっと拳を握る清四郎に、美童が首を傾げていた。
<終>


129 :うちの「パパ」作者:02/07/18 23:09
>龍之介作者様
えっっと…スタイルとは、この設定ということでしょうか?
それは全然構いませんよ〜。
ただ、今ちょっと長編を書いてますので
お話がかぶってしまったら…と思いますので
そのときはまたご連絡をください。



130 :名無し草:02/07/18 23:47
>透明人間
いやー、笑わせて頂きました(^▽^)
特に・・・
窓を飛び越えたときに、足の小指をテーブルの角にぶつけて、
もんどりうって痛がっている清四郎・・・思わず想像してしまいましたよ!!!
・・・全裸でもんどり打つ清四郎・・・(^▽^;)
ひっぱたかれた後、どうやって家に帰ったんだ・・・。
ひょっとして、清州さんのパンツ借りたのか!?(爆)

131 :名無し草:02/07/19 03:16
も〜、ワクワクするお話でいっぱい。最高!
>バースデイプレゼント
ニヤニヤしながら、何度も読んじゃいました。
野×魅のお話、また書いてください〜!!
>透明人間・清四郎
おかしくて、おかしくて…家族が寝てるので、
笑い声を押さえるのに必死でした。
パート2が読みたいです! 


132 :恋カノ書いている者です:02/07/19 06:34
>夏の扉様
『神の声。偉いぞ可憐』最高です!心の声で一喜一憂する魅録、可愛い!
がんばれ、魅録。応援してるぞ!
>トライアングル様
ゴルフルックの清四郎、爆笑しました。確かにそんな雰囲気あるかも(w
>千里眼様
深夜のプールで泳ぐ悠理、美しいです!清四郎に心が傾いたかな?
>世界は女の為にある様
美童ったら、可憐に惚れてたのね!これからどうやってアプローチしていくんでしょうか!?
>秘密の花園様
悠理が健気〜!プロポーズの返事と共に妊娠報告とは…。早く幸せになって欲しいです…。
>透明人間・清四郎様
爆笑です!いきなり素っ裸の清四郎を見た時の野梨子の驚きを考えると…(エヘッ!

ではでは、恋カノ続きです。今日は男達の会話@エンディングへの布石です。

133 :恋をしに、と彼女は言った(49):02/07/19 06:38
>>99
野梨子の言葉が、頭から離れない。
ベッドに寝転がり、清四郎は考えている。あの日以来、ずっとこうだった。
『誰かを好きになったら、つまらないプライドなんて邪魔なだけですわよ』
野梨子は大切な友達。それ以上だったかもしれない。あの夏の日までは。
あの夏の夜、心にもうひとつの花が咲いた。
美しい花だった。
最初は、ほんの一杯飲みなおすだけのつもりだった。
気がつくと、店が閉まる時間まで飲んでいた。
面白くもないところで、可憐はよく笑った。
『あんたって、かわいいとこあるのね』
そう言って笑った。
時折、大人びて見える可憐。
自分よりも、ずっと大人の部分を持っているように思えた。
その内側を覗いてみたい、そう思った。それから、会うことを重ねた。
会う度に、可憐は違った表情を見せる。
それに惹かれた。不安にもなった。
思い通りにならない。清四郎にとって、可憐はまさに女だった。
自分だけが、熱くなっていくように感じる。
そんな気持ちを隠すため、できるだけ冷静を装った。
しかし、そうすればする程、二人の距離が遠退くのを感じた。また、不安になった。
そんな可憐とは対照的に、野梨子はいつも自分だけを頼りにしていた。
予測の範囲にある野梨子の反応は、清四郎に安心を与えた。
高鳴りのない、安心を。
しかし、野梨子は美童の元へ去った。もう許してはもらえないかも知れないと言いながら。
そして可憐は、野梨子の後を追えと言った。置き去りにされることも厭わずに。
自分だけが、動けずにいる。
情けない、と清四郎は思った。

134 :恋をしに、と彼女は言った(50):02/07/19 06:40

少し、外を歩こう。
そう思った時、電話が鳴った。魅録だった。
今から行く、それだけの電話だった。
家の前を歩いていると、太いエンジン音を響かせ、ダッヂバイパーが止まった。
「乗れよ」
清四郎は黙って、助手席のドアを開けた。
魅録も黙って、車を出した。

人気の無いサービスエリアで車を止めた。車を降りた魅録は、右側のフェンダーに凭れている。
「で?」
ドアを開け、清四郎は横向きにシートに座っていた。
「… 何を、話せばいいんです?」
「あれからどうなったか、だよ」
「何も変わっていませんよ。…… ただ、野梨子は美童のところへ行きましたけどね」
「フラれたってわけだ?自業自得だな」
「そうじゃありませんよ、僕はただ、心配をしていただけです」
「…… で、可憐は?」
「………… 別に、何も。あれから、話もしていませんしね」
「なんでだ?」
「可憐に近付くなと言ったのは、魅録ですよ?」
「誤魔化すな、こんな時に」
清四郎は口を噤み、横を向いた。
少し離れたところに止まっていた白いステーションワゴンが動き出し、短いアプローチを抜けて行った。
それを目で送った後、魅録は話し出した。
「…… お前、恐いんだろ?」
顔を叛けたままの清四郎には構わず、魅録は続けた。
「可憐の気持ちが見えなくて、恐いんだろ?その点、野梨子なら安心だよな?幼馴染だしな。
 それが美童に取られそうになったんで、慌てたってわけだ?……… まったく、バカな話だぜ」
煙草を大きく吸い込み、尚も魅録は続ける。

135 :恋をしに、と彼女は言った(51):02/07/19 06:43
「あの夜、あいつ泣いたんだぜ、一晩中な。…… お前のこと、どれだけ好きか聞かされたよ。
 優しく手を握ってくれるって、それが嬉しいって。そう言って泣いたよ……」
魅録の言葉を聞きながら、何かを思い出そうとするかのように、清四郎は掌を見つめていた。
しかし、それは何も語らない。
語るのは、魅録。
「お前、今まで可憐の何を見てきたんだ?あいつは、好きでもない男と寝るような奴じゃないぜ?
 可憐はいつも本気だ。今までだって、そうだっただろ?そんなことも、わからないのか?
 ……… 逃げるのも、いい加減にしろよ」
吐き捨てるように言った魅録の最後の言葉が、清四郎の深い部分に刺さった。
(僕は、逃げていた……)
可憐への、切ない想いから逃げていた。
いくら求めても手に入らないもの。
だったら求めるのは無意味だと、自分を納得させようとしていた。
野梨子を、逃げ場所にしていた。
ただ、自分だけを守っていた。
そして、知らないところで可憐は泣いていた。
(…… 可憐が、泣いた …… 僕のために……)
長い沈黙の後、ようやく清四郎は、それを認めた。
思いに耽るその肩に、魅録はドア越しの一瞥を投げた。
「つまんねぇプライドで、あいつを傷つけるなよ」
清四郎が、ようやく視線を返した。
「でも、魅録は……?」
少し笑うと、魅録は煙草を消した。
「…… オレには、戻るところがあるからな」
細波に佇む悠理を思い出しながら、魅録は言った。
言いながら、空を仰いだ。今日も、雲が高い。
それを目で追い、暫く風に吹かれていた。
最後に大きく息を吸い込むと、車に乗り、魅録はキーを回した。【続】

136 :恋カノ書いている者です:02/07/19 06:45
前々回ぐらいに、悠理に『行けよ』と言われ『わかった』と答えた魅録は、
清四郎のところへ行ったわけです。って書かなくてもわかりますよね。スイマセン(汗

137 :名無し草:02/07/19 10:48
>世界は女の為にある
美×可、嬉しいです!
可憐なら1週間前から準備する、ケーキだって手作りしてくれるって
美童、わかってるじゃん!続きが楽しみです。
>花園編
清四郎のお母さんが格闘技雑誌を持ってるくだり、いいですねー!
清四郎、悠理のこと、本当に好きだったんですね・・・シンミリ
しかし毎回怒涛の展開で目がはなせません。すばらしい構成力に脱帽です。
>透明人間
清四郎ったら、ノーベル賞とる前に逮捕されちゃいますよ!
>恋カノ
終わっちゃやだー!!!!もっと読んでいたいよー!
でも続きが早く読みたひ・・・
どうしてこんなに説得力ある心理描写ができるのでしょう。
尊敬します。

138 :世界は女の為にある(8):02/07/19 13:12
こんにちは。読んでくださった方、ありがとうございます。早速ですが、またUP
させて頂きます。また、お付き合いくだされば、嬉しいです。

>>114の続きです。
翌日の朝、美童はいつもの日課をこなしていた。世界中のガールフレンドに電話を
するのだ。最後の一人に電話をし終えると、バスルームへと向かい自慢のロング
ヘアに丁寧にブラシを入れ始めた。心なしか、艶が無い。
(昨夜、遅く迄眠れなかったせいかなー。)
まだ、可憐のミニドレスが頭をよぎる。なんだか、昨夜の続きみたいだ。鏡に顔を
近づけると、美堂は自分を励ました。
「しっかりしろ。手に入らないのをいつまでも追いかけるなんて、僕らしくない!
たっくさん、かわいいガールフレンドがいるじゃないか!!」
よしっと、気合を入れると、お気に入りのコロンを振りかけた。しかし、その日の
午後、彼の気合も早速揺るぐこととなった。



139 :世界は女の為にある(9):02/07/19 13:14
生徒会室では、運命の人話でひとしきり盛り上がった後、美童の誕生日の話になっ
た。
「美童、昨日誕生日だったんでしょう。何か、貰いましたか?」
どきっ。美童はまた可憐のミニドレスを思い出した。そっちに意識を奪われていた
ので、つい本当のことを言ってしまった。
「何も・・・」
「何も!?」
目の前で、可憐が憤慨して叫んでいる。美童は気を落ち着かせようとして紅茶を
一口すすった。みんなの前で、デートの途中で可憐を見かけて心奪われたなんて、
口が裂けても言えやしない。
「食事はしたんだけど・・・あの・・・」
美童が答えあぐねていると、助け舟が入った。
「まっ、そーゆー日もあるわな。よーおし、今夜は美童の誕生日パーティーだ!!
!!!久しぶりに、皆で繰り出そー!!!」
「いけません!パーティーは一ヵ月後です。悠里、もうすぐ試験ですからね。あな
たは今日から試験勉強に入るんです。」
清四郎がぴしゃっと言い放つと、鞄の中から取り出した試験の時間割表を配り始め
た。
「俺もかよお・・・」
「魅録は大丈夫でしょうが、念のためです。皆で楽しい夏休みを過ごすためです、
がんばりましょう!!」
「ありがと。」
いつになく奮起している清四郎を背に、窮地を救われた美童はこっそりとに囁くと
、悠里はにやにやした笑みを返した。
「昨夜、あたいと魅録も銀座にいたんだよ。お前、可憐のことが好きだったん
だな。さっきも真赤になってたぞ。」
「!!」
(みっ見られてたのかっ!?)
一生隠しとおすつもりの思いは、一番知られたくない相手に知られてしまった。


140 :名無し草:02/07/19 13:39
>恋カノ
「高鳴りのない、安心を」すごいです、この一言。
魅録、カコイイ・・・。清四郎、行け!!

141 :千里眼(8):02/07/19 18:22
>「世界は女の〜」美童、すっかり可憐のトリコ!?これからどう動くか見ものです。
>「花園」祝!妊娠発覚!誕生日プレゼントがそれだったなんて、悠理可愛いじゃないですか♪
>「透明人間」想像するともう(爆)そのままだったら何してたんだかっ。
>「恋カノ」清四郎の中での、可憐と野梨子の位置付け。すごく説得力ありました。
>目次屋さま 遅くなりましたがありがとうございます。
 前回うpしたときリンクを張り忘れてしまったのでご迷惑おかけしてるかもしれません。
 ごめんなさい!

それではコソーリうp。


142 :千里眼(8):02/07/19 18:24
↑タイトル間違えてますね。スミマセン。本文ここからでし。

>>110
放課後のチャイムが鳴っている。
(結局・・・今日も、言う事ができませんでしたわね・・・)
二人きりになるチャンスをどうしても見つけられなかったのだった。
通いなれた道を、力なく歩く。
と、後ろから自分を呼ぶ声がして、振り返った。
「珍しいな、今日は一人なのか?」
バイクに跨った魅録だった。
「あ・・・清四郎は、ESP研究会で遅くなるそうですの」
ただそれだけの会話なのに、心拍数が上がる。
「乗れよ、送るから」
ヘルメットを手渡される。思いもかけない展開に戸惑っていると、
「あ、スカートで乗るの、イヤか。悪りぃ、いつも悠理と一緒だからな、そのへんがよくわかんないんだよな」
早合点されてしまった。慌てて否定する。
「だ、大丈夫ですわ・・・乗せてくださいな」
魅録は、少し意外そうな顔をしたものの、にっと笑って後ろを指差した。
「怪我でもさせたら、清四郎ちゃんに怒られちまうからな。しっかりつかまっててくれよ」
野梨子がぎこちなくバイクに跨るのを確認し、発進しようとして、ふいに振り返った。
「あ、そうだ」「どっ、どうしたんですの?」野梨子は、密着した体勢でいるだけで、すでに尋常ではない。
「この前野梨子に借りた本、返そうと思って忘れてたんだよな。ちゃんと送るから、その前にウチ寄ってかねぇ?」
願ってもないチャンスである。
野梨子は、ぶんぶんとうなずいた。


143 :千里眼(9):02/07/19 18:24
「悪いな。今日、手伝いのおばさん早く帰ってんだよ」
ペットボトルからお茶を注ぎながら、魅録が言った。
「おかまいなく。・・・じゃあ、今日は一人ですの?」
口にして、その意味に気づく。今、この家には魅録と自分しかいないのだ。
「ああ、おやじも忙しそうにしてたから、多分泊まりだろーなぁ。
千秋さんはずっとパリだし」
その言葉に、またしても胸が高鳴る。
今しかない。
想いを口にするのは、今、この時しかない。

「魅録、ひとつ聞いてもよろしくて?」
いきなり、何やら改まった口調で問い掛けられ、魅録は不審そうに野梨子を見た。
野梨子の頬は、かすかに赤みを帯びている。
「あ、おう。何だよ突然」
「魅録は・・・今でも、チチの事を?」
予期していなかった名前を耳にして、一瞬、胸が騒ぐ。
答えに詰まっていると、
「まだ、好きなんですのね」
かすかに眉を曇らせた野梨子にそう言われ、魅録は改めて自分の心の中をさぐった。
真剣に問われているならば、真剣に答えたい。
「いや、違う」         


144 :千里眼(10):02/07/19 18:25
奥底に抱いた思いを口にする難しさに口篭もりながらも、魅録は話しはじめた。
「あの時の気持ちに、嘘はなかったよ。・・・でも、今は・・・」
野梨子の目を見つめる。
「一番きれいな思い出、ってとこかな。・・・ハハ、俺らしくもねぇ。美童じゃあるまいしな」
照れ隠しに笑ってみせ、ふと真顔になる。
「野梨子、もしかしてまだ、裕也のこと・・・」
「違いますわ!」
思わず強い口調になる。
つと立ち上がり、ベッドを背にして座っていた魅録のそばに腰を下ろした。
「・・・魅録」
大きな瞳に見つめられ、魅録は身動きができない。
魅録の手に、野梨子はそっと自分の手を重ねた。
「私・・・魅録のことが、好きですの・・・」 【ツヅキマス】


145 :有閑新ステージ編作者です:02/07/19 23:01
最近イッパイ作品がアップされて超嬉しいです!!
>秘密の花園編作者さま
あの写真の女は性転換した雅央君だったとは!!超驚き!!そして魅録の仕草に超爆!!悠理が妊娠していたとは思いつかなかったです!!なんだかまだまだ一波乱ありそうですね!!
>想い出がいっぱい編作者さま
野梨子を励ます魅録がカッコイイ(はぁと!!早く野梨子が幸せになりますように〜!!
>千里眼編作者さま
早く、悠理と清四郎がラブ×2になれますように!!そして野梨子、遂に告りましたね〜!!悠理のプールのシーンが好きです!!
>夏といえば編作者さま
魅録の一人称イイですね!!もう、思いきってキス位しちゃいばいいのに魅録ったらカワイイ!!
>世界は女〜編作者さま
美×可ってゴージャスカップルって感じがします!!これからどうやって残り2カップルが出来上がっていくかに注目しています!!
>入れ替わり編作者さま
悠理の口調を真似する野梨子が超カワイかったです!!悠理は元に戻れて魅録とコンサートに行けたのでしょうか?
>時代劇編作者さま
久しぶりのアップ超嬉しいです〜〜!!野梨子と裕也の恋の行へがが気になります!!
>バースデイプレゼント編作者さま
魅録って女を奪い返す役超ハマっていますね〜!!その後編も読みたいです。
>幻の月編作者さま
次回辺りに遂にブラック龍ちゃん登場でしょうか?チビ龍ちゃんに萌え〜です!!彼も超ハードボイルドな幼少期過ごしたのですね。
>恋カノ作者さま
早く可憐と清四郎のわだかまりが解けて欲しいです!!最後の清×可のシーンがきっと美しい描写だと期待してます。でも終わりが近くて淋しいです
>夏の扉作者さま
清四郎より魅録が勉強教えた方が悠理も飲み込みが早いのでは?と思いました!!何か優しく教えてくれそうだし
>トライアングル編作者さま
澤ノ井君には是非「清四郎さんのファッションってえ○りかずきみたい〜」って言ってほしいと密かに望んでます(W
>透明人間清四郎編作者さま
全裸でひっぱ叩かれる清四郎に爆でした!!どうやって菊正宗邸に戻ったのかしら?そのままだと犯罪ですしね〜(W


146 :有閑新ステージ編(157):02/07/19 23:02
>>27の続きです
悠理は珍しく白いシンプルなデザインのワンピースを着ていた。部屋にあるMプルミエとクイーンズコートの袋には何種類もの1枚1枚が型違いの白いワンピースが入っていた。
白いワンピースは悠理に似合っていたが、清四郎には悠理が死装束を着ているように見えた。
「あたいが悠美可だった時、白い服を好んで着ていたんだ・・・この白のように純潔でいたい・・・生まれ変わったら自分の処女は好きな人に捧げたいって望んでいた・・・」
清四郎から体を離した悠理は顔を背けたまま聞いた・・・。
「・・・・清四郎に一つだけ聞きたい・・・どうしてあたいを初めて抱いた時・・・嘘をついたんだ?あたいが初めてだって・・・」
「・・・僕は・・・こんなに人を抱きたいと思ったのは悠理が初めてです・・・って意味で言ったのです。ごめんなさい・・・悠理・・・誤解させるような・・・発言をして・・・」
悠理の表情からは何も読み取れなかった。
「・・・順清はもっと愛情をストレートに表現するヤツだった・・・そういうトコは前世と現世じゃ大違いだな・・・」
「・・・もし・・・僕がストレートに悠理への愛情をぶつけたら・・・悠理は僕のところに戻ってきてくれますか?」
「・・・もう・・・戻れないよ・・・」
悠理は下を向いたたまま22年前の事を話はじめた。



147 :有閑新ステージ編(158):02/07/19 23:03
―――22年前―――6月5日から6月6日に変わろうとする夜――
CDの総会では巫女のお告げの儀式があった。
巫女役の女の意識を朦朧とした恍惚状態にさせてCDが知りたがっている未来を巫女から聞き出した。
巫女役の女はCDのトップの血筋である女がやることになっていた。
CDのトップ可井次の娘である悠美可が初潮が来た13歳の時から巫女役をやっていた。
1年に一度のことだからなんとか耐えていたけど・・・なんとか・・・自分の中でなかったことにし続けてきたけど・・・人を愛する事を知った今は・・・もう無理・・・。
悠美可は可井次にもう巫女の役を降りたいと懇願したが無理であった。
可井次は悠美可が逃げ出さないように悠美可が抵抗した時に麻酔を打って眠らせて森に連れてきた。
目が覚めた時・・・悠美可の手首は銀の手錠で拘束されていた。
「い・・・嫌・・・止めて!!」
悠美可の口元にはコップが突きつけられていた。誰かが頭を押さえつけている。
コップの中には・・・催淫剤入りの水が入っていた。
13歳の時からずっとこれを飲まされてから巫女の儀式が始まった。
CDの巫女の儀式は巫女を性的快楽で意識を朦朧とした恍惚状態にさせるものであった。
「・・・うっ・・・」
複数の人に押さえつけられて悠美可は無理矢理に催淫剤を飲まされてしまった。
誰かが吐き出さないように悠美可の口を抑えていた。
薬が喉元を過ぎたころ悠美可の意識に反して体は淫靡に動き始めていた。
手錠が外される。誰かが悠美可の服を脱がしかかった。
体の一部に手が触れるだけで・・・悠美可の体はビクンと淫靡に反応する。
誰かが悠美可の中心部に触れた。更に快楽が高まるように薬を塗りこんだ。
「・・・・ん・・・はぁ・・・あ・・・」
嫌だという意識に反して声が漏れる。どんどん意識が朦朧と落ちていった。何人もの男たちが若い悠美可の身体を貪っていった。
悠美可は足を開き快楽の声を上げながら受け入れていった。
薄れ行く意識の中・・・悠美可は驚愕で引きつる順清の顔を見た気がした。



148 :有閑新ステージ編(159):02/07/19 23:04
素面の悠美可にとっては昨晩の儀式での出来事は思い出しただけで吐き気がもよおし、実際に悠美可は嫌悪を吐き出すように洗面所でゲエゲエと吐きまくった。
そこに可井次がやってきた。
「悠美可・・・飲みなさい」
コップの横に置かれたのは悠美可が妊娠しないようにとアメリカの知人から調達したピル。
悠美可はひったくるようにピルを手にしてすぐさま飲み込んだ。
父の気遣いは狂っている。
「そういえば、悠美可。昨日の儀式には夏子先生も来てもらったよ・・・彼は世界的に著名なピアニストだからCDの良き広告塔になる素質があるからね」
昨日・・・悠美可が見たのは幻ではなかった・・・一番見られたくない順清さんに見られた!!
悠美可は更に吐きまくった。父が去って吐き出すものを全て吐き出した後・・・悠美可はその場にしゃがみ込んで声がでないように泣いた。
順清さんに・・・一番見られたくないあたしを見られた!!



149 :有閑新ステージ編(160):02/07/19 23:05
その日のピアノレッスンはどこかぎこちなかった。
「悠美可・・・」
2人の言葉と言葉が途切れた瞬間、順清は悠美可のセーラー服を脱がした。
「・・・ヤダ!順清さん止めて!!」
悠美可の懇願も聞き入れず順清は悠美可の制服を脱がしていった。
悠美可の素肌があらわになる・・・そこには昨晩・・・男たちがつけた痣が数え切れない程残っていた。
それを見て順清は溜息をついた。
悠美可は順清を直視することが出来なかった。
「・・・見たんでしょう?順清さん・・・昨日のあたしを・・・」
「・・・ああ」
苦々しそうな順清の声が聞こえた。
「・・・ごめんなさい・・・順清さん・・・ごめんなさい・・・汚い体のあたしを抱かしちゃって・・・あたしは黒松悠美可である限り・・・あの儀式から逃れられないの!!」
そういって悠美可は部屋を出て行った。


150 :有閑新ステージ編(161):02/07/19 23:06
翌日・・・大雨に打たれながら悠美可は崖の上にいた・・・あと数歩前に踏み出せば下に落ちていくことができる。
悠美可は本気で死を考えていた。
好きな人に一番見られたくないところを見られてしまった・・・死にたい・・・。
ふと悠美可が振り返った時・・・
「・・・!!順清さん・・・どうして・・・」
後ろには順清がいた。
「悠美可危ないからこっちにおいで・・・」
順清は悠美可に手を差し出していた。
悠美可は首を横に振って後ろに後ずさった。その途端悠美可の身体は崖から引き離された。
順清が咄嗟に悠美可の腕を掴んだが彼も落下する引力に引き込まれて2人一緒に海へ落ちてしまった。

気が付いた時悠美可は順清の腕の中にいた。
「ここは・・・」
砂浜だった。
「助かったんだよ・・・悠美可」
順清は悠美可に微笑みかけて更に強く悠美可を抱きしめた。
「・・・順清さん・・・どうしてあたしを抱きしめてくれるの?」
汚れた自分を抱きしめてくれる順清が不思議でしょうがなかった。
「愛しているから・・・悠美可の事を・・・だから死ぬなんて言わないで・・・僕にとっては悠美可は生きる希望の証なんだ・・・もし悠美可が死んでしまったら・・・僕は悠美可がいない時をどうやり過ごせばいい?悠美可・・・あなたは汚れてなんかいないよ」
順清の優しい愛が悠美可の胸に響いた。
「順清さん・・・」
悠美可は順清の胸の中で赤ん坊のように思いきり泣いた。
悠美可が泣いている間中・・・順清は優しく悠美可の背中を撫でていてくれた。
「悠美可・・・僕が黒松から悠美可を奪う・・・悠美可が高校を卒業したら・・・結婚しよう・・・そして2人でどこか遠くに行こう・・・もう儀式に悠美可を巻き込ませたりしない・・・僕が悠美可を守る」
「順清さん」



151 :有閑新ステージ編(162):02/07/19 23:06
その夜・・・そとの雨は激しくまるで嵐のようだった。
悠美可はそんな夜が嫌いだったが自分の隣に順清がいるからもう大丈夫だ。
翔子の家に泊まると嘘をついて悠美可は順清の部屋に泊まった。
2人でシャワーを浴びながら抱き合いキスを交わしていた。
悠美可の肌に残っている痣に順清が口付けて赤い花びらに塗り替えて行く度に自分が浄化される気がした。
この人はあたしの全てを受け入れてくれている。
「悠美可・・・愛してる・・・」
悠美可は涙を流しながら微笑んだ。
「あたしも・・・順清さんを愛してる」
優しく優しく・・・順清は悠美可の事を抱いてくれた。
その抱擁は悠美可を癒してくれた。



152 :有閑新ステージ編(163):02/07/19 23:07
可憐は悠理の肩を強く揺さぶった。
「・・・ねえ、悠理。アンタが復讐に執着する理由が分からないわよ。現世が幸せならば・・・いいじゃない!!あたしはアンタが犠牲になってまでパパの復讐をしてほしくない!!お願い・・・もう止めて!!」
「・・・無理だよ・・・可憐・・・あたいが復讐しないと悠清が報われないんだ・・・」
可憐の懇願も悠理は跳ね除けた。
「・・・えっ!?」
「悠清は・・・あたいのせいで生まれ変わる事もできず・・・この世を21年間彷徨い続けたんだよ!!」
夏子悠清は生きていなかった・・・彼の正体は幽霊だった・・・。
「悠理・・・」
清四郎は悠理の肩にそっと手を置いた。
「悠理・・・1人で抱え込まないください・・・悠清のことは・・・父親の僕だって・・・」
「・・・お前に悠清の父親なんていう資格はない・・・」
「・・・えっ?」
清四郎を見上げた悠理の目には憎悪の色が浮かび上がっていた。
「お前はあの時・・・悠清とあたいを見殺しにしたくせに!!父親面なんてするな!!」
「僕が・・・あなたと悠清を見殺しにした?」


153 :有閑新ステージ編作者です:02/07/19 23:11
続きます。
夏子悠清の正体は幽霊でした。悠理が体調が優れなかったのは彼が幽霊だったからなんです。
次回は相当エグイシーンが出てきます。
下書きしてて本当にアップしていいのかな?と思うほどエグイです。
それでは・・・

154 :名無し草:02/07/19 23:36
>新ステージ編
うわあ…前世のこととはいえ、悠理も思い出した時は相当ショックだったでしょうね…。(><.・.・
こ、これ以上エグイシーンとは…気になるけど、怖いです!でも、気になります。
それに、清順が見殺しに…とは?!
続き、待ちきれません!!!切望しております。

155 :名無し草:02/07/19 23:46
新ステージ編
前世に幽霊ですか
だんだん現実ばなれしてってておもしろいですね

156 :名無し草:02/07/19 23:52
夏子くんが幽霊だったとは!捻りに捻ってますよね。素晴らしい・・・
しかし、今回でも十分悠理にとってはエグイのに
さらにエグくなるんですか・・・・゚・(ノД`)・゚・
でもでも、最後はハッピーエンドなんですよね!?ね?

>千里眼
おお、野梨子、今回は積極的ですね!
清四郎の暗示のおかげかな?
魅録がどう受けるのか楽しみです〜

157 :名無し草:02/07/20 00:10
こんばんは。大作に紛れて今夜もまたうpさせてください。
ちなみに今日のを入れてあと3つで終わる予定です・・・
ではでは。


158 :夏の扉(4):02/07/20 00:13
「どうしよう、ツインが3つしかないんだって」
ホテルのフロントで可憐が困ったように言う。
オンシーズンのリゾート地。予約なしではさすがにきつい。
「仕方ありませんね、野梨子と可憐が同室で、悠理は……美童と一緒でいいですか?」
「いーよ、別に」
「ぼくもいいよ。スパでも同室だったしね」
「じゃあ、清四郎と魅録が一緒ね。チェックインしてくるわよ」
「OK!」
おいーーー!何がOKだよ!何で悠理と美童なんだよ!
いくら男っぽいっつったって一応女なんだぞ。
万が一、億が一にも何かあったらどうすんだよ!
そりゃいざって時はあいつのほうが腕力あるけど、男と女は腕力だけじゃないからな。
美童だって、だてに場数は踏んでないだろうし…。
おまけにあいつは女の自覚に欠けてるから、それはそれで危険だよ。
風呂上りに裸みたいな格好でうろつくかもしれないし。
寝乱れ姿とかも見られちまうかもしれない。あいつ寝相悪そうだし。
何より、あの無防備な寝顔をあんなスケコマシに見られてたまるか!
頭の中に嵐が吹き荒れる。
何とかしなければ、と振り向くと当の金髪男が立っていた。
「魅録、後でこっそり替わろっか?」
訳知り顔の笑い。こいつ…まさか…!
「あは、実は見ちゃったんだよねー。校庭の隅で魅録が悠理にキスんぐぐぐ…」
慌てて美童の口を押さえる。どこで見てたんだ、このヤロー!
「何やってんのさ魅録」
天真爛漫な顔で悠理が聞く。
「なんでもないよ。さ、部屋行こうよ悠理」
美童は悠理の肩に手をまわし(何しやがる!)、エレベーターのほうへ押しやった。
振り返り、にやっと笑って囁く。
「何にもしないから安心してよ」
あ、あたりまえだ!お前なんか、悠理にぼこぼこにされるのがオチだ!
俺は動揺のあまり声にならない声で怒鳴った。
どうすりゃいいんだ……そうだ、野梨子の良識に訴えれば何とかなるんじゃないか!
「な、なあ野梨子、やっぱまずいんじゃないか。一応あれでも男と女だしさ…」
「今の魅録よりは美童のほうが安心ですわよ」
絶望感に襲われる……野梨子、お前もか……!

159 :龍之介作者:02/07/20 01:54
最近、豆大福が好きです。悠理の影響?確か菊翁も好きだったっけ…。
>恋カノ作者さま
野梨子と美童、うまくいってよかったぁ…。
残りの2カップルもいい感じで収まりそうだけど、終わってしまうのが寂しい…。
>トライアングル作者さま
澤乃井君、イイキャラすぎですぅ。しかも鋭いトコ突いてくるし。
彼が次に何を言うのかが楽しみです。
>夏の扉作者さま
いやぁ、魅録の受難(?)続きますねぇ。悠理にその想いが届くのはいつ!?
>千里眼作者さま
清四郎ったら催眠状態の遊離に愛の告白してたんですね。やるなぁ…。
あと、野梨子は魅録ラブだったんですね。サイミン発動するのかな?
>世界は女の為にある作者さま
美童が可憐の努力をすごくわかってるってのがいいですねー!!!
>花園編作者さま
密かにそうなんじゃないかと思っておりました!
だってしばらく生で…いや、でもめでたい!
>透明人間作者さま
清四郎ったら…イタズラはまずいだろう、イタズラは…。笑っちゃったけど。
>うちのパパ作者さま
わかりにくい書き方してしまってすみません。お借りしたいスタイルというのは、
「子供と親の会話で進んでいくお話の形」ということで、
作者さまの設定そのものではありません。
だから、話がかぶるということは無いです。
ですので、作者さまの長編、楽しみにしております!
>新ステージ作者さま
うー…前世でのこととはいえ悲し過ぎる…。
今の人生を幸せに生きて欲しいけど、CDには天誅を与えてやりたい…。

幻の月ですが、ブラック龍之介発動はもうちょっと後です。
今の時点では、グレーぐらいかな?今はぶっ倒れてるから。

160 :幻の月(46):02/07/20 01:57
>>93の続き
「お前!どうしてここに!綾菊のばぁさんとこに行っていたんじゃなかったのか!?」
それは、吉乃の実家にいるはずの龍之介だった。
龍之介の手に握られていた小さな銭亀が転がり落ちた。
山崎と一緒に縁日で取った亀が心配になって一人で戻ってきていたのだ。
「と、父さん!!!」
林は、龍之介の首にナイフを突きつけた。
『確か日本じゃ親より早く死ぬことを親不孝って言うんだろ?
ガキに親孝行させてやるためにも、あんた自分で先に死んでくれよ。
その方が、こっちも手間が省けて助かるんだがなぁ。』
「くっ!!!」虎造の顔が歪む。卑怯な・・・そう思ったが言わなかった。
この男には、そんな言葉は褒め言葉にしか聞こえないだろう。
この男は、プロの殺し屋だ。確実に龍之介を殺すつもりに違いない。
子供だからという情けは絶対に持ち合わせていやしない。
くそっ!オレにはもう、息子を救う道は残されていないのか?虎造がそう思いかけたとき、
林に囚われている龍之介は、まっすぐと虎造の顔を見つめていた。
その時、龍之介は幼い心で考えていた。
何故か、自分がナイフを突きつけられていることにたいしては恐怖はなかった。
先日の事件のせいで、恐怖に対する感覚が少しおかしくなっていたのかもしれない。
涙すら一滴も出なかった。
だが、龍之介は、
このままだと、父さんが殺される。・・・山崎の時と同じように・・・また僕のせいで・・・
その方が恐かった。
龍之介は無意識にその小さな手で自分の首に突きつけられているナイフの刃を掴んでいた。
自分の首に突き立てるように。

161 :幻の月(47):02/07/20 01:58
「!?龍之介!!!お前、何を!!?」
『このガキ・・・まさか自分で死のうと!?父親の足手まといにならないためにか!?
させるか!お前はオレが殺すんだ!!!』
林は、龍之介の手に握られたナイフの切っ先をすぐさま奪い返した。龍之介の掌から血が零れる。
そして林がナイフで龍之介を貫こうとしたその時、その手が1ミリも動かなくなっていた。
利き腕のある部分ががっちりと掴まれていたからだ。
そして背後から死神の声が聞こえた。『・・・死ぬのはお前の方だよ。』
そこには楊がいた。林が楊を刺したあの時、林はわずかに急所を違えていた。
いや、違う。楊は無意識に自ら林の攻撃から急所を逃れていたのだ。
『ふっ・・・つくづくオレも、命根性が汚いな・・・』
『楊、う、裏切るのか!?』
『裏切る?オレはさっき死んだんだよ・・・。お前に殺されてな。』
楊は、林の持つナイフと同じ物で、林の喉元を掻き切った。
林は事切れ、その血は龍之介の顔に降り注いだ。
楊も、その場に倒れ込み、ゆっくりと目を閉じた。
『あぁ、人ってのはこうやって死んでいくんだな・・・』そんなことを思いながら楊は意識を失った。
「龍之介!!!大丈夫か!?」息子の元に虎造が駆け寄った。
そして、息子を救った男の顔を見た。
「こいつは何者なんだ?仲間割れでもしたのか?」
龍之介は自分を救ったこの男に見覚えがあった。
「父さん!この人のこと助けて!この人がこの前、僕を助けてくれた人だよ!」
「・・・なんだと!?」

162 :幻の月(48):02/07/20 02:00
『ここは・・・どこだ・・・?』
目の前には白い天井が広がっている。
腕には点滴。
胸には包帯が巻かれている。『病院・・・?』
足元に軽い重みを感じ、身体を起こすと、
そこには龍之介がベッドの隅に頭を乗せて静かに眠っていた。
「気が付いたか?」声の主は虎造だった。
「こいつがどうしても、側に付いてるって言い張ってな。」
そう言って、虎造は優しく龍之介の頭を撫でてやる。
「・・・どうしてオレを助けた?」
「どうしてって、命の恩人だからな、うちの坊主の。」
「・・・本当なら、オレがあんたを殺すことになっていたんだぞ?」
「そうだったみたいだな。
だが、あんた、坊主が誘拐されかけたときも助けてくれたんだろ?
二度も助けられて何もしないわけにはいかんからな。」
「・・・あきれたお人好しぶりだな。」
虎造はクスリと笑った。
「あんたも、いつか人の親になれば、オレの気持ちが分かるだろうよ。
その、お人好しついでにだ、あんた、もう行くところないんだろ?うちの組に来ないか?」
「・・・本気で言ってるのか!?」
「本気だよ。うちの坊主がな、あんたをうちの組に置いてやってくれって言うんだよ。
どうしてもあんたのように強くなりたいってな。
だから、鍛えてやってくれないか。頑固さじゃ、坊主に適うヤツがいなくてな。」
「・・・オレがいると組織が狙ってくるぞ?」
「そのことなら大丈夫だ。あんたに似た姿形の死体をあんたってことにしてある。」
「・・・何ィ!?」
「それに、組織の殺し屋が2人も死んだとなれば、中国マフィアさんも、
簡単にうちに手を出そうとは思わんだろう?」悪びれもせずに、そう言う虎造に、
夏目は、呆れると同時に、深い興味を覚えた。
「・・・なるほど。わかったよ。
あんたら親子はどっちも無謀で危なっかしいところがあるからな。
オレみたいなのが一人いれば何かと便利だろう。」
「そりゃ、頼もしいね。そうそう、新しい名前を用意したよ。
今日からあんたは日本人の夏目太郎だ。」
「・・・なつめたろう?」
「そうだ。いい名だろう?よろしくな、夏目。」

163 :幻の月(49):02/07/20 02:02
「なるほど・・・そんないきさつがあったんですね。」
「元殺し屋が師匠なら龍之介が強いわけだぜ。」
「警視総監子息の君にこんなこというのはなんだが、
元殺し屋と言っても、断じて誓うが、夏目はうちの組に来てからは殺しはしてない。
そこら辺は目をつぶってはくれないか。」
「わかってますよ。殺し屋は楊朱平で、夏目さんは“別人”ってことぐらい。」
「楊は死んで、夏目として生きていたはずだったのに、
おそらく、どこかで組織にバレたんだろう。裏切り者として狙われることになるとはな・・・」
「夏目さんの警護、増やした方がいいな。親父に連絡してきます。大丈夫、うまく言いますから。」
魅録は虎造の病室を出て、父親に連絡をしに行った。
「僕らが夏目さんが日本人じゃないと気がついたのは、
先程、夏目さんがうわごとで『ロン、何故お前が』と北京語で言うのを聞いたからなんです。
“ロン”という名に心当たりありませんか?」
「ロン・・・?確かそれは、夏目の弟の名前だぞ!?
・・・まさか、実の弟が、組織の殺し屋として裏切り者の兄を処刑しにきたというのか!?」
「しかし、考えられない話じゃありませんよね?死んだ兄と同じ道を弟が歩むというのは。
・・・そして、その兄が実は生きてて裏切り者で組織から狙われ、弟がそれを請け負う・・・。」
「・・・そうだな。裏切り者は血よりも重い罪を背負う、それが組織の掟らしいからな。」
「そうだ、犯人が龍之介に似ていたと聞きましたが、どれぐらい似ていたんです?」
「驚いたのはそこだ。夏目が、ヤツが龍之介ではないと見抜くまで、
親のわしでさえ、ヤツが龍之介だと思っていたぐらいよく似ていた・・・。」
「それほどですか・・・?」
その時、清四郎は、少し非現実的なことを思いついた。
まさかドッペルゲンガー・・・?
ドッペルゲンガー、それは死を招く影。
いるはずのないもう1人の自分、見てはならないもう1人の自分、
もしもそれを見てしまうと近い内に必ず死が訪れる・・・。
馬鹿げてますね。そんなことが実際にあるはずがない・・・。
「・・・そう言えば、昔、夏目は龍之介が自分の弟によく似てると言っていた。
本当の弟だったから、龍之介ではないとわかったんだな・・・。」虎造は呟いた。
【つづく】

164 :龍之介作者:02/07/20 02:05
やっと回想終わりました。
こんな4歳児いねぇ!っていう突っ込みは無しで…(w

165 :名無し草:02/07/20 02:48
大作がぞくぞくup!嬉し過ぎです。
>恋カノさま
『少し、外を歩こう。
そう思った時、電話が鳴った。魅録だった。
今から行く、それだけの電話だった。』←この部分、惹かれました!!
本当に簡潔な文章がお上手ですよね。簡潔なのに情景がぱっと頭に浮かびます。
終ってほしくないです(泣
>新ステージさま
夏子は幽霊だったんですね、びっくりです。
次回のえぐいシーン、期待してます!

166 :恋カノ書いている者です:02/07/20 07:20
>世界は女の為にある様
バレちゃいましたね、美童。うろたえる美童、かわいー!悠理は何かするのでしょうか!?
>千里眼様
相手は魅録だったのかー!!てっきり清四郎かと。それにしても野梨子ったら大胆!
これは暗示のおかげでしょうか?それとも…?
>有閑新ステージ様
すごい展開!夏子が幽霊!もう仕事そっちのけで画面に釘付けです!
清四郎が見殺しにした内容を早く詳しく知りたいです。
>夏の扉様
魅録、なんてかわいいんだ!「野梨子、お前もか」まるでシーザーみたいです、魅録ったら(ハァト
チョト意地悪めの美童にも萌え(w
>幻の月様
ロンと龍之介、これからどうなる!?もしかして…、と妄想は膨らむばかりです。
夏目さん、もちろん大丈夫ですよね?(涙

では、恋カノ続きです。今日は立ち上がる男共!(ナンジャソリャ? 
明日でオシマイです。

167 :恋をしに、と彼女は言った(52):02/07/20 07:24
>>135
その日。
いつものようにベッドで横になり、清四郎は目を閉じていた。
胸に込み上げてくるものを、清四郎は感じている。
起き上がり、何か可憐を思い出せるものを探した。
しかし、この部屋には何もなかった。
可憐はすべて、胸の中だった。心の中にだけ残る、あの香り。
あの香水は、罠ではなく、恋だった。
椅子に掛かっていたコートを手に取り、確かな足取りで清四郎は部屋を出て行った。


魅録は車を走らせている。
左手には携帯。
耳に届くのは、喜びに震える声。
魅録は、携帯を置いた。
アクセルを踏み込む足が、次第に深くなる。
冬枯れの街が、流れて行く。
魅録は、悠理を目指している。


168 :恋をしに、と彼女は言った(53):02/07/20 07:25
玄関先で、野梨子は清四郎を迎えた。
「どうしたんですの?そんなに慌てて」
戸惑いながらも、清四郎は落ち付かな気に口を開いた。
「あの……、ちょっと頼みがあるんですが ……」
野梨子はすぐに反応した。
「ちょっと待ってくださいな、美童に電話してみますわ!」
暫く待つと、美童がやって来た。
「可憐がいつも使ってる香水なら、ロメオ・ジリだよ。プランタンにあったと思うけど」
「行きましょう、清四郎!」
三人は、銀座へ向った。

「…… 違う、これじゃない」
「えっ!?違うの?でもこれだよ、可憐がつけてるのは」
美童の腕を掴み、野梨子が言った。
「でも、使っているのがひとつとは限りませんでしょ?」
「あ、そっか。普通、使い分けるよね。例えば、清四郎に会う時はこれって決めてるとか…」
「そうですわ、きっと!あの日、可憐を車に乗せましたわよね?思い出せませんの、美童!?」
「えっ、うーん、ちょっと待って…」
「とにかく、もっとたくさん香水を置いてあるお店に行きましょう!」
考え込む美童の袖を引くと、野梨子は歩き出した。
清四郎も続く。
清四郎は、可憐を求めていた。今はそれを、隠そうとはしない。
可憐を追い求めるように、清四郎はその香りを探した。
それは、間も無く見付かる。

169 :恋をしに、と彼女は言った(54):02/07/20 07:28
その角を右に曲がると、大きな門が見えてきた。
門の前に、小さな影が見える。
その影が、近付く。
タイヤを軋らせながら車を止め、魅録はドアを開けた。
悠理は、開いたドアに駆け寄る。
「魅録……」
車から降り、魅録は悠理の前に立った。魅録を見上げた後、悠理は戸惑いがちに口を開いた。
「… あの…、本当にいいのか?……可憐の…こと…?」
「あぁ」
「…… でも」
悠理を遮り、魅録が言った。
「もう、いいんだ。ほんとに」
その声を聞きながらも、悠理は顔を横へ向けた。
中天に差し掛かろうとする陽が、行き交う車のフロントグラスを照らしている。
大気は、冷えている。それを、少しだけ吸い込むと、悠理は言った。
「…… でも、……あたい、可憐みたいにスカートはいたりしないぞ?」
魅録の声が、聞こえる。
「知ってるよ」
「…… それに、可憐みたく女っぽくないぞ?」
「それも、知ってる」
「… それから、ケンカも好きだし、色っぽいとこなんか、全然ないんだぞ!」
そう言った後、悠理は口を結んだ。

170 :恋をしに、と彼女は言った(55):02/07/20 07:30
引き結んだその唇の下、叛けた顎から延びる首筋が、細い。
そこに掛かった薄茶色の髪を、漂う空気が少しだけ、散らす。
それを暫く見た後、魅録はその髪に手を伸ばした。
「オレには、十分色っぽく見えるよ」
首元に掛かった手に導かれ、悠理の顔が上がる。
まだ少し不安気な眼差しの悠理に、髪を撫でた手を下ろしながら、魅録は言った。
「お前がいいんだよ。オレのために、泣いてくれるお前が」
耳に手をやりながら、照れくさそうに魅録は笑っている。
「……… 待たせっぱなしで、悪かったな」
悠理は強く首を振る。優しく、それを見つめる魅録。
悠理は、魅録の胸に飛び込んだ。
その両肩に、魅録はそっと手を置いた。
暖かいシャツで涙を隠しながら、魅録の背中に回した手を、悠理はきつく握る。
「今、あたいがどんなに嬉しいか、わかるか?……きっと、世界で一番だよ…」
悠理の頭に顎を乗せ、魅録はそれに答える。
「一番はオレだよ、悠理。こんなオレを、お前が好きでいてくれたんだから」
「違うよ、あたいだ!」
胸に顔を押し付け、くぐもる声でそう言った。
肩に置いた右手を上げ、魅録は悠理の頬に触れる。悠理が、顔を上げる。
「…オレだよ」
柔らかな頬。その頬に、そっと指を走らせた。
光を湛える瞳が、魅録を見つめている。
まだ肩に残っていた方の手を、悠理の背中に回しながら、魅録は言った。
「…… 今日から、始めような。オレたち」
この柔らかい存在がいれば、魅録の胸の傷も、すぐに癒える。【続】

171 :名無し草:02/07/20 10:28
>恋カノ
やった!魅録と悠理もハッピーになりましたね。
後は・・・清四郎、がんばるのじゃー!
でも明日でオシマイなのか・・・寂

172 :名無し草:02/07/20 10:59
>恋カノ様
悠理、よかったねー!ステキなハッピーエンド!
あああ私も魅録にこんなふうにされたひ(w
清四郎と可憐はどんなふうに仲直りするんだろ?楽しみー!
でも終っちゃやだー!!!その後でも新作でもいいから書いてくだちゃい(泣

173 :名無し草:02/07/20 11:43
>幻の月
すごい迫力でしたー!
立て、立つんだ夏目さん!!

174 :名無し草:02/07/20 13:05
>恋カノ作者さま。
もう、作者さまの筆力に萌え萌えです。「待たせっぱなしで、悪かったな」って・・・
んなこと言って貰えるなら、いくらでも待ちますよ!
明日で終わっちゃうなんて、凄く寂しいです。是非また直ぐ書いて下さいね。
>世界は女のためにある作者さま。
他の4人がなにか画策してくれるのを楽しみにしてます。それとも、三角勃発?
続き楽しみです。
>千里眼作者さま。
作者さまありがとう〜って感じでした。次回は●なんですよね?魅録たじたじ??
早く読みたいです。
>新ステージ編作者さま。
えぐ・・・エグイんですか。でも読みたいです。
ところで、悠&野&美&悠清で撮った写真って、正真正銘の心霊写真ですね!
って意味ないこと書いてスマソ・・・
>夏の扉作者さま。
野梨子の良識に訴えようとして見事玉砕する魅録に(w 可愛いですね。
>幻の月作者さま。
ドッペルゲンガー!チョトツボですvそれにチビ龍に萌えまくりです。親の為に自ら
死のうとするなんて・・・(涙

175 :透明人間・清四郎2:02/07/20 13:10
>>126の続編です。
先にお詫びさせて下さい。清四郎ファンの方、本当にごめんなさい……
これでもう書きませんので許して下さいm(_)m
前回「どうやって帰ったんだろう?」っていうご意見いただいて、
「なるほどー(←なーんにも考えていなかった)じゃあ帰りの服を気にする清四郎を
書いてみよう」……ということで、パート2です。カップリングは清×悠(?)です。

(ふむ……この薬の持続時間を調べたいですね。でもただ消えるだけじゃ面白くないですし……勿体無いですね)
野梨子はあれ以来、口も利いてくれない。また忍び込んだら、絶交は必至だろう。
それだけは、絶対に避けなければ……けれど試してみたい……
(とすると……)
清四郎の脳裏に、孫悟空の脅える顔が浮かぶ。
彼がデビルスマイルを浮かべたのは、言うまでもない。

その夜、悠理はグロッキーだった。九江の中華を調子に乗って食べ過ぎたのだ。
(う〜、もう暫く中華はいいなぁ。明日はさっぱりしたもん食いたいぞ)
食べ物を想像しただけで、うっぷとなる。じっとしているのも辛くて寝返りを打つと……
(ん?なんだ?あたい、窓閉めてるはずなのに)
百合子の趣味で、悠理の部屋に掛けられているゴージャスなレースのカーテンが、
ゆらゆらと揺れていた。
「タマ?フクか?んなとこで遊んでんの。こっち来いよ」
だがそこから愛猫たちが出てくるはずもなく……
「うわああああ〜!!なんだああああ〜!!??」
ゴジラとモスラの巨大な縫いぐるみがフワフワと宙に浮き、悠理の傍らにどすんと落ちる。
突然コンポに電源が入り、レッチリが大音量で鳴り始めた。
「ポ、ポ、ポ……なんだっけ。ポマード??……違うな。えっと……」
「ポルターガイストですよ!!」
何故か清四郎の声で突っ込みが入る。

176 :透明人間・清四郎2:02/07/20 13:12
「……ん?」
悠理が眼をこする。……またしても薬が切れてしまったのだ。
清四郎がぼんやりとした輪郭を取り始める。それを自覚した清四郎は、慌てて床に蹲った。
そんな清四郎の様子を唖然と眺めていた悠理が言う。
「なんだよ、清四郎。んなとこで裸で体育座りして。ターミネーターごっこか?」
「そんなわけないでしょう!!ああ、駄目ですね。あの量で持って30分か……
悠理、すいませんが何か……着るもの貸してくれませんか」
「ん」
幽霊でなければ、怖くないらしい。この異常な状況をいぶかしむでもなく、
悠理はすんなりと受け入れ、クローゼットを開け放った。
「ほら、これ穿けよ。あたい、まだ穿いてないヤツだから」
言って、タマの絵柄が描かれているパンツを放って寄越す。
「……悠理……これは流石に小さすぎます」
「なんだよ、見栄張るなよ」
「そういう問題じゃありません!そうじゃなくて、なにか羽織るもの……」
清四郎は、自分が放り投げたモスラの人形を床から取り上げ、局部を隠すと
ついっと悠理の傍に寄った。
そこへ……
「どうしたんだ、悠理?でかい声出し……!!!???」
タイミング悪く、兄・豊作が顔を覗かせてしまった。
可愛い妹の部屋に、前をモスラの人形で隠している以外は全裸の男がいるのだから、
それは驚いて当たり前だ。
「うわあああああああ〜〜〜!!!!!!」
豊作の叫びが、広い広い夜の剣菱邸に響き渡った。

余談だが、その日以来、豊作はチョココロネが食べられなくなってしまった。
<終>

177 :名無し草:02/07/20 13:40
>透明人間
爆笑!幼虫のときのモスラだったんですね〜。
>「……悠理……これは流石に小さすぎます」
>「なんだよ、見栄張るなよ」

ここ(・∀・)イイ!! 確かにあんまり大きくなさそうだし(w

178 :無知人間:02/07/20 20:11
>透明人間
私、オバカなせいでわからないっす・・・
なぜ、チョココロネが食べられなくなってしまったのか・・・

モスラとなにか関係があるのか?
無知でスマソ。親切な方教えてくだされ(ペコリ

179 :名無し草:02/07/20 20:46
>178
モスラは芋虫みたいな幼虫怪獣なのさ〜。
チョトチョココロネに形態が似てるんです。

180 :無知人間:02/07/20 21:45
>179
早速ご親切&丁寧な解説をありがとです。
そうかー、私、モスラって蝶のようなものだと
思ってたので、チョココロネとつながらず悩んでおりやした。

清四郎のアソコからチョココロネに似たモスラが生えてたら
そりゃ食べられんわな・・・(笑

ありがとでした、179さん。

181 :名無し草:02/07/20 21:56
>千里眼。野梨子と魅録、お互い昔の恋にサヨナラして、幸せになってほしいです。
>新ステージ編。ああ、悠理の記憶が痛いです。清四郎は彼女の心を癒し、復讐を思い止まらせる事ができるのか・・・。でも、なにげに再3ラウンドも楽しみです♪
>幻の月。夏目さんの過去にしんみりしてしまいました。夏目さ〜ん、死なないで〜!!なんとドッペルゲンガー!続きが待ちきれない怒涛の展開にビクーリ。
ところで悠理の妊娠バレバレでしたね。「生で〜・・///」はささやかにして実は最大の伏線だったんですが、覚えていてくれて嬉しかったです。
>透明人間・清四郎。爆、メッチャ爆でした!あの後彼がどうやって帰ったのかも気になりますが、野梨子になんて言い訳したんだろう・・・。豊作さんも気の毒に。
>恋カノ。カレカノはもう終わったっていい。引っ張りすぎだし。でも、恋カノは終わってほしくないです。魅録と悠理がうまく行ってほっとしました。残すは可憐・・・。明日の朝とうとう最終回ですね。徹夜して待ってます。

では、花園編の続きです。今回もちょっと長めです。すみません。

182 :秘密の花園編(13):02/07/20 21:57
>>121の続きです。  

清四郎の着メロがなった。パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」だ。
彼にしては、少々ドラマチックである。
新しい恋でもしているのであろうか。
「野梨子ですか?」
彼女達は今、カフェレストラン『赤い麦』でお茶を飲んでいるという。
会員制レストランであるので、安心して欲しい。
しばらく白鹿家で悠理を預かるから、美童に伝えて欲しい、との事だった。
野梨子らしい細やかな気配りだ。だが、直接、美童に電話を入れないところから、
彼女の水底に静かな怒りが伺える。
「しかし、ちょっと心配ですな・・・」
言って、清四郎は美童を振り返った。
「悠理たちを迎えに行ってきますよ。ただし、雅央君から天吹の居場所が分かったら
知らせてくださいね。殴りこみに行くなら、僕の力が必要でしょうからね」
結論から言うと、清四郎の力が発揮されることはなかった。間に合わなかったのだ。
しかし、この時の彼らには、思いも付かない事ではあった。
「清四郎、電話を替わって。・・・ぼくだよ。念のため清四郎が迎えに行くから、
そこを動かないで」
美童はわずかに息を呑んだ。
「悠理は・・・妊娠してる」
野梨子が、清四郎が、そして魅録が。
天地が引っくり返りそうな程の、驚きの瞬間を共にした。

183 :秘密の花園編(13):02/07/20 21:58
カフェレストラン・『赤い麦』
「あら、もう赤味が引いてきたわよ。あんたの肌って丈夫ねえ」
「どっかで手加減してたんだろ。美童、利き腕じゃなかったしな」
言って、頬から憮然とお絞りを外した。ほのかに赤味が残っているが、
気にするほどでもない。写真で傷付けられた首筋も、すでに血は止まっている。
「そういえば・・・あんたが引っぱたかれたのって、右頬よね。
あの状況でよく見てたわねえ、悠理」
金髪男のフェミニストぶりよりも、悠理のすばらしき動体視力に、可憐は心底感心していた。
「しかし・・・今度会ったら、絶対けっとばしてやる!美童の野郎、おかしな言いがかりつけやがって!」
TELを終えた野梨子がテーブル席に戻ってきた。なぜか呆然とした顔をしている。
「なあに?あんたのシブースト、まだ来てないだけで、悠理に食べられたわけじゃないわよ」
「可憐!あたい、そんなに食いしん坊じゃないぞ!」
「い・・え、差し上げますわ」
脱力したように、野梨子が椅子に腰を下ろした。
「詳細は分かりませんが、謎は全て解けたそうですわ・・・」
推理マンガの主人公のように呟くと、野梨子は悠理の手をとった。
「お腹に赤ちゃんがいるって、本当ですの?」

184 :秘密の花園編(13):02/07/20 21:58
その問いに答えたのは、可憐だった。
「あちゃー。ついにバレちゃったのね」
「可憐、知っていましたの?」
「この前の飲み会の後、あたしと悠理で、タクシー乗って帰ったじゃない。
途中でこの子、引っくり返っちゃったのよ。急性アル中かと思って慌てたわ〜。
近くに清四郎ン家の病院あったの思い出してさ、連れってったら、何と!ご懐妊よ!」
「まあ・・・」
「なのにこの子ったら、美童には絶対言うなって脅すのよ!」
「そんな!なぜですの!?」
「え、えっと」
赤くなって口ごもる悠理に、可憐はからかい交じりの視線を向けた。
「プロポーズの返事、来月する事になってるんですって。その時に伝えるんだって聞かないのよ!」
「悠理ったら、そんなに美童の事を・・・」
悠理はますます赤くなった。耳どころか、全身ピンクだ。
「ほ、ほら野梨子!ケーキ来たぞ!」
と、照れ隠しのように叫んだ。

185 :秘密の花園編(13):02/07/20 21:59
「あの圭太って息子、いくら父親のためだからってあそこまでするか?一応スポーツマンだろ」
魅録が呆れて言った。
雅央のアパートへと向かう、タクシーの中である。
部屋に電話線を引いていないらしく、住所だけでは雅央の電話番号が分からなかった。
一人暮らしの携帯電話世代では、時折あることだ。
直接、会いに行くしかない。
「あのパーティーの後、父親の件が知れて、その世界を追放されたらしいんだ」
「確か・・・清四郎がマスコミに戒厳令出してたよな。どこからバレたんだよ!」
「招待したマスコミの中に、スポーツ新聞社の人間がいたからね。たぶん、そこからかな」
「父親だけの罪なのにな。ちょっと、かわいそうだな」
根の優しい魅録は、つい同情してしまう。
「日本はセックススキャンダルに厳しいからね。まあでも、元々素行に問題のあった選手だったんだ。
父親の権力が無くなったところで、体よく退場させられたんじゃないかな」
「つまり・・・息子もお前を恨んでるって事だな」
「そうなるね」
美童が事も無げに断言した時、タクシーが止まった。
雅央のアパートへ到着したのだ。
夕暮れが迫っていた。

186 :秘密の花園編(13):02/07/20 22:00
5つ目のケーキを悠理だけが食べ切った頃、清四郎が到着した。
「あ、清四郎〜。こっちよ」
入り口で周囲を見渡していた彼に、可憐が片手を上げた。
「すみません、遅くなって。道が混んでましてね。あ、ブレンドを」
ウエイトレスにオーダーをしてから、清四郎は悠理に視線を向けた。
のほほんとした、のん気面をしている。
どう見ても、普段の悠理だ。
彼女のケーキを狙う甘味怪人が現われたら、平気で飛び蹴りの2、3発でもお見舞いしそうだ。
はっきり言って、身重とは思えない。
「信じられませんな。まさか、子どもとは・・・」
「・・・・美童、な、なんか言ってたか?」
恐る恐る尋ねる悠理に、彼はあっさり「別に」と答えた。
「ああ!?」
怒りとも虚しさともつかない思いが、メラメラと湧き上がってきた。
こら、美童!何かあるだろう、何か!
「悠理、今日は剣菱に帰りなさい。僕から聞いても仕方ないでしょう」
「うん・・・」
全く持ってその通りなので、あばれん坊の悠理だって素直に頷くしかない。
人伝に聞いても、意味のない言葉がこの世にはあるのだ。
「写真の件も、その時に」
「うん・・・」

187 :秘密の花園編(13):02/07/20 22:01
柄にもなく大人しくなる悠理を見て、あるいたずら心が清四郎に芽生えた。
「キスしていいですか?」
「な、突然、何だよ!」
驚いて立ち上がる悠理に、
「何って、祝福のキスですよ」
と、清四郎は含むように笑った。運ばれてきたコーヒーカップを、悠然と傾ける。
「清四郎〜!美童に恨まれるわよ」
「内緒にしておけばいいんです。言わないでくださいよ」
鋭い視線で可憐を牽制した清四郎は、悠理の腰に手を回すと、お腹に優しくキスをした。
「これでこの子のファーストキスは、この僕ですね。ふふ・・・」
その笑顔には、手のひらに落ちた雪が溶けてゆくような、危うい切なさがあった。
幼なじみの心情を察した野梨子が、その哀しみを包み込むように、優しい声で囁いた。
「男の子かもしれませんわよ・・・」
「そう、ですな」
清四郎は思わず口元を押さえた。
つかの間の幸福な風景が、陽だまりのような笑い声で満たされた。

なんだかマターリしてますが、次回はちょっと動きたいです。
続きます。

188 :名無し草:02/07/20 22:40
>178
RMCの14巻「夢であいましょう」の悠理が予知夢見なくなった後のシーンで
シュワちゃんがゴジラとモスラにめったうちにされるシーンに
モスラの挿し絵ありますよ



189 :名無し草:02/07/20 23:00
>花園編
清四郎はまだ悠理の事思っているみたいですね。
切ないです。
野梨子と幸せになってホスィ

190 :名無し草:02/07/21 02:24
>恋カノ
ああステキ〜。祝!魅録&悠理!
でもあと1回で終りとは・・・。いやです〜!!!
>花園
清四郎の気持ち、切ないです(涙
そんなに悠理を好きだったんですね。
早く野梨子と幸せになって欲しいです。

191 :恋カノ書いている者です:02/07/21 07:46
>透明人間・清四郎2様
爆笑!懲りないな〜、清四郎。是非是非、全員の所へ行って欲しいのですが…。
魅録や美童の男性バージョンも見てみたいです!お願いします!
>秘密の花園様
清四郎が切ない〜!悠理に心底惚れてたんですね。あぁ、早く彼に幸せを…。
野梨子の囁きも、心が篭ってていいです…。

では、恋カノ@最終回です。

192 :恋をしに、と彼女は言った(56):02/07/21 07:47
>>170
冬の夜は、早い。
刻々と色を失う世界で、清四郎は待っていた。
薄い、靄のような闇が広がり始めている。
清四郎は、コートのポケットに手を入れている。
その中には、小さな箱がある。
風に運ばれる街の喧騒を聞きながら、暫く、その感触を確かめていた。

目を上げると、薄墨の中を可憐が歩いてくるところだった。
清四郎に届くにはまだ距離のある場所で、可憐は立ち止まった。
「久し振り。元気そうじゃない?」
さりげなく、可憐はそう言った。しかし、その声は細い。
黄昏を過ぎた冷たい風が、砕けた落ち葉を散らしている。
所在無さ気に目を落す可憐の前に、清四郎は立った。
「聞いて…欲しいことがあるんです……」
目線を合わせない可憐の後ろで、眠る木々が揺れている。
少し唇を噛み、考え込むような仕草をした後、清四郎は言った。
「…… 僕たちは、あまりにも違い過ぎたんです。考えること、感じることが。……否、
 もしかしたら、同じだったのかも知れない…」
「なによ、いきなり…」
「…… 可憐といると、僕は不安になるんです。だから僕は…」
片手を上げ、可憐が清四郎を止めた。
「……… 別れ話でしょ?だったら、いいわ。もうわかってるから…」
上げた手を、一回だけ振って見せる。
その手を下ろし、小さく一歩後ずさりながら、意思のない笑みを清四郎に送った。
そのまま向きを変え、行きかけようとした背中に、声が聞こえた。
「そうやっていつも、……いつも可憐は …… 大人の振りをする!」
可憐が振り返った。
「… どういう、意味よ?」
「いつも、どこかへ……先へ行ってしまう……」
「な…によ。それは清四郎でしょ?いつだって清四郎は…」
「僕もそうだったんです!」
冷えた空気に、声が重なる。

193 :恋をしに、と彼女は言った(57):02/07/21 07:48
「そうするしか……ないと思ってたんです。可憐はいつも僕じゃない誰かを見ているような気がして…」
「何言ってるの?あたしはずっと清四郎だけを見てたわ!清四郎の方でしょ、私じゃない誰かを見てたのは!?」
「それは違うんです!」
「いいのよ!今更、否定してくれなくても…」
「だから、それは違うんだ!僕はただ…」
「もういいわ!いやよ、こんなの!こんな終り方って、ないわ……」
再び重なる、言葉。
足早に立ち去ろうとする可憐の腕を、清四郎は掴んだ。
「放してよ!」
その腕を振り解こうとする可憐。
「放してったら!もう話は済んだでしょ!」
全てを拒むように、可憐は目を閉じ、顔を叛ける。
痛々しくも見える、その仕草。
そんな可憐を見つめ、清四郎は言った。
「僕は……、僕は、嫉妬してたんだ!」
可憐が、顔を上げた。そこに戸惑いが浮かぶ。
「な…によ、それ…」
「…… 可憐の、見えない部分に嫉妬してたんだ」
一瞬目を細め、葛藤するかのような表情を、清四郎は見せた。
「……会う度に、僕は可憐に惹かれていった。そして、独占したくなった。でも心なんて、
 そう簡単に見えるものじゃない。わかっていても、それが不安で……」
その声が、掠れる。それでも、清四郎は続ける。
「そんな自分が嫌で、それを隠すために冷静な大人の振りをした…。それが、可憐を傷つけた」
可憐の腕を掴んだまま、辛そうに眉を顰める。
「惹かれるほど、不安は大きくなって…。でも気付いたんです。離れていると、その不安がもっと大きいことに。
 どうやって過ごしていいのかも、わからなくなるくらいに……」
「……清四…郎…」
コートさえ通して、清四郎の熱が伝わってくる。可憐の腕から、力が抜けた。
「僕は認めたくなかった。自分が嫉妬していること……、 自分が、…… 恋をしてることを」
一旦外した視線を、もう一度、戻す。
「でも、今は違う!」

194 :恋をしに、と彼女は言った(58):02/07/21 07:50
風が、可憐の髪を攫った。
「もう自分に嘘は吐かない。大人の振りは、止める」
見つめる先で、長い髪が靡く。
あの夏の夜、微笑む可憐の肩に揺れていた髪。
自分のためだけに揺れていた、その美しい髪。
もう清四郎に、迷いはない。
「僕は、可憐を離したくない。誰よりも、傍にいたい」
言い終わると、可憐の手にあの小さな箱を乗せた。
それを渡すと清四郎の手は、滑るように掴んでいた腕から落ちた。
「…… 清四郎、…… これ ……」
掌に乗せられた小箱を見る可憐の目が、うっすらと潤んだ。
見覚えのある、その白い箱。
震える指で、可憐は箱に結ばれた藤色の紐を解く。
中には懐かしい小瓶が入っていた。
今は引出しの奥に入れてしまった、特別なその小瓶。
「…… どうして …………」
目を上げる。そこには、清四郎がいる。
その姿が、眠る世界を背景に、鮮やかな色を帯び始めた。
「…… もう一度、それをつけてくれないか?僕だけのために」
どこか遠くで、クラクションが響く。
それが風に流され、漂いながら消えて行った。
もう何も、聞こえない。
「…… ずるいわ、清四郎 ………」
視界の中で、清四郎が揺れる。
「…… 嫌だなんて言わないの、わかってるくせに ……」
瞬きに、滴が零れた。
閉じ込めた日々が、解放される。
言葉もなく、右手でその小瓶を抱くと、可憐はそっと左手を伸ばした。
清四郎が、右手を上げる。
その手と手が、二人の間で触れ合う。
清四郎は、確かめるように可憐の手を握り、ゆっくりと胸の中へ引き寄せた。
その胸に、可憐は頬を寄せる。
懐かしい鼓動が、耳に届く。
「もう隠さない。可憐の目に映るすべてのものに、僕は嫉妬する」
新しい一秒が、今、刻まれた。

195 :恋をしに、と彼女は言った(59):02/07/21 07:52

「教えてくれませんか?この香水の名前」
可憐を胸に抱きながら、清四郎は聞いた。
「……もう……知ってるでしょ?」
「聞きたいんです、可憐から」
可憐はそっと、囁く。
「…… シャン…ゼリゼ…よ」
「いつか、行こう。二人で」
濡れた睫毛を上げ、小さな悪戯に微笑みながら、可憐が言う。
「…… 恋を、しに?」
清四郎は、首を振る。その目は、深い。
「………… 恋の、続きをしに」
腕の中の可憐が、くすっと笑った。
「そんな台詞、どこで覚えたのよ?」
「…… 可憐が、僕をこうさせるんだ」
口元に、静かな笑みを浮かべる清四郎を見つめ、可憐は言った。
「いつか、連れてってね」
返事の代りに、その額に唇を付けながら、きつく可憐を抱きしめた。その小瓶ごと。
二つの季節を過ぎてから、ようやく清四郎は、あの夜言えなかった言葉を可憐に捧げた。
「愛してます、可憐。……… 愛してる」
唇が触れ合うほんの少し前、甘い答えが返された。
「あたしもよ、清四郎 …」
辺りは、すっかり暗くなっている。
澄んだ濃紺の空。その遥か彼方に、星が見える。
冬の夜は長い。そして冬は、もっと長い。
再び回り始めた二人の季節は、それよりももっと、長い。 【終】

196 :恋カノ書いている者です:02/07/21 07:53
毎朝のお付き合い(朝ドラみたいだw)、ありがとうございました。
皆様のおかげで、なんとか大団円を迎えることができました。
いきなりRで始まり、メインカポーであるはずの清×可は、最終回でしかまともに会話してないなんて言う
構成だったにも拘らず、今まで読んでくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
感想くださった皆様、本当にありがとうございました。すごくすごーく(×5万回)嬉しかったです。
ではでは。

197 :名無し草:02/07/21 10:22
>恋カノ様
ああ!終わってしまったのですね!とてもよかったです。
毎日朝ドラのように楽しみにしていました。
清四郎×可憐、いいっすねー。
こんなことを書いては作者様を困らせてしまうかもしれませんが、
次の作品を楽しみにしています。


198 :名無し草:02/07/21 11:00
>恋カノ様

はーーーっ・・・。うっとりしちゃいました。
「・・・恋を、しに?」の可憐のセリフではなぜか涙が出てきてしまいました・・・。
本当に面白かったです。
ホント、次の作品をゆっくり楽しみに待っておりまする。

199 :名無し草:02/07/21 11:15
>恋をしに、と彼女は言った様
今までロムらせていただいてましたが、恋カノが最終回と言うことで出てきました。
一言、本当にステキな作品でした。どなたかも書かれてましたが、タイトルがまず
ステキで、内容もタイトルと同じ雰囲気を持った作品で素晴らしかったです。
シンプル&タイトな文章、とても好きでした。是非、次の作品を書いてくださいませ。

200 :名無し草:02/07/21 11:35
恋カノ作者様
はあっ、終わっちゃいました。「連れて行ってね」と清四郎の顔を見上げる可憐を
想像しちゃいました。うるるるる・・・いつまでも余韻に浸っていたひ・・・
すっごく大人っぽくて素敵でした。いいお話、本当にありがとうございました。
次のお話も心からおまちしています(ご負担にならなければ。。)

201 :名無し草:02/07/21 13:20
>恋カノ作者さま
素敵なお話をありがとうございました!
全編通して、素晴らしい描写の数々を楽しませていただきました。
特に最後の「可憐の目に映るすべてのものに、僕は嫉妬する」。
この台詞にやられてしまいました。うっとり……。
本当にお疲れさまでした!

202 :名無し草:02/07/21 13:33
>恋カノさま
201さんと禿同です!「・・・僕は嫉妬する」に心臓撃ち抜かれました!
本当にうっとりの小説、ありがとうございました。
また是非書いてください。お早めに・・。あっ、もちろんご負担に
なられないようにです。いつまでも待ってます!

203 :名無し草:02/07/21 15:42
嵐さんのサイト、更新されたようですね。
お疲れ様でした。ありがとうございました!

204 :トライアングル(16)B:02/07/21 17:22
>>361
「こ、婚・・」しゃべりかけた可憐を手で押しとどめて裕也は言った。
「遅くなってすみません。この方が高速道路で車の故障にお困りのよう
でしたのでたまたまその場に居合わせた僕がお手伝いしただけです。
偶然こちらへ行く途中との事で急ぎの様でしたので同乗してもらいました。
他意はありません。」
「それなら、よろしいけど。くれぐれも変な誤解を受ける事のないように」
「はい、すみません。」
(な、何がどうなってんのよ。婚約者ですって。それにこの態度、服装
何か訳ありっぽいわね。よし、このまま話しを合わせて探ってみるか・・)
「で、AKIさん。持って来て下さったの?」
「は、はい大変遅くなりまして。母が用事のため、
私が変わりに参りました。」可憐はジュエリーAKIと刻印されている小さな
紙袋を渡した。「そう、じゃあお上がりになって。」
裕也と共に通された居間はリビングルームと呼ぶ方がふさわしい
外見からは想像もつかない洋風なつくりになっていた。
ソファーの1番奥、いわゆる上座に独特の威厳を漂わせた男が座っている。
その斜め横に座っている少女に可憐は目を奪われた。
亜麻色の肩まである軽くカールした髪。瞳は薄茶で白地にピンクの
小花模様のワンピース。もし悠理が百合子の好み通りに育っていれば
きっとこんな風だったろうと思わせるものがあった。
(野梨子が和風のお嬢様ならこの子は洋風のお嬢様って感じか・・)
その少女、舞子は裕也を見るなり言った。「裕也さん!遅いわ」
「すみません。」( 婚約者相手に敬語使う?普通)
「早く舞子の隣に来て!」「舞子!お客様の前ですよ」「は〜い」
「可憐さん。こちらにお座りになって」「は、はい。」客人でありながら
下座に座らせるというその態度に可憐は自分への微かな悪意を感じた。

  






205 :トライアングル(17)B:02/07/21 17:51
「可憐さんでしたかな。すみませんなー、我儘な娘で。」「えっ、いいえ」
舞子は可憐など目に入らないかのように続ける。
「舞子、早く指輪みたいわ〜。」考えれば婚約指輪を新婦の両親が用意
するというのもおかしな話である。裕也といえばその様子を何をいうとも
なく見ている。その様子からは婚約の喜びなど微塵も感じられない。
「わ〜っ!ステキ!!」舞子が指輪を見て叫んだ。ジュエリーアキの
刻印の入った紺のケースからその指輪を取り出して自分のくすり指に
はめようとしている。ラウンドブリリアントカットの限りなく無色に近い
最高級のそのダイヤは舞子の指で光を放っていた。
「さすが、AKIさんの物は違うわ。」母の陽子も満足そうに言った。
「おそれいります。」裕也の婚約者一家への異常とも思える程の
へりくだり。婚約を喜んでいるとはとても思えないその態度。
( 何かあったのね。私たちと別れてから。それに野梨子、野梨子に
何ていえばいいのよ。あの子にこの事は知らせられない。絶対に。
あ〜っ、でも私1人でどうすれば・・)
 (続きます。)



206 :トライアングル:02/07/21 18:04
>花園編さま
切なさと端々にピリっと光る笑いのセンスが素晴らしい。
清四郎が切なくて、切なくて。
>透明人間さま
もう、笑いをこらえるのに必死でした。是非いろいろなバージョンで!
>恋カノさま
とうとう終わってしまったのですね。毎朝恋カノを読むだけにPC
つけてました。新作をお待ちしています。
A (清、悠、野 ) に対し B (可、美、魅 )が大分遅れて
しまったので今回 Bの方を書きました。
混乱・・しますよね。ご迷惑おかけして申し訳ありません。


207 :トライアングル(18)B:02/07/21 20:49
加賀吟醸。代々代議士という家庭に生まれ育った地元の名士。
吟醸の祖父がこの町唯一の橋を建設したりと、地元への貢献度には
計りしれない物がある。それだけに誰も彼には頭が上がらず、地元では
彼に逆らうものなどいないと言う状態である。
「裕也くん。鈴木君は元気かね?」「はい。お元気です。今日も加賀さんに
よろしくと言っておりました。」「今度食事でもと伝えてくれたまえ。」
鈴木とは裕也の勤めている( 鈴木モータース )の社長で吟醸とは旧知の
間柄である。その時さっきからちらちらと裕也を見ている可憐に気づいた
舞子が言った。「ねえ、可憐さん、よねー。私のお部屋に来ない?」
「!!」「何ですか舞子、突然。」「可憐さんって私と同い年位だし
いろいろお話したいのよ。いいでしょ。」「しょうがないやつだな。
可憐さん、すみませんが舞子の話相手になってやってくれませんかな。」
「は、はい。」「じゃ、裕也さんはパパとお話していて、可憐さん
行きましょ!」舞子は可憐の手をつかんで自分の部屋へと導いた。」
舞子の部屋は、百合子が見たら泣いて喜ぶであろう少女趣味に彩られた
部屋だった。部屋のドアを閉めた舞子はおよそ、その部屋には
似つかわしくない迫力をたたえた。( こ、この子。)
「ねえ、あなた裕也さんと初対面じゃないでしょ。あたしに何か
言いたい事でもあるんじゃない?」 (続)


208 :名無し草:02/07/21 21:09
>恋カノ作者さま
とうとう終ってしまいましたね。(ホロリ)
映画を観ているような素敵な展開に毎回くぎ付けでした。
6人共、本当に大切な人を見つけられて良かったです。
>トライアングル作者さま
二つのサイドからお話が展開していて面白いです。
裕也、好きなキャラだったので再び読むことが出来て嬉しいです。
何か事情あっての婚約なのでしょうか?続きお待ちしています。

209 :想い出がいっぱい編:02/07/21 21:17
そして>>43の続きを書かせて頂きます。
聖プレジデントの図書館は、昼寝をするには最適だ。
分厚い辞典を隠れ蓑に、彼女は夢の中を歩いていた。
大好きな海と大好きな焼きトウモロコシとそして大好きな…。
――ゴン。ふいに走った鋭い痛みに顔をしかめる。
まどろみから引き戻された月曜の午後。
「……何だよ…」
見上げると、皮肉屋の生徒会長が『百年の孤独』片手に佇んでいる。
「図書館の正しい利用方法では、ありませんね」
浅く笑う彼に気だるげな表情を引き摺りながら頭を摩る。
「大声で騒ぐよりいいと思うけど」
何も言わず苦笑だけ残した清四郎は、目の前に腰を下ろした。
「もう夏の予定は立てたんですか?」
頬杖をつきながら、むせ返る緑で彩られた外の世界に顔をやる。
日毎に増す強い光線に思わず目を細めた。
「プールと花火とキャンプと…」
「夏にすることは、ほぼ網羅してますね」
皮肉を込めたつもりが、むしろ満足気に頷かれた。
「あったりまえじゃん。夏にすることを夏にやらなくて、いつやるんだよ」
「相変わらず呑気ですね。友人が日本を離れるかもしれないと言う時に」
「――可憐のことか…?」
心持ち表情を引き締めた悠理は辞典を机に横たわらせ、
暫し何かを考えた後、清四郎へと視線を移した。

210 :想い出がいっぱい編:02/07/21 21:23
「あたいは反対だな。どうせあの…新開とかいう男と行くんだろ?
可憐が幸せになるとは思えないよ」
「なぜそう思うんですか?」
「逆に訊くけど、あいつが可憐のことを本気で好きだと思うか?
今一ピンとこない。直感、だけどさ」
辞典へ目を落とすと、さして興味もない言葉の羅列をぱらぱらとめくる。
「でも、止める権利は僕等にありませんよ。
側に居ないことが淋しいなどという馴れ合いの友情は、
あまり好ましい関係とは思えませんからね」
その顔を無表情に捕えた悠理は、眼前に書かれた言葉を唐突に読み出した。
「『言霊』――ことばに不思議な霊力があると信じること」
「どうしたんですか?」
彼女にしては随分知的な言葉に、清四郎は自分の耳を疑った。
「言葉は力を持ってるんだ。言った途端に本人の意思とは無関係に
自由に飛んで行っちゃうからさ、気をつけろよ清四郎。
お前、他人より一言多いんだから」
『大嫌いだ』――魅録に言い放った言葉。
清四郎が調合する薬よりも苦い記憶が蘇る。
思ってもいないことを口にするのは、絶対に駄目だ。
悠理はそう学んだ。

211 :想い出がいっぱい編:02/07/21 21:24
「そうは言われても、僕は本音を言ったまでですが」
「死ぬ時にさ『あ〜あれ食いたかったなあ』とか思いながら死ぬのって、
すっげ〜悔いが残ると思うんだよな。
だからそん時絶対後悔しないために、今食いたい物をめい一杯食っとく。
それとおんなじことだと思うよ。
時間は前へ進むことはあっても、後ろには戻らないもん」
屁理屈だと言い放つ余裕を、今の清四郎は持ち合わせていなかった。
繰り返す眠れない夜。月の満ち欠けさえもすっかり覚えてしまった。
「あ〜あ、今年の夏は6人で遊ぼうと思ってたんだけどなあ」
「何をするつもりだったんですか」
立ち上がり大きく伸びをする細い背中に、言葉を投げ掛ける。
「無人島サバイバルツアー」
表情は判らないが、恐らく悪戯な笑みを浮かべているであろう彼女は
「これ返しといて」と厚みのある角張った本だけを残し去って行った。
「…悠理ぐらいしか行かないでしょうね」
緑の中に一人の顔。
再び巡る初夏の陽射し。
いつもより暑く感じるのは、もはや気のせいではなかった。

続きを宜しくお願いします。

212 :千里眼かいてます:02/07/21 22:00
>「新ステージ」幽霊だったのか!・・・怒涛の展開に毎回目が離せません・・「見殺しにした」の意味も気になって・・・あう。
>「夏の扉」魅録の心中のひとり突っ込みに爆!です。(何しやがる!)とか。周りは敵だらけ。 どうする魅録!
>「幻の月」 ハードボイルドな男の世界に萌え♪そういういきさつがあったんですね・・。
>「透明人間」PCの前で悶絶です・・・(爆 モスラですか・・・確かに糸を吐(下品なので以下略
>「秘密の花園」清四郎の、お腹にキス・・・切ないです。けどその後の「男かも・・」で思わず(笑)ほんとに男の子が産まれて清四郎といい仲になるところを妄想してしまいました。←アフォです
>「恋カノ」 作者さま、お疲れ様でした。思い入れの強い作品だったので、終わったことが残念ではありますが・・・。次回作を心待ちにしています。
>「トライアングル」女性の、言葉では表さない悪意の表現がすごいっす!そこを敏感に察知する可憐と舞子の対決が・・・ガクガクブルブル
>「想い出〜」ガルシア・マルケスでしたっけ>『百年の孤独』 あっそういう焼酎もあったなぁ。すいませんそんな瑣末なことが気になりました(w 

続きをうpさせていただきます♪


213 :千里眼(11)(R):02/07/21 22:01
>>144

重ねた手から、自分の想いがすべて伝わればいいのに。
言葉にできない想いが、触れた部分から流れ込んでいけばいいのに。
魅録の手で、自分のすべてを感じてほしい。
もどかしさに、野梨子は魅録の手を握った。そのまま、そっと自分の胸に当てる。
「ほら・・・こんなに、ドキドキしてますの・・・・
 おかしいでしょう?魅録といると、いつも・・・・こう、なんですのよ」

導かれた場所の柔らかさに、瞬間、魅録の頭の中は空白になった。
そして、ゆっくりと記憶の奥底から顔を出す、ある感情。
何度も浮かび上がり、その都度しっかりと鍵をかけ、閉じ込めてきた想い。
野梨子の鼓動が、そのまま自分のものと重なっていく。
封印が、解かれようとしていた。

大きな手の平は、すっぽりと野梨子の胸を包み込んでいる。
自分の手とはまるで違うその感触は、野梨子の中に眠っていたものを呼び覚ました。
触れられている部分が、熱い。ぞくりと、背中に甘やかな痺れが走る。
唇から、細い息が漏れた。


214 :千里眼(12)(R):02/07/21 22:02
相手を求める本能が、野梨子を支配していた。
布ごしに触れる手がもどかしい。直接、自分の肌に触れてほしい。
欲望が、わずかに残った理性の声をねじ伏せていく。
「服を・・・脱がせてくださいな・・・」
濡れた目を向け、囁く。自分の発する淫らな台詞を、まるで映画の中の出来事のように受け止めながら。
その瞳に魅入られたかのように、魅録は制服のボタンに手をかけた。
次第に露わになってゆく白い肌は、今はほんのりと上気し、桜の色を帯びていた。
再び魅録の手を自らの胸へと導く。
すでに固く尖った部分に掌が当たり、野梨子はピクンと腰を浮かせた。そこから、痺れるような甘い刺激が体を駆け抜けてゆく。
それは決して不快ではなく、むしろ・・・次の段階へと、野梨子を駆り立てる。
無意識に、手を強く押し当てる。それに促がされ、魅録の手が野梨子のそこを優しく揉みしだく。
野梨子が、熱い息をひとつ吐いた。
体の中心が、切ない。
密やかな部分が、触れられるのを待っている。
魅録のもう片方の手をとる。
「ここが・・・熱いんですの・・・」
スカートの下へと導く。火照りを静めてもらうために。


215 :千里眼(13)(R):02/07/21 22:03
頭の中に靄がかかっている。閉じ込められた想いが、出口を求めてさまよっている。
ずっと、長い間夢みてきたものが、目の前にあった。
手に入ることなどないとあきらめていた。住む世界が違うのだと思っていた。
何より、彼女には――――あいつがいる。
産まれたときから野梨子と完全な一対をなす男。
自分が認める唯一の男。無二の親友。
彼から野梨子を奪うことなど、できるはずもなかった。
だから、閉じ込めた。気づかないふりをして、その想いに蓋をした。
・・・はずだった。
「ん・・・っ、はぁ・・」
布ごしの優しい指の動きに反応して、野梨子の唇から、かすかに甘い声が漏れる。魔性を含んだ瞳が魅録を捉えた。
「魅録・・・お願いですわ・・・。私を、抱いて・・」
魅録の中の、最後の箍が外れた。封印したはずの想いが歯止めを無くして一度に溢れる。その感情の大きさに戸惑う暇もなく、魅録は荒々しく野梨子を抱きしめていた。腹を空かせた獣のようにその唇をむさぼり、味わう。顔を離し、鋭い目で野梨子を貫いた。
「野梨子、好きだ。ずっと好きだった」
もう一度強く抱きしめる。野梨子の手が、ぎこちなく魅録の背に回される。
その瞳には、涙が光っていた。


216 :千里眼(14)(R):02/07/21 22:08
唇を、そっと野梨子の首筋に這わせる。悦びの源を、魅録の舌が辿ってゆく。
野梨子が眉をひそめ、唇を噛んだ。普段は機械をいじっている指先が、今は羽毛のように繊細に野梨子の体をなぞっている。指の動きに合わせ、野梨子の息遣いが次第に早くなる。
胸の頂きを口に含み、軽く転がすように嬲る。野梨子が身を固くし、息を止めた。
「ん・・・んっ・・・」舌の動きに敏感に反応し、時折、堪えきれずに押さえた声が漏れる。
指先はゆっくりと、さっき一度訪れた場所へと向かう。薄い布は、野梨子の温もりと潤みを指先に伝えてきた。軽く、ゆっくりとなぞる。
魅録は野梨子を見つめる。軽く目を閉じ、頬を紅潮させて、甘い息を吐いている。普段の取り澄ました表情からは想像のできない淫らな女の顔をそこに見出し、それが魅録を加速させた。
下着を取り去り、片足を自分の肩にかける。野梨子が、抗議するように身じろぎした。
「・・何を・・・」かまわず、指先でそっとそこを押し広げ、潤んだ花弁にそっと舌を這わせる。野梨子の腰がビクンと跳ねた。
「やっ・・・は、ぁ・・っ!」
細い指先が、支えるものを求めてシーツの上を這いまわる。子供がだだをこねるように腰をくねらせ、しかしそれはますます深い快感の渦へと野梨子を巻き込む。
やがて、小さな波が野梨子に押し寄せた。昂ぶりはそのまませわしない呼吸へと変わり、声にならない声と共に野梨子は体を弓なりに逸らせた。


217 :千里眼(15)(R):02/07/21 22:09

荒い息をつく野梨子を眺め、魅録はそっと自分の中心を野梨子にあてがった。そこは魅録自身の昂ぶりを素直に示している。
恥ずかしさに顔を背ける野梨子の頬にそっと手を当て、こちらを向ける。
「野梨子、俺を見て」視線を絡ませる。先ほどの自分の痴態を恥じるように、野梨子はまた目を反らせた。
「駄目だ、俺を見るんだ」無理やり、自分の顔を見つめさせる。その眼光は鋭い。乱れた自分の表情を見つめられる恥ずかしさに、野梨子の瞳が潤んだ。
魅録は、これまでによく知る友人のそれではない、知らない男の表情で野梨子を見ている。視線を外さないまま、魅録はゆっくりと、野梨子の中へと分け入った。
お互いの瞳の奥に映る自分自身の姿を見つめながら、二人は次第に溶け合ってゆく鼓動を感じていた。【ツヅキマス】


218 :名無し草:02/07/21 22:46
>想い出がいっぱい
うじうじしてる清四郎に喝を入れられるのは悠理だけかも!
ゆっくり進む物語に焦らされて死にそうです。
>トライアングル
舞子ったら可憐にたてつこうなんて10年早いんだよ!ゴルァ!!
>千里眼
日曜の夜にこんな素敵なRが読めるなんて、嬉しいですぅ。
野、野梨子!なんて大胆な!清四郎の暗示のおかげ?
どんな暗示かけたんだろう。危ないヤツだなぁ・・・



219 :名無し草:02/07/21 23:15
>千里眼
うわ〜〜〜〜!!!
待ってました!
一気にここまで行くなんて、一体どんな暗示だったんですか?!

220 :夏の扉(5):02/07/21 23:25
「…悠理ですね」
…え!?突然聞こえてきた名前に心臓が激しく反応する。
声のほうを振り向くと、清四郎と野梨子が窓際で碁を打っている。
「あら、私のほうがゆうりですわよ。ほら…」
……ああ、有利ね……有利か…

夏休み半ばの登校日。悠理はかき氷の食いすぎで腹を壊したとかで欠席。
生徒会室はやけに静かで、俺はなんだか気が抜けていた。
「…ゅうりできるかな」
目の前で声がした。
「えええっ!?」
「このMD、調子悪いんだよね。ちょっと見てもらえる?」
「あ、ああ…」
…修理かよ!自分に突っ込む。何うろたえてんだ、俺。
「見とくよ」
「サンキュ」
美童はぽんぽんぽんぽんと4回も背中を叩いて「元気出しなよ」と言った。
何なんだよ、ったく。元気だよ俺は!

「悠理、好きだったわよね、魅録?」
「はぁぁああ!?」
椅子から落ちそうになる。
「好きでしょ?」
「な、な、何言ってんだよ可憐」
顔が熱くなる。可憐がにやりと笑う。
「軽食にサンドイッチでも作ろうかと思って。き・ゅ・う・り、好きよね?」
……もう、返す気力もない。
呆然とする俺をよそに、4人はぺちゃくちゃしゃべり始めた。
「『ゆうり』関数はそれほど難しくありませんよ、基礎さえ理解していればね」
「へー、そうなんだ」
何が『へーそうなんだ』だよ可憐。お前ゆうりかんすうってどんな字書くか知ってんのか。
「…ともすれば現実から『ゆうり』しがちですものね…」
唐突だな野梨子。
「自由研究は江戸の『ゆうり』にしたんだ。僕にぴったりのテーマだと思わない?」
ああ、ぴったりだよ。腰が抜けるまで研究してろ、ばか。
……俺は天を仰ぐ。なんでばれたんだ?

221 :夏の扉(6):02/07/21 23:28
「もうすぐ夏休みも終わりだしさあ、ツーリング行こうよ。二人で」
昨夜、悠理から電話があった。
「そうだな、本栖湖あたり行ってみるか」
何気なく付け足された『二人で』という言葉が、頭の中でぐるぐる回っていた。

木陰にバイクを止めて昼食をとった。冷たい水を飲む。涼しい風が心地いい。
悠理は草の上に寝転がり、あの雲アイスみたい、アイス食べたいなどと言っていたが、
朝が早かったせいか、いつの間にか寝息を立てていた。
無邪気な寝顔を見つめていると、夏休み前の、あの時のことを思い出してしまう。
覗き込む。俺の影が悠理の上に落ちる。睫毛が風に震えている。
「…悠理」
返事はない。しばらく待ってもう一度呼ぶ。念のためもう一度…大丈夫だ…今度こそ…。
そっと顔を近づける。少しずつ…慎重に…ゆっくりと…。
この間はあと5cmのとこでストップだったんだよな。
鼻息をかけないように息を止める。
神様、あとちょっとだけ、こいつを寝かせといてくれ。
行くぞ。狙いを定めて、ぎゅっと目を瞑る。……次の瞬間。
細い腕が首に巻きつき、ぐっと引き寄せられた。
驚いて目を開けると、至近距離に悠理の顔があった。
慌てて身体を起こそうとするが、悠理の腕は20cmまでしか離してくれない。
「!?!?!?」
どうなってるんだ?頭が真っ白だ。言葉が出てこない。
「遅いよ魅録」
「え?」
「ずっと待ってたのに。影がさしたから来ると思ったのにさ。全然来ないんだもん」
すごい早口で言う。
「……え?」
大混乱。…ってことはつまり、気づいてて…それで…待ってたって…
「え…っと…」
「この間も待ってたんだけど、いざとなったら照れちゃってさ、変なこと言ってごめん!」
……この間のもばれてたのかよ!まったく、こいつにはかなわないな。
もう笑うしかなかった。悠理も笑った。夏草の匂いがする。
「キス、してもいいか」
「…うん」
そして二人の距離は0cmになった。
<Fin>

222 :夏の扉おわりました:02/07/21 23:29
きゃー、べたべたなエンディングになってしまった。書いてて恥ずかしい…
>恋カノ作者様、こちらの魅録たちは夏の本栖湖にやってまいりました。
静かでちょっとさびしげな雰囲気で私が好きな場所でもあるのですが、
リスペクトとして受け取ってやってください。
ではでは。

223 :名無し草:02/07/21 23:29
こんばんわ、長らく間があいてしまいましたが、可憐編です。
今回はほのぼの&可憐姐さんの姉御っぷりとオチつきでございます。

>「新ステージ」
悠清君が…!そして清順の見殺し事件とは!?悠理の前世の記憶のあまりのつらさに、悠理の心が心配です。
清四郎、癒してあげて…!
>「夏の扉」
魅録サイコーです!!!かなり笑わせていただきました〜(^^美童ってば、面白がって悠理にちょっかいかけたりして
>「幻の月」
夏目さんの過去とハードボイルドに目がくぎづけです。いいですなぁ、漢の世界…
>「透明人間」
清四郎の全裸シリーズと私の中で勝手に命名、爆笑させていただきました(笑)
>「秘密の花園」
ここは美童に誠心誠意をこめて悠理を迎えてほしいです!それにしても…清四郎の愛が切ないです…(TT
>「恋カノ」 
毎回朝ドラとしてワクワクしながら起きてすぐPC起動しておりました!
作者様の芸術的な文章を、また次回作で見れることを楽しみにしております。
>「トライアングル」
舞子と陽子…どっちも身内にいる名前なのはただの偶然でしょうが、びっくりでした(笑)可憐ガンバレ!
>「想い出〜」
言霊を知ってるなんて、悠理賢い!清四郎にカツを入れる悠理に惚れそうです。

224 :野×悠+可憐(1):02/07/21 23:30
野梨子さんのライバル―可憐?編―

木陰で休んでいると、くいっと、自慢の豊なウェーブを誇る髪を引っ張られた。
可憐は、ゆっくりを振り向く。
学校で、こんなことをしてくるヤツは、アイツしかいない。
「ちょっと悠理〜!!!ひっぱるなって何度言ったら分かるの!!」
「しー!!!可憐、しーーーっ!!!アイツラに見つかるだろーが!」
慌てて悠理が口元に指を当てて、可憐の声を制する。
「ど・どうしたのよ…?」
「可憐〜助けてくれよぉ、皆変なんだよお〜」
よくオバケがらみの事件なんかで清四郎に泣きつくみたいに、可憐に泣きついてくる悠理。
ここ数日の様子を見ていた可憐は、悠理の一言だけで事情を悟り頭をよしよし、と撫でてやる。
魅録からも、昨日「悠理は俺の妹分みたいなもんなんだ!」と力説され、うんざりしていたところだ。
馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
否、面白いといえば面白いのだが…
長い睫毛を濡らさんばかりに涙を目に溜めて逃げ込んでくる悠理を見ると、可哀相でならないのだ。
「まったくねぇ。あんたみたいな女の子の扱い方知らないヤツばっかりなんだからねぇ」


225 :野×悠+可憐(2):02/07/21 23:30
可憐が溜息と共に吐き出した言葉に、悠理がキョトンとして顔をあげる。
「なんだよ、可憐までグルかよ!?」
「んなわけないでしょ。あんた、なんで皆があんたを追っかけてくか分かってる?」
「分かるわけないだろーが!」
「皆それぞれにあんたのことが好きなのよ」
「は…?気色悪いこと言うなよ、可憐」
「一つだけ、教えてあげる。あんたを本当に女として愛してくれてるのは、清四郎だけよ」
「な…なんだよ、それ!?」
真赤になった悠理を面白そうに可憐は眺めた。
(あら、もしかして…悠理の方もまんざらじゃないんじゃ…?)
「ま、そういうことよ。あんたが自分の気持ち分かるまで、あたしが連中から庇ってやるから、ゆっくり考えなさい」
悠理の柔らかな髪を撫でながら、可憐は優しくそう言った。

そんな(悠理に)優しい午後の昼下がり。
木陰から出るタイミングを失った野梨子が、一人こっそりとその様子を見ていた。
(まぁ…可憐ったら!私だって本気でしてよ…!)
親指の爪をかみ締めながらそう言った野梨子の姿は、紛れもなく姫○亜○美だったと後の男子学生Aは語る…。

【とりあえず終り(続くの?)(爆)】

226 :名無し草:02/07/21 23:49
毎日チェックしては素敵な小説を読んでいるからでしょうか…。
夢を見てしまいました(笑)
舞台はどこかの高層ビル。そこに捕われている野梨子を助けに行くという内容でした。
何故か自分が悠理(おこがましい…)で、颯爽と乗り込みビルの最上階で野梨子を救出、
さあ脱出だっ!って時に目覚めてしまいました。
続きが見たかったっ…ってか、他のメンバーはどこへ…(笑)

227 :名無し草:02/07/22 01:01
>夏の扉
「ゆうり」に似た言葉で皆に遊ばれてる魅録が可愛くって笑っちゃいました
とても楽しく愛読してました。
次のシリーズも期待してます!
>野×悠+可憐
可憐がカッコ良くって素敵です!
ジェラシー野梨子がどんな行動を取るのか気になる〜
>>226
私も有閑な夢見てしまいました。
途中で目が覚めてしまったんですが
悠理が火事現場から逃げ遅れて他のメンバーに心配される夢でした。

228 :龍之介作者:02/07/22 04:59
おはようございます。映画観てたらこんな時間っす。
>恋カノ作者さま
まずはお疲れ様でした。
シャンゼリゼっていう香水の匂いがかぎたくなりました。
次回作も、楽しみに待ってます!
>透明人間作者さま
もぉ、清四郎サイコーです!!!どんどん裸にして欲しい!!!
>花園編作者さま
“清四郎の力が発揮されることはなかった”ってのが気になります〜!
これからどうなるんだろ…?しかし、清四郎かわいいヤツだ…お腹にチューなんて。
>トライアングル作者さま
舞子…なんか裏のありそうな子ですねぇ。裕也ったらなんでまた婚約なんて…。
>想い出がいっぱい編作者さま
悠理が頭よさげなこと言っても、結局食べ物の話になってるのがかわいいですね。
>千里眼作者さま
ご、御馳走様です…。
はぁ…こんな素敵なRを書けるようになるにはどぉすればいいんですか?
>夏の扉作者さま
かわいいー!!!悠理もわかってたんですね!!!よかったじゃん!魅録!
>野×悠作者さま
姫○亜○美状態の野梨子…。いやん、続けてください!!!

幻の月、果たしてロンは龍之介のドッペルゲンガーなのか?
それとも…?

229 :幻の月(50):02/07/22 05:01
時宗に連絡を入れて電話を切った魅録のところに、
悠理が走ってきて、いきなりつかみかかるように聞いた。
その顔色で、ただごとではないのが一目でわかる。
「魅録!!!お前、龍之介見なかったか・・・!?」
「お前ら、一緒だったんじゃなかったのか!?」
「どこにもいないんだ!あいつ、夏目さんのこと見てから、
急に胸が痛いって倒れて、苦しんでいたはずなのに、消えちゃったんだよ!!!」

悠理の話によると、苦しむ夏目を見て、急に胸の痛みを訴え意識を失った龍之介は、
「どうせ、血を見て倒れただけだろう」
と軽く考えていた医師が診察する前に、どこかへ消えてしまったらしい。
立ち去るその姿を見掛けた看護婦は、
それが寸前まで蒼ざめた顔で意識を失っていた男とは思えなかったと言った。
その男はまるでナイフの刃先のように鋭い目つきをしていたという。
そして、その男がうわごとのようにつぶやいた言葉をはっきりと覚えていた。
『オレに似た男・・・か』

「龍之介が倒れる前に、夏目さんのこと見て『やまざき』って呟いたんだ。
魅録、この名前聞いたことないか!?」
「山崎だって!?・・・聞いたこと、あるもないも・・・」先程虎造から聞いたばかりだ。
かつて、幼かった龍之介をかばって死んでいった男の名だということを。

230 :幻の月(51):02/07/22 05:03
・・・あれは雨の日だった。
ガキだったオレは新しく買ってもらった傘とカッパが嬉しくて雨の中を、
親父と一緒に散歩していた。
オレは、久しぶりの雨の中を、飛ぶように歩いていた。
そんな中、泥だらけの裸足で膝を抱えたびしょ濡れの男、いや少年が、
雨宿りにもならない商店街の店先の隅で小さくなって凍えていたんだ。
誰もが見て見ぬ振りをしていたが、オレはそいつから目が離せなかった。
そいつは、まるで捨てられた仔猫や子犬のような淋しい目をしていたからだ。
オレはそれまで、そんな目を見たことがなかった。
そして、オレは黙って自分の傘をそいつに差し出した。
オレのことを見て、その淋しい目が少し笑ってくれたのが嬉しかった。
後ろからオレがやってることを見ていた親父がそいつに言った。
「お前・・・行くところが無いのか?だったら、ついてこい。」
オレはそいつの手を引いた。冷たい手をしていたが、悪いやつじゃないと思った。
そいつは、オレの手を握ったまま立ち上がり、一緒についてきた。
オレと山崎はそのときから親友になったんだ・・・。

231 :幻の月(52):02/07/22 05:04
意識を失っていた間、昔の夢を見たような気がした。
だが、どんな夢だったかは思い出せない。
・・・胸の痛みがまだ残っている。
その痛みを感じながら、龍之介は思った。
この場所、あの時山崎が刺された場所と同じ辺りだっただろうか。
いや、もう少し下だったな。あれは腹だった。
なら、この痛みは何だ?・・・見えない、オレの傷なのか。
あの時、山崎を楯にしておいて何もできなかったオレに傷なんかあったってのか。
笑わせやがる・・・。
龍之介はゆっくりと担架から起きあがったが、悠理や組員達の元へは戻らなかった。
もしも、この時、まっすぐ悠理の元へ帰っていたら、
龍之介の運命は大きく変わっていたのかもしれない。
だが、蘇ってしまった過去の感情が、それ以外のことに霞をかけてしまっていた。
悠理の存在自体にも。
・・・山崎は死んだ。オレが助けられた後、病院で死んだ。
龍之介は、死んでいく山崎に取りすがり目が腫れるほど泣いたことを思いだした。
あの頃オレはまだ泣けていたんだな。・・・いや、泣かなくなったのはあれ以来だ。
あの後、殺されかけた時だって泣かなかった。お袋が死んだときですら泣けなかった。
・・・そうだ、あの時にオレの涙は涸れたんだ。
あの時、まだ幼かったオレは悔しかった。自分の弱さが。
オレのために、山崎が死んだということが。
山崎を死に至らしめた犯人が憎いと思った。
そして、強くなりたいと思った。
卑怯な力に屈しないように、二度と大事な人を失わないために。
そしてオレにその強さを与えてくれた夏目が今苦しんでいる。
何度もオレの命を救ってくれた男。
家族のように、兄のように大切な男が、
あの時の山崎のように・・・。
オレは、夏目のためなら何だってしてやりたい。
オレは一体、何をすればいい?一体何をすれば・・・。
夏目を襲ったオレに似ているという男。
オレは、そいつを見つけなければいけないような気がする。
・・・見つけて、そしてどうする?
『殺してやる・・・』龍之介の中の小さな子供が言った。
泣くことを忘れてしまった龍之介の代わりに涙を流しながら。

232 :幻の月(53):02/07/22 05:07
清四郎と魅録は、悠理に龍之介と夏目の過去そして、山崎について話して聞かせた。
他言無用の話だが、悠理にならばむしろ話した方がいいと虎造が言ったからだ。
一言も口をきかずに話を聞いていた悠理が言った。
「・・・あのさ、もしかして龍之介、夏目さんと死んだ山崎って人のこと、
だぶらせてるんじゃないか・・・?」
「悠理?」
「山崎さんって人が死んだ後、夏目さんがその代わりにずっと龍之介と一緒にいたんだろ?
山崎さんも、夏目さんも、龍之介にとってものすごく大事な人なんだよ!
だから今、絶対探してると思うんだ。自分に似てるっていう犯人のそのロンって男のこと!
もしかしたら・・・殺すつもりで・・・」
「まさか!大丈夫だよ、あいつそんな馬鹿なことしねぇって!」
魅録は悠理をなだめたが、清四郎は違った。
「・・・いや、むしろ、悠理の勘は外れてませんよ。
龍之介は夏目さんの苦しむ姿を見て、その後に自分も倒れたんでしたね。
おそらく、PTSD、心的外傷後ストレス障害の症状じゃないかと思います。
過去の外傷的出来事、つまり俗に言うトラウマですが、
龍之介の場合、まだ4歳という年齢で、目の前で大切な人が刺され、しかもそれが原因で亡くなっている。
これが、深く心の傷にならない方がおかしいですよ。
PTSDというのは、ちょっとしたきっかけで当時の感情や恐怖を再体験させるんです。
フラッシュバックのようにね。そして、古い傷をえぐりだす。
龍之介にとって、夏目さんの苦しむ姿は、当時の感情と恐怖を蘇らせるには十分すぎる引き金ですよ。
蘇った当時の感情や恐怖は、その原因となった事象の排除をしようとするかもしれません。
つまり、夏目さんを襲った犯人の抹殺。・・・考えられない話ではありません。」

233 :幻の月(54):02/07/22 05:09
「なぁ、龍之介はまだロンのこと知らないんだろ?!だったら知る前に見つけださないと!」
「そうだな、龍之介が殺意を持っているにせよ、いないにせよ、
相手はプロの殺し屋だぜ?あの夏目さんがあそこまでやられたんだ。
いくら龍之介だってタダで済む訳がない!」
「龍之介が“自分に似た男”の情報を集めるとしたら、どこを拠点とするでしょうね?」
清四郎と悠理が魅録の顔を見た。無数の情報ネットを持つ男の顔を。「オレの家か!!」
数十分後、自宅に帰った魅録の部屋には、明らかに情報を集めた痕跡があった。
だが、すでにそこに龍之介の姿はなかった。
「警視総監の自宅に不法侵入とは・・・やるじゃねぇか。
しかも、オレのコンピュータのパスワードまで破りやがって・・・」
不法侵入よりも、むしろそっちのほうが悔しい。あいつ、意外と侮れねぇな・・・。
しかし、感心している場合でもないし、閑もない。魅録は考えた。
おそらく、龍之介は漠然と“自分に似た男”の情報を集めただけに違いない。
ならば、こちらはさらに確実な情報を集めればいい。
魅録は、“龍之介に似た、ロンという名の中国人”の情報を集め直した。
そして、その中から、気になる物を見つけた。
“横浜のチャイニーズバー「月光」で件の男を見たことがある”
【つづく】

234 :龍之介作者:02/07/22 05:13
あぁ、迂闊だった。
(50)に>>163の続きって入れ忘れました。
さて、グレーの龍之介、動きだしました。
出会ってしまうのでしょうか?あの男と。

235 :世界は女の為にある(10):02/07/22 08:36
おはようございます。いつもながらここを開けるのがすっごく楽しみです。皆さ
ん、良いお話ほんとにありがとうございます。
>幻の月作者様 もうすでに龍さんが切ないです。彼の中の子供が代わりに泣く
、うううっ私も泣きます。
>野×悠作者様 とうとう可憐も出てきましたね。うれすい。
>夏の扉作者様 こちらも終わりですか・・・残念です。魅録、良かったです!!
>ゴサイミン作者様 清四郎はなんつーサイミンを掛けちゃったんでしょっ?
>新ステージ作者様 清四郎はどうやって悠里を過去から助け出すんでしょう?
めちゃめちゃ気になる・・・・
読んでくださっている方、感想を本当にありがとうございます。嬉しいです!
では、>>139の続きです。

その夜、美童の家にファックスが送られてきた。悠里からだ。
「なになに・・・、べんきょーはかどってるか?あたいはさっぱりだ。清四郎が
うちに泊まりこむとか言い出して、これを送るのもひとくろー。雲海のじっちゃん
には電話しといた。地図をかいとくから明日の朝から行けよ!しゅぎょー1だ。
・・・なんだ〜?」
悠里の汚い字の下には更にきたない地図が書いてあった。
「あいつ、何考えてんだよ!僕が雲海和尚と修行なんて出来るわけ無いだろ!!」
不安になりながらも、悠里が清四郎にばらしていないことに安堵していた。



236 :世界は女の為にある(11):02/07/22 08:38
「可憐と悠里は?」
「悠里が新しい水着を買うからって、可憐を連れてった。」
魅録はにやにやしながら、美童の肩に手を置くと椅子に座らせた。すでにテーブル
についている清四郎と野梨子もにっこりしている。
(こんな笑い方をするなんて・・・まさか・・・)
「まーまー、そんな怯えた顔をしなさんな。」
「そうですよ。べつにとって食おうなんて考えちゃいませんから。」
「そうですわ。修行をして自分を磨くなんて、とても素晴らしいことですわよ。」
(あっ、悪魔が・・・増えてるう〜。)
「・・・何をすればいいの?」
もう、泣きそうな美童は消え入りそうな声で悪魔に従うことにした。いずれにせ
よ、可憐に好かれたいのは自分自身なのだ。
「今朝から雲海和尚の所へ通っているんですね。これはしばらく続けてください。」
「続かないよお!見てよ、このアザ!」
美童はシャツをめくり上げると、腕を三人の前に突き出した。


237 :世界は女の為にある(12):02/07/22 08:38
「次は、誠実さの修行ですわね。美童、携帯を出してくださいな。」
腕を見もしない三人に恨めしげな視線を投げると、鞄から携帯を取り出した。魅録
はそれを取り上げると、ボタンを押し始めた。
「メモリーはっと、お、出てきた。よし、あ行から始めるぞ。愛子。ガールフレン
ドか?」
いやあな予感を感じつつも、しっぽが生えている三人に逆らえるわけはなく、美童
はこっくりと頷いた。
「よし。消去っと。次、アリエル、これは?」
「ううっ・・・」
せっかく女の子から聞き出した番号が次々と消されていくのを、なす術もなく見て
いることしか出来ない美童は、この二時間が人生で最も最悪な出来事の一つに思え
た。

「これで、最後だな。リンダ?」
いまや半べそ状態の美童は、また頷いた。
「それにしても、多いですわね。こんなにメモリーを使っている方は、初めて見ま
すわ。」
「野梨子は10件くらいですからね。」
「今日はこれぐらいにすっか。」
「まだ、なにかするのお・・・?」
「他は、もう特にありませんよ。あなたに女心を教える必要はありませんからね。」
ティーカップを片付ける野梨子を手伝う美童に、清四郎は優しく言った。





238 :トライアングル(19)B:02/07/22 08:46
>>207
「ねえ、ジュエリーAKIの娘の可憐さん。」
こういう言い方をする事で自分との立場の違いを見せ付けているのだ。
可憐はこの舞子という少女に外見からは伺いしれない物を感じ
空恐ろしくなった。「えっ、あの・・」
「しゃべりづらいみたいだから舞子から話してあげる。あなたと同じよ」
「えっ?」「パパに買ってもらったばかりの車でドライブしてたの。
ちょっと疲れちゃったんで喫茶店で休んで、さあ出発と思ったらエンジンが
かからなかったの。それでパパのお友達の鈴木のおじさまに電話したら
じゃあ、うちで1番優秀なヤツを派遣するからって来たのが裕也さん
だったのよ。」( そうだったのか )
「あたしすっかり一目ぼれしちゃって、いろいろ調べたの。
母1人子1人の事、お母さんの具合が悪くなって旅館の仲居の仕事も
やめちゃって今は裕也さんに頼りきってる事。そして・・」
舞子は可憐をニヤリと見て続けた。「パパのお友達の鈴木のおじさまの
所で働いてる事。」( まさかその権力を使って )
「だって欲しいものは必ず手にいれなきゃすまないんだもの。
それにあたしにはその力があるわ。だってあたしは加賀家のお姫さまよ。
出来ないことなんてないわ。なんか彼好きな人がいたみたいだけど
あたしがそんな女に負ける訳がないしね。どんな女だってあたしに
かなうわけないわ!」パシッ!!「痛いわね!!何すんのよ!!!」



239 :トライアングル(19)B:02/07/22 08:48
すみません。「世界」さま
出直してきます。お許しを。

240 :世界は女の為にある(13):02/07/22 08:52
午後、いつものメンバーはいつものように生徒会室でお茶をしていた。試験勉強を
始めた5人は家に帰って勉強する前のつかの間の急速を楽しんでいる。しかし毎朝の
雲海和尚のしごきに加えて、試験勉強もある美童は、何もする気も出ず女性誌を読
んでいる可憐をぼーっと見ていた。
「野梨子、最近、調子がいいですね。」
今日もやはり負けた清四郎は、碁盤を片付け始めた。
「清四郎の調子が悪いんですのよ。全然、気合がありませんもの。碁を打っても、
何をしても、最近はずっと上の空じゃありませんか。どうかしましたの?」
(どうもこうも・・・せっかく良い口実ができたのに・・泊まりに来るななんて
・・)
と、心の中でぶつぶつ言いながらも表情には全く出さず、手で顔を扇ぐまねをし
た。
「別に、なんでもありませんよ。最近暑いですかね、そのせいでしょう。」
その言葉にいささか疑問を感じながらも、野梨子は聞き流すことにした。あまり
突っ込んだ質問は、控えた方がいい。
(聞いても、どうせ答えてくれませんものね。そのうち、清四郎から話してくれる
でしょうし。)
「では、ほうじ茶を飲むとよろしいですわ。」
手早く用意をすると、湯飲みを配った。


241 :世界は女の為にある(13):02/07/22 08:55
「野梨子、おやつは?」
悠里は湯飲みを受け取ると、手を出した。隣に座っている魅録は、また悠里の携帯
電話を手にしている。
「はいはい、戸棚におせんべいがありますわよ。悠里は、またお風呂に携帯電話を
持ち込んだんですの?」
「いや。だけど、こないだ風呂に落としてから、どうも調子が悪いんだよ。」
魅録はカバーを留めると、テーブルに携帯を置いた。
「機械は、基本的に水に弱いからな。買い換えろよ、悠里。」
早速おせんべいの封を開けようとしていたものの、なかなか開けられない悠里は
いらいらしながら、答えた。
「やーだよ。また、操作の仕方を覚えなきゃいけないじゃんか。」
魅録はすっと手を出すと、おせんべいの袋を取り上げた。封をあけ、袋を悠里の
手に戻してやった。
「また、教えてやるよ。」
しかめっ面から一変して、笑顔になった悠里の頭に軽く手を置いた時、冷たい視線
を感じた。目を上げると、顔をそむけた清四郎が視界に入った。
(?)
どうかしたのか、魅録が聞こうとした瞬間、可憐が声を上げた。
「ねえ、夏休みどうするう?」
めくっていた雑誌の今月の特集は、「夏!恋人と行くアジアリゾート!!」だった。そのページを読んでいた可憐は、雑誌を取り上げると、皆に見えるよう突き出した。



242 :世界は女の為にある(14):02/07/22 08:59
「見てよお!こんなとこ、行きたくな〜い?」
「アジアリゾート、ですか。最近多いですよね、バリ、プーケット、サムイ、
ランカウイ・・・」
「暑いですわよ、涼しいところの方が良いですわ、例えば・・・」
温泉がいいと言う野梨子をさえぎって、可憐が雑誌の写真を指差した。
「ふっふー、スパリゾートなのよ!」
その言葉につられて、野梨子は雑誌に顔を近づけた。
「世界でも最高峰のスパをもつ最高級ヘルスリゾート、花びらを浮かべたバス、
オイルトリートメント・・・。まさに地上の楽園。まあ、素敵ですわね!」
「っでしょー!」
わいわいとはしゃぐ女性二人とは逆に、スパというところにはもう二度と関わり
たくなかった清四郎と魅録は猛然と反対し始めた。
「良くありません!!だいたい、そんな南の島に行ったら、日焼けしてしまう
じゃありませんか。」
「そうだ!!ぜったい、日焼けして後悔するぞ!」
飛行機に乗って、そんな遠くへ行くことなんて考えたくもない今の美童は男性陣の
側に回った。
「僕も日焼けはいやだなー。老化が早まるんだよ。近場の温泉でも・・・」
「なーに、言ってんのよ!だから、スパに行くんじゃない!!」
「日焼けはしないようにしますわ。それにスパがあるんですもの、大丈夫ですわ。
悠里も行きたいですわよね?」
味方を増やすべく、野梨子と可憐は振り向いた。
「行く!!!」
雑誌の記事を丹念に読んでいた悠里は叫んだ。そのリゾートには10以上のレスト
ランがあると書いてある。まさに、地上の楽園だ。
「決まりね。今年の夏はバリよ!!!」
「ちょっと、待って下さい、まだ決まっては・・・」
清四郎の制止に、女性陣はきっと睨みつけた。
「行くんだ!」
「行くわよ!」
「行きますわよね!」
悠里、可憐、野梨子の気迫に、男性三人は勝てなかった。
「はい・・・」



243 :世界〜の作者です:02/07/22 09:03
あ〜ん、トライアングル様すみません。入れさせていただきました。ありがとう
ございます。また後で来るので、ぜひ続きをお願いします。
ほんとにごめんなさい。

244 :トライアングル:02/07/22 09:18
>世界編作者さま&数多くの世界ファンの皆様。
皆様のお楽しみに水をさす様なまねをしてすみませんでした。
明日のお昼頃に出なおして参ります。

「世界」さま。
創作意欲に水をさしてしまい申し訳ありませんでした。
うわ〜ん( 泣 )


245 :名無し草:02/07/22 10:04
な、泣かないで二人とも・・・!
そして続きを早くうpするのよ!

246 :名無し草:02/07/22 10:44
>世界編作者さま
いつも楽しく読ませていただいてます(^o^)
えっと、確か前に
「他のお話への感想」と「自分のお話」は
分けたほうが嵐さんの作業がしやすくなる・・・
というのを見たような気がします。
頑張ってくださってる嵐さんのためにも
考えてみてくださいね。
おせっかいでホントにすみません。
続きを楽しみに待っておりますので
頑張ってくださいましー。

247 :名無し草:02/07/22 11:29
>世界は女の〜様
もうひとつおせっかい
×悠里
○悠理
ですね。


248 :名無し草:02/07/22 14:24
恋カノみたいな大人っぽいロマンスと
夏の扉みたいなかわいい恋と
両方一緒に味わえるなんて本当に幸せです。

美童スキーなので世界作者様、がんばってくださいね!

249 :目次屋(ご挨拶):02/07/22 17:36
(・∀・)ノちわー!目次屋でーす!目次お届けに参りやした。
作者のみなさま、またまたありがとうコールありがとうございました。
新スレでもレギュラー&新作共に豪華メンバー爆走で嬉しい限りです。
次回はまたスレ移転の際に参上しますので、それまでいーっぱい書いて下さい!
>時代劇作者さま
個人的に大好きな作品なのでいつまでも楽しみにお待ちしてます!がんがって下さい!

250 :目次屋(1):02/07/22 17:37
【トライアングル】
>>9-10>>101>>105-106>>204-205
>>207>>238
【ゴサイミン】
>>18-20
【有閑新ステージ編】
>>22-27>>146-152
【秘密の花園編】
>>32-34>>116-121>>182-187
【夏の扉】
>>38>>104>>158>>220-221
【想い出がいっぱい編】
>>40-43>>209-211
【夏といえば】
>>46-49
【千里眼】
>>52-56>>109-110>>142-144>>213-217(R指定)

251 :目次屋(2):02/07/22 17:38
【恋をしに、と彼女は言った】
>>58-59>>95-99>>133-13>>167-170>>192-195
【世界は女の為にある】
>>63-66>>112-114>>138-139>>235-237>>240-242
【外見は悠理で中身は野梨子編】
>>68-72
【時代劇】
>>76-78
【バースディプレゼント】
>>81-84
【幻の月】
>>89-93>>160-163>>229-233
【透明人間編】
>>126-128>>175-176
【野×悠+可憐】
>>224-225

252 :目次屋(訂正):02/07/22 17:43
あぁ。またミスをしてしまった。。・゚・(ノД`)・゚・。モウダメポ
恋カノの途中抜けてます。ごめんなさい。逝ってきま―す。
【恋をしに、と彼女は言った】
>>58-59>>95-99>>133-135>>167-170>>192-195


253 :野×悠作者:02/07/22 17:52
目次屋様、ありがとうございます〜。
前回お礼を言い忘れてしまい申し訳ありませんでしたm(_)m
作品のうちにカウントしていただけて、とても嬉しく思っております。

254 :千里眼書いてます:02/07/22 19:11
>「夏の扉」キャーっ!まとまりましたね♪悠理ったら待ってたのね!
 「腰が抜けるまで研究してろ」が個人的にツボでした(w
>「野×悠+可憐」終わりだなんて言わないで・・。ちゃんとカポーになるまで
 読みたいよう・・(わがまま)
>有閑な夢をご覧になった皆様 羨ましいです。私なんか、このスレを見てる
 夢を見ます。工夫なさすぎな夢です。
>「幻の月」ああっ龍之介タンが・・・。でもワルい感じもまたそそります←節操なし
>「世界は女の〜」さりげなくジェラってますね清四郎♪女性陣、強いなあ・・・。
>目次屋さま ああっちゃんとR表記まで(w 丁寧なお仕事っぷりに感謝です!

千里眼ラストうpします。昨夜は唐突なRで、野梨子スキーな皆様には申し訳なく(汗
清×悠が中途半端なままですので、また改めて違うお話にて続きを書かせていただこうと
思っています。読んでくださった皆様、ありがとうございました。


255 :千里眼書いてます:02/07/22 19:12
>>217

自分を呼ぶ幼馴染みの声に、野梨子は玄関へと向かった。
にこやかに朝の挨拶を交わす。いつもと変わらない朝。
それなのに、景色が全く違って見える。あらゆるものに、生命力が満ち溢れているようだ。
野梨子の様子を興味深そうに見守っていた清四郎が、微笑みながら言った。
「良かったですね、野梨子」
何と返事をしていいかわからず、戸惑う。
「魅録と、付き合うことになったんでしょう?
わがまま言って魅録を困らせたりするんじゃありませんよ」
魅録の名前を聞いたとたん、たちまち頬が熱くなる。
「・・・どうして、わかったんですの?」
それほど幸せそうに見えたのだろうか。
「野梨子のことならなんだって、お見通しですよ」からかうように野梨子を見る。
魅録と重なり合う自分の姿を思い出し、野梨子は耳まで真っ赤になった。
千里眼でもあるまいし、そんなことまで清四郎に知られているはずもないのだが。
それでも、ゆうべの映像がリアルに頭に浮かぶ。まだ体に感じる微かな痛みと魅録の肌の感触をなまなましく思い出し、頬の火照りは静まるどころか体じゅうに広がった。


256 :千里眼(15):02/07/22 19:13


それを見て清四郎はくすくす笑う。
「嘘ですよ。ゆうべ魅録から、電話があったんです。
 律儀ですね。まるで『娘さんをぼくに下さい』と挨拶にくる男みたいでしたよ」
まだ赤い顔のまま、野梨子は清四郎を軽く睨んだ。
「もうっ・・・からかうのもいい加減にしてくださいな。
魅録は、清四郎にずっと遠慮してたんですのよ」
そのせいで、なかなか素直になってくれなかったのである。
(だから、私があんなことまで・・・)
また思い出して、せっかく戻りかけていた頬の色はまた赤みを取り戻した。
自分でも呆れるほど大胆な行動に出てしまった。
それでようやく魅録の本心を知ることができたのだから、良かったといえばそれまでなのだが。



257 :千里眼(18):02/07/22 19:14
ふと思いついて、尋ねた。
「清四郎、あのとき、私にどんな暗示をかけましたの?」
あれほど積極的になれたのは、きっとそのおかげに違いない。
「効き目、ありましたか?」
「・・・あったのだと、思いますわ。だって、あんな・・・」
言いかけて口をつぐむ。先を聞きたそうに、にやにや笑う清四郎を見上げる。
「とにかく、教えてくださいな」照れ隠しに、ツンと顔を逸らした。
「何も」
「・・・えっ?」振り返る。
「催眠誘導して、何の暗示も与えずに、そのまま目を覚まさせたんです」
野梨子は言葉を失った。
「野梨子は、ここ一番に強いですからね。必要ないって言ったでしょう?
ぼくが余計なことをしては、魅録にも悪いですし」
にっこりと笑う。悪魔の笑みだ。
「で、どのくらい大胆に、魅録に迫ったんです?」
「・・・・もう、知りませんわ!!」
冷めそうにない火照りを抱えたまま、意地悪な幼馴染みに背を向けて野梨子は早足で学校へと向かった。   【ヲワリ】


258 :千里眼書いてますた:02/07/22 19:17
最後にやっちまいました。すみません。
タイトル滅茶苦茶ですわ(泣 何あせってるんでしょう私。

>>255 「千里眼(16)」
>>256 「千里眼(17)」
でした。失礼いたしました。


259 :世界〜の作者です:02/07/22 21:00
246,247様 教えてくださって、ありがとうございます。悠理←全く気付いてなか
ったです・・・ほんとにすみません。
嵐様 ご迷惑おかけ致しまして、申し訳ございません。
目次や様 お手数お掛けします。ありがとうございます。
読んでくださった皆様 本当にありがとうございます。めちゃ嬉しいです。

情けない私ですが、またUPさせていただきます。
(もう何も無いように気をつけますが、もし何か在ったら、すみません。)


260 :世界は女の為にある(15):02/07/22 21:31
>>242の続きです。

「あら、やだ。クマが出来てるじゃない。」
入浴後、いつものパックをしようと鏡に顔を近づけた可憐は叫んだ。クマの原因
は、自分の運命の人だった。数日前、運命の人の条件について話題になって以来、
自分の運命の人について、それまでよりも深く、考えるようになっていた。
(あ〜あ、あたしの運命の人ってどこにいるのかしら・・・)
ため息をつきながら、シート状のパックを顔に広げた。そしてクローゼットまで
行くと、扉を大きく開け放った。
「ったく、なんだか面倒くさくなってきちゃったわ。」
明日もデートがある。その為に、着ていく服を選びその服に合う靴を取り出して
おかねばならない。
(ハイヒール、疲れちゃったな・・・)
可憐は、ハイヒールが大好きだった。ヒールは高く、細く、華奢なタイプのものが
お気に入りだ。形の綺麗なふくらはぎをさらに綺麗に見せてくれる。しかし、
ヒールが細いということは、その分非常に歩きづらい。ハイヒールというのは、
男性の手が必要なのだ。支え、一緒に歩いてくれる存在が。別に、可憐にとって
手を貸してくれる男性が欲しかったわけではなかった。一人出歩くのは苦にもな
らない。しかし、今、可憐は違った思いを持っていた。手を貸してくれて、休ま
せてくれたら、どんなに楽だろう。音を響かせて一人で歩くことに、少しの疲れ
を覚えていた。
(男がみーんな、美童みたいだったら、楽なのよねえ・・・)
ハイヒールがどんなに歩きづらいか、彼ならわかってくれる。そして、手を伸ば
してくれるだろう。いらいら気分の可憐は、乱暴にクローゼットを閉め、パックを
取るとごみ箱へほおった。その時、電話が鳴った。
「もしもし、可憐?」
美童だった。


261 :世界は女の為にある(16):02/07/22 21:34
「もしもし、可憐?」
今朝は、美童の修行の経過を見ようと悠理と清四郎が寺にやってきていた。
どうしてもと言う悠理と手合わせをしたのだが、投げ飛ばされたり、突き飛ば
されたりするだけだった。
「全然、強くなってないじゃんか!」
と悠理は和尚に詰め寄ったが、和尚はにこにこと笑いこう言った。
「じょーちゃん、何を見とるのかね。美童君は随分と強くなったぞい。見てみい、
倒されてもすぐに起きよるし、体にアザもできんようになった。なによりも、
じょーちゃんの攻撃を少しはかわしておる。」
そして、和尚は美童の肩を叩き、修行終了の認定をくれた。
「もう、良い。お前さんはよーくがんばった。何もじょーちゃんや清四郎みたい
になる必要はないんじゃ。倒されても起き上がることが大事なんじゃよ。それで、
十分気持ちは伝わると、わしは思うぞい。」
その言葉に、美童は少しの勇気を与えられた。それゆえに、振られてしまったら
今までみたいに一緒にいることさえも出来なくなってしまうという不安よりも、
可憐の本命の男になりたいという気持ちに抗うことが出来なくなった。
そして、携帯電話を握り締め、ものすごい緊張で手に汗をかきながら、可憐を
デートに誘うことにしたのだった。


262 :世界は女の為にある(17):02/07/22 21:34
「あら、美童。どうしたの?」
「あっ新しいイタリアンレストランがオープンしたんだよ。良かったら一緒に
行ってみない?」
可憐は電話口で悩んでいるみたいだった。どんな返事をしてくるだろう?まさか
悠理も誘おうなんて言わないでよ、と美童は祈っていた。
可憐はまだ答えない。
やっぱり電話なんてしなければ良かった、悠理も誘おうよと言おうとした時、
可憐が囁いた。
「・・・良いわよ。」
一瞬頭の中が真っ白になった美童は、断られないうちにと日時を決めると慌てて
電話を切った。

電話の切ボタンを押した可憐は、電話を放り出すと、可憐は慌ててバスルームへと
駆け込んでいった。
(美童とデートだわ!!)
鏡に顔を近づけると、目の下をなぞった。
(こんなんじゃ、睡眠不足だって美童に勘繰られるじゃないの。)
とてもうっすらしたものなので誰の目にも気付かれそうにも無いのだが、美容に
関してはこの上ない厳しさを持つ可憐には許されるべき物ではない。そして何より
、夜遅く迄何をやっているのかと美童に思われるのが嫌だった。片隅に追いやって
いた美童への関心が何よりも強くなっていたのだ。二人で出かけるということは
これまでも何度もあった。新しい店にもお互いデートの下見ということでよく食事
にも出かけた。しかし、今は胸のどきどきが止まらない。
(緊張なんてしてどうするの!いつもの下見だと思えばいいのよ。やあねえ、
あたしったら。)
と考えつつも、可憐はもう一度顔にパックをすると、自室へと戻った。そして、
クローゼットの扉を開けて、中身を物色し始めた。



263 :有閑新ステージ編の作者です:02/07/22 22:04
今晩は☆
>感想をカキコして下さっている皆さまへ
暑くてダルダルになりがちな日も皆さまの暖かいカキコのおかげで元気になれます。本当
にいつもいつもありがとうございます!!
>目次屋さま
お礼を言うのが遅くなってしまってゴメンナサイ!!私の書き散らしをまとめてくださっ
てありがとうございます。
>恋カノ作者さま
連載終了お疲れさまです!!本当に本当に毎朝ウトーリさせられました(はぁと恋の続き
をしに行こうに萌え〜でした!また新作をお待ちしてます♪いつまでも
>幻の月編作者さま
ドッペルゲンガーネタに萌え〜でした!ロンの正体がまだまだワケありな感じがします
ね!
>花園編作者さま
清四郎たらまだ悠理のコトが好きなのですねホロリそれにしても美童は圭太にボコられそ
うな予感
>透明人間・清四郎2作者さま
悠理のターミネターごっことポマード発言に爆でした。そしてチョココルネに激藁でし
た。この作品読んで以来パン屋でチョココルネを見る度に吹き出しています!
>トライアングル編作者さま
舞子のゴーマンさがひしひしと伝わってきました。やっぱ裕也は無理に婚約させられたの
ですね〜。
>世界は〜作者さま
おっ!!早速、女性軍が主導権を握って旅行先決まりましたね
>千里眼作者さま
積極的な野梨子いいですね!!これは催眠効果でしょうか?きっと元々積極的なんでしょうね!!
>野VS可憐×悠理作者さま
可憐姐さんカッコイイ!!そして姫○状態の野梨子が大ウケでした!!やっぱ最終的には野×悠なのでしょうか?可憐の髪を引っ張る悠理がカワイイ♪
>想い出がいっぱい編作者さま
言霊を引用して言う悠理説得力ありますね〜!!私も悠理が清四郎を励ました言葉と似たようなこと言われたことありますよ

それでは新ステージ編続きです 今回はエグイです。


264 :有閑新ステージ編(164):02/07/22 22:05
>>152の続きです。
いつもならどんな事態に遭遇しても落ち着いている清四郎が青ざめて言葉も体も震わしている。
魅録たちこんなにも動揺している清四郎を今日初めて見てしまった。
「・・・僕が・・・あなたと・・・悠清を見殺しにした・・・?嘘だ!!」
悠理は清四郎の胸ぐらを掴んだ。
「ウソだと思うんなら・・・順清の記憶を思い出せよ!!思い出して・・・どうしてあたいと悠清を捨てたか説明しろよ!!!大体な・・・お前が・・・思い出さないほどの・・・存在なんじゃないか?あたいと悠清は!!」
あまりにも激しい嗚咽のために悠理は言葉が続かなくなった。
少し嗚咽が収まったところで悠理は清四郎を睨み付けるように見上げた。
「・・・そうだ・・・お前に見せてやるよ!!」
そういって悠理はMプルミエのワンピースを脱ぎ、下着だけの姿になった。
「!!」
胸元からお腹に向けて、そして背中の部分、悠理の白い素肌には幾多の赤い線が走っていた。
赤い線は刃先を肌の上につーと走らせてできたものであった。
リストカットの後か?悠理は自傷癖になってしまったのか?
清四郎が胸元の辺りの赤い線に触れたら触り方が悪く爪先が傷に触れてしまって血が流れ出した。
白いブラジャーに赤いシミが広がった。
清四郎の戸惑いを察したように悠理は答えた。
「これはなあたいがリストカットした跡じゃないんだよ!!」
そう言いながら刃物で切った跡がある左手首を清四郎の目の前に突きつけた。
「えっ?」
「手首も体の傷もあたいが悠美可だった時につけられた傷なんだ。髪が異様に長くなってさ・・・過去の傷も今のあたいの体に蘇ってきた・・・あたいは心身共に悠美可に戻っているんだよ!!」
悠理の肌の上に走る赤い線があまりにも痛々しいので清四郎は顔を背けてしまった。
「ちゃんと見ろよ!!お前のせいでこうなった体をな!!」
再び泣き叫ぶ悠理の声が部屋中に響いた。


265 :有閑新ステージ編(165):02/07/22 22:06
―――21年前―――――
悠美可が高校を卒業した日に2人は駆け落ちして神戸を離れた。
籍を入れるだけの結婚をして悠美可と順清は群馬県のとある小さな村のはずれにある森の中の小さな家でCDの連中に見つからないようにひっそりと暮らし初めて3ヶ月が経とうとしていた。
悠清が生まれて来る日もだんだん近づいてきた6月の初めのある日――
「ちょっと出かけてくる」
朝、悠美可の髪の毛を梳かしバレッタで留め終わった後に順清は言った。
「どこに行くの順清さん?」
「ちょっと・・・村へ買い物に・・・」
「じゃあ・・・あたしも連れて行って!!」
順清は首を横に振って悠美可の頼みを拒否した。
「今日は僕1人で出かけてくる。悠美可は家で待っていてくれないか?」
「え?あたしも一緒に行きたい・・・」
悠美可は順清のシャツのギュっと掴んだ。
何だか順清が出かけたっきりもう2度と帰ってこない気がしてならなくて不安な気分になってしまった。
「大丈夫だよ悠美可。絶対に帰ってくるから!!」
悠美可の不安を察したように順清は答えた。
優しく微笑みながら順清は悠美可の頭を優しく撫でて唇にキスをしてから出て行った。
「本当に帰ってきてね!!順清さん!!」
順清の背中に向かって大きな声で叫んだ。
順清は振り返って悠美可に向かって強く頷いたにも関わらず二度と帰ってこなかった。
この日が悠美可にとって順清といた最期の朝となった。



266 :有閑新ステージ編(166):02/07/22 22:07
順清が出かけてから悠美可はキッチンのテーブルの上で悠清に着せるセーターを編んでいた。
セーター編みながらも悠美可は不安で不安で仕方がなかった。何故か順清は二度と自分の元へ帰ってこないような気がした。
「・・・順清さん・・・早く帰ってきて・・・」
そういって机の上につっぷした悠美可はそのまま眠ってしまった。
目がさめて腕時計を見てみると針は3時をさしていた。
順清が家を出たのが朝の9時・・・もう6時間も経っているのに順清は帰ってきていない。
その時・・・コンコン。ドアをノックする音がした。
「・・・順清さん?・・・」
「久しぶりだな・・・悠美可お嬢様」
「!!」
ドアを開けた悠美可は絶句した。
ドアの前にはCDのトップで可井次のお気に入りである諏訪泉利夫が立っていた。
「ど・・・どおして?」
「夏子順清が教えてくれたんだよ!!」
諏訪泉は醜く唇を歪めた。
「え!?」
「夏子順清はお前を捨てたんだ!!」
順清さんがあたしを捨てた?
不安な予感が的中した。
「ウソでしょ・・・」
「残念ながらホントだよ。ところで・・・悠美可・・・CDを裏切ったらどうなるか知っているだろうな?」
「・・・」
思わず悠美可は家を出て外に逃げ出していった。



267 :有閑新ステージ編(167):02/07/22 22:08
CDを裏切った人間は処刑される――つまり殺されるということだ――!!
悠美可は森の奥へ向かって逃げたが臨月の悠美可には早く走るのに限界があった。
諏訪泉に追いつかれてしまった。
「い・・・嫌!!」
悠美可は諏訪泉に押し倒されてしまった。
そして諏訪泉が悠美可の白いワンピースを引き破り素肌を剥き出しにした。
「や・・・やめて!!」
「大丈夫だよ・・・悠美可お嬢様。妊婦のあなたを襲ったりしませんのでね!!あさっての・・・CDの儀式で妊婦の血が必要だからそれを少々もらうよ」
そういって諏訪泉は胸にお腹に背中にナイフの先を悠美可の素肌の上に何回も何回も走らせていった。
ナイフを悠美可の肌の上に走らせる度に諏訪泉は悠美可の耳元で「夏子順清はお前を裏切った」とか「夏子順清はお前の事なんか愛していなかったのだ」と粘りついた声で何度も何度も囁いた。
体を傷つけられる度に悠美可は深く深く絶望した。
順清さんがあたしを捨てた・・・どうして・・・?
悠美可の目から涙が零れ落ちた。
「夏子順清がお前の事を捨てたのは・・・お前の存在自体が呪われた存在だからだよ、黒松悠美可!!お前は普通の恋愛なんかできないのだ!!何たってお前は悪魔の娘だからな!!しかもお前はCDを裏切ったから行き場なんてもう地獄しかないのさ!!」
笑いながら諏訪泉は今度は悠美可の左手首を深く切った。
途端に血が大量に流れ出す。手首の下にビンを持っていき諏訪泉は血を採取した。
「・・・うっ・・・」
悠美可はなんとかありったけの力を振り絞って諏訪泉の腹を蹴り、立ち上がり再び逃げ出した。
しかし再び諏訪泉に追いつかれそうになった。そして森の中にある井戸の近くまでやってきたときに諏訪泉は悠美可の背中を思いっきに押した。
「きゃあ!!」
悠美可は井戸の中に突き落とされてしまった。


268 :有閑新ステージ編(168):02/07/22 22:09
悠美可が気付いた時、悠美可は水の中にいた。
思い出した・・・諏訪泉に井戸の中に突き落とされたのだ。
上を見上げると蓋が閉じられていて真っ暗だった。
諏訪泉が蓋を置いたのだろう。
立ち上がってみると水はそんなに深くはないことが判明した。悠美可の膝よりも少し上くらいの水量だった。
悠美可が突き落とされた井戸は悠美可が水汲み用に使っている井戸だった。
一応・・・取っ手も付いていて階段代わりに使って登ることはできる。
悠美可は登ろうとしたが出血多量でふらふらしていてよろめいてしまった。
その時・・・下腹部に鋭い痛みが走った!!
「うっ・・・!!」
生まれる!!この痛みは出産の痛みだった。
最悪の状況での出産だった。
出血で体力消耗した上での出産しかも井戸の中。
悠美可はしゃがみ込みたかったがなんとか立って耐えた。
この子を悠清を水の中につけたりしてはいけない!!
骨盤が小さい悠美可にとってこの出産は難産となった。
悠清はなかなか悠美可のなかから出てきてくれなかった。
「う・・・あ・・・」
長く苦しい時が続いた。
どれくらいの時間がたったのだろうか?
ようやく完全に悠清が悠美可の中から出てきてくれた。
おぎゃあーおぎゃあー。
悠清の元気な泣き声が井戸の中にこだました。



269 :有閑新ステージ編(169):02/07/22 22:10
出産によって悠美可は完全に体力を使い果たしてしまった。
後はもう死が待っているのみであった。
生まれたばかり我が子にはなんとか生きてほしい。
悠美可は悠清を抱きしめながらそう願った。胸元に走る湿った感触は水ではなく血だろう。
暗くてよく見えないがきっと悠清の悠美可の血で真っ赤に濡れているのだろう。
左手首からはまだ血が流れつづけている。
悠美可は悠清の体を温めるために水ですっかり冷えてしまった手に息を何度も何度も息を吹きかけて温めて、その手で悠清を撫でた。
「悠清・・・あなたには生きてほしい」
悠美可は血が流れつづける左手でしっかりと抱きかかえ井戸を登り始めた。
「あっ・・・」
しかし途中で落ちてしまって再び井戸の中に落っこちてしまった。
もう立ち上がる気力もない。それでもなんとか悠清が水の中に浸かってしまわないようにしっかりと抱きしめた。
「悠清、ゴメンネ。あたしのせいで・・・」
悠美可は泣き始めた。
あたしのせいで・・・あたしが・・・黒松悠美可に生まれついたせいで・・・
全てが恨めしい・・・父が・・・諏訪泉が・・・あたしを見捨てた順清さんが・・・!!
順清さん・・・愛していたのに・・・あたしのこと愛していなかったの?
もはや悠美可の中にある順清への感情は憎しみしかなかった。


270 :有閑新ステージ編(170):02/07/22 22:11
薄れゆく意識の中・・・悠美可は神に祈った。
ねえ・・・神様・・・あたしをすぐに生まれ変わらせて!!
あたし・・・兄さんやあたしをどん底に突き落としたあいつ等を生まれ変わったあたしが地獄に突き落としてやる!!
次の人生は復讐のためだけに生きる・・・。
それ以外何もいらない・・・愛もいらない・・・。
だからすぐにあたしを生まれかわらせて・・・!!
悠美可の脳裏には数年前にパーティで知り合った剣菱夫妻の顔が浮かび上がった。
何故、彼等の顔が浮かんだのかは分からないが・・・悠美可は生まれ変わるなら彼等みたいな夫妻の子供に生まれたいと思った。
「・・・ねえ・・・悠清・・・」
最期の力を振り絞って悠美可は腕の中の息子に今までのことを話し始めた。
そして最期に・・・
「ねえ・・・あなたが生き延びることが出来たのなら・・・生まれ変わったあたしの前に現れて・・・あたしに悠美可だった時の事を・・・思い出させて・・・」
悠美可は悠清が生き延びるのが無理なことはよく分かっていた。
それでもそう言わずにはいられなかった。
言い切った後・・・悠美可の視界は完全に真っ暗になり・・・意識が途切れた。
悠美可は来世の自分に時限爆弾を仕掛け死んでいった。
悠美可の腕がだらりと落ち・・・悠清も水の中に沈んだ。
母親が死んだ後・・・すぐに悠清も溺れ死んだが・・・彼は天国へ行くことがなくこの世を彷徨い続けた・・・母との約束通り生まれ変わった母に再会し思い出させるため・・・。
悠清は母親との約束を守った。



271 :有閑新ステージ編作者です:02/07/22 22:17
続きます。
悠美可が井戸の中で死ぬなんて「リ○グ」の貞子みたいって、そうです「リ○グ」を参考にしました。
最初は死ぬ直前に子供を産む女性の描写がある小説って鈴木○司の「バース○イ」を参考していたら…ついついこんな感じになってしまいました。
貞子の別のシーンを参考にする予定だったのですが…ね。こうなりました。
ちなみにクドイようですが最後は500%ハッピーエンドを保証します。
次回は悠理が今清四郎に対してどういう感情を持っているのかがはっきりします。多分、明日アップさせていただきます。


272 :名無し草:02/07/22 23:41
>新ステージ編
悠美可の、ツライ過去。それを背負ってしまった悠理。
悠理の心の傷は計り知れませんね。
清四郎への悠理の気持ち、気になります!
ホントに、順清さんは悠美可を売ってしまったの!?

273 :トライアングル:02/07/23 09:54
世界さま昨日は失礼しました。
今なら大丈夫でしょうか、少し不安ですが続きです。

274 :トライアングル(20)B:02/07/23 10:37
>>238
「ただの宝石屋の娘のくせに!」その言葉で可憐は我に返った。
( そうだ、どんなにこの子がいやなヤツでも店の大事なお客様には違いない
私はママの代わりに指輪を届けに来たただの店員でしかないんだわ。 )
「すみませんでした。」その様子に舞子は満足して続けた。
「わかればいいのよ。でもあんなに怒るなんて、もしかしてあなたが
彼の好きだった人?」「私じゃないわ。」「そんな言い方するとこみると
その女知ってるわね。教えなさいよ。」
知らないと言って通じる相手ではない。可憐は観念して言った。
「私の友達よ。」「ふ〜ん。でも宝石屋の娘の友達じゃたかがしれてるわ」
生まれた時からこの町とこの家に守られているこの子にはわからないのだ。
上には上がいるという事が。倶楽部の5人の事をこの子が知ったらどんな
顔をするのだろう。でも可憐は言いたくなかった。
自分は5人のバックに惹かれて友達になったのでは断じてない。
5人それぞれがとても魅力的なヤツラだったから。でもこの目の前にいる
権威主義の塊のこの少女には何を言っても無駄だろう。


275 :トライアングル(21)B:02/07/23 10:48
「でも気にくわないわ。その女の事詳しく教えなさいよ。」「それは・・」
「そうしないとパパやママの前で裕也さんにその事訊くわよ。パパやママ
何ていうかしらね。」それは困る。今日1日裕也を見ていて訳ありなのは
わかっている。裕也の気持ちは変わってなんかいない。変わったのは裕也を
取り巻く状況だけだ。野梨子への思いは消えてはいないのだろう。ここで
裕也に恥をかかせる訳にはいかない。「わかったわ。何でも答える。
その代わり彼には何も訊かないで。」「約束してあげるわ。」可憐はしぶしぶ
話し始めた。舞子に訊かれるままに。


276 :トライアングル(22)B:02/07/23 11:27
その頃、裕也の婚約を知った魅録は新郎新婦に急を告げ結婚式会場の
レストランを後にしようとしていた。勿論裕也と会って話しをするために。
ドアを開け駐車場へと歩いていると、1組のカップルが近づいてきた。
「あれ〜っ、今日結婚式で貸切だって。」「え〜っ、本当?ここすごく
ステキなのよ。せっかく美童に見せてあげようと思ったのに。」
(んっ?美童だって、それにこの声・・ )薄暗がりで顔がよく見えない。
「も、もしかして美童か?」呼ばれた美童が驚いて振り向き声の主を見た
「あっ、あ〜っ魅録!!一体どうして?」「それはこっちのセリフだぜ。
お前と金沢で会うとはね。まあいいや、美童お前も来てくれ。」
「えっ、でも僕久しぶりにエリちゃんとデートなんだけど。」「来い!!」
「で、でも・・」「いいから来るんだ!!!」魅録のこんな顔を
見せられては黙って従うしかなかった。「ご、ごめんねエリちゃん。ま、
また今度。」後には2人の後ろ姿に向かって暴言を吐き続ける
エリの姿だけがあった。

舞子は自室で花柄のクッションを抱きしめながら1人ブツクサ言っていた。
裕也と可憐は1時間ほど前にこの加賀邸を後にしていた。
「白鹿清州の娘ですってー、おまけに大病院、外交官、警視総監、それに
あの剣菱・・一体何者よ!あの宝石屋の娘。」舞子は悔しかった。可憐の
口から出てくる名前はさすがの箱入り娘の舞子でも知ってる名前ばかり
だったからだ。「でもあたしだって、加賀のお姫様よ。負けるもんか。」
舞子は意を決して階下へと向かった。そして居間でくつろぐ吟醸に言った。
「パパお願いがあるの。」「何だね急に。言ってごらん。」
「あたし、東京の聖プレジデント学園に転校したいの。」


(


277 :トライアングル:02/07/23 11:38
>世界さま
昨日は失礼しました。なるべくこの時間にお伺いする様に致します。
世界編2人デート楽しみです。
>千里眼さま
どのくらい大胆に魅録に迫ったか・・言える訳ありませんね。
>新ステージさま
なるほど!これで話が繋がりました。それで悠理は悠美可として復習を・・
でも今は悠理なんだし自分の幸せを考えて欲しいです。
>目次屋さま
いつも本当にありがとうございます。お中元贈らせて頂きます。
今回随分時間が空いてしまいました。実は書き終えアップしようと
した所、変なとこ押したらしくて全部なくなっちゃったのです。
どうもすみませんでした。

278 :ネチズン野梨子:02/07/23 12:22
【ちと、小ネタを…】

清四郎の部屋で、野梨子は日曜の昼下がりを過ごしていた。
「ところで野梨子、インターネットには慣れましたか?」
「ええ。もう検索も一人でできましてよ」
「ほぉ。それは上達しましたね。で、どんなサイトを検索したんです?」
「もちろん日本舞踊ですわ。それに、掲示板ってところがあって、そこで意見交換ができたりしますのよ」
「野梨子も、書き込んだりするんですか?」
フフっと、野梨子が笑った。
「何がおかしいんです?」
「いやですわ、清四郎。『書き込む』だなんて。『カキコ』って言ってくださいな」
「カキ………コ…?」
「ええ。インターネットの世界には、専門用語がたくさんありますのよ」
「…それは知りませんでした。勉強不足ですね」
「そんなこと言ってると、『初心者板へGO!』って言われてしまいますわよ」
「GO…ですか。ハハ、僕もまだまだダメですね」
「それを言うなら、『もう、だめぽ』」
クスクスと、野梨子は笑い続ける。
「一体、どんなサイトを見ているんです?」
「まぁ清四郎ったら。『教えてクン』は叩かれましてよ」
「教えて…くん?……叩かれる?…はぁ…そうですか……。
 あっ!もうこんな時間か。僕はそろそろ出掛けないと。野梨子はゆっくりしていってください」
清四郎はそう言うと、部屋を出ていった。ふと見ると、机の上には清四郎の財布がある。
「あら、お財布を忘れてますわ」
野梨子はその財布を手に取って呟いた。
「……『財布を忘れて慌てて戻ってくる』に、100000キクマサムネー」
案の定、すぐに清四郎は戻ってきた。
「うふふ、やっぱり。はい、忘れ物」
「あぁ、ありがとう」
野梨子から財布を受け取ると、清四郎は首を傾げなら部屋を出ていった。
その背中に、野梨子は声を掛けた。
「転んでも、泣いたらだめですわよぉ!」
少し、得意げな野梨子だった。    【オワリ】

279 :名無し草:02/07/23 13:48
>278
ちゃんねら野梨子にワロタ!!
「あの方って本当にドキュソですのね、逝ってよしですわ!!」
「そんな事仰ると問い詰めますわよ、小一時間ほど(にっこり)」

問い詰めてください。


280 :名無し草:02/07/23 15:31
>千里眼作者さま
前スレ440です。
野梨子色っぽいぞおおお!!
やっぱりここ一番には強いんですね。
それにしても野梨子からせまられるなんて魅録ウマー!!!
作者さま、どうもありがとうございました。


281 :名無し草:02/07/23 15:57
楽しい作品いっぱい(^^♪

282 :名無し草:02/07/23 15:59
>279
あの方・・新人群?

283 :名無し草:02/07/23 16:43
>279,282
最近新作多すぎってのはあるかもね。(>_<)

284 :名無し草:02/07/23 17:00
もしかしてこのスレって読者よりも作家様の方が多いかも。

285 :世界は女の為にある(18):02/07/23 17:21
>>262の続きです。
数日後。
授業後、可憐は野梨子に声を掛けた。
「なんですの、可憐。」
「あんた、今日閑よね。ちょっと買い物に付き合ってくれない?」
「いいですわよ。でも、試験勉強は?」
「帰ったら、ちゃんとやるわよ!」

新宿の伊勢丹に着いた可憐と野梨子は、婦人服売り場をぐるぐると回っていた。
「黒は飽きちゃったしな。あっ、あの赤いドレス、どうかしら・・・ん〜、こう
いうのもたくさん持ってるし・・・」
目に付くのは、自分にとって新鮮味のないものばかり。ハンガーを繰る手を止める
と、可憐は野梨子をを振り返った。
「デートなのよ。いつもと違うあたしを演出したくってさ、ちょっと野梨子選んで
よ。」
美童からの電話以後、振る舞いの変わらない可憐だったが、今度の美童とのデート
を今までと同じように終わらせたくなかった。美童から食事に誘われた時の程よい
緊張感・・・微かだけど、確かに胸が躍ったその瞬間を、可憐は大切にしてみよう
と思い始めていた。
「代わりにあたしが野梨子の勝負服を選んであげるわよ。いつか役に立つかもで
しょ。ついでに、悠里の分も選ぼうかしら。」
「いつかって、そんな、ありませんわよ。」
頬を赤く染めて否定する野梨子であったが、可憐の言葉に、浮かんだイメージを
直ぐには払拭することは出来なかった。
(いつか私もデートなんて、することあるのかしら・・・)



286 :世界は女の為にある(19):02/07/23 17:23
「野梨子の出すお茶が一番うまい。」
いつだったか、そう言ったのは魅録だった。あまりに嬉しくて、野梨子は魅録に
約束した。
「じゃあ、これから魅録にはいつも一番おいしいお茶を差し上げますわ。」
「さんきゅー、野梨子。」
ティーポットから最後に落ちるその雫は最もおいしいとされ、ゴールデンドロップ
といわれる。その日以来、その雫を落としたカップを野梨子はいつも魅録の前に
出す。
(今日もあなたの飲むお茶が一番おいしいんですのよ。)
他のメンバーにまずいのを出しているというわけではない。ただ、魅録に一番
おいしいお茶を飲んでもらいたいだけだ。魅録はいつもおいしそうに飲んでくれる。

野梨子はそんな自分の淡い気持ちには気付いていなかった。だからこそ、可憐の
言葉にあるイメージを想像してしまった自分が信じられなかった。しかし、頭を
軽く振ると、目の前に広がる色とりどりのドレスへと意識を移した。
「こんなのはいかが?」
可憐には地味すぎるかもと思ったが、可憐はにっこりして手に取った。
「いいわね。試着してみるわ。」
と言いながら、可憐も野梨子に服を手渡した。
「これは、あんたの分よ。一緒に試着しましょう。」
絶対に自分では手に取らないタイプのドレスに野梨子は躊躇したが、せっかく
可憐が選んでくれた物だし、試着するだけならと野梨子は可憐の後についていった。

「次は下着ね。あんたのはストラップの無いブラにしなきゃね。行きましょう、
野梨子。」
「私はけっこうですわ。」
「何言ってるのよ。あんたのことだから、持ってるブラはぜーんぶがっちり肩紐が
ついてるんでしょ。そんなんじゃ、そのドレスは着れないわよ。」
可憐は呆れた顔をして野梨子の持つ紙袋へと目をやった。
(そんなこと言われても、そんな大胆な・・・)
「行くわよ。」
可憐が選んだのは、白いドレスだった。胸元はスクエアカットで大きく開き、小さ
な袖と立体裁断の胸部分には豪華なレースがあしらわれている。確かに肩紐のつい
た下着を着るわけにはいかない。買ってしまったドレスを恥ずかしいと思いながら
も、野梨子は機会があったらこのドレスを着てみたいと思い、ブラを選ぶことと
なった。



287 :世界は女の為にある(20):02/07/23 17:44
その夜。
連れ立ってオープンしたばかりのイタリアンレストランを訪れた可憐と美童は、
なんなくメニューを選び終えるとやることが無くなり、気まずい思いをしていた。
「可憐、今日はいつもと雰囲気が違うね。ドレスのせいかな。」
野梨子が選んだのは、薄いパープルのワンピースだった。少し詰まり気味のボート
ネックでノースリーブ、共布のベルトが付き、膝丈の太目のプリーツスカート。
可憐が着ると、地味になり過ぎず、上品さで隠した色っぽさがより際立って
いる。
美童はそんなところに気付いてくれる。それを嬉しく思いながら、野梨子と買い物
に行ったことを話し始めた。
「それでね、野梨子にも選んであげたのよ。けっこう肌を見せるタイプのだったか
ら、嫌がるかなと思ったんだけど、気に入ったみたいで買ったの。びっくりよお。
好きな人でもいるんじゃないかしらね。」
「ええー?そっかなー?でも、そうだとすると、やっぱり清四郎かな?」

288 :世界は女の為にある(21):02/07/23 17:46
もしそんな素振りがあれば、美童が気付かないはずはないのだが、自分の恋路で
手一杯だったので、他のメンバーのことなぞ気にしていなかった。可憐は、全く
気付いていない様子の美童に少し呆れた視線を投げた。
(あ〜ら、美童とした男が野梨子の表情に全然気付いていないっていうの?)
「どーかしらね。いくら幼馴染の野梨子でも、あんな情緒障害が良いかしらねえ?
あの子、すごく繊細だもの。」
「それもそうだね。で、悠里にはどんなの選んだの?」
「見てのお楽しみよ。」
ふふっと微笑むと、可憐は紙袋の中を思い出した。悠里なら、一生手に取ることの
無いタイプのドレスだ。あのドレスを着せた悠里を他のメンバーに見せてあげたか
った。
「あれを着たら、皆だって悠里が女だって気付くはずよ。」
まだどうなるかわからないものの、野梨子の中の何かが変化しつつある今、そして
自分が美童に大きな関心を寄せている今、可憐は倶楽部に新しいステージを設ける
ことは悪くないことではないかと思い始めていた。
(そろそろ、皆まじめに恋愛ってのを考えてもいい頃だわ。)
美童との将来以外に、また楽しみのできた可憐は、もう一度言った。
「見てのお楽しみよ。」
そう言って楽しい秘密を抱えたような可憐の笑みに、美童は胸の奥がきゅっとなる
のを感じた。

289 :名無し草:02/07/23 18:11
>>283-284
好きなの選んで読めるから、読者としては多いのはいいと思うんだけど、
この頃、いろんなお約束事が守られない場合が多いような気がしてる。
気のせいかな?

290 :名無し草:02/07/23 18:14
>284
禿同!!279も遠まわしにそう言ってるのかもしれないね。もしかして278も?



291 :名無し草:02/07/23 18:15
>>290
非常に鋭い!

292 :名無し草:02/07/23 18:18
>289
初心者がふえたんじゃん。ここいらで考えた方がいかもね。約束事も含めてさ。

293 :名無し草:02/07/23 18:22
連載の場合の前回分リンクのことかな?
そのくらいしか思いつかなかった・・・

作品が多いのは、スレも活性化するし、いいと思うな。

294 :名無し草:02/07/23 18:25
場の空気を読めないヤツって確かにいるよ(T_T)
ま誰とはいわんが。

295 :名無し草:02/07/23 18:27
これはお約束とはちょっと違うかもしれないけど、唐突に始まる場合あるじゃん?
あれってちょっと抵抗あるんだよね。ナニナニ?って感じになっちゃう。
ま、私一人がそう思ってるのかもしれないけど・・・
>>294さん、もしかして↑こんなこと思ったことないですか?

296 :名無し草:02/07/23 18:28
295です。294さん、違ってたらごめんなさい。

297 :名無し草:02/07/23 18:35
>295さん294だけど
私もそう思ったことあるよ。誰かも言ったけど約束事は必要だよね。
ただ無知なだけかもしれないし。

298 :名無し草:02/07/23 18:37
ああ良かった。お返事ありがとう。
うん、挨拶みたいなのってちょっと必要かなって思ったりするよ。
でも挨拶をお約束事に入れるってのは、小学生じゃないんだから・・とも思うしね(ワラ

299 :名無し草:02/07/23 18:53
提案なんですが、曜日とか時間で区切るのってどうですか。時間割ですね。
好きな作品選んで読めるし読み逃しもないし。(^.^)

300 :名無し草:02/07/23 18:58
>299
時間割はちょっと辞めておいた方がいいんじゃない?作家さんたちが毎回決まった時間にアップできるとは限らないし…
別に最低限ルールを守っていればいつアップしてもいいのでは?
何かまた荒れてきたような気がします

301 :名無し草:02/07/23 19:00
これは荒れてるんではなく、話し合いなのでは?

302 :名無し草:02/07/23 19:09
自覚なきゃ、いくら話し合っててもだめなんじゃないの?

303 :名無し草:02/07/23 19:12
個人的には、ここが2chだと気づいてない人もいるような気がしてならない。
このスレしか見たことないというか。
そういう2ch初心者の方は書き込む前に、
とりあえずこれを読んで下さいね。お願いします。
◎2ちゃんねるガイド
http://www.2ch.net/guide/faq.html#B0

304 :名無し草:02/07/23 19:13
>301
同感です。やっぱり初心者の人が多くなってきたと私も感じていました。威張る訳じゃあないけど
最低限の約束を決めていいスレにした方がみなさん気持ちよいのでは?



305 :名無し草:02/07/23 19:16
私はこのスレの2ch的要素とマターリ感の絶妙なブレンドが好きだったので
最近はチョト堅苦しい感じもする。気を使いすぎてるというか。
最低限のマナーは必要だけど、2chのノリも恋しい。わがまま言ってスマソ。

306 :名無し草:02/07/23 19:18
>305
305さんが恋しい2ちゃんのノリって、たとえばどんな感じのことですか?

307 :名無し草:02/07/23 19:21
>305
最近はチョト堅苦しい
 緊張してるんだよ。変なこというと石でも投げられると思ってるんじやないかね。

308 :名無し草:02/07/23 19:26
おお!!盛り上がってますな(^o^)丿こういう雰囲気久しぶり!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

309 :名無し草:02/07/23 19:29
>306さん
305です。
清 四 郎 キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!
とか言えるノリが恋しいなぁなんて(w
いや。今でも言えばいいんですけどなんだかいいづらくて。
すいません。たぶん自分だけなんで気にしないで下さい(w。

310 :名無し草:02/07/23 19:30
確かに、最近作者様以外にカキコが少ないようにも思いますが…気のせいかもしれんですが
それは>>305さんの言ってる堅苦しいってこともあるのかねぇ

311 :名無し草:02/07/23 19:31
>>309
306です。おうおう、それですか!それは同意ですよ。
2ちゃんノリと聞くと、どうも煽り・叩きを想像してしまって・・・。ごめんなさいです。

312 :名無し草:02/07/23 19:34
最近、読者間(作者さんも読者に含む)の会話がなかったかなーとは思ったな。
って自分も話題振ったりしないからいけないんだけどね。

313 :名無し草:02/07/23 19:37
>312
口挟むまもなく次が始まるからね。

314 :名無し草:02/07/23 19:38
305さん>禿同です(^^;)。
実際私も、昔は感想とか雑談とか小ネタとか色々書き込んでましたが
今はROM専門だもんなあ・・。
ここまで発言規制がある板って2chでも珍しいかと。
ある意味、自治ルールがしっかりしてていいことではあるんだけど。

↑っていう、発言も叩かれそうだなあ(汗

315 :名無し草:02/07/23 19:38
305です。誤解を生んでしまって申し訳ない(w
逆に煽り・叩きがいないところはこのスレのいいところだと思うので
これからも維持していけたらなぁと思います。
煽らず叩かず、腹割って話し合おう!てな雰囲気も好きです。

316 :名無し草:02/07/23 19:40
>>313
それあるね。実際・・・ま、自粛しとくわ。

317 :名無し草:02/07/23 19:41
個人的には作者さんのお互いへの感想はスルーしてしまう。
別にそのつど名無しで書き込んでもいいんではないかと。
最近はなんだか義務化しているみたいで、見ていてチョト痛々しい。
あくまで1ロムラーとしての感想ですが。

318 :名無し草:02/07/23 19:50
久々に話し合いが活性化してますな!
>317には同意。義務のご挨拶は本来不要だと思われ。
ただ、まったくしなかった場合「礼儀知らず」と思われるのが
コワイというのはあるかも。
個人的にはいらないと思うんですがね。
これもお約束化しますか?記名での感想カキコ不要。とか。

319 :名無し草:02/07/23 19:52
>>317
同意。でもここまできたら、自分から止めるってのは勇気が必要だね、多分(w

320 :名無し草:02/07/23 20:01
>314
確かに。昔のような雑談もあり、文章もありの
雰囲気が好きだったので今はチョト淋しい気もする。


321 :名無し草:02/07/23 20:03
今から新連載初めようとしてた人いたら引くだろ〜な。

322 :名無し草:02/07/23 20:05
連載中の人だって引くって。

323 :名無し草:02/07/23 20:09
>317 
エールの交換ってやつね。じゃあもうあれやめる事にしちゃえば。

324 :名無し草:02/07/23 20:09
>>317
ハゲドウ
別に感想無しで「>>000の続きです」から初めて
感想は「名無し」で書き込んでも良いんじゃないかなと思う。

325 :名無し草:02/07/23 20:13
もう殆ど義理化してるしね…
名無しでも書いてるけど、わざわざ連載始めようにまた書いてる作家さんも居んじゃないかな。

326 :名無し草:02/07/23 20:16
でも止めるには、ここらでちゃんと「もう必要ありませんよ!」とかなんとか宣言してあげないと、
止めにくいだろうね。

327 :名無し草:02/07/23 20:16
でもさぁロムラーの感想も少なくなってたことも確かだよ。
最近感想減ったからカキコしにくかったのもアリだけどもっと雑談してもいいんじゃないの?
作品だけうp、感想なしっていうのも作者さん達も虚しいよな。


328 :名無し草:02/07/23 20:18
>>327
それ、思ってた。感想カキコ、減ってるよね。
まったく感想ついてない場合もけっこうあるし。
そういう私も御贔屓しかカキコしてないけど。
その御贔屓も終っちまって、今はロムラーだよ・・・

329 :名無し草:02/07/23 20:21
過去ログを眺めてみて、感想カキコも減ったように思うけど
話ふっても中々誰もノってくれないってのもあるかも。
乗りずらい雰囲気なのか、振る話が面白くないのか…?

330 :名無し草:02/07/23 20:22
作家同士で無意識に感想の偏りを修正しようとしてるんだと思われ。
正直、作家じゃないロムラーってどのくらいいるんだろう。

331 :名無し草:02/07/23 20:27
ここにもいるよ。<ロムラー
けっこういるんじゃないかな?ただ、ほんとのロムラーでカキコは一切ナシってのが多いかも?

332 :名無し草:02/07/23 20:29
実際に感想カキコするのは作家だけという罠。

333 :名無し草@コソーリ:02/07/23 20:30
>作家の感想
趣味の違いで自分にないカプの話でも、感想を書かねばならないがために
読んでいる人もいるんじゃないかなぁと思ってしまう。
ソレが嫌で、作品発表しない人もいそうだ。

334 :名無し草:02/07/23 20:30
>330
それは結構いるんじゃない?でもさ感想書くのめんどーなんだよ。みんな。




335 :名無し草:02/07/23 20:33
超ロムラ−です。
ロムラ−の場合、感想の書き込みもしないことが多いと思うのは私だけ?
いつも作者さんには感謝してるのですが・・・

336 :名無し草:02/07/23 20:34
一時感想スレを別にたてようって話なかった?
実際問題無理そうだけど。


337 :名無し草:02/07/23 20:35
>>334さんの意図がちょっと分かり図らいんだが…
ロムラーの立場から
感想書くのは面倒だが、読みたい、ということなのかな?
違ってたらスンマソ〜

338 :名無し草:02/07/23 20:36
私は感想もたまにカキコするロムラーですが、作品アップする時に他の作家さんの作品の感想をカキコするのは別にイイと思います。
今日、こんな感じじゃ作家さんたちアップできそうにないですね。

339 :名無し草:02/07/23 20:40
こんな事いっちゃやばいかな。いわゆる人気の大作作家っているじゃん?
居並ぶ小粒新人の中、さすがにわりと感想カキコ多いけどみんながみんな
スキってわけじゃないよね。趣味あるもんね。それぞれさ。

340 :名無し草:02/07/23 20:40
作家さんが他の作家さんたちの感想をアップ時に一気にカキコするのは、いちいち個別に書くのがメンドイからじゃないのかな?


341 :名無し草:02/07/23 20:43
>337さん334です
わかりずらくてスンマソ〜。その通りでございますだ。

342 :名無し草:02/07/23 20:45
結局問題視されているのは、

○お約束を守らないカキコが多い
○作家どうしの感想いらないんじゃないの?
○雑談ももっとしてもいいよね?

ってことかな?

343 :名無し草:02/07/23 20:46
その、「お約束」ってところをもっと細かくおながいします。
たぶん分かってない人もいるだろうから。

344 :名無し草:02/07/23 20:48
>>1に明記してあること以外になにかあるかな?
サンドイッチを避けるよう心がける、とか?
これは気をつけてもなっちゃう場合もあるだろうし、
後でちゃんと謝罪するなりすればいいとは思うけど・・・。
大量UPは避ける、とか?

345 :名無し草:02/07/23 20:50
>>344 大量アップは別にいいんじゃないかな?ロムラーとしては大量にアップされていて嬉しいと思うんだけど…


346 :名無し草:02/07/23 20:52
>>345
私も別に大量アップはいいと思います。大量アップのどこがいけないの?スレの消費?作家さんの意見も聞いてみたいな〜


347 :名無し草:02/07/23 20:54
私は最近ここを覗くようになったんですが、
有閑系の雑談したい人は少女漫画板の方でしてるのかと
思ってました。
(ここは作品の投稿と感想のみ、かと)

348 :名無し草:02/07/23 20:54
前からチョト思っていたんだけど、
お約束の中に
 ■妄想意欲に水を差すような発言は控えましょう
というのがありますよね?
確かに煽りを避ける意味では必要なお約束かもしれないけど、
それがあるが為に下手に感想を書けないという人もいそうだな、と。


349 :名無し草:02/07/23 20:54
>344、345
大量アップの基準はどうなのかな?

350 :名無し草:02/07/23 20:57
>347
普通の雑談ならあっちでいいけど、カップリングとかRとかに関しては
こっちじゃないと出来ないからね。
>348
分かる気がする。私は書けない場合はスルーしてますが。

351 :名無し草:02/07/23 20:57
>348
「剣菱家の事情2」の頃に清×悠カップリングが嫌ってカキコが多くて荒れたことがあったんですよ。
この約束は必要だと思います。

352 :名無し草:02/07/23 20:58
>>347
少女漫画板の方で妄想系の雑談すると
かなり嫌がられたりします。
それで妄想オンリーのここと離別したとゆう経緯アリ。

353 :名無し草:02/07/23 21:01
>351
そういえば嵐さまのところで拝見したような気がします。
でも過剰になりすぎるのもどうかなと。
あれは確か、続けて同じような意見が出たのが問題だったんですよね?
なんとか避けられませんかね、お約束なしでも・・・。
無理だからお約束になったのか。

354 :名無し草:02/07/23 21:04
>353
無理だからお約束になったのでは??

355 :名無し草:02/07/23 21:10
何か作家さんたちの作品の妄想意欲に水を差す感想があったらすごく嫌じゃない?って私は思うよ

356 :名無し草:02/07/23 21:12
ってか今日こんな感じじゃ作家さんたちカキコしづらいよ。


357 :名無し草:02/07/23 21:13
>>355
同意。自分が面白いと思って読んでいればなおさらね。
けど、だったらバランス取る意味で「私はスキ!」「面白い!」
などのカキコをすれば多少場の雰囲気も変わるし受け取り方も
変わるんじゃないかな、と思ったり。
ごめんなさい、煽ってるわけじゃなく素直にそう思った。

358 :名無し草:02/07/23 21:13
今日はもう今更だから、いっそココではっきりさせた方がいいんじゃないかと思われ。
今やめても、今日はカキコしづらいでしょう。

359 :名無し草:02/07/23 21:18
じゃあ、まとめてみますか?

>>342 以外に気になることって何かな?

大量UPに関してはおとがめなし?
サンドイッチはどうでしょう?
「お約束」の、「妄想意欲に水を差す〜」の一文は
要?不要?


360 :名無し草:02/07/23 21:18
作家さんが作品載せる時に作家さんへの感想を書くことに対してどう思っているのかな??それが知りたい

361 :名無し草:02/07/23 21:21
最近まで、某作家ですた。
感想はやめた方がいいかも・・・と思います。あっ、でも他の作家様はどう思ってるか
わからないので、私個人の感想です。

362 :名無し草:02/07/23 21:21
大量アップは構わないと思います(だってどう基準を設けるの??)
サンドイッチを避けるためにはアップ前に更新ボタンで確認してみるとか?
妄想意欲の文は必要です!!

363 :名無し草:02/07/23 21:24
・作家のUP時の感想は各々の裁量で(こうするとみんな書くだろうけど)
・大量UPは喜ばしいのでOK
・サンドイッチはできるだけ更新ボタン利用などで避ける。
 もしなってしまったら先に書き込まれた方を優先する。
・お約束の文章はこのまま

こんな感じでしょうか?
あまり変わっていない気もしますが・・・

364 :名無し草:02/07/23 21:25
とある作品を書いているものです。私の場合は作品カキコするときに他の作家さんへの感想カキコするのは義理でやっているわけではありません。
もし、不要というルールができたのなら他の作家さんたちへの感想はカキコは名無し名義でカキコさせていただきます。

365 :名無し草:02/07/23 21:26
363さんの案に賛成です!!

366 :名無し草:02/07/23 21:26
>>364
その方が雰囲気的にも盛り上がりそうな予感。

367 :名無し草:02/07/23 21:27
私も妄想意欲の文は必要と思われ
好きで読んでる文に煽りとか入ると気分沈むから


368 :名無し草:02/07/23 21:29
妄想意欲の文がなくても、ここに集ってるみんなはもうわかってるとは思うんだ。
でも、一応新人さんの為にはいるよね。
私はロムラーで、感想もわりと書いてたんだけど、感想を書くと
作家さんがそれに答える文章とか書かないといけないのがかえって面倒かな?と
思って最近はあんまり感想書いてなかった。
作家さんの意見が聞きたいな。

369 :名無し草:02/07/23 21:30
某作家です。
感想はめちゃ嬉しいですよ!ほんとにもう嬉しくて嬉しくてって感じです。
お返事はまとめてになっちゃったり、質問だったりすると個別にって感じです。
感想あっての作品・・・なーんて思ったりします。

370 :名無し草:02/07/23 21:31
作家さん→作家さんへの感想は必要ないかなと思います。
名無しの方がそれに続いて感想書きやすいし。

371 :名無し草:02/07/23 21:32
私も363案に賛成です

372 :名無し草:02/07/23 21:33
結局、今までこのスレにいた人は、わかってるよね。
いきなり小説書き出さないとか。
でもまったくの新人さんがぽつっと「あれ?」って感じのことをやる。
有閑好きな仲間だから、温かく迎えたいとは思うんだけど・・・。

373 :名無し草:02/07/23 21:35
某作家ですが…私も369さんと同じで感想あっての作品だと思っています。
決して嫌々感想書いているわけではありません。

374 :名無し草:02/07/23 21:35
あ、あとカップリングの明記も忘れずに〜

375 :名無し草:02/07/23 21:37
まぁ新人は発言の後うp「書きます」してくれということで

376 :名無し草:02/07/23 21:39
でもカップリング明記って、ここんとこ3カップルものとか多かったし
あと誰と誰がくっつくか?ってのが楽しみの作品も多いじゃない?
だからタイトルのとこに明記って難しいと思うんだ。
3カップルものなんて、全部入れたらタイトルつけられなくなる・・・。

377 :名無し草:02/07/23 21:40
375だが
>発言の後うp「書きます」
↓の間違い
「書きます」発言の後うp

猛暑で頭が逝かれた

378 :名無し草:02/07/23 21:49
363案に賛成

379 :名無し草@まとめ屋さん:02/07/23 21:49
・作家のUP時の感想は思い切って無しにする
・大量UPは喜ばしいのでOK
・サンドイッチはできるだけ更新ボタン利用などで避ける。
 もしなってしまったら先に書き込まれた方を優先する。
・お約束の文章はこのまま
  ・カップリングは書ければ書く(書ききれない場合はやむなし)
  ・新作はひとことご挨拶してからカキコ
こんな感じでしょうか?



380 :名無し草:02/07/23 21:52
某作家ですが他の作家さんたちへの感想を抜きにしても…自分が書いている作品の続きをアップする時には、一言「書きます」って挨拶してからアップした方がいいですよね??

381 :名無し草:02/07/23 21:53
感想はさ、名無しで書いたほうが
雑談に発展するきっかけになりやすいかもしれないですね。

382 :名無し草@まとめ屋さん:02/07/23 21:55
>>381 私もそう思います。
作家さんたちのUPが多いのは喜ばしいですが
それが感想カキコを妨げていた一面も確かにあると思うので。

383 :名無し草:02/07/23 21:56
某作家ですが
新作以外のうpは挨拶なしでもいいのですか?
>>000とかしておけばいい?

384 :名無し草:02/07/23 21:58
私もたまに作品を書いていましたが
感想は名無しで別のタイミングで書いてました。
はっきり言っちゃうと好きな作品にはいくらでも感想書けるけど
あまり好みじゃないものには感想書けないし・・・

385 :名無し草@まとめ屋さん:02/07/23 21:59
では次回新スレ移行時に、2−3レス目に
以下の文章を付け足すということで。

・作家のUP時の感想は不要です。
・大量UPは大歓迎です。
・サンドイッチはできるだけ更新ボタン利用などで避ける。
 もしなってしまったら先に書き込まれた方を優先する。
・カップリングは書ければ書く(書ききれない場合はやむなし)
・新作はひとことご挨拶してからカキコしましょう。

以前ご指摘あったように新スレ>1には10行以上の
カキコをしない事が難民板のルールですので、それも
注意の上で。

移行の際私が立ち会えれば以上の文章を書きこみますが
居合わせなかった場合、気づいた方に託します。
宜しくお願いいたします。


386 :名無し草:02/07/23 22:00
某長編を書いているものですが…私は続きをアップする前に簡単な挨拶してからアップしたいと思っているのですがそうさせて頂いてよろしいでしょうか?


387 :名無し草:02/07/23 22:00
>>381、382
言えてる。
作家さんたちだけのスレになっちゃったような気がしたこともある。


388 :名無し草:02/07/23 22:01
>>383
個人的意見ですが、特にしなくていいと思いますよ。
それで1レス使ってしまうのはもったいないし、
下手に作品内に入っていると、嵐さんが編集するのに
面倒でしょうから。

389 :名無し草:02/07/23 22:01
>>386
いいと思います!そういうのも作品に親しめる一因になると思いますので。

390 :名無し草:02/07/23 22:02
>372
そもそもこの問題が事の発端だったよね。



391 :名無し草:02/07/23 22:05
このスレ初の女性カップリングの銘を打って時々妄想話をうpさせて頂いてる者ですが、
私も>>386さんと同様に感想レスはなしでも最初の挨拶というか、簡単なコメントとかは書きたいと思うのですが、
それは書かせて頂いて宜しいのでしょうか?

392 :名無し草:02/07/23 22:06
>372
すいません、蒸し返すようですが・・・
突然お話をUPされてた方の中にも、常連さんがおられた可能性が
あるのでは・・?
感想カキコの慣例に疑問を持っていたとか、レス消費の問題とかを
考えた上で。
あまり新人さんのことを言うと、ますます書きこみしづらくなると
思うんです。
煽るつもりじゃないです、すみません。



393 :名無し草:02/07/23 22:07
>372
見たところ話し合いに参加してるのはベテラン作家さんみたいだけど、そういう人は
もう言わなくてもわかってるよね〜。こんな事さあ〜。新人さんたちはどうなんだろね。

394 :名無し草:02/07/23 22:07
>391
書いて下さい!
挨拶しちゃダメってことじゃないと思うんですよ。
だって作家さんのコメントって、作品の調味料でもありますから。

395 :名無し草:02/07/23 22:08
新人さんというと、どの辺をさすのでしょうか?
私も新人のうちのような気がするのですが…?
因みに私は最近、エンディングを迎えた者です。

396 :名無し草:02/07/23 22:08
>393
392ですが、新人さん叩きはやめましょうよ(^^)
みんなこのスレが好きだし、間違いは誰でもすると思いますし。
そのつど、常連が教えてあげるってことで、どうでしょう?

397 :名無し草:02/07/23 22:09
びっくりした〜!
すごいスレ伸びてるから何かと思ったら・・・
うーん、私なんかは作品が読めさえすれば何でもよかったんだけど
けっこういろいろ気になってる人多かったんだね。
なんか鬱屈していたものが吹き出たーーーー!って感じ?
作家の皆さん、アップしにくいムードかもしれませんが
がんばって書いてください。待ってますよ!

398 :名無し草:02/07/23 22:13
あのぅ・・私392さんがお書きになったのとほぼ同じ考えで
挨拶なしのうpしてました・・・どうもすいません。


399 :名無し草:02/07/23 22:14
亀レスごめん。>376さん。誰と誰がくっつくかってどの作品?ちょっと気になって。

400 :名無し草:02/07/23 22:19
>393
新人さん。出てこれないでしょ。この中に。だから395さんは違うでしょ。

401 :名無し草:02/07/23 22:19
ある長編を書いている者ですが・・・。
すみません。
たぶん、作家UP時の感想を始めたのは私からです。
最近はどの作家さんも感想を書いてからUPされてますが、
中には「名無しで感想かいてますから、ここでは省略します」と気を使われている方もいて、
感想カキコが強制化又は義務化していたのかも・・と申し訳なく思っていました。
こういう話し合いの場が持たれたのは、いい事なのだと思います。

402 :名無し草:02/07/23 22:19
>385
まとめ屋さんカキコを元に、次スレのテンプレを考えてみました。
気が早くてスマソ

1:

ここは一条ゆかり先生の少女漫画「有閑倶楽部」が好きな
人のためのスレッドです。

お約束
 ■sage推奨 〜メール欄に半角文字で「sage」と入力〜
 ■妄想意欲に水を差すような発言は控えましょう
 ■性的内容を含むものはタイトルに「18禁」と明記しましょう

前スレ、関連サイト、お約束詳細などは>2-5のあたりにありますので
ご覧ください。特に新人さんは熟読のこと!


2:

◎前スレ「有閑倶楽部を妄想で語ろう・8」
 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1026761381/l50

◎関連サイト「有閑倶楽部 妄想同好会」
 http://freehost.kakiko.com/loveyuukan
ここで出た話をネタ別にまとめてくださっているところです。
古いスレのログも置いてあります。

403 :名無し草:02/07/23 22:20
>402の続き

3:

◆お約束詳細
・無用な議論を避けるため、萌えないカップリング話であっても
 それを批判するなどの妄想意欲に水を差す発言は控えましょう。
・作家さんが他の作品の感想を書く時は、名無しの人たちも参加
 しやすいように、なるべく名無しでお願いします。
・あとは常識的マナーの範囲で、萌え話・作品発表・雑談などご自由に。
・600を踏んだ人は新スレを立ててください(450KBを越えそうな場合は
 600より前に)。
 他スレに迷惑にならないよう、新スレの1は10行以内でお願いします。

◆作品掲載について
・原作者及び出版元とは一切関係ありません。
・新作をスタートする時は、ひとことご挨拶してからお願いします。
・名前欄になるべくカップリングを書いてください(ネタばれになる場合を除く)。
・連載の場合は巻頭にタイトルと通しナンバーを書き、「>○○」という形で
 前作へのリンクを貼ってもらえると助かります。
・リレー小説で次の人に連載をバトンタッチしたい場合は、その旨を明記
 して頂けると次の人が続けやすくなります。
・苦手な方もいるので、性的内容を含むものは「18禁」と明記を。
・作品の大量UPは大歓迎です。
・作品発表が重なってしまうのを避けるため、UP直前に更新ボタンを
 押して他の作品のUP中でないか確かめて下さい。それでも重なって
 しまった場合は、先に書き込まれた方を優先でお願いします。

◆新人さんへ
・ここ2ちゃんねるには独自のルールや用語がありますので、
 これらのサイトで予習をどうぞ。
 「2ちゃんねるガイド」http://www.2ch.net/guide/faq.html
 「2典」http://freezone.kakiko.com/jiten/top.html
・sage推奨でお願いします(メール欄に半角文字で「sage」を入れる)。


404 :名無し草:02/07/23 22:22
>399
え・・・愛と青春の旅立ちとか。引火編とか。
恋カノだってそうだし。

405 :名無し草:02/07/23 22:27
>>404(376)
横レスすまそ
ここの>>1に「■名前欄にカップリングを書いてください
(ネタバレになる場合を除く) 」とあるんだから、
そういう作品はカップリング書く必要ないのでは?

406 :名無し草:02/07/23 22:28
結局どの作品(というかどのUP)がルール違反だったの?

407 :名無し草:02/07/23 22:29
名指ししてもいいのか?

408 :名無し草:02/07/23 22:29
新人みんなじゃ〜ん。(^o^)丿

409 :名無し草:02/07/23 22:30
>406
それは今更聞かないほうがいいんじゃない?

410 :名無し草:02/07/23 22:30
私かも・・・と怯えているよりは(・∀・)イイ!!


・・・ほんとか?

411 :名無し草:02/07/23 22:30
>>400
395です。なるほど。了解しました。レス、ありがとうございました。

412 :名無し草:02/07/23 22:30
名指ししないと分からないかもYO。

413 :名無し草:02/07/23 22:31
>405
うん、そう思う。
一応>>374さんがあらためて「明記ね〜」って言ってたから、
私もこういう場合無理では?と思って書いたよん。
蛇足でゴメソ。

414 :名無し草:02/07/23 22:31
で、どれが問題だったの?書いといた方が作家さん本人がわかっていいんじゃない?

415 :名無し草:02/07/23 22:32
>407
奥歯に物が挟まったような書き方されても
サパーリ分からない。
マジレスするなら名指ししてもいいと思われ。
ただし、アオラーはごめん。

416 :名無し草:02/07/23 22:32
>406とにかく最近のは全部!!!

417 :名無し草:02/07/23 22:33
ここけっこう人いたんだねー。

418 :名無し草:02/07/23 22:33
作品名書いたほうがわかりやすいよね。書こうか?

419 :名無し草:02/07/23 22:35
小ネタ等で参加させていただいていた者です。
ルール違反を指摘してもらったほうが次回から気をつけられるのでありがたいのですが。
実は私かも・・・とチョト怯えています(w

420 :名無し草:02/07/23 22:35
これでもう明日から来なくなるね。

421 :名無し草:02/07/23 22:35
嵐さんのサイトがイパーンのファンサイトとリンクしたから、
初心者さんがファンサイト→嵐さんのサイト→このスレ
という形で大量に入ってきたのかもね
一旦立ち止まって話し合うには、丁度いい時期だったかも

422 :名無し草:02/07/23 22:35
うーん、まちがえてさげ忘れてたのしか思いつかない。
あれだって注意されてすぐ直ってたし。

423 :名無し草:02/07/23 22:37
某女性カップリングの名前で小ネタ出してるものですが、
ドコが悪いのかも、一緒に書いてもらえると嬉しかったりします。
それがわからないと改善はなかなか難しいですので…

424 :名無し草:02/07/23 22:37
作品名書いてください。多分私だと思うけど・・・(´・ω・`)ショボーン
以後気をつけます。

425 :名無し草:02/07/23 22:37
今回の話し合いでルールが決まったんだから、
作家さん達には次回から気をつけてもらえばいいのでわ?
なので今回名指しする必要はないと思うよ。


426 :名無し草:02/07/23 22:38
ここに参加してたり、後でちゃんと読んだりする作家さんならいいけど、
そうじゃない作家さんがいるから問題なのでは?

427 :名無し草:02/07/23 22:40
ここまでくると、名指ししてもらった方がかえってありがたいです。

428 :名無し草:02/07/23 22:40
>すみません。sage忘れも他のルール違反も全てしました。私の事だと思います。
すみませんでした。

429 :名無し草:02/07/23 22:41
この騒動の後で最初に書き込む勇気ある作家さんは誰だ!
私はとりあえず連載中のものがないので
次回は新人のフリして書き込みます(w

430 :名無し草:02/07/23 22:42
>428ですが「トライアングル」という物を書いていました。
本当にすみませんでした。

431 :名無し草:02/07/23 22:43
で、作品名はどうする?書き込んだ方がいいって意見が多いみたいだけど。

432 :名無し草:02/07/23 22:43
>「名指しして」と言う作家さん
名指しされて今後書けるの?

433 :名無し草:02/07/23 22:45
作品名と、それのどこがマズイのかを教えてもらいたいです。
次回を書き込むのにそうとうの勇気が要ります。

434 :名無し草:02/07/23 22:46
なんかさー、つるしあげみたいでヤダ。
作家さんにあやまってもらおうなんて思ってない。
だって、作家さんあってのスレだよ?
約束を守らないのはいけないことだけど、読ませてもらってるありがたさも
忘れたくない。
書いてる人が窮屈に思うのは違うと思う。

435 :名無し草:02/07/23 22:46
>>433同意です。是非ご指摘お願いします。

436 :名無し草:02/07/23 22:47
>433
なら、やめて。
連載中の話の続き気になってる人もいるんだから。
勇気が出るのを待ってる間生殺し?

437 :名無し草:02/07/23 22:47
私が思い当たるのは
挨拶なしうp、前回うp分へのリンク貼り忘れ、の2点です。
ちなみに新人・・・とは言えないかも。3つ前のすれから書いてるし。
よけい罪は重いかも・・・
しばらくロムラーになって修行しなおします・・・

438 :名無し草:02/07/23 22:49
名指し=今後は書くな!という恫喝ではないんだから、
別に名指ししても構わないでしょ。
どこを気をつけて欲しいか具体的に書いてもらい、
名指しされた人は書かれた内容を反省して、
同じことを繰り返さないように注意すればいいだけ。

439 :名無し草:02/07/23 22:50
でもさ、結局作品名をあげずに終れば、疑心暗鬼になるんじゃない?
だったら、○○の△△がちょっと問題だったので、これから気をつけてがんばって
ください!楽しみにしてます!って書いた方がいいかなーと思ったりするよ。

440 :名無し草:02/07/23 22:51
気が付いてない失敗とかあると思うんだ。
それをまたしたらどうしようって余計に思うと思われ。
そういうのは言ってもらった方が、むしろ書きやすくなるってことでは。
>>433さんもそういう気持ち?

441 :名無し草:02/07/23 22:52
私は気になった作品って一個しかない。
新人さんがageで突然2スレか3スレ書いてそのまんまのやつ。
それ以外は、別にsage忘れなんて誰でもやっちゃううっかりミスだし気にならない。


442 :名無し草:02/07/23 22:52
>438
元作家ですが、同意です。
知らないうちに間違いを犯してたかもしれないですし
指摘してもらったほうが私は助かりますが。

443 :名無し草:02/07/23 22:52
でももう書けないっしょ。これだけ晒されちゃ。

444 :名無し草:02/07/23 22:53
いや、私は書きまっせ!(w

445 :名無し草:02/07/23 22:53
ていうか、この場に及んで名指ししてハッキリ
書こうとしないのは、名指ししていいの?とか
思わせぶりに書いてる人が、アオラーだからでしょ?
だから、具体的に書いてと言われても、
それにはレスできずグダグダ言い続けている。

要するに構ってちゃんなんだから、放って
おけばいいよ。相手すれのは喜ばせるだけ。
って私モナー

446 :433:02/07/23 22:54
>>440
そうなのです。うまく代弁して頂いてありがとうございます。

447 :名無し草:02/07/23 22:54
>438,439
437さんみたいに「暫くロムラーに」とか言う人他にも出てくるんじゃないの?
そうなるのがイヤ。
だいたいこれまでのスレ読めばわざわざ名指ししなくても
「ここに気をつけなくっちゃ」ってわかるんじゃないの?

448 :名無し草:02/07/23 22:55
ていうか、いざどれ?ってなってみると
具体的に思い浮かばないんじゃないかな?
私はそうだ(w
その都度あれ?って思ったことはあったけど
今になってどれがどうだったって覚えてないよ。
これからミスがあったら指摘するってことでいいんでない?

449 :名無し草:02/07/23 22:55
私はある長編を書いているものです。
やはり慣れとは恐ろしいもので、日頃お約束事をあまり考えずにUPしがちです。
何所が悪いのか、意外と自分では分からないものなのです。
ぜひ指摘していただけないでしょうか。
もし名指しで間違いを指摘されても、早急に悪いところを直して、
UPし続けたいと思っています。
どうかよろしくお願いします。

450 :名無し草:02/07/23 22:56
まあ、最近の新人はさげ忘れが多かったですね。

451 :名無し草:02/07/23 22:56
挨拶なしもね。

452 :名無し草:02/07/23 22:56
>449 
あなたは平気でしょ。

453 :名無し草:02/07/23 22:57
>441さんの言ってるヤツ、たぶんアレだよね。
私も覚えてる。
で、私もそれくらいだなあ。
他の人も、気になったのあったら言っちゃえば?


454 :名無し草 :02/07/23 22:58
だから、最近の新人っていうのがどこからどこなのか?

455 :名無し草:02/07/23 22:58
うん、長編作家さんたちは問題なしだと思うよ。
ほんと、この頃の新人作家さんの極一部だと思うな。

456 :名無し草:02/07/23 22:59
>>453
もう名前出してもいいんだよね?それって、○と○とさんでしょ?

457 :名無し草:02/07/23 22:59
>402,403を参考にしてこれから書いていけばいいのでは?
もう、今までの分のこと追求するのやめようよ。

458 :名無し草:02/07/23 22:59
>441、453
そ・・・

459 :名無し草:02/07/23 23:01
>455
新人いらんって事?

460 :名無し草:02/07/23 23:01
ハッキリ書くね。

私が気になったのは前スレの「そとこと」だけ。
いきなり始まった上、できればsageでと遠慮がちに
レスした人を無視して2番目をUP。
もう一度指摘された後は、レスも何も無くフェードアウト。
メール欄にアドレスが書いてあったから、
構ってちゃんか初心者さんだったんだろうな。

その他の人は、最初間違えても指摘されると
すぐに改めてくれていたから、私的には無問題。

461 :名無し草:02/07/23 23:03
新人さんは必要ですよ。
これからベテラン作家様に育ってゆくのですから!
はっきり言って、長編作家様たちだって初めは新人だった。
ageちゃってる人も多かったです。
温かく見守ろうではありませんか。

462 :名無し草:02/07/23 23:04
新人さんは、勿論必要!ただ、460さんが指摘してるような態度は問題をとる人が
問題なんだと思う。

463 :名無し草:02/07/23 23:04
新しい話が読めるのも楽しみなので、新人さんも歓迎したい。
具体例として挙げちゃったらマズイのかな?
そのほうが分かりやすくてイイと思うんだけど。

464 :名無し草:02/07/23 23:05
じゃあカミングアウトしちゃおう!
私「夏の扉」を書いていました。
前々スレくらいからいくつか書いてましたが、
問題になってるのは多分これだと思います。
1回目うp(前スレ)は挨拶なしでした!しかもパクリだし・・・
5回目も挨拶なしでうpしてます。
そして、すべて前回へのリンクを貼り忘れてます。
どうもすみません!というわけで今後気をつけます。

465 :名無し草:02/07/23 23:06
たぶんだけど、みんな>460さんと同じだと思う。
で、その印象が強いもんだから、最近の新人は・・・ってことになってるだけ。
つきつめれば「そとこと」さんだけに還元されるんじゃない?
それ以外は、すごく気になる人とかいないよ。
ましてや長編作家さんなんて、自分のこと心配する必要なんて全くない。
ハナシがちょっと大きくなってる気がする。

466 :名無し草:02/07/23 23:07
>>465
烈しく同意だわ。

467 :名無し草:02/07/23 23:08
私は新人さんが>>1を読んでいないようなのが気になった。=2ch初心者。
たしか嵐さんの所からリンクされてるのは最新50のはずだから
レス1に初心者はロムること(最低限仕組みが分かるまで)を入れたほうがいいと思う。
「詳細は>>2-5」と書いても、ネット初心者もいそう(来そう)だから
「詳細はコチラ→ >>2-5」みたいにするとか小さな改定きぼん。

468 :名無し草:02/07/23 23:08
457さんに同意
原因はわかってての、追求のし合いは、見てて辛いですよ。

469 :名無し草:02/07/23 23:11
なんだ、けっきょくソトコトさんだけの問題なの?
新スレになってからはないってこと?
なんかすっきりしないんだけど。

470 :名無し草:02/07/23 23:11
カミングアウト(とっくにしてるようなものですが)します。
『野×悠』のタイトルで書いてる者ですが、短編を意識して、前のを読まなくても楽しめれば良いなと思い、
わざと前へのリンクをしていなかったのですが、したほうが良いでしょうか?
この機会にご意見を伺いたいです。
そのことも問題なのかな、と思いまして。
それ以外に、私何か問題あったら指摘お願いします。ちょっと、自分で今思い当たらないので無い頭絞って思い出しております。

471 :名無し草:02/07/23 23:11
>467
>402みたいに、1に「特に新人さんは熟読のこと!」が
入ればいいんじゃない?
これでも足りない?

472 :名無し草:02/07/23 23:12
っつーかあがってるし・・・
こら!>>468

473 :名無し草:02/07/23 23:13
>468
揚げ足を取るようで悪いんだけど、メール欄が全角の「sage」になってて、
スレが上がっちゃってるんだよね・・・


474 :名無し草:02/07/23 23:15
個人的には464,470は無問題と思う。

475 :名無し草:02/07/23 23:17
>469
すっきりしないってことは、個人的に気になった話があったってこと?
だったら、それ出しちゃおうよ。
すっきりしないのってイヤじゃん。
そしたら、後への教訓にもなるし。

476 :名無し草:02/07/23 23:19
>475に禿どう。
そうですよ。こんな機会はめったにないんだから、
いっそのこと全て吐き出してしまったほうがいいと思います。

477 :名無し草:02/07/23 23:21
>>464
挨拶については、個人的な価値観の問題だと思います。
そういうのが凄く気になる人もいれば、私のように全然
気にならない人もいるから、あまり気にしなくていいのでは・・・

>>464 >>470
前スレへのリンクは、*できれば*というニュアンスだと、
個人的に理解しています。

注意書きにも↓こうありますし。
>・連載の場合は巻頭にタイトルと通しナンバーを書き、「>○○」という形で
> 前作へのリンクを貼ってもらえると助かります。

なので、>>470さんのように考えるところあってやるのは
それでいいと思いますし、>>464さんみたいにド忘れして
しまったのも、それほど気にせずともいいのでは・・・
前スレを探すのが面倒な人は、嵐さんのところで読めば
いいだけですから。



478 :名無し草:02/07/23 23:21
先程も来ました「トライアングル」です。私はやってはいけないミスも全てして
しまいまし皆様の調和も乱してしまいました。場の空気を読めなかったのも
私です。大変なご迷惑をおかけしてすみませんでした。

479 :469:02/07/23 23:22
いや、私はソトコトさんしか気にならなかったですよ。
それも前スレの話だし、新スレになってからは書き込みないでしょ。
それなのに今になってこんなに議論になってるから
他にも何か気になる作品がある人がいるんじゃないかと思ったの。

480 :名無し草:02/07/23 23:26
確かに最近書き込みがないのは気になりますよね。
感想は強制ではないし、好きな作品がなければすることはないと思いますが、
できるなら読んだ作品には、一言だけでも感想は付けた方がいいと思います。
「おもしろかったです」とか「続きが楽しみです」とカキコするだけなら簡単な事ですよね?
それが無償で作品を提供してくれた作家さんへのお礼になるからです。

481 :名無し草:02/07/23 23:26
>469
ねえ。私もそう思う。
なんだったんだろ、この議論。
まあでも、またこれでこのスレが進化したのならヨシというところ?
またマターリ行きたいね。

482 :名無し草:02/07/23 23:31
>481
お約束を見直すきっかけになって、これはこれでよかったのではないかと。

483 :名無し草:02/07/23 23:32
じゃ結局ほんとに問題は、前スレのそと○○だけだったってことなのね?

484 :名無し草:02/07/23 23:33
最近のスレ立ての時に2〜3位までのお約束詳細が貼り付けられてなかったりしたし、
そういうものの大切さを再認識するいいきっかけになったかと。

485 :名無し草:02/07/23 23:33
>>282が「新人群」なんて書くから・・・

486 :名無し草:02/07/23 23:34
>480
私は感想書き込みを意図的に控えてました。
理由はこんなところです。

・新作が次々UPされてスレの消費が激しいので、
 私程度の感想を書いてスレの消費を進めるのは
 申し訳ないと思った
・嵐さんが大変そうだったので、編集の手間を考えて
 遠慮した

487 :名無し草:02/07/23 23:34
でももう新人さんの物は読めないだろうな。

488 :名無し草:02/07/23 23:36
というわけで
「夏の扉」「野×悠」「トライアングル」のお三方は問題なし!
続き&新作楽しみにしてますよ!
他の作家さんたちもお待ちしてます。
もー、続きが読めなくて禁断症状が出そうです〜〜〜

489 :名無し草:02/07/23 23:37
>487
わりと新人なりに頑張ってたけどね。

490 :名無し草:02/07/23 23:37
>>488
そう書くなら、他の問題なしの作品も書いてあげた方が作家さんが安心すると思う。

491 :名無し草:02/07/23 23:38
>>487
だから、それ誰のことよ。そ○ことさん?

492 :名無し草:02/07/23 23:39
>490
だって問題は新人なんでしょ。

493 :名無し草:02/07/23 23:41
ごめんなさい、ずっと気になっていたので書かせて下さい

>有閑新ステージ編作者さん
予告、他作の感想、裏話、作品発表をごちゃごちゃ書くのは、
なんとかならないでしょうか……
嵐さんが編集しにくそうにしているので気になっています
予告はなし、感想は名無しで別レスへ、裏話は嵐さんの
掲示板へ、ここへは作品発表のみ、では打目ですか?

494 :名無し草:02/07/23 23:41
唐突ですが


「秘密の花園」さん、
続きが楽しみです。

ああ気になる…!

美×悠って「マイフェアレディ」の趣が
ちょっぴりあるような気が最近してます。
なーーーんとなく。


495 :名無し草:02/07/23 23:41
>491
488のことじゃないのかね。

496 :488:02/07/23 23:42
>>490
そっか、配慮が足りませんでした。
カミングアウトされたお三方、というつもりだったのですが。
私はそとことさんすらもあまり気にしてませんでした。
続きまだかなーなんてのんきに思ってたくらいです。
今日はもう無理かもしれませんが、少しでも早く作家さんたちの
豪華作品群を読ませていただけるのを楽しみに待っています!
よろしくお願いします!

497 :488:02/07/23 23:45
>>495
えっと、意味がわかりませんが・・・

498 :名無し草:02/07/23 23:45
>493さん
新ステージ編を書いているものです
これからは493さんのご指摘通り控えさせて頂きます。大変失礼しました。
ただ私自身は作品アップ前に挨拶だけはしておきたいとおもっているのですが…それも辞めたほうがいいですか?


499 :名無し草:02/07/23 23:47
>494さん。
うお!ありがとうございます。

ある作家ですが。
このような話し合いの場は、とても貴重なものだと思いました。
問題点を直して、ルールを守ったUPを心がけたいと思います。

500 :名無し草:02/07/23 23:51
>497
もう書かないと思われる新人さんが
「夏の扉」「野x悠」「トライアングル」って事かな〜と。


501 :名無し草:02/07/23 23:54
新ステージ編を書いているものですが…今回どうも読んでいる皆様にご迷惑をかけてきたので今回の作品が書き終わったら私もロムラーに戻ります。
どうもご迷惑かけてすみませんでした。

502 :名無し草:02/07/23 23:55
「野x悠」作者の新人ですが、これからも書かせていただこうと思ってますー。
こういう話し合いは、私は平気なんですよ。
マーペースでスマソです。

503 :名無し草:02/07/23 23:56
>498
失礼を承知で書きましたのに、きちんと読んでもらえて
感激しています。ありがとうございます
挨拶のことまで私がいうのは、いくらなんでも僭越すぎる
と思います
作者さんがしたいのであれば、いいのではないでしょうか
私が気にしているのは、嵐さんが編集しやすいか、
の1点のみです

最後に老婆心ながら……
全角で「>493」と書いても正式なリンクにはなりません
正式には「>>493
ただ負荷を減らすため、「>493」と書くのが推奨されています

504 :名無し草:02/07/23 23:59
>新ステージ編の作者様。

ロムラーに戻るのは違うと思います。
今回の話し合いは、曖昧になったルールをどう軌道修正するかであって、
作家さまたちをつるし上げて、追い出す事ではないんです。
この話し合いを無駄にしないためにも、どうか作品を書きつづけてください。
そうでないと、話し合いをした意味がなくなります。

505 :名無し草:02/07/24 00:00
>503さん
新ステージ編の作者さんは作品アップの時普通にリンク貼ってるじゃん?
私は予告あった方がイイ派なんですけど…ってか503さんのせいでロムラーにとか言ってない?

506 :名無し草:02/07/24 00:00
ほとんどの人はきちんとした意見を書いているんだけど、
中にごく一部新人さんを叩きたい人が混じっているね。
新人さんたちにはチョト気の毒だけど、これも2ちゃんの
もうひとつの姿。
叩きや煽りときちんとした意見を、頑張って見分けて
くださいね。叩きや煽りはスルーするのがお勧めです。

507 :名無し草:02/07/24 00:01
「夏の扉」を書いてたものですが、新人・・・じゃないんですよねー
だから、尚更あのミスが許されるものじゃないと思って反省しています。
今いくつか考えているネタもあるので、またみなさんに読んでいただける
チャンスがあればいいなと思ってます。

508 :名無し草:02/07/24 00:01
新ステージ編の作者様、ロムラになるなどとおっしゃらないで下さい〜!
今の連載の続きも、続編もホントウに楽しみにしている読者がここにおりますゆえ!(切実)

509 :名無し草:02/07/24 00:02
>>505
今度は503叩きが始まりました(藁

510 :名無し草:02/07/24 00:02
>501
ああ!ソレをみんな怖れていたのですよ!!
もちろん書く・書かないは作者サマの創作意欲におまかせするしかないのですが、
新ステージを楽しみに一喜一憂している読者も多いというコトだけは
わかってくださいね!

511 :名無し草:02/07/24 00:05
ああ、この閉塞状況を打ち破るために新作をUPしたいがネタがない・・・


512 :名無し草:02/07/24 00:08
別にロムラーに戻るって、わざわざ宣言しなくてもいいのに・・・(ボソ
ああごめん、スルーして。

513 :名無し草:02/07/24 00:08
ベテラン作家さんも新人作家さんも、それぞれに持ち味があっておもしろい。
みんな違って みんな(゚∀゚)イイ!
誰だって知らなかった、間違ったってコトあるよ。
私はどの作品も楽しみにしてるんで、
できればどなたにもヤメルなんて言って欲しくない〜デス。

514 :名無し草:02/07/24 00:10
>作者様方
 
ロムラーに戻るとは決して仰らないでください。
以前にも、ちょっともめた時(あれは単なる煽りだったけど)に
作家さんの何人かがロムラー宣言をされましたが、それはダメです!(ワガガマ)

>新ステージ編の作家様
ちょっと叩かれたくらいでロムラーに戻るなんて言わないでください。
そんな事いわれると、こっちが何にもいえなくなります。
大好きな作品だからこそ、読者皆で一緒に考えて、よりよい作品にしたいと思うのは
私の勝手な考えでしょうか?
どうぞお考え直しください。



515 :名無し草:02/07/24 00:10
すごいレスの伸びだと思ったら驚いた・・・。
あの、私>>279なんですが、私のレスが一部誤解を招いてしまったようでスミマセン!
あれは野梨子が2ちゃん語を話してるのを考えただけで、問い詰めてくださいというのは
野梨子に小一時間問い詰めてホスィと思っただけです。他意は全くありません。
浅はか発言で本当にスミマセンでした!!回線切って逝ってきます。

516 :名無し草:02/07/24 00:11
>>511
書き溜めたネタはあるんだが、こないだ大団円を迎えたばっかで、
またケンカさすのは忍びない…(w

517 :名無し草:02/07/24 00:11
>512
ってかお前503かよ?お前の方が余計なこと言ってるんだよ!!

518 :名無し草:02/07/24 00:11
>新ステージ編の作者さま
進退はご自分で決めるのが一番だと考えているので、
寂しいですが、そう決められたなら止めはしません。
(偉そうな書き方で申し訳ありません)

でも、このタイミングでそういうカキコをされると、
503さんを槍玉に上げているようで、見ていて
イヤンな気持ちになります。
反論があるのなら、それを書いてはいかがですか。
作品を人質にされるのは、懸命なやり方ではないと
思いますよ・・・

519 :名無し草:02/07/24 00:12
>512
禿同!黙ってりゃいいよね。新人もさ。

520 :名無し草:02/07/24 00:14
2ちゃんにふさわしい荒れ具合ですな。
マターリスレだったのに・・・


521 :名無し草:02/07/24 00:14
>519
お前も黙れって感じだよ!!

522 :名無し草:02/07/24 00:14
>>515=279
278さんの「ネチズン野梨子」も279さんの感想小ネタも
野梨子がいい雰囲気醸し出してて好きだったけどなぁ。
ただ、深読みしちゃった人がいただけだし、気にすることナシ。

523 :名無し草:02/07/24 00:14
>519
それは新人は作品をUPするなということですか?

524 :名無し草:02/07/24 00:16
>519
ってかおまえは逝ってよし!!

525 :名無し草:02/07/24 00:17
つーか、503を粘着に叩いているのが、新ステージ編
作者さんに見えて仕方ないんだけど・・・
ちょっと注意されたぐらいでロムラー宣言して、
駄目ですぅ〜と言ってほしがっているのがミエミエ。
南平ちゃん顔負けの誘い受けだ(ワラ

526 :名無し草:02/07/24 00:17
519とかは、このスレの住人じゃないんじゃない?
少なくともこのスレを愛してはナイね。
相手にしなくて良いと思う。

527 :名無し草:02/07/24 00:18
>>516
え??もしかして?UPしる!

528 :名無し草:02/07/24 00:18
>525
それは・・・そういうこと言っちゃいかんよ。


529 :名無し草:02/07/24 00:18
ここが2ちゃんだからって、荒れる必要はないぞ。

530 :名無し草:02/07/24 00:19
>522
ハゲ同。
深読みというか、>279さんの発言を
自分に都合良く利用した人がいただけ。
気にするなと言っても難しいだろうけど、
>279さんのせいでは断じてないからね。


531 :名無し草:02/07/24 00:20
みんな、書き込む前に深呼吸しる!

532 :名無し草:02/07/24 00:21
>>525
やっぱりあれは○そい○けだったのか。
なんかモニョったんだよね。

533 :名無し草:02/07/24 00:21
今晩は一体どうしたことか…

みんな、夜空を見上げてごらん?月が綺麗だよ

534 :名無し草:02/07/24 00:22
やっぱりどの作品が…とか名指ししない段階で
この議論切り上げとけばよかったね。今更だけど。

535 :名無し草:02/07/24 00:23
>516
はいはいあなたが誰かはもうわかってるから。新人いじめられてるの楽しんで
な〜い

536 :名無し草:02/07/24 00:24
みんな。今日はもう寝よう。

537 :名無し草:02/07/24 00:26
こういう時は、何も書きこまないのが一番。
荒らしや煽りはスルーが基本。
しばらくレスせず放っておけば、そのうち飽きるから。
いつまでもレスする人がいるのは、荒らしの
自作自演だしね。

>ALL
ここには何も書かず、嵐さんのところへ行って、
旧作を読み直してはどうでしょう?
そして、半日か1日後くらいにコソーリ戻ってくる
ことをお勧めします。

538 :名無し草:02/07/24 00:32
>537
はい。(と言いながらレスしている私)
最後にひとことだけ。
作者さま方、皆さまの素晴らしい作品を心からお待ちしております。
オヤスミナサイ。

539 :名無し草:02/07/24 00:49
あのさ、「〜〜の作者です。」って書きこみ多いけど
本当に本人なの?

540 :名無し草:02/07/24 00:54
>539
私も思った。何か偽者がいそうな気がした。

541 :名無し草:02/07/24 01:02
毎日楽しみにしてたスレだったのに・・・
当分作家さんたちの作品は読めそうにないな。
嵐さんとこ行って過去の名作の数々を読み直そう。

542 :名無し草:02/07/24 01:12
私はちゃぶ台スレに行って投げようとしたら先客がいたよ。
しかも書いてあることが全部自分と禿同だったもんだから
続けて投げる勇気なくなって戻ってきた…。

私も嵐さんとこ行って昔の幸せに浸ろう。

543 :名無し草:02/07/24 01:29
話し変わるけど、魅録って髪の毛ピンクって設定なのかな?
魅録ならそれも似合いそうだけど。

544 :名無し草:02/07/24 01:32
設定はそうみたいね。
パンクっぽさを出すために、とか何とかで。
実際いたら目立つぞ。

545 :名無し草:02/07/24 01:33
誰かが荒れてるって言ってそれを誰かが違うって否定したけど結局は荒れているじゃん。せっかくマターリとしていたのに……(ToT)諸悪の根源は誰?

546 :名無し草:02/07/24 01:34
おお、マターリな話題が・・・
ある場所で作家さんたちがしばらく書き込みしなそうな情報をつかみ
落ち込んでたのでウレスィ!!!
虎の巻で見たけど、たしか本当にピンクって設定でしたよん。


547 :名無し草:02/07/24 01:34
>>545
それを追求するのは荒らしに乗る罠。
マターリ魅録話でもしましょうや。

548 :名無し草:02/07/24 01:35
野梨子の髪の膨らみっぷりとか。

549 :名無し草:02/07/24 01:40
魅録が毎月、美容院に髪を染めに行ってるのを想像すると(w
しかし、自分で染めてたり、髪の根本が黒くなるのもヤダな。

550 :名無し草:02/07/24 01:40
>545
>>278,279
がきっかけみたいだね。

551 :名無し草:02/07/24 01:47
今激欝。某作品を書いているのですが誰かが「〜の作者です」と私のフリをしてカキコしていた…。

552 :名無し草:02/07/24 01:53
私、魅録がCCBみたいなピンクはイヤなので
自分の頭の中で、ほとんどベージュ(ミルクティーみたいな)のピンクという設定にしてる。

553 :名無し草:02/07/24 01:54
>546
それって、ここのことだよね?
tp://hidebbs.net/bbs/chisa12sy?sw=2

こういうのは、本スレでやってほしいなぁ・・・
一部の人だけが出入りするところで
コソコソやって、他の人には一切知らされ
ないのって、気分悪い・・・


554 :名無し草:02/07/24 01:56
しかし、ピンクに染めるってことは、
かなりきつくブリーチするってことだよね?
魅録、将来髪の毛やばくないか?いやだぞ、老平になるのは。

555 :名無し草:02/07/24 02:02
>553
あのさ〜ここでアドレスを晒すのはどうかと思うよ!!

556 :名無し草:02/07/24 02:02
>553
あのさ〜ここでアドレスを晒すのはどうかと思うよ!!

557 :555と556:02/07/24 02:04
二重カキコになったスマソ

558 :名無し草:02/07/24 02:05
>>553
今見てきてビクーリ。
作者さんたちが妙に馴れ合って感想交し合ってると
思っていたけど、こういう場所があったからなんだね。
こういう馴れ合いは2ちゃんでは一番嫌われること。

それはともかく、このスレに関する意見はこのスレに
書いて欲しい。それがマナーだと思うんだけど。

559 :名無し草:02/07/24 02:06
もう作家さんたちカキコできないよね…私は正直言って議論をかもち出した人を恨んでます。

560 ::02/07/24 02:08
なんで、そんなに作家さんに気を使わないといけないの〜て気がした。
初期の頃は自然に妄想話が膨らんでリレー小説方式で、皆がお互い気遣いながら
切磋琢磨して一つの作品が出来てた。
今は一人の作家さんが物凄い長い話書いてて(口を挟めない雰囲気)凄いとは思うけど
贔屓の話でないと私は全てスルーしてるからいいんだけどね。
作品数のわりに贔屓の作品は少なくなってて寂しい・・・。
作家さんは無償で書いてくれてると言うけど書きたいから書いてるんでしょ?
2ちゃんのロムラーさん達の為に書いてるんじゃないんじゃない?
ここで多少批判されたからって「もう書かない」てカキコするなら
書かなきゃいいじゃん、もう十分妄想話堪能させてもらったし、最近面白い話
少ないし<ほとんどスルー状態だよ私は。

561 :名無し草:02/07/24 02:08
>告げ口みたいですが、どうしても言いたかった。
>○○○さまが今スレ立てたとき、「ルールを守っていない」
>とのカキコがありましたよね。
>その指摘自体はとっても正当なものだったのですが、
>スレ立ての労をねぎらうこともなく、上からものを
>言うようなカキコのされ方だったので、個人的にちょっと
>悲しい気持ちになったことがありました。
>今回「新人」発言をされてた方と口調が似ている気がします・・・違う方かもしれないですけど・・・
>ごめんなさい、こんなこと書いちゃいけませんよね。
>でもどうしても言いたかった・・・本スレで書くと煽りに
>なっちゃうし。
>すみません、忘れてください!>みなさま

562 :名無し草:02/07/24 02:09
>558
馴れ合いって、個人で楽しむ分にはいいと思うよ。
そこまでこのスレに縛る必要はないんじゃない?
それに、このスレに意見書き込んでた作家さんもいたじゃん。

563 :名無し草:02/07/24 02:10
そろそろ次スレ立てなくちゃネ

564 :名無し草:02/07/24 02:13
次スレまでこんな雰囲気だったらいやだな・・・。

565 :名無し草:02/07/24 02:15
>>562
>それに、このスレに意見書き込んでた作家さんもいたじゃん。
作者ですって発言してるけど、本当に本人かわからないよ

566 :名無し草:02/07/24 02:16
何かさあ作家叩きしてる人いるけどやめたら??興味ない人は黙っていたらいいじゃない??読む人によって作品の好みは違うしね。

567 :名無し草:02/07/24 02:17
>>560
>十分妄想話堪能させてもらったし、最近面白い話少ないし<ほとんどスルー状態だよ私は。

じゃああなたは見にこなければいいのです。
もうここに用はないんでしょう?そんなに昔がいいならログでも読んでてください。
作家さんが書きたくて書いてると同時に、その作品を読みたいと思うロムラーもいるんです。
あなたの贔屓の作品が今ないからといって、そんな風に言うのはどうかと思われ。

常連ツラした、ただのバカにレスした私も逝ってきます…

568 :名無し草:02/07/24 02:19
>558
別にアクセス制限かけてる訳じゃなし、誰でも飛べる個人のHPなんだから
そこまでとやかく言わなくてもいいのでは。少なくとも私は何とも思わなかったけど。
そうやって過剰反応するからまずいんじゃない?

569 :名無し草:02/07/24 02:21
>560
見に来なければいいだけじゃないの!!

570 :名無し草:02/07/24 02:22
>560
>もう十分妄想話堪能させてもらったし、
>最近面白い話少ないし<ほとんどスルー状態だよ私は。
…って。
なら読まなきゃいいじゃん。それこそ。
おもしろいと思ってる人もいっぱい居るんだよ。
だいたい、作家さん達がいなけりゃこのスレ存在すら危ういよ。
そういう性質のスレで、作家さんをないがしろにする発言はヤメテ!

571 :名無し草:02/07/24 02:22
>>562
「このスレに意見書き込んでた作家さんもいた」けど、
そうじゃない人もいたからね。
今話題になった途端、全部消されてるのは、ここの
人間には見せたくない内緒話をしていたからでしょ?
そういう閉鎖的・排他的なやり方はどうも苦手。

572 :名無し草:02/07/24 02:26
>571
え? 消されてるの?
>553を読んで、過剰反応しすぎって思ってたけど、
消しちゃうというのはちょっと…。

573 : :02/07/24 02:26
うひゃ〜!!
安眠する為に今夜も連載の続きを読みに来たんだけど・・・
それどころじゃないんですね(泣

連載作品がこのままちゅ〜ぶらりんになっちゃうなんて事ないですよね〜??
カップリングの好みで私もスルーしてしまう作品は多いですけど、
読む読まないはこちらの自由ですし、あまり好きじゃないな〜って作家さんも
この先自分のツボにハマル作品を書いてくれるかもしれないですし・・・
とにかくココは続けてほしいです〜

279さんの話なんて、私は単純に激藁してしまったんですけど。
凄い気に入りました。


574 :名無し草:02/07/24 02:28
話題をそらしてしまって申し訳無いのだが、
コミックに出てたマキ●ムのミルフィーユの食べた人いますか?
あの紹介を見て凄く食べたい!って思ったけど牛乳アレルギーなので食べられず・・・
食べた事ある人、美味しかったか教えてください!

575 :名無し草:02/07/24 02:32
今夜結局アップされてる作品がないじゃないですか!なんであんなにマターリしていたのに荒れたんだろう

576 :名無し草:02/07/24 02:35
これでこのスレ廃れたら、話の種をまいた人のせいだからね!!!

577 :名無し草:02/07/24 02:37
>571
アドレス晒されたら消されても当たり前だと思われ。
どうせ粗探ししかしないんだから、571のように思ってみるんなら。

578 : :02/07/24 02:39
>576
いや・・・誰のせいとか言うのもうよしましょうよ。
作家さんが作品をUPしてくれるのを、ただひたすら一緒に願いましょうよ〜
ねっ?(にっこり)

579 :名無し草:02/07/24 02:41
>>577
削除したご本人ですか?

580 :名無し草:02/07/24 02:44
tp://hidebbs.net/bbs/chisa12sy?sw=2
ここね〜○○なさ○○○うち・・・
なんか感じ悪!
どこで書こうがいいかもだけど話題にしてるのは2ちゃんでの事でしょ?
関係ない事ならいざ知らずほんとなんだかねぇ。

581 :名無し草:02/07/24 02:44
某サイトの管理人です。
掲示板の一部カキコの消去についてですが、あそこは掲示板であって、
チャット場ではないので、元々消去する話し合いはできていました。
夜も更けて皆様が落ちられたようなので、管理人が消去しただけです。
チャットは2部構成でしたが、1部はかなり前に消してましたし。
ロムされてた方ならご存知だと思います。
人を頼ってすみません。どなたか証明していただけませんか?

582 :名無し草:02/07/24 02:49
某サイトの方でカキコしていた者です。今回、掲示板がチャット状態になってしまったのでみんなが落ちた後で消去という話は決まっていました。

583 :名無し草:02/07/24 02:50
アドレス晒す事ないと思われ。
なんか叩けるところは誰でも叩こうと言う魂胆が見え見え!
そのうち嵐さんのサイトまで叩きそう。

584 :名無し草:02/07/24 02:52
>583
そだね〜。
とりあえずこのスレの叩きが一段落したから、
次は関係者を叩こう!って感じですわな。

585 :名無し草:02/07/24 02:53
そこまでして作家叩きしたいのか?と人格を疑いたくなる。>580
あんたの方が感じ悪いよ。

586 :名無し草:02/07/24 02:55
アドレス晒しはひどいよ!!

587 :名無し草:02/07/24 02:55
両方でカキコしてた者です。
あそこは掲示板ですから…ということで、始めた当初から終わったら消す、ということは決めていました。
元々の機能を果たすように戻しただけです。

588 :名無し草:02/07/24 02:56
原作があんな状態の今、
このスレがどれほどありがたいことか。
私はどの作品も好きです。
だからはやくマターリしたいよ…。

589 :名無し草:02/07/24 02:57
削除依頼出す?

590 :名無し草:02/07/24 02:57
577ですが削除した本人ではありません。
紛らわしくてスマソ。

591 :名無し草:02/07/24 02:58
>580
なんか今煽ってるのって全部>580な気がする。
2ちゃんの話題はこのスレのみってルールがあるわけじゃなし。
別にどこでだってできるわけでしょ?
私は別に感じ悪くは思わなかった。
よっぽど>580のほうが感じ悪い。

592 :名無し草:02/07/24 02:58
某サイトでカキコしていたものですが、本スレの話以外もしていました。

593 :名無し草:02/07/24 03:00
>589さん
出してあげた方がいいと思われ。
なんか気の毒になっちゃったよ・・

594 :名無し草:02/07/24 03:01
削除依頼出したらこのスレ自体が消滅ってことだよね?そしたら続きは?

595 :名無し草:02/07/24 03:03
なにげに
作家さんと読み手とに微妙な温度差があるような気がする。

596 :名無し草:02/07/24 03:05
某サイトでロムってました。
書き込み消去の話は確かにあったですよ。
閉鎖的って煽りがあったけど・・別に誰でも見れるわけだし。
私はそうは思わんかった。煽ってる人の方がよっぽど考え閉鎖的!
それに「私●●編の作家です〜。こんなサイトを作ったの〜。ぜひ来てね〜」
って難民板でURL晒す方がどうかと思われ。
そういえばそんな作家さんもいたな・・誰だっけ?(スマソ。荒らしじゃないよ。好奇心)

597 :名無し草:02/07/24 03:05
具体的には?

598 :名無し草:02/07/24 03:08
>某所の管理人さん&カキコしていた方たち
削除の事情は分かりました。
このことについては、タイミングが悪かったですね、
としか言いようがありません。
(気が利いたことが言えなくてごめんなさい(涙))

おせっかいでしょうが、ひとつだけ忠告させてください。
私はカキコを全く見ていないのですが、書かれている
ことやコピペされたものを見ていると、このスレに
関係することが書かれていたみたいですね。

今まではともかく、これからは、そういうお話はこの
スレに書くようお願いできないでしょうか?
他でそういうことをされてしまうと、ここに正直に
書いていたのが馬鹿らしく思えてしまう人もいると
思うんですね。現にそういうカキコもありますし。

そういう人たちの気持ちも、少しだけ汲んでもらえ
ませんか? どうぞご検討くださいませ。

599 :名無し草:02/07/24 03:08
煽りも必死だな(ワラ

600 :名無し草:02/07/24 03:08
別に嵐さんのサイトで相互リンク貼っているから閉鎖的だとは思わないよ。
それよりサイト閉鎖が心配

601 : :02/07/24 03:11
>574
私もナポレンオンパイの存在を知ったのは、有閑倶楽部がきっかけです!
当時小学生だった私は、母にせがんで近所のケーキ屋さんで買ってもらいました。
ミルフィーユ(パイ生地にカスタードが何層にもなってる)にイチゴがのってるやつですよね?
マキシムのは高くて(1ホール5000円くらいだったと思う)食べたことないです。
覚えている限りのその時の感想は、「おいしいけど食べにくい」。
でも野梨なら、あのぼろぼろとこぼれるお菓子を上品に食べるんでしょうねえ。

602 :名無し草:02/07/24 03:13
某サイトでカキコしてましたが、消去のことも最初から決まってましたよ。


603 :名無し草:02/07/24 03:14
>598
じつは某サイトロムってたけど。
自分の間違いの心配してただけだったような。
新人の頃sage忘れてたとか、挨拶してなかったとか、長文うpしすぎたとか。
それを他の作家さんたちが慰めると言う感じだったかな。
そんな愚痴このスレじゃいえないでしょ?
言われてもねぇ・・ハァ?ってかんじじゃない?

604 :名無し草:02/07/24 03:14
ケーキといえば、理事長の手作りケーキ!
あれ食べてみたい。

605 :名無し草:02/07/24 03:16
あのぉ・・消去の事が問題なんですか?それとも内容が問題なんですか?
どっちなのかぁ。
内容は誰が見てもいいその程度の内容だったの?
どうして消去しちゃったんですか?
どんな内容か知らないので教えて下さい。



606 :名無し草:02/07/24 03:16
>>571です。
削除のことは私の勘違いだったみたい。スマソ。

ただ、閉鎖的という見方は変わってない。
「嵐さんのところからリンクされてるから」
「誰でも見られるから」開放的、っていうのは
違うでしょ。

本当に開放的にやるなら、ここにアドレス
書いて「こっちでもこういう話してますから
どうぞ」というやり方するもの。
一部の人しか知り得ないことが問題なの。

607 :名無し草:02/07/24 03:18
574です
>>601
教えてくださって、有難う御座います!
話聞くだけで、かなり美味しそうですね。
でも、食べにくいのかぁ・・・
確かに野梨子はどんな食べ物も上品に食べそうですね
可憐や美童も異性の前では、特に上品に食べそう。

608 :名無し草:02/07/24 03:20
>>605
個人的な意見だけど、本来の問題は内容なんだと思う。
(問題になることが書いてあった、という意味の「問題」
ではなくて、「テーマ」というニュアンスの「問題」です)

ただそれを議論しようにも、削除されてモノが無い訳だし、
削除のタイミングがタイミングだったから、見られて
まずいことが書いてあったんじゃ?と疑われてしまう罠。

609 :名無し草:02/07/24 03:23
>606
603ですが。
あれは話し会いと言うより「もうどうしましょう」大会だったぞー!
そんなのご丁寧にご案内されても、ハァ?だって!
それに2ちゃんにアドレス晒す馬鹿はいないと思われ。

610 :名無し草・作家に非ず:02/07/24 03:25
落ち着こう。作家さんたちに矛先を向けるのは筋違いだよ。
名無しで感想書いてた作者さんもいたはずだし、他に
話すがあっても構わないでしょう?
ここで感想レス以外をお互い書き込んでいれば
やっぱり馴れ合いとか言い出す人もいたはず。

>>581
そういう話し合いがあった上での消去ならうなずけます。
個人のサイトですしね、どう管理するかはご自由です。
…ただ、ここでURLが挙がった時点で
ここの住人が見に行くことは予想できたこと。
チャット状態だったのならなおさら、どんな話をしていたのか
あとから知った人は気になるんですよ…それこそどこかのチャットでも借りて
ログを残してくださったなら、痛くない腹を探られずに済んだ気がします。

611 :名無し草:02/07/24 03:28
>>596
亀レススマソ。
荒らしさんともめた作家さんだね・・確か。
あそこでも作家さんの交流が盛んだったよね。最初は。

612 :名無し草:02/07/24 03:28
某サイト事件の反省を踏まえて、>>403のお約束詳細に
これを加えてはどうでしょう?

・このスレにカキコしている人への要望は、なるべく
 このスレに書いてください。


613 :名無し草:02/07/24 03:32
>>609
だから、それを知っている人と知らない人が
出来てしまっているのが問題なんだって。
書いてた内容の問題じゃないの。
大体、2ちゃんにアドレスも何も、ここから
派生したサイトじゃん。

614 :名無し草:02/07/24 03:33
>>612
感想・要望ははなるべくここで書いてもらうのが望ましいね。
作家間の場合でも。

ただ、作家さん同士で聞きたいことや相談なんかも
有るんじゃないかと思うんだよね。ここでネタについて
意見を集める以外のことでね。だからここ以外での雑談は
構わないってことにしておこうよ?
楽しんで書いてもらう、こちらも楽しんで読む。
余裕が無いとお互いシンドイと思うよ・・・。

615 :名無し草:02/07/24 03:35
>>604
ミセスエール作のケーキ美味しそうだったね。
あと、有閑見て食べたいなって思ったのは
中華料理、スパのコケで作ったお茶

616 :名無し草:02/07/24 03:38
>>615
九江の中華は美味そうだよね。
漬け物でくるんだおにぎりも食べてみたいよ。
ばばさまの昔懐かしのお弁当のやつ。

617 :名無し草:02/07/24 03:39
ケーキの話をしている人、雰囲気を替えたいという
気持ちは痛いほど分かるんだけど、まじめな話し合いを
している中でやられると、煽りにしか見えないんだよね。
もうちょっと空気読もうよ・・・お願いだから・・・

618 :名無し草:02/07/24 03:40
>613
でもあのサイトって有閑小説少ないよ。
オンリーサイトじゃない分アドレス晒すのって勇気あると思うけど。
(宣伝目当てだろ!って絶対叩く人はいるだろうね。
言わせてもらうけど、きっと今回の叩き以上に出ると思われ)
作家さんたちの交流の場にはなっているけど、厳密に言って派生サイトとは言えないと思うよ。
つまりアドレス晒す義務なんてない。

619 :名無し草:02/07/24 03:45
>611
横レスすまそ
もめたっつーか、一方的に迷惑かけたっつーか
悪いけど、作品読んでも日本語が不自由としか
思えなかったよ
最近連載無いからホッとしてる
好みのカップリングじゃないのはスルーできるけど、
誤字脱字のオンパレードでミョーな日本語使われる
のだけは、どうにもスルーできない…

620 :名無し草:02/07/24 03:47
>619
こちらこそスマソ。
嵐さんの名前変換間違えしてました。
私こそ日本語に不自由・・・。

621 :名無し草:02/07/24 03:50
>>617
ごめんなさい。
スレに来てみたら、荒れてる中、
ちょっと和み系の発言があったので、勇気を出してレスしちゃいました。
水を差してしまって済みませんでした。

622 :名無し草:02/07/24 03:52
>>618
論点がずれまくってるよ。
アドレス晒す義務があるなんて一度も
書いてないし、作者さんたちに交流するな
なんて思っても無い。

言いたいのは、この下に書くことだけ。

このスレの話を一部の人間しか知らない
場所でやると、閉鎖的に見える。
そう見られたくないなら、このスレの話を
他で不用意にしないようにするか、他で話が
出た時点でここにアドレス 書いて「こっちでも
こういう話してますからどうぞ」というやり方を
取れば良かったのでは!?

ということ。

623 :名無し草:02/07/24 03:53
結局、どうなったらいいわけ?
スレが和まなきゃ、作家さんたち書きにくいでしょ?
まじめな話し合いって言ったって、
作家さん達が続きや新作を書き込まなかったら終わりじゃない。

624 :名無し草:02/07/24 03:55
>621
意見交換と荒れは違うでしょ。
そういう言い方は、真剣に意見書いてる人を
荒らし扱いしていて失礼だよ。

説教厨でスマソ>ALL

625 :名無し草:02/07/24 03:58
>>623
あのー、作家さんだけでこのスレが成り立っている
のではありませんよ。
続きや新作が出てこないなら、小ネタ妄想話でも
していればいいだけではないでしょうか。

ただ、まじめに意見交換している時は、ちょっとだけ
待っていてね、ということでは?
そういう話し合いが必要な時もあるのですから。

626 :名無し草:02/07/24 04:01
いつまでも話し合いにレス裂いても不毛かな・・
じゃ、まとめてみる。

・このスレ掲載の作品に対する感想・要望などは
どなたも出来るだけこのスレに書き込むようお願いします。
・作家さん同士の交流の場はこれを制限しません。
但し、他所でのやり取りもスレ住人が目にする場合があることをご了承ください。

こんな感じ?なんか書いていて分からなくなってきた(ww



627 :名無し草:02/07/24 04:02
>622
ちゃんとログ読んでる?

>603のコピペだけど。
>じつは某サイトロムってたけど。
>自分の間違いの心配してただけだったような。
>新人の頃sage忘れてたとか、挨拶してなかったとか、長文うpしすぎたとか。
>それを他の作家さんたちが慰めると言う感じだったかな。
>そんな愚痴このスレじゃいえないでしょ?
>言われてもねぇ・・ハァ?ってかんじじゃない?

こんな愚痴話をアドレス晒してまで暴露する事はないって事だよ!
こんなことまで晒さないと閉鎖的なんですか?
閉鎖的に見られたくないなら・・って嵐さんのサイトにリンクがあるから誰でも見れるし、
「そういうやり方を取れば」って結局後付けの屁理屈でしょ!
祭りは結局今日1日だけだったんだから、そんな余裕なし、
こんな事でもめるなんて思ってなかったと思うよ。


628 :名無し草:02/07/24 04:04
久々に来たらめちゃ伸びてる。
作家さんたち、最近仲いいな〜と思ってたら別の掲示板があったんですね。

個人的には、感想は名無しで書く方がスレが盛り上がるのでは?と思います。
最近は作家さん同士の感想レスもすごい量になってて「大変だなー」と思ってたし、
馴れ合いっぽく感じられて、感想書きにくい時もあったし。

629 :名無し草:02/07/24 04:20
>626
もうちょっと柔らかいほうがいいと思います。
こっちではどうでしょう?

・このスレ掲載の作品などに対する感想・要望は、
 なるべくこのスレに書くようお願いします。

これが満たされれば、2つ目の注意はいらないと思うのですが・・・

>627
一応マジレスします。
某サイトの住人さんたちをフォローするつもりなのかもしれませんが、
煽りにしか見えません。
今のままでは、某サイトに書いていた人たちが厨房に見えてしまい
ますから、本気でフォローする気があるなら、書き方や内容をもう
少し推敲したほうがいいと思いますよ。

630 :名無し草:02/07/24 04:26
>628
>馴れ合いっぽく感じられて、感想書きにくい時もあったし。

この気持ち分かります。
作家でないと感想を書きづらい雰囲気を感じていて、
ずっと何も書かないでいました。
私の考え過ぎだとは思うんですが……

631 :名無し草:02/07/24 04:30
>628、630
これだけ荒れれば作家さんたちも感想書かなくなると思います。
もうそんな心配はないですね、きっと。

心配なのは作品うpする作家さんがいなくなるかもと言う事。
新ステージ編や某サイトの管理人さんもうpしにくいことでしょう。
残念です。

632 :名無し草:02/07/24 04:33
いないでしょ。
そして誰もいなくなる

633 :名無し草:02/07/24 04:34
>629
そちらのほうが耳触りがいいですね。>感想について

ただ、作家さんたちがスレ以外で話すことに
不快感を表わしてた人もいたようで…その辺りも
少し書いておいたほうが揉め事が少ないかな?と。>2つめの注意

634 :名無し草:02/07/24 04:38
>>633
「作家さんたちがスレ以外で話すことに
不快感を表わしてた人」というのは私の
ことかな。
上にも書いたように交流するななんて
思っても無いです。
なので、個人的には>>629に賛成。

635 :名無し草:02/07/24 04:39
>>633
確かに、作家さんたちが他で話したりすることを不快に思ってる人もいるみたい
だけど、それを制限するのはどうかなと思います。
だって、誰がどこで話そうが自由なわけだし・・・
どう思いますか?

636 :名無し草:02/07/24 04:41
>633
>2つめの注意
ソコまで書くことはないと思われますが。
がんじがらめになってしまいますよ。

問題なのは今回の祭りについて、他でやってた事に不快感を持った方が
「何人か」いらっしゃった事ですよね。
作家さんたちが他で交流を持たれるのは構わないと思います。
某掲示板を見たかったら見れるわけだし、書き込もうと思ったら参加すればいいですよね。


637 :633:02/07/24 04:46
あ、勿論私自身もスレ外での交流に異論は無いんですよ。
ただ、ヨソで云々という意見がまた出たら
作家さん方に気の毒だと思って…他での交流はそれぞれの自由だと
明記したほうが、スッキリするかな、と。
かえって堅苦しくなるようなら、無くていいと思います。
どこで話そうが、自由に決まってるんですし。

638 :名無し草:02/07/24 04:49
>629さんの注意書きでいいと思いますが・・・
ただですね

>・このスレ掲載の作品などに対する感想・要望は、
>なるべくこのスレに書くようお願いします。
の「感想を」の部分なんですが、今まででも作家さんたちは本スレと某掲示板の
両方で書き込んでいたみたいです。
これから作家さんたちは名無しで感想を書き込むと思いますので
別に某サイトで感想を言い合ってもいいとかと思います。
そうじゃないと交流なんて取れませんよね?
なので「このスレに対する要望はこのスレに書くようにお願いします」
とした方がいいと思いますが・・
 
いかがでしょうか?

639 :名無し草:02/07/24 04:53
>>638
個人的には、>629さんのでいいと思います。
「希望としてはここでお願いしたいところですが、
最終判断はそれぞれにお任せします」という
ニュアンスが「なるべく」に入っていると思うので。

640 :名無し草:02/07/24 04:59
>638
私は638さんのご意見に賛成です。作家さんたちはこっちでも向こうでも
感想書いてるみたいですしね。

それにしても、作家さんが戻ってきてくれるかどうか心配です・・・。
連載途中でやめちゃうようなことはないとは思いますけど。


641 :名無し草:02/07/24 05:02
早朝だとゆーのにすごい伸びですねー

私は638さんに賛成です。
「なるべく」とかいてあっても、某BBSのほうで感想カキコしたら
もし本スレで感想書き込んでても、
「ルール破った!」と思われるかもしれませんし。叩く人も出そうですし。
それだと作家さんが可哀想です。

642 :名無し草:02/07/24 05:04
向こうでの交流は自由だと思うよ。別に向こうでも感想書いたっていいのでは?

643 :名無し草:02/07/24 05:08
>642
禿同!
確か問題は「昨日の夜に勃発したお祭り」についてですよねー?
感想がどーのじゃなかった気がします。(本スレうp時は名無しでね、はありましたが)

638さん案でいいとおもいます。

644 :名無し草:02/07/24 05:08
連載途中でも辞めそうな人続出しそう…

645 ::02/07/24 05:09
このタイミングで書いていいのか迷いましたが、いい機会
なのでひとつ提案させてください。

新作が次々にUPされるのは個人的にはとても嬉しいですし、
私以外にも喜ぶ人は沢山いると思います。
でも残念なことに、そのことが遠因となって、名無しさん
たちの小ネタカキコや感想を含めたマターリ雑談が減って
きているのが、ずっと気になっていました。
今回の一件でUPをためらう作家さんも出てきそうで、
そのこともとても心配です。

それで、空気入れ替えも兼ねて、折衷案を考えてみました。
・したらばに2ch式の掲示板を借りる
・長編の場合はそこに作品ごとのスレを立て、作品&感想を
 書き込む
・小ネタや短編は今まで通りこのスレに書き込む

こういうやり方をどう思われますか?
(作家さんと名無しさんで違うかもしれませんが・・・)
希望する方が多いようならやってみますし、今まで通り全部
このスレで、という希望が多いようならやめます。
別の方法を提案してもらうのも大歓迎です。

良かったら意見をお聞かせください。
話題が他にそれて今さら書きにくい、という場合はサイトの
掲示板1にお願いします。
http://dx1.kakiko.com/anime/clu/club1/index.html

646 :名無し草:02/07/24 05:11
また話を引っ掻き回すようで申し訳ないんだけど
629から「感想」を削ると、ほとんど意味がなくなっちゃうんじゃないかと…
交流に必要だから感想はあちらでどーぞ♪なら
やっぱり交流する中で「要望」もあちらで出ちゃうと思うんだよね。。

だから、お約束とは切り離して

・作品への感想は大歓迎です。
作家さん方の原動力になり、スレも華やぎます。

ではどうでしょう?作家さんたちのあちらでの交流は
当然自由であるべきだし、口出しするほうがおかしいんですから。

647 :名無し草:02/07/24 05:14
長編ごとのスレ立ては難しいんじゃないのかな??重複で削除依頼を出されてしまうのでは??

648 :名無し草:02/07/24 05:18
私も今まで通りでイイと思う。
何でこんなに荒れてしまったんだろ??

649 :名無し草:02/07/24 05:18
>嵐さん
とてもいい考えですが、それでは長編作家さんに新しいファンがつきにくいと思います。
長編を読むには、新たにそこの掲示板に逝かなければならないんですよね。
そこで目当ての長編作品をいちいち捜して読むと言う感じですよね。

非常に面倒くさいと思います。
固定ファンしか読まないがちがちの掲示板になってしまいそうな気が・・。
作家さんのやる気もなくなるんじゃないかと思うんです。

650 :名無し草:02/07/24 05:18
長編ごとのスレ、読む側としては理想的な環境ではあるけれど、
実現するのは難しそうな気がします。どうなんでしょう?

651 :名無し草:02/07/24 05:19
>>647
いえ、提案は「2ch」ではなく「したらば」での話ですよ。
要するに、したらばで、ミニな「板」をひとつ借りちゃうということです。
借り上げているので、その使い方は借りた側の自由、重複も気にしなくてOK。

652 :名無し草:02/07/24 05:21
ロムラの上に2ちゃん初心者だからよく分からないけど、長編作品ごとに個別のスレ作るとかえって煽りが入ったりするような気がします。

653 :名無し草:02/07/24 05:24
いまさらの分裂はチョトね…新規ファンがつきにくいよ

654 :名無し草:02/07/24 05:24
>嵐さん
もし分けるなら、新たに他の掲示板を借りるのではなく、
このスレを「コネタ・短編」と「長編」に分ければいいと思います。
重複による削除依頼が気になりますが・・某王家は結構無事に済んでますし。

でもべつにこのままでも私はいいと思います。もし分けるならって話ですので、
気に障ったらスルーしてください。

655 :名無し草:02/07/24 05:25
この「したらば」が良く分からないのですが

656 :名無し草:02/07/24 05:27
ルール決めが難しそう…

657 :名無し草:02/07/24 05:27
>>651さんに補足。
したらばは、かちゅでも読み込めますから、
お気に入りフォルダを作ってしまえば2chの
板と同じように使いこなせます。
煽りや荒らしカキコを削除するのも自由。
age・sageを気にする必要も無し。


658 :名無し草:02/07/24 05:31
もしも、したらばを借りたとした場合、その保守とか大変にならないでしょうか?

659 :名無し草:02/07/24 05:31
横レススマソ。
>>646さんの案が一番いいと思います。
柔らかい言い回しの中にも、最近少ない感想カキコを呼び起こしてくれそうで。

660 :名無し草:02/07/24 05:33
私はこのままでいい派です。
話し合いが落ち着いたら、新スレ立てて心機一転したい!でも、いつ落ち着くんだろう

661 :名無し草:02/07/24 05:34
したらばを知らない人もいるようなので。

したらばTOP
http://jbbs.shitaraba.com/
↑この中からいくつかの掲示板を見てみると、
雰囲気分かると思う。

JBBS-FAQ(よくある質問への答え)
http://www.jbbs.net/faq.html

>658
保守は複数人でやればいいと思う。
パスワードを共有して。
そういう掲示板も多いから。

662 :名無し草:02/07/24 05:37
今さその某サイトで仲良くやってる作家さん立ちって結束強そうだから、その方たちだけしたらばに移動して作家さんたちがパスワードを共有するとかってのはどう?

663 :名無し草:02/07/24 05:37
>>646 >>659
感想には異論もあるようだし削っていいと思うけど、
要望は残しておきたい。

・このスレ掲載の作品などに対する要望は、
 なるべくこのスレに書くようお願いします。

これを推します。

664 :名無し草:02/07/24 05:39
>>662
そういうのもアリかも。
本人たちが望めば、だけど。
でもその場合、嵐さんにやってもらうのは
筋違いだから自分たちでやるのがいいと思われ。
正直、入っていきにくかった・・・あの中には。

665 :名無し草:02/07/24 05:41
>663
「作品などに対する要望は・・・」って感想と同じだと思うんですが。

>>638さんのこぴぺ。
>このスレに対する要望はこのスレに書くようにお願いします
どうせ入れるならこっちの方がいいと思われ。
賛成者も多かったですしね。

666 :名無し草:02/07/24 05:42
>>662
某サイトにいらっしゃる作家さんたちだけ移動して、このスレは今まで通りって感じですか?

667 :名無し草:02/07/24 05:42
私も662案に賛成!!嵐さんじゃなくって作家さんたちが移動作業を行って引っ越し完了したらここにURLを書いてもらうとか

668 :名無し草:02/07/24 05:43
私はしたらば案に賛成です。

>649
新作が始まったら、ここにそのスレを
リンクすればいいと思います。
気に入りの作品があるなら、そのスレを
お気に入り・ブックマークに入れれば
いいのですし、全体を見たい人は、
かちゅを導入すれば簡単に見られますよ。

669 :名無し草:02/07/24 05:43
>>662
? それにどういう意味があるの?
別に作家さんたちは今のトコでお話していても問題ないし
問題のおきた時に削除する管理人さんもちゃんといらっしゃるから
それ(しばらばへの移動)をこちらから提案するのもなんか変じゃない?

670 :名無し草:02/07/24 05:44
>662さんには反対です。
それは私たちが決める事じゃないと思う。
某サイトって確か作って1ヶ月くらいだったはず。
大した結束があるわけじゃないと思いますが。

671 :662:02/07/24 05:44
>>666
イエス

672 :名無し草:02/07/24 05:46
>>665
「など」がポイント。
作品への要望、書き込みをする人への要望、
作品以外のレスへの要望、全部含んでるから。

673 :名無し草:02/07/24 05:47
662じゃないけどあの某サイトって結構結束強いと思うよ。

674 :名無し草:02/07/24 05:47
>662
私も意味はないと思います。
なんだか嵐さんの提案に乗って、長編作家さんたちを悪者にして追い出そうとするように
思えてならないのですが・・・
(嵐さんがそうという訳ではないです。嵐さんの提案を利用してとの事です)

問題の論点がどんどんずれていって、叩けるところはとりあえず叩いておこうと言う
悪意が見えてならないのですが・・・

675 :名無し草:02/07/24 05:48
>>669
662さんじゃないですけど、あそこの作家さんたちの作品をしたらばへという意味
じゃないでしょうか?

676 :669:02/07/24 05:48
あちらで仲良しの方に別の場所で作品を掲載してもらうってことか。
じゃあ、これから出てくる(かもしれない)長編作家さんは
そこに入ってもらうってことになるの?

ん〜〜〜なんかやっぱり妙な感じ・・・



677 :名無し草:02/07/24 05:50
作家さん方はどう思っているんだろうか??
あーあ今日も作品アップなしか〜誰のせいでこんなになったんだろ?

678 :名無し草:02/07/24 05:52
>したらば
とりあえずそこまで邪魔者扱いされてうpする作家さんはいないと思われ。
私はこのままでいいと思います。

問題は感想がスレに書きにくいとの事ですよね。
これだけ荒れたら、もううp時に感想カキコする作家さんはいないと思うし
それでいいのではないのですか。

679 :名無し草:02/07/24 05:52
では、某サイトに集まってる作家さんたちの交流は
あっちでしていただいて、このスレでは要望とか以外は名無しで
書いてもらうっていうのはどうでしょ?
連載は今までどおりこっちで。

ただ、連載多すぎかもって問題は残るけど。


680 :名無し草:02/07/24 05:53
朝からこんなカキコばっかで激欝

681 :名無し草:02/07/24 05:56
でも書くのは書き手の自由だから、制限はできないよ。確かに作品は多いけど、結構途中でフェードアウトしてる作品も多いよ。

682 :名無し草:02/07/24 05:57
>679
そんな感じで終結するのが一番だと思いますが。

確かに連載は多いですが閑散としているよりましだと思います。
したらばには抵抗がありますが、コネタや短編うp用に別スレを立てるのも手だと思いますよ。

683 :名無し草:02/07/24 05:57
私もフェードアウトは気になってました。
始めたからには最後まで・・・と思ってしまうのは読者のわがままなんでしょうかね?

684 :名無し草:02/07/24 05:59
ちょっと整理してみるよ?

・これまで長編を次々発表していることに不都合は無かった。
・お約束がおろそかになってる?との話題。
(新人さんらしき方には>>1を見てね、しばらくロムってみてねと声をかけることで解決)
・作家さん同士の感想のやりとりがやや不自然に見えた。
(今後は名無しで書き込んでもらうことで解決)
・別サイトで作家さん同志の交流があった
(これは各個人の自由でしょう)
・ただ、感想&小ネタが出にくい印象があった
(作家さんの名無しでの感想書き込みで、活発になると思う)

今回の件があるまで、分離なんて必要感じてなかったし・・・
ここでうpのラッシュ見れると、とても嬉しかったんだけど。。
長編が移動すると、かなり閑散としそうな予感。
今までどおり、ここでの活動を希望!

685 :名無し草:02/07/24 06:03
>684さん、お疲れさまです。
そう言えば最初は新人さんのルール無視が発端だったんだよね・・・。
いつの間にか、今まで無害だったいろんな人を叩く結果に(トオイメ

それでいいと思います。作家さんのうpきぼんぬ!

686 :名無し草:02/07/24 06:03
最低4作位フェードアウトしてるよね。
長編できっちり連載してるのって、想いでがいっぱい編、時代劇編、花園編、新ステージ編、恋カノ編、龍之介編、引火編辺りでは?

687 :名無し草:02/07/24 06:05
引火編と恋カノは終了したんだっけ?
想い出がいっぱいは、唯一のリレー小説だよね。

688 :名無し草:02/07/24 06:07
>687 686です。すみません終了作品も書きました。想いでがいっぱい編はリレー長編です

689 :名無し草:02/07/24 06:08
>684
まとめ乙です。

>・別サイトで作家さん同志の交流があった
>(これは各個人の自由でしょう)
ここだけ訂正させて。

・別サイトで作家さんたちが本スレへの要望や
 意見を書いていた
(注意書きに「このスレに対する要望はこのスレに
書くようにお願いします」と付け加える)

690 :名無し草:02/07/24 06:11
うまくいえないけど、作家さんたちがあちらで交流をとる中で自然に本スレの要望がでてきても仕方ないと思う

691 :名無し草:02/07/24 06:15
このままじゃあちらにいる作家さん全員アップしてくれなさそうウワアアアン

692 :名無し草:02/07/24 06:17
確か作家さんたちが交流してるサイトってここで上がってる某サイトだけじゃなく
全部で3つあったはず。
もう一つのサイトでも某サイトと同じくらい作家さんたちの交流が盛んだけど
そこの管理人さんは現在ここの作家さんではないよう。
そういうサイトでも>要望はこのスレへとのお約束を適用してもらうべきでしょうか。

693 :名無し草:02/07/24 06:17
>689
誰が・いつ・どこで・何について語っても自由だよ。
このスレに居る時だけ、このスレの約束事を守ればいい。
ほかのトコロに行ってる時まで、このスレの約束事にしばられるのって変。
作者さんでも私達読者でも一緒のこと。
誰にもそんなこと言う権利ないと思うんだけどなぁ〜。

と言う訳で、646サンの
>・作品への感想は大歓迎です。
  作家さん方の原動力になり、スレも華やぎます。
を推します!

694 :名無し草:02/07/24 06:17
2ちゃんの怖さを知ったよ、このスレ史上今までで一番ひどい荒れじゃない?

695 :名無し草:02/07/24 06:19
>>693
同意です。
どこで何を話そうが、本当にこのスレに要望があるのなら、このスレに書いてくださる
でしょうし。
このスレ以外の活動を云々とお約束に入れるのはちょっと変な気がします。

696 :名無し草:02/07/24 06:20
うpしてくれる作家さんは・・ある意味神ですね!!

>>692
あそこの管理人さん?清×悠の?
あそこでもちょっとこのスレのこと書いてましたよ。

697 :名無し草:02/07/24 06:27
>>689
作家さんをスレに縛るのはどうかと思う。
ざっと某所も見てきたけど、やぱりあれは交流だよ。
あちらで出た要望で、こちらで言うべきことは
きちんとこちらで発言してくれると思うよ。

他の場所で息抜きや充電してもらってもいいじゃない。
楽しさが核になってるんだから、作品を書くこと以外の負担はかけたくないよ。
このスレは有閑への愛と妄想をたたえた、大きな海のようであって欲しい。
少々のことは包み込むだけの深さがあるはず…。



698 :名無し草:02/07/24 06:29
>697さん
愛ですね!愛!
スバラシー!!
早くマターリムードに戻ってほしいです。

699 :名無し草:02/07/24 06:29
マジレスするけど、こんなのは荒れてるうちに
入らないって(苦笑)
UPしなくなる人もいるかもしれないけど、
それは今回に限らずよくあること。

つーか、この程度のことでUPできなくなる
作家さんは、*2ちゃんで*作品をUP
するのには向いてないんだと思う。
向き・不向きは仕方ないよ。
とっても残念だけど・・・

700 :名無し:02/07/24 06:32
ここは「有閑倶楽部をも憂そうで語ろう」でしょう?
「自由に妄想できる」場所じゃないの?
最低限のルールは必要だと思うけど、「お約束」に固執すると
本来のこのスレの要旨からずれていくんじゃないのかな?
作家さんも含めてまたみんなで有閑を妄想できる場所にもどってほしい!

701 :名無し草:02/07/24 06:32
私はこれに賛成だな〜
>このスレに対する要望はこのスレに書くようにお願いします

作家さんがどうこうじゃなくて、全員への「お願い」。
このスレでは、お願いをさせてもらうことすら、
許されないの?

702 :名無し草:02/07/24 06:33
>>700
本当にそう思うなら上げないでね。

これでまた荒らしが来るのかと思うと憂鬱・・・

703 :名無し草:02/07/24 06:34
そのお願いが縛り付けになるんだよ。

704 :名無し草:02/07/24 06:35
>>701
「このスレに対する要望はこのスレに書くようにお願いします」

↑これなんだけど、実際このスレへの要望を他で書こうと思うかな?
このスレへの要望なら、やっぱりこのスレへ書き込もうとするのが普通なんじゃない?
他に書き込んでおいて本スレが改善されない!なんて憤慨する人はあんまりいないと
思うけど?

705 :名無し草:02/07/24 06:38
>>701
うーんと、お願いするのは構わないんだけど
読者側は言われなくてもここで読んだら感想も要望も
当たり前のようにここに書くと思うのね。
だからやっぱりスレ住人全員向けなら646のほうが
馴染むんじゃないかな〜

706 :名無し草:02/07/24 06:42
素朴な疑問なんだけど、>>646に賛成している
人たちは、これを>>402-403の中でどこに
入れるつもりなの?
それによって、話が変わってくる可能性も
あると思うんだけど・・・

707 :名無し草:02/07/24 06:46
お約束詳細カナ?

708 :名無し草:02/07/24 06:47
ごめん。
ウジウジするのは嫌いなんで、ハッキリ書かせてもらう。
某サイトの作家さんたちを粘着に叩いている人間がいるのは確か。
でも、そうじゃない人もいるんだよね。

それなのに、ちょっと作家さんへの要望や意見を書いただけで、
ワラワラ出てきて庇いまくるのはやめた方がいいよ。
ご本人たちの自作自演に見えちゃうから。
(違うと思いたいけど、見えちゃうのも事実)

709 :名無し草:02/07/24 06:49
>>706
705です。646の文章は
>>402のお約束と、>2-5案内の間が丁度いいと思うんですが。

----------------------------------------------------
■性的内容を含むものはタイトルに「18禁」と明記しましょう

*作品への感想は大歓迎です。
*作家さん方の原動力になり、スレも華やぎます。

前スレ、関連サイト、お約束詳細などは>2-5のあたりにありますので
ご覧ください。特に新人さんは熟読のこと!

-------------------------------------------------------------
こんな感じで。

710 :名無し草:02/07/24 06:51
>709さん、乙華麗〜〜!!
いいんじゃないんでしょうか。

711 :名無し草:02/07/24 06:56
じゃ、話は纏まったのかな。

ずいぶん殺伐としちゃったけど、
作家サン達が気持ちよく戻ってきて、また作品を読ませてくださることをこそ、
「お願い」します!

712 :名無し草:02/07/24 07:00
>>709
それだと10行越えちゃうので、お約束を1個削って
こっちでどうでしょう?
(18禁への注意は3にもあるし、全ての人にあてはまる
ことではないので、1からは削っていいかと)


ここは一条ゆかり先生の「有閑倶楽部」が好きな人のためのスレッドです。

お約束
 ■sage推奨 〜メール欄に半角文字で「sage」と入力〜
 ■妄想意欲に水を差すような発言は控えましょう
*作品への感想は大歓迎です。作家さんたちの原動力になり、
 スレも華やぎます。

前スレ、関連サイト、お約束詳細などは>2-5のあたりにありますので
ご覧ください。特に新人さんは熟読のこと!

713 :709:02/07/24 07:04
ああ、10行超えると省略されちゃいますか…
うーん、今回の付け足しは1に書いてこそのものだし
削るしかないですかね。。新人作家さんは2-5を読むと信じて。

では>>712さんのテンプレで。ほかの方いかがでしょう?



714 :名無し草:02/07/24 07:27
賛成です。大変良いと思います。
これで以前より良い妄想スレになれるといいな。(´∇`)アメフッテ ヂカタマル

715 :名無し草:02/07/24 07:33
おはようございます。
蒸し返して大変申し訳ないのですが、
>>561はどこに書いてあったものでしょうか。
某サイトさんとやらですか・・・

私は>>44を書いた者で、>>561は恐らく
私のカキコについてのお話だと思うんです。
こういうことは、このスレに書いてもらえない
でしょうか? >書いた方
少なくとも私は、煽りとは思いませんから。

スレ立ての労をねぎらうこともなく、など
事実と違うことも書いてあって困惑しています。
「新人」発言、というのも私ではありません。
でも何よりも、書いた方に意見を聞かない奴と
思われていたのがショックです。
自業自得なのかもしれませんが・・・

716 :名無し草:02/07/24 07:52
>>715
561がどこで出たものかははっきりとは知らないのですが
おそらく某サイトではないでしょうか…
ショックを受けてらっしゃるようでお気の毒です。
ただ、昨日は作者さん達も物凄く動揺していたようです。
通常ならこちらですべき話題も、あちらで堤を崩すように
一気に噴出してしまったのではないかと…
おそらくいつもならば、こんな発言はされないと思います。
私は>>44での指摘はもっともなことと思いますし
561の発言者は記憶違いなさっていと解釈します。
自信が無いゆえにあちらで呟いた…そういうことではないでしょうか。

717 :716:02/07/24 07:53
こんな行き違いも生まれます。内輪の話ではなく
対象者がこちらにいるような話題は、出来ればこちらで…>作者様方

718 :名無し草:02/07/24 07:56
>715

その発言をしたものです。
正式に謝罪する機会を与えてくださってありがとうございます。

事実と全く違う発言をしてしまいました。
書き込みしたあと、もう一度715さんの書き込みを改めて読み、
自分の記憶とは全く違い、筋を通した発言をされていたことを
認識し、その後その旨の発言もさせていただきました。
すべては私の勘違いであり、失言でした。

今さら言っても遅いかもしれませんが、本当に失礼しました。
申し訳なさでいっぱいです。


719 :名無し草:02/07/24 07:58
お話の種を撒いています…
作家さん達、育ててくれるかナ…
. 。 . * ・゚  .。 . *・ 。 . *・゚
  * 。  * ;* ,* ゚
    *゚. *
     *
(´ー`)ノポポポポポ・・・・                  (ズレタラ・・ゴアイキョウネw)

720 :名無し草:02/07/24 08:10
>>716-718
>>715です。
丁寧なレスをありがとうございます。

>>718
事情がよく分からないのですが、>>716さんの
書かれているようなことでいいのでしょうか?
>>561に転載したのは、>>718さんですか?

事実誤認の部分だけ分かっていただけたのなら、
私にも非があったのですし、気にしないでください。
もっと書き方に気を付けるべきだったと、深く反省
しています。

721 :名無し草 ◆RXcNtpf. :02/07/24 08:30
偽者が出たというカキコがありましたが、今後心配な
作者さんは、トリップを使うといいと思います。
名前の後ろに「半角の#」+「適当な半角文字8文字」でOKで、
今回の私のレスの場合は、名前欄に「名無し草#12345678」と
入れています。

トリップのテストしてみたい方は、このスレが手ごろだと思います。
「【練習】 テ ス ト は こ こ で 【練習】」
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/pcqa/1027232237/l50

好みの文字をトリップにしたい場合は、このサイトから
ソフトをダウンロードすると探すことができます。
4文字以下はすぐ探せますが、5文字以上は時間が
かかりますのでご注意ください。
「2ちゃんねる トリップ検索プログラム 見知らぬ国のトリッパー」
http://isweb34.infoseek.co.jp/computer/tripsage/

722 :名無し草:02/07/24 08:40
トリップを使うとIDが出るじゃないですか?これって身分が割れる原因にはならないのですか?
あまりにもアフォな質問でスマソ、初心者版に逝ってきます

723 :名無し草:02/07/24 08:42
>>722
難民板にはIDはありませんよ〜

724 :名無し草:02/07/24 08:45
昨日からロムってたけど消されたという某サイトで>>278の作家さんが言い訳
してたよ。この作家さんやたら「最近大団円迎えたものです。」とかいっててアピール
してたよ。最近終わった大作って・・あれっきゃないじゃんね〜。

725 :名無し草:02/07/24 08:49
>724
その某サイトって新人が連載始めると挨拶にいき、それをベテランがうやうやしく
歓迎みたいなあそこ?あそこじゃパンピーはロムってるしかないよね。

726 :名無し草:02/07/24 08:51
なんというか・・・
せっかくテンプレも出来上がったんだからマターリいきたいですよね。
そろそろ祭りは終結しませんか?
朝を迎えた事だし、新しいUPを心待ちにしましょうよ!

727 :名無し草:02/07/24 08:54
>まとまりムードもつかの間、また盛り返してきましたよ。「作家さんが引く」ってわかっていながら続けるんだもんな〜
>今日はあきらめるよ。シュン

728 :名無し草:02/07/24 08:58
>>724
私が書きました。目障りでした。反省しています。

皆さんにご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。

729 :名無し草:02/07/24 09:02
もし構ってほしいだけの荒らしさんが復活したら、スルーするのも手ですよ。
まともに相手をすると荒れますから。
もう議論は出尽くして、改善案もテンプレも出来上がり済み。
これ以上いろいろ騒ぐのも無意味な事だと思います。

730 :名無し草:02/07/24 09:03
>728
>278のカキコのことでしたら、迷惑なんてゼロですよ。
面白い小ネタだったので、反省なんてしないでください。
どーーーしても反省したいなら、「もっと書かなきゃ」と
反省してくれると嬉しいです(コラコラ

731 :名無し草:02/07/24 09:12
私は、したらばのお話にはあまり気が進まないのですが、
昨日からのこのスレの状況を見ていると、いっそのこと
したらばに行くのがいいのかも、、、と思えてなりません。

理由は、作者さんたちの荒らしへの耐性が無さ過ぎるからです。
素敵な作品を書いてくださっているのに口うるさいことを言って
ごめんなさいなのですが、荒らし・煽りはスルーが基本です。
それができないのなら、2chで作品を発表するのは無理というもの。

したらばなら、荒らしや煽りカキコを削除するのも簡単ですし、
しつこく荒らす人はアクセス禁止することもできます。
IPを公開する設定にすることもできますから、そうすれば荒らしや
煽りはここより格段に減ります。(ゼロとはいきませんが。)
トリップも使えます。

作者さんたちの意見を聞きたいです。

732 :名無し草:02/07/24 09:17
>731さん
したらば案は廃案になったはずです。
何時間も話し合って今までのまま、そして上にあるテンプレ案に話が収まったはずです。
それを蒸し返すのはどうかと思われ。

733 :名無し草:02/07/24 09:20
>732さん
だからスルーしましょうよ。
構うとまた荒れますから。
作家さんたちもスルーしてくれると嬉しい。


734 :名無し草:02/07/24 09:23
新人いぢめからはじまったこのお祭りを大作作家さんたちは
高見の見物してた所あるよね。
「あたしには関係ないわ。」ってね。でもあまりに大御所感だされてもなー。

735 :名無し草:02/07/24 09:27
>734はスルーきぼん。
早く綺麗に収束して作家さんたちが戻ってくるといいですね。
次スレではこの話題を繰り返さないと言うお約束もつけたほうがよろしくない?


736 :名無し草:02/07/24 09:28
おはようございます。
起きてみたら、随分とスレが伸びているので、びっくりです。
私はある作品を書いている物ですが、皆様にご迷惑をおかけしていたかと思うと
ほんとに申し訳ないです。気を付けているつもりでしたが、今後ももし何かありま
したら、お手数ですがご指摘いただければ、と思います。


737 :名無し草:02/07/24 09:31
>735
それはそうだけど
これだけ収集つかないってコトは
ふまんがあるヒトがおそらくそーとーいたんだよ。
徹底的にやっとかないとしこるって。

738 :名無し草:02/07/24 09:32
>722
723さんも同じようなこと描いてますが、トリップとIDは別物ですよ。
IDは繋ぎ直したり日にちが変わると変わってしまいますが
トリップはパスが変わらない限りずっと同じ文字列なので
IDが出ない板でも日をまたがっていても、同一人物であることを証明できるのです。
でもってトリップはパスに左右されるので、フシアナサンのような
個人情報の特定はないですよ。
なりすましや騙り防止のためにはトリップがけっこう有効です。
が、これもあまり簡単なパスだとあっさり解析されてしまう罠。
トリップのパスは漢字やランダムな英数字を使うとばれにくいようです。

739 :名無し草:02/07/24 09:34
>>732
廃案と言われても・・・
この時間以降にスレに来て昨日からの現状を目にし、
しらばのお話を知る人もいると思います。
そういう人たちが意見を言う機会くらい与えても
いいのではありませんか?
限られた時間にいた人たちで全てを決めてしまうのは、
いくらなんでも横暴だと思います。

740 :名無し草:02/07/24 09:41
昨日からの議論に参加している人が何人いたか分からないし
今何人の人がここにいるかも分かりません。
ちょこちょこ見させていただきましたが、同じ話題が繰り返されているように思えます。
私たちのできることは、一刻も早くこの状況を打開する事だと思います。
まとまっては壊れる行き場のない議論をどうやったらいい方向に持っていけるか
真剣に考えてはいただけないでしょうか?

741 :名無し草:02/07/24 09:42
では提案です。
したらばへの移動のについて、>>739さんのように
ログを読んだ上で新たに意見を述べたい方は、645の嵐さんのお申し出を受けて
嵐さんのところの片方の掲示板をお借りして話し合うのはいかがでしょう?
http://dx1.kakiko.com/anime/clu/club1/index.html

昨日からこの話題に随分スレを消費しました。
この辺りで一区切りつけて、作家さん達が書き込みできるように
こちらは通常の状態に戻すのが賢明ではないでしょうか・・・

742 :名無し草:02/07/24 09:44
>741
ちょっと無理でしょうね。今出てきたら個人攻撃受けかねませんしね。

743 :名無し草:02/07/24 09:44
>732
>731です。廃案とは決まっていないでしょう。
新スレ立てと両立するお話ですしね。
それに、嵐さんが提案したのが05:09。
何時間というほどの時間はまだ立っていませんから、
知らない人のほうが多いと思いますよ。

>733
一応マジレスしますね。
荒らしときちんとした意見の区別をつけられないようでは、
2chでやっていくのは難しいですよ。

744 :名無し草:02/07/24 09:51
だってここは天下の2ちゃんですもの・・・(w
叩き、荒らしは日常茶飯事の
ここは大げさに言えば戦場ですよー
その中でお話をuプするのは大変だという事でしょう。
今までがマターリしすぎだったのでわ?
ここからはじまった妄想話も今では派生して個人のHP作る作者の人も出てるし
今までの不満や意見が爆発したのでわ
夏だし。

745 :名無し草:02/07/24 09:52
>>740-741
元の状況に戻したい気持ちは分かりますし、
私も全く同じ気持ちです。

ただ、こういう話し合いは時間をかけてやった
ほうが、後々しこりを残さないと思います。
とにかく全て出し切ってしまうこと。
それがループであっても、です。

最初に話題になってからまだ24時間すら
経っていないのですから、しばらくはこの
ままでも仕方ないと思いますよ。
無理矢理収束させようとすると、またどこかで
ひずみが出ますから。

ループにイライラするのでしたら、一旦スレを
離れて明日にでもまた来てみるのも手ですよ。

746 :名無し草:02/07/24 09:53
>したらば
私は反対です。
絶対このスレがさびしくなるからです。
こんなに荒れたら、しばらく新人さんのうpはないでしょうから
今後しばらくの連載乱立もないとおもいます。

>731さんの意見をみましたら、したらばを進める理由が
>作者さんたちの荒らしへの耐性が無さ過ぎるからです。
とありましたが、ちょっと分かりませんでした。

747 :741:02/07/24 09:53
とりあえず私は.>>741でご案内した掲示板にも顔を出しています。
したらば提案・その他今回の一件へのご意見のある方は
どうぞこちらへお越しください。

http://dx1.kakiko.com/anime/clu/club1/index.html

スレを作品発表の場に…ご協力をお願いします。

748 :名無し草:02/07/24 09:57
>>747
いきなり仕切られても・・
いや、煽るつもりはないけど今はここで提案なり議論なりを
する時なのではないかなあ。

749 :名無し草:02/07/24 09:57
746です。
>731さん、いらっしゃいましたら、
できたら>747さんの場所で教えてくださいませんか。
別に731さんを批判するわけじゃなく、単純に分からなかったんです。

750 ::02/07/24 10:05
>747
誘導ありがとうございます。
ただですね、したらばの件はそこでやって
いただいても構わないのですが、他のご意見は
本スレでお願いしたいです。
場所を分けるのは揉める元になりますから。

それから、愚痴をこぼしたい作家さんや弱気に
なっている作家さんがいらっしゃいましたら、
私で良ければ聞きますので、遠慮なくメール
してください。

レスはメールで絶対します! とまでは申せ
ませんが、必ず目を通しますし、掲示板1での
まとめスレなどの形で何らかのレスはしますから。

751 :名無し草:02/07/24 10:06
どんな意見でもこの機会に言っておいたほうがいいんじゃない?
後々ねちねち書かれるよりは、今出し切ったほうがいいと思う。

私は連載が多すぎたなんてぜんぜん思ってない。
毎日何かしら作品が読めるのですごく嬉しかった。
連載が多くて文句言うっていう心理がわからない。

752 :名無し草:02/07/24 10:07
新スレに移行するまではこの状態でも仕方ないと思う。
でも次スレまでは持ち越さないで欲しいな。

753 :741:02/07/24 10:08
仕切る形になってしまって申し訳ありません。
ただ、どこで話し合っているかを明確にしているのなら
場所を移してもこの話題を語るに不都合は無いと思うんです。
掲示板の場所も定期的にアナウンスすれば見失いませんし…
数百レスを使った話題ですから、離れても皆さん追いかけるでしょうし。

>>750
そうですね、したらば関連のみ移動のほうが
はっきりしていいですね。

754 :名無し草:02/07/24 10:09
問題なんて今出したから解決するものではないと思われ・・・
大事なのはその時々で冷静に問題を解決してゆくと言う事だと思う。


755 :名無し草:02/07/24 10:13
>>747
先走りしすぎだって・・・
荒らしまで行っちゃったらどうするの?
嵐さん、ただでさえ大変な負担を抱えているのに、
これ以上負担を増やすような真似しないで!
どうしても他の場所で話したいなら、あなたが
その場所を用意して管理人すればいいのに・・・

756 :名無し草:02/07/24 10:13
某サイトとこちら、両方ロムってました。
某サイトに集っていた作家さんたちは、多分ネット自体に不慣れだったのでは?
実際に書き込んでいる人しか見てないと思ってたんじゃないかな。
そう思わせるような不用意なカキコがけっこうありました。
もう消されてますが。
某サイトではどの作家が何を書いたかはっきりわかるのに
2CHでのあの発言は私です、とか・・・見ててハラハラしました。
思わず注意のカキコをしちゃったくらいです。
それも消されてますが。

757 :名無し草:02/07/24 10:14
>ALL
では軽い解決策として・・
したらば関連の話題は嵐さんのところに移動。
その他の話題はこちらのままのほうがいいんでしょうか?

758 :名無し草:02/07/24 10:17
嵐さんとこへの先走りレス、こっちにコピペしとくね。


116 発言者 : うるるとさらら - 2002/07/24 09:49:17

嵐様、本スレ741です。645でのご提案はしばらくの間有効だと考えて
こちらへの案内をさせていただきました。
ご好意に甘えさせて頂きます。議論の足りない方が後に続いてくだされば良いのですが…

ここまで続いてきたスレですから、もういちど骨組みを作り直すのは
時間がかかるのでしょうか…?


117 発言者 : うるるとさらら - 2002/07/24 10:01:18

本スレ731さん、こちらも見てくださっていると良いのですが…
ループで苛付いたりはしていませんよ。本家で定期的にアナウンスすれば
こちらで話し合うことのメリットのほうが大きいと感じましたので
どうかこちらでお付き合いくださいませんか?

>作者さんたちの荒らしへの耐性が無さ過ぎるからです。
それは感じました。これまで直接的な煽り荒らしに縁が無かったのでしょうね。
ただ、こういった手合いのレスは、そう時間が経たないうちに見慣れるものです。
永遠に荒れるスレもありませんし…(今回のは荒れたうちに入らないと思っていますが)
即移動を焦らなくとも解決しそうに思えるのですが。


759 :名無し草:02/07/24 10:18
>756
>不用意なカキコ。
別に見られてもいいと思っていたんじゃないですか?
私もちょっとだけロムってましたけど、わざわざそのカキコをここにコピペしたり
あとでワヤワヤ言ったりする厨房なんていないだろうと高をくくっていたと思われ。

760 :名無し:02/07/24 10:19
>>751
連載が多くて困ることなんて無いのにね。
時間がかかるというなら、余裕のあるときに嵐さんとこで読めばいいし
フィーリングの合わない作品はパスすればいい。
ただ、ちゃんと読んでるものには毎回でなくていいから、応援レスをして…って
当たり前のことを普通にすればいいんだから。

>>684で纏まってるけど、他になにか問題ってあったかなぁ?
あと話す余地があるのは移動のことくらい?

761 :名無し草:02/07/24 10:19
>>757
同意します。


762 :741:02/07/24 10:22
>>758
まぁ先走りですね。あちらへ移動への呼び水になれたらいいなと思って
書き込んだものですから。

それで、そのコピペをなさってるあなたのご意見は?
何か思うところあってそうした行動をなさってるんでしょう?
どうしてもこちらで続けるというのなら、それは残念ですがこちらで
レスしますよ。何故あちらで話すのがそんなに嫌なのかが
分からないところですが。

763 :名無し草:02/07/24 10:23
>760
移動か〜。それが一番もめそうですね。
そろそろ論点を絞って話を進めませんか?なんかあっちこっちに飛んでる気がします。


764 :名無し草:02/07/24 10:27
>758とりあえず勝手にこぴぺするのは私もどうかと思いますよ。
勝手にURL晒した方もいましたから、その人よりはマシですけど。

今、問題になってるのは移動の話ですよね?そこに的を絞って進めませんか。

765 :名無し草:02/07/24 10:28
>>757
私も同意します。

>今から来る方
個人的な意見ですが、たとえループであっても、
意見がある方は書いたほうがいいと思います。
もう話がまとまっているからなどの理由で、
書くことを諦めないで下さい。
これも何かの機会だと思いますから、みんなで
意見を出し合って解決していきましょう!

766 :名無し草:02/07/24 10:31
今まで作家様作家様で
まるで作品を人質にとられているような風情のスレだなぁと
思ってた
確かに作家あってのスレだけど最初はそればかりではなかったのに
かくいう私も本当に初期の頃(遠い目)
作品やコ小ネタなど書いてたけど(お見合い編など)
野梨子をレイープする小ネタ書いたら「それはいやかも」て意見とか
あったけど、「ああ嫌な人もいるのか〜」ぐらいでそのままにしてたし
人質=作品みたいな今のスレは正直ロムしてても辛かった。


767 :名無し草:02/07/24 10:32
741さん、あなたのひた向きな気持ちは
よく分かるんだけど、ちょっとだけ落ちつこうよ・・・
>762みたいなことを書いたのでは、他の人まで
引いてしまうよー(泣)

768 :名無し:02/07/24 10:32
ではそのまま移動の件について詰めていきます?
ただ、この話を後から知ったからとかその日はスレに来ていなかったとか
形がついてもまた反論がくる気もするんですよね。。。

あと、話していてこのスレ使い切っちゃったらどうします?
新スレに持ち越したくない…と前のレスにありましたが、私も同じ気持ちです。

769 :名無し草:02/07/24 10:33
・・・で。結局したらば意見はどちらに書けばよいのでしょうか。

770 :名無し草:02/07/24 10:34
>766
>まるで作品を人質にとられているような風情のスレだなぁと

どういうことですか?私にはそうは思えなかったのですが。
荒らしが怖いからup止めるとかそういう作家さんのことですか?

771 :名無し草:02/07/24 10:35
多分今ってわりと人の少ない時間だと思うし結論は夜に持ち越せばよいのでは?

772 :741:02/07/24 10:36
>>767 皆さん
ごめんなさい、ちょっと疲れてきたせいでつい短気なレスを(汗
名無しに戻って適当なところで切り上げます。
すぐに結論の出る話でもないですから。


773 :名無し草:02/07/24 10:36
もう したらば意見は移動しましょうよ。
ぐずぐずしてるうちに、それ系の話ができず、他の話題が紛れ込んできてますし。

774 :名無し草:02/07/24 10:37
766>770
そういう感じがした
と私が勝手に感じただけなので・・・
お気にさわったのならスマソ〜。

775 :名無し草:02/07/24 10:38
>>768
その時は、適宜対応していくしかないでしょうね。>反論
使い切った時は、とりあえず>>402-403>>712を使って
新スレを立て、そこでも話し合いが続くようなら流れに
任せるのがいいと思う。

もう決まったからとか新スレだからという理由で
意見封じ込めするのだけは、やめて欲しいです。
自分がやられたら、これほど嫌なことはないので。

776 :名無し草:02/07/24 10:38
>>751,760
でもさ〜消防の作文読みたくないよね〜。

777 :名無し草:02/07/24 10:39
>770
ごめんなさい。言葉がきつかったですね。
気に障ってはないです。どうして?と素朴な疑問。

778 :名無し:02/07/24 10:39
この調子で話していて、したらば以外のこともポロポロ出てくると
嵐さんも困るでしょうね・・・ここを開けておきたいのは741さんに同意なんだけど
もうここで話すほかないんじゃない?

多分夕方〜夜の人たちの意見がないと結論出ないし。
昼の住人も、それに向けて言いたいことを書いておけばいいと思う。

779 :名無し草:02/07/24 10:41
777ですがさっきのレスは>766さんへ。
自分にレス返してどうする!

780 :名無し草:02/07/24 10:42
>764
ごめん。私はこぴぺしてもらって助かった。
両方を見なきゃいけないのはシンドくて。
ここですべき話をあっちに書いていたんだから、そこまで言わなくてもいいと思われ。


781 :名無し草:02/07/24 10:42
でもあまりにもレスが多すぎると、
過去ログ全部読まずに言ってくるヤシも出てくるかと・・・。

782 :名無し草:02/07/24 10:44
そもそもなにが発端?!もうわけわかんないよ。1日ぶりに来てみたらこれかい。

783 :名無し草:02/07/24 10:45
>781禿同。
夜の住人にありそうです。
その場の雰囲気だけで煽る厨房とか。
とりあえず朝と昼の住人ではこーゆー理由でこう決まったんだ!という
確固たる意思表示が必要でしょうね。

784 :名無し草:02/07/24 10:46
770>777
いや、ここで作品が読めなくなるから
作家さんについての批判や意見を控えて
みたいな雰囲気だったような気がしてたので
作家さんはそういうつもりはないと思いますが
自分に嫌な意見や批判が嫌だからもうここでは作品書かないでロムラーに
戻る云々みたいなご発言もあったようですし(煽るつもりはないです!)
なのでそんな風に感じたという事です。

785 :名無し:02/07/24 10:48
>>781
そういう人もいるかもしれないね。ある程度は仕方ないよ。
ちゃんと議論したい人はさらっと目を通すと思うけど。

したらば派の方は>>731で上がったほかの理由あります?
私はここでいいと思ってるほう。

786 :名無し草:02/07/24 10:48


787 :名無し草:02/07/24 10:48
>782
発端はルール無視の新人さんへの不満。
それからいろいろと火がついた。
長編作家さんへの不満とか・・まあいろいろ。
いままでマターリだったのがこの始末。
私はここまで荒れるだけの理由がわかりません。

788 :名無し草:02/07/24 10:48
>>778
全面的に同意です。ここで話すしかなさそう。

>ALL
したらばの話も含めて、原則としてここで話しませんか?
スレの流れによってはしたらばのみ嵐さんのところで
話すのも可ということで、どうでしょう?

789 :名無し草:02/07/24 10:51
>>782
>>278が問題提起し>>279がそれに乗り>>282が煽ったと。

790 :名無し:02/07/24 10:52
>788
同意。とりあえずここでの話続行ですね。
引越しが迫ったら、また柔軟に考えましょう。

791 :名無し草:02/07/24 10:53
>787
2ちゃんではよくあることだよ
荒らしやアオラーもいたけど、溜まっていた不平不満も
あったんだと思われ
そういうのが定期的に爆発するのは仕方ない
黙ったまま去ってしまうよりは、ある意味建設的だと思う

792 :名無し草:02/07/24 10:53
2ちゃんは匿名性がうり・・・でも
個人のHPはBBSなどもそうだけど、誰がどの発言を書いてるか管理人さんに
まる分かりな所が嫌なので
私は意見はここで書かせていただきます。

793 :名無し草:02/07/24 10:54
>>787
新人のせいなんだね。厨房逝ってよし

794 :名無し草:02/07/24 10:55
新人のせいばかりとは言えないと思うけど?


795 :名無し草:02/07/24 10:57
もうチャット状態だね・・・


796 :名無し草:02/07/24 10:57
>788
そうっすね。
ではしたらばについて。
私はそこまでする必要はないと思う。このままでよし!
今は夏休みだから厨房新人も多いけど、そろそろさびしくなるはず。
分ける必要はないのでは?

797 :名無し:02/07/24 10:59
>789
それは前にも出てたけど、>>279が深読みしただけだよ…
>>282が乗ったのはそうだけど。
小ネタは2chらしい言葉をいわせて雰囲気出しただけでしょう。

で、作家さんへの読者のマンセーな態度はそんなに問題?
読みたいんだし、続き待ってるんだし、下手なこといって執筆の邪魔したら
他の待ってる読者さんも悲しむかも。
そんな状況では作家マンセーも自然でしょう。
他の意見の人は基本的に「発言しない」という選択肢を使ってるだけ。
(批判があったから続き書かない・・という人はあんまりいないと思うんだけどね。)

798 :名無し:02/07/24 11:02
したらばに移動しなきゃならない要素はないでしょ。
どこのスレにも煽り荒らしくらいくるし、こんな風に紛糾するのだって
珍しくは無い。一種のガス抜きみたいなもの。
作家さん達も、ちょっと何か言われることがあっても
そう何度も気持ちを波立たせないでしょう…慣れるよ、こういうのは。

799 :名無し草:02/07/24 11:03
>789
煽りかもしれんがマジレス
>>278はコネタを。>>279はそれに乗じてさらにコネタ。
この二つは素直に面白かった。
278のネタのせいだっていう意見もあったけどまえーに、ちゃんねらー清四郎もいた罠。

>>282がなにを言ってるのか最初よくわからなかったよ。
始まってしまった以上、溜まった膿を吐き出してしまうのが一番だと思う。

800 :名無し草:02/07/24 11:06
あのさ、新人が悪いとか、長編作家にも不満があったとか
そういう持って回った言い方されると
私のことかなって思って萎縮しちゃうんだと思うわけ。
個人名挙げて文句言う根性ないなら黙ってろってこった。

801 :799:02/07/24 11:07
>797
え?>279ってコネタじゃないの?
日常でこういう言葉をいってる野梨子が目に浮かぶ
って意味だと思ってたんだが。

802 :名無し草:02/07/24 11:07
名無しで参加してるから分からないけど、名指しで煽られたらそりゃへこむと思いますよ。
ちょっと作家さんたちが気の毒。
ただそれに負けないでほしいですね。

でも心無い意見から作家さんを守るためにしたらばへ移動と言うのは、反対です。
本来ならこのスレの住人が守ってあげるものだし(その意見が荒らしだったら)
作家さんにはそれを跳ね返せるだけの強さを今回の件で身に付けてほしいです。

803 :名無し草:02/07/24 11:10
>801
>279は小ネタだと思うよ。
私だって、あれ見て「他のメンバーがちゃんねらだったらどうだろ〜」とか
考えてたしね。

804 :名無し草:02/07/24 11:11
>800
新人は個人名出てましたよね。一人ですが。
ただ長編作家さんへの不満はチョト私も違うかなと思う。
新人さんのルール無視に比べればこじつけ臭いと言うか。
煽りが入ってたと言うか。

805 :名無し:02/07/24 11:11
>>800
そのへんは途中で一応の決着を見たんじゃなかったっけ?
766さんのは最近のスレの雰囲気についてだから、
作家というよりは読者のレスについて指してるっぽいしさ。

――したらば移動派は今いないの?

806 :名無し:02/07/24 11:14
そうか、>>279は小ネタだったのか…
ちょっと心情をかけつつ半分ネタくらいかと解釈してたよ(w

どちらにしても小ネタで荒れたっていうのは違うと思うけど。

807 :名無し草:02/07/24 11:16
>したらば移動派
いなそうですね。問題提起する人は元気なんですが、その後が続かないという罠。
まあ、ちょっと無理がありますが。長編作家さんを追い出すみたいで抵抗あるし。

808 :名無し:02/07/24 11:22
そっか、いないのか・・・な?>したらば移動派
したらばが嫌って言うんじゃないけど
別にここでいっぺんにうp見れるのにどうしてお引越しを?
と思うんだよね…少女板からここに落ち着いたものを
さして困ってることもないなら移ることは無いと思うから。

809 :名無し草:02/07/24 11:23
私は反対派。外出の理由以前に削除権があるから。
その権利を持つ(板を作る)のは当事(関係)者で完全なる第三者じゃないのはあきらか。
私情で削除するな!って荒れるよ・・・。

煽りや荒し意見に見えてもマジレスもあるだろうしね。


810 :名無し草:02/07/24 11:23
真夜中の意見はしたらば反対。
朝から正午の意見はしたらば反対。
というかんじでしょうか?

結局反対派が多数ですか。私もそうですけどね。

811 :名無し草:02/07/24 11:28
>809なるほど。。
特に移動直後は荒れそうですね。
ここで言い足りない厨房ちゃんが徒党を組んで押し寄せたりして。

812 :名無し草:02/07/24 11:31
>746
>731です。
私は某サイトも見ていたんですが、作者さんたちの動揺が
凄かったんです。
2chずれしている私からすると、これぐらいのことでここまで
動揺するのか、、、とビクーリしてしまうほどに。

そういう作者さんたちが2chのこのスレで続けるには
荒らしや煽りへの耐性が無くては難しいと思ったので、
>731の意見を書きました。
作者さんたちにとって連載を続け易い環境は、ここより
したらばではと思って。

作者さんたちの答えがノーなら>731は撤回します。

813 :名無し草:02/07/24 11:43
>812さん
私も某サイト見てました。
たぶん今回の事で作家さんたちも強くなったと思いますよん。
なんつーか自分にとって美味しい意見だけじゃないんだなーと。
あの時のこのスレの話題は確か新人ちゃん叩きで、しかも誰とははっきり言ってなかった気がします。
新人作家さんは動揺するでしょうよ〜。ベテラン作家さんにだって弱音吐きたくなりますよ。

マジレススマソ。
でも、ここでもうpはできると思います。動揺した=2ちゃんは即失格!では
作家さんたちもお気の毒。
今回の件でカナーリキツイ耐性ができた事でしょうから、今後は大丈夫かと思われ。

814 :名無し草:02/07/24 12:08
論点はずれまくりだけど、
「それでも私は書く!」と高らかに言い放った作家さん、カコイイ!!と思いました。
それだけ。

815 :名無し草:02/07/24 12:18
>813
>812です。
>動揺した=2ちゃんは即失格!
こういうつもりで意見を書いたのではありません。
私はそんな判定ができるほど大それた人間では
ありませんから。

816 :名無し草:02/07/24 12:21
今は落ち着いてきているけど、夜になったらまた活性化するのかな?
もう800超えているけど、後200ぐらいで収まらんだろう・・・。
続く場合は>>775の案になるんだろうか。
個人的には、死スレを使うのをキボン。(終結するまで新スレなし)

そんな私はただの新品好き(w

817 :名無し草:02/07/24 12:33
>816
あぼーんしてたら使えないよ、漏れ!


ぇーと、続く場合はスレ再利用を提案いたします。はい。

818 :名無し草:02/07/24 13:59
ログ読み終わりました。
新スレのテンプレは>>402-403>>712に賛成です。
欲を言えば>>403のお約束詳細にこれを入れて欲しいです。

・このスレに対する要望は、できるだけこのスレに書くようにお願いします。

>>715さんのような例もあります。
この際、きちんと明文化しておくのが無難だと思います。

したらばは作家さん次第ではないでしょうか。
作家さんが反対しているのに作ったところで
誰も使わないでしょうから無意味。
また反対に、作家さんがきぼんしているのに
読者が止めるのはUP減に繋がってしまいます。

したらばがUPしやすくて(・∀・)イイ! の作家さんがいれば、
そういう人が利用していくといいと思います。

819 :名無し草:02/07/24 14:05
 騙 さ れ る な
こ の 祭 は 一 部 の 粘 着 質 な 私 怨 ち ゃ ん の 罠 だ


820 :名無し草:02/07/24 14:18
>819
知ってるます。


821 :名無し草:02/07/24 14:19
でも>>278のいやみもきついよね。はっきり新人いらんでいいのに。

822 :名無し草:02/07/24 14:19
>>820
そのレス、妙にかわいいじゃねぇか!(ワラ

823 :名無し草:02/07/24 14:28
>804
心ない新人の犠牲になる大作さん(3人)かわいそ〜!!

824 :名無し草:02/07/24 14:36
難民引越以前からずっとロムってたけど
作家さんに煽り耐性がないというのには確かにそうかもって思った。
少女漫画板は2ちゃんの中でも比較的またーりな板だから
そういうところしか知らないと煽り嵐には弱いだろうね。

ここの作家さん達って二次創作はもしかして有閑が初めてとゆーか
オンでもオフでもいわゆる同人活動は
あまり経験がない人が多いんじゃないだろうか。
作家さん同士の感想の書き合い見てそう思ったよ。
煽り嵐はスルーというのが身につかないと、作家さんも辛いかもね。

825 :名無し草:02/07/24 14:38
>821
なんか魂胆あってそう書いてる?

826 :名無し草:02/07/24 14:39
>824
そうだね。同じ事思ってたよ。
でもあまりに新人が叩かれすぎかなーとも思うのだが。

827 :名無し草:02/07/24 14:39
まあ、これで耐性が付いたのではないでしょうか。
煽りはスルーと。
いいことじゃないですかね。


828 :名無し草:02/07/24 14:43
新人叩きは決着済みかと。
新人はある一人の作家さん(現在フェードアウト・・・)が叩かれただけですよね。
あとの方は特に問題無しだったのでは?
煽った方もいましたがとりあえずは。

829 :名無し草:02/07/24 15:00
害のない他の新人さんが動揺したのは「私だったらどうしよう」症候群のせい。
気持ち悪いですよね。誰だか分からないと。

今更ながら>したらば
なんかヘン。わざわざ分ける必要性はない気がします。
反対意見が多いのに、ぽつんと>やっぱりしたらば?がでるとマジレスしたくなります。
ごめんなさい。
作家さん自身が決める事と柔らかなカキコもありますが
もともとここにうpしたいからうpしていた人たちですよね。
いきなり「どっちにする」と迫られても困ると思うんですけど。
ちょっと叩かれたくらいで移動しようなんて本当に思うんでしょうか?
したらばも結構ハードそうですしね。
どうでしょう?

830 :名無し草:02/07/24 15:06
>>823
確かに3人くらいでいいかな。でも3人って(新・ 時・ 龍)このべテさん?

831 :名無し草:02/07/24 15:08
花や想は?ところで時って?

832 :名無し草:02/07/24 15:12
>831
時=劇のこと?
でもちがうでしょ。叩かれてない。

833 :名無し草:02/07/24 15:13
>>832
サンクス。

834 :名無し草:02/07/24 15:16
これを機会に新人さんにはお引取り願うか

835 :名無し草:02/07/24 15:17
龍って叩かれてたっけ?
新は叩かれてたけど。作品よりもカキコに(気の毒に)
私はスルーできたが粘着ちゃんがいてさ。

836 :名無し草:02/07/24 15:19
>835
叩かれてないよね。

837 :名無し草:02/07/24 15:21
>これを機に
どーゆー機だって。
一部新人さんが(つーかたった一人)のルール無視が問題勃発の原因だったはずですやん。
他の新人さんは特に悪くない。よってお引取りする必要なしです!

838 :名無し草:02/07/24 15:21
>>835
新は叩きとマジレスが両方あったね。
それを見分けられる人でないと、
2チャネラーでいるのは難しい・・・なんちゃって(w

839 :名無し草:02/07/24 15:25
>>837
横レスすまそ。
たった一人で思い出したよ。

あの新人さん、某サイトでごちゃごちゃ書いてた。
斜め読みしてるうちに削除されたから
内容までは覚えてないんだけど、
そういう話はこっちでやって欲しいなぁ
と思ったんだった。

蒸し返しになってスマソだけど、これからは
こっちでお願いします。>某スレの方々

840 :名無し草:02/07/24 15:29
長編さんたちは特にお咎め無しだったような。(なんか偉そうでスマソ)
さすが長編さんだけあって、叩きもそれに対する擁護の反論もすごかったけど。
移動の問題が残されてるだけですよね?
私はこのままでいいとは思いますけどね〜。

841 :名無し草:02/07/24 15:33
>839
あの新人さんって某サイトの住人じゃないんじゃない?
あの人って一回だけ迷惑UPして消えたやん。
もしかして私が「コノヤロウ」と思った人とは違う人なの?>あの新人さん

842 :名無し草:02/07/24 15:35
新ステージを書いている者です。ロムラーになるなんて発言は迂闊でした。
ご迷惑をかけてスミマセンでした。ゴメンナサイ。
これからも今書いてるもの続きは本スレの方に図々しいながらも書かせていただきます。
本当にご迷惑かけてすみませんでした。反省しております。


843 :名無し草:02/07/24 15:41
>>841
ごめん、わかんないんだけどはっきり教えてくんない?
あの新人さんとか某サイトとか。
でも教えてちゃんは叩かれますかしら〜。

844 :名無し草:02/07/24 15:41
842です スミマセン脱字がありました。 書いてるもの続きは→書いているものの続きは
アフォ丸出しで失礼しました。

845 :名無し草:02/07/24 15:45
あの新人、あの新人ってこりゃ新人やってんのも楽じゃないですな。(フム)
一体だれですたい。

846 :名無し草:02/07/24 15:47
>>841
>>841でつ。書いちゃっていいよね・・・
私が書いたのはそとことの作者さん。
住人さんかどうかまではよく分からないけど、
削除された中に2回以上のレスがあったのは確か。

>>843
某サイトは、上のほうにアドレスが載ってるサイト。
嵐さんのとこじゃないからね。

847 :名無し草:02/07/24 15:47
フェードアウトした新人はあの某サイトの掲示板の住人ではないですよ。
いたのは別の新人さんですよ。

848 :名無し草:02/07/24 15:48
>>846
お馬鹿丸だし・・・
>>846を書いたのは>>839です。

849 :名無し草:02/07/24 15:49
>840
つまりやっぱり新人ノーセンキュー。だって叩かれ放題だもんね。
作家は5人限定でどう?次々新作書いてちょ。

850 :名無し草:02/07/24 15:50
>849
5人てどの作家?

851 :名無し草:02/07/24 15:50
>843
過去ログ読みねえ。
でもたった一回きりのうpだから皆さん覚えてないかも。
私も忘れてた。
私の一方的な意見だけど
あの新人さんには問題があった。
あのサイトはチョト不幸だった。悪いところもあったけど、そんなに叩かなくても(マジレスもあったけど)

852 :名無し草:02/07/24 15:50
>849
5人限定って?誰のこと?

853 :名無し草:02/07/24 15:51
問題になるようなカキコが多かったみたいなのに、
なんで削除しちゃったんだろ。>某サイト
痛くもない腹を探られるだけじゃん。
今かでも遅くないから、復活させればいいのに。
私みたいに全然見られなかった人間は、
正直いってチョト不愉快です。>某サイトの人達

854 :名無し草:02/07/24 15:52
>5人限定でどう?って
金でも払わなきゃやってくんないでしょ。
長編さんなんて連載終了したらいついなくなっても自由なんだし。
そのために少々の事は我慢して新人さんを温かい目で見ましょうや。

855 :名無し草:02/07/24 15:54
>846
削除されたのはやばい内容だから?あたしもよく除くけどあそこお互いをたたえる
とこじゃなかった?それとも別のトコなのかな

856 :名無し草:02/07/24 15:55
5人ってのは、上の方にある5人のこと?

857 :名無し草:02/07/24 15:56
>853
気持ちは分かるけど、今更言っても仕方ないよ。
未来へ向けての意見としては、>598に同意。
まあこれだけ問題視されたの分かっていたら、
同じ轍は踏まないと思うけどね。


858 :名無し草:02/07/24 15:57
>>855
ログ読もうよ。URLも、削除の事情も、ちゃんと書いてある。

859 :名無し草:02/07/24 15:58
ちょっとずれるかもだけど、作家さんたちが
このスレでお互いを称えあってるの見てて疲れるときあった。
だから、そういうのは別サイトでやってほしいと思う。
作品自体は楽しみにしてます。

860 :名無し草:02/07/24 16:00
>某サイトの件
最初から削除する予定だった。(ここで問題になるずっと以前に)
理由・掲示板が動揺した新人さんのためにチャット状態になり
レスが異様に増えたから。
確か最初は管理人さんすら不在なのに勝手にチャットとして使ってた気がする。
よく見てるなあ、わし。

>レスを復活させる
無理でしょ。一度消したもんですよ。
とりあえずうちのサイトの掲示板は無理ですよん。

861 :名無し草:02/07/24 16:01
どうしても新人さんを追い出したい人がいるみたいだね。
5人って誰のことだかしらないけど、「新人さん」の作品を
楽しみにしてる人もいるんだよ。
気に入らない作品はスルーすればいいじゃん!ってさんざんガイシュツでしょ。

862 :名無し草:02/07/24 16:02
みんなよく見てるな〜某サイト

863 :名無し草:02/07/24 16:04
>859
その意見はもうガイシュツ。
感想カキコは名無しでとのお約束もできたはず。
いちいちマジレスごめんね。
また出たら困るし。

864 :名無し草:02/07/24 16:05
新人さん追い出したい人がいるんだね。それも粘着気味に。

865 :名無し草:02/07/24 16:06
>>851
1回きりで問題ありってことは連載中に逃げたの?どんな話?

866 :名無し草:02/07/24 16:06
>863
いや、こっちこそゴメンナサイ。

867 :名無し草:02/07/24 16:07
>>859
私が書いたのかと思った(w
あれは入っていきにくくて困った。
私が感想カキコやめたの、それが理由だもの。
感想カキコしないといけないのかーと億劫で、
新作をウプするのもやめちゃったしさ。
感想は名無しでのお約束は素直に嬉しい。

作家さんたちに罪はないんだけど、
名無しとの共存をもうちょっと考えて欲しい。
某サイトのことも含めてね。

868 :名無し草:02/07/24 16:09
>865
過去ログ読んでくれ。
前スレの400辺りにあったような。
新人さんによくあるage魔。問題になったのは、普通一回注意されたら直すが
2回注意されても直さず、そのまま逃げた事。
内容は・・覚えとらん!!

869 :名無し草:02/07/24 16:10
>>863
リロードせずに>>867を書いちゃった。スマソ。
たださ、ガイシュツで意見を封じるのは横暴だよ。
今来たばかりの人間だっているんだし、
言いたいことぐらい言わせてホスイ。

870 :名無し草:02/07/24 16:13
>868
見たよ。ありがと。ひらがな4文字さんだね。

871 :名無し草:02/07/24 16:14
>863
ちょっと待った!
今からの人は一切意見言わせてもらえないの!?
お約束も何も、まだ叩き台でしょ
違うというなら、いつ締切られたのか教えて
煽りに見えちゃうかもだけど、まじレスしてます

872 :名無し草:02/07/24 16:14
>869
別に意見を封じてないです。どちらかと言えばこれから来る人に警告しただけ。
ガイシュツだよって書いておけば、あなたみたいに気付く人もいるでしょ。
そのために書きました。

873 :名無し草:02/07/24 16:17
えーと、要するに一部で問題になっていた
そとことの作者さんを、某サイトに集う作家さんたちが
庇っていたということなの?
もしそうなら、あまり甘やかさないでほしいな〜

874 :名無し草:02/07/24 16:18
>873あたしもそうかなと思ったんだけど違うみたいだよ。

875 :名無し草:02/07/24 16:19
>>863(872)さん
なんでそう高飛車なのかな・・・
書いてることの中には一理あることも
あるんだから、こういう微妙な話の時は
書き方に気をつけたほうがいいと思われ。
あなた専用のスレじゃないんだし・・・

876 :名無し草:02/07/24 16:20
>871
863じゃないけど、863には「一切意見言ってはダメ」なんて書いてないよ?
自分で、煽りに見えちゃうかも・・ってわかってるんだったら、
もっと煽りに見えないような書き方してください。これももちろんマジレスですよ。

877 :名無し草:02/07/24 16:20
この状態になってからアップしたの「世界」さんだけだね。

878 :名無し草:02/07/24 16:23
>>872
867です。
あのさ、メチャ感じ悪いよ。
そこまで上からモノを言わなくてもいいじゃん。
本心は違うかもしれないけど、そういう書き方って
意見封じにしか見えない。

879 :名無し草:02/07/24 16:23
>873さん
違うでしょう。
そとことさんと某サイトは関係なし。あれは庇えんわ。
逆に教育するでしょ。もし仲間だったら。

880 :名無し草:02/07/24 16:23
>877
あいさつにきたの「夏トビ、野x悠、トライ」の3人だけだし。

881 :名無し草:02/07/24 16:25
他の新人寝てんの?

882 :名無し草:02/07/24 16:25
>876
そう書いてないのは承知の上
ただ行間から漂ってくるものが「一切・・・」なんで
聞いてからにしようかなと


883 :名無し草:02/07/24 16:27
>879
え? でも私見たよ。そとことさんのカキコ。
あれは幻だったのかな……(汗)

884 :名無し草:02/07/24 16:27
>挨拶って?
この状態になってからって事ですか?
それともUP時に?

885 :名無し草:02/07/24 16:28
消されたカキコには、一体何が書いてあったの?

886 :名無し草:02/07/24 16:28
>884
今!!!

887 :名無し草:02/07/24 16:29
>879
他の新人さんと間違えてるのでは?
あの時はそとことさんのせいで他の新人さんがきつそうだったから。


888 :名無し草:02/07/24 16:30
887です
>883さんへのれすでした。すまそん。
他の新人さんと間違えてるのでは?
あの時はそとことさんのせいで他の新人さんがきつそうだったから


889 :名無し草:02/07/24 16:31
仁義通しゃ許しちゃる。仲間にしちゃる。

890 :名無し草:02/07/24 16:31
>>885
私もそれが知りたい。
大した事書いてないって言われても、
自分の目で見たわけじゃないから
憶測が憶測をよんでしまう罠。
不幸な偶然だったのかもしれないけど、
あのタイミングでの削除は間違いだったと
思えてならない。

891 :名無し草:02/07/24 16:34
結局、そとことさんのカキコは某サイトさんにあったの?
無かったの?
証言だけでは心もとないよ。
証拠は無いのかな>某サイトの管理人さん

892 :名無し草:02/07/24 16:35
某サイトって、もしかしたら二箇所とか三箇所とかあるの?
どうもこの話の食い違い具合を見てるとそう思える。
作家さんたちが集まるサイトって1ヶ所じゃないんじゃない?

893 :名無し草:02/07/24 16:36
あたしみたよ。新人の1人「トライ」さんがそとことの分もあやまりまくってた。

894 :名無し草:02/07/24 16:36
>888
間違えてはいないと思う……たぶん。
2回UPしてどうのこうのと書いてあったから、
そういう人はそとことさんしかいないでしょ。

895 :名無し草:02/07/24 16:37
>893
どこで見たの?

896 :名無し草:02/07/24 16:38
某サイトの管理人じゃないけど。(単なるロムラー)
なかったですよん。

そとことさんとの関係を誰が言い出したのか知らないけど、
リアルタイムで見ていた人が多かった昨日の夜は
誰もそんな事問題にしてなかった。それは証拠になりません?

897 :名無し草:02/07/24 16:38
もう1コのやつ?リンクしてる。

898 :名無し草:02/07/24 16:39
そとことさんってかなり昔に書き込んだ人だよね?
確かに当時私も「sageてくれい」とか思った記憶があるが、
なんで今問題になってるの?

私、削除された掲示板見てなかったから、質問ばっかでごめんよ。

899 :名無し草:02/07/24 16:39
>892
私が見たのは>553のところ。

>896
言い出さなかったというより、他のことで
頭が一杯だったの。


900 :名無し草:02/07/24 16:40
ULRのってたやつ

901 :名無し草:02/07/24 16:40
>>898
ログを読んでから質問しようね。
あなたの質問の答えは全部ログの中にあるよ。


902 :名無し草:02/07/24 16:42
>901
いや、読んだけど今一わからなくて…。

903 :名無し草:02/07/24 16:42
意見書いてもいいんでしょうか?
863さんのお許しが出ないとなんか書きづらいんですが、
気にする必要ないのかな。

904 :名無し草:02/07/24 16:45
まったく誰のせいで…作家さんたちがカキコできなくなったんだか…少なくとも今宵も作品が読めないな


905 :名無し草:02/07/24 16:45
>>902
うん、私もずーっと読んできたけど、またなんで今問題になってるのかわかんない。

906 :名無し草:02/07/24 16:48
そとことさんって1回だけうpして消えた人だよね。
そんな人がいきなり某サイトに行ってうだうだ言うかな?

良くロムってたけど、普段のカキコにそとことさんっていなかったですよ。
カナリの常連にならないとチャットなんてムリっしょ。
あそこはカナリ固定してるからたった1回うpの新人さんは入り込めんって。

907 :名無し草:02/07/24 16:50
確かにチャットはずーっと常連ばかりだったよ。


908 :名無し草:02/07/24 16:52
>>895
ULR書いてあったとこ他にも「パパ」さんとか「千里」サンとかの新人もいた。

909 :名無し草:02/07/24 16:53
>>902>>905
そとことさんの態度の問題はずっと上のほうにあると思う。
んで、そういう人を某サイトの人達が庇っていたのか? が
個人的には気になってます。
このスレの名無しさんと某サイトの作家さんたちとの間には
温度差があるのに、スレの総意みたいな形であれこれ
言っていたのなら辞めてほしいなと。
とはいえ削除されてるから、どの証言をどこまで信じるか
なんだけど・・・

910 :名無し草:02/07/24 16:53
>908
そうなんだ。他は大御所作家さん?

911 :名無し草:02/07/24 16:54
>906 >907
URLを辿って行ったら掲示板だったんだけど、
こことは違うの?
別にチャットがあるの?

912 :名無し草:02/07/24 16:55
現在の問題をまとめてみますね。

>作家さんうp時の感想は止め!名無しでかくことに。

>某サイトの削除>>860を見てね。

>某サイトとそとことさんは関係なさそう。他の新人さん?

>新意見について。どんどん書いてね。でもガイシュツ非難は優しくね!

913 :名無し草:02/07/24 16:55
>909
説明ありがとう。わかりました。

914 :名無し草:02/07/24 16:55
>910
うん。作家協会って感じなくらい。全員作家

915 :名無し草:02/07/24 16:56
>911
掲示板がチャット状態になったんですよん。
だから削除したみたい。

916 :名無し草:02/07/24 16:56
こーゆー騒ぎになるから、本スレの話は本スレで
してほしいんだよねー
頼みますよ、ホント…。

917 :名無し草:02/07/24 16:56
>914
全員!?そりゃすごい。へえ。何度も答えてくれてありがとうね。

918 :名無し草:02/07/24 17:00
>914
知ってる限り、恋カノ、新、引火、龍、思い出、花園、千、トライ、野x悠
パパこんなもん。ねっ、すごいよね。なれあうよね、この顔ぶれじゃ

919 :名無し草:02/07/24 17:01
>某サイトの管理人さん
お手数かけますが、一度きちんとした説明カキコを
してもらえませんか?

個人的には、このことをお願いしたいです。
・そとことさんが書いていたのか?
・書いていたなら、それにどういうレスがついていたのか?
・今後もそちらで本スレの話を続ける予定なのか?
・この混乱をどう思っているのか?

吊るし上げというつもりは毛頭ありません。
ただ、この状況を見て少しでも責任を感じておられるなら、
なんとかしてほしいのです。

920 :名無し草:02/07/24 17:04
>>918
馴れ合いも交流も個人の自由だからいいんだけど、
ケジメだけはちゃんとつけて欲しいYO!
嵐さんとこみたいに、サイトへのこと以外は本スレで、とか。
↑一例だからね。

921 :名無し草:02/07/24 17:05
>>919
管理人ではありませんが、参加していた一人です。
答えるのが私でもいいですか?

922 :名無し草:02/07/24 17:07
いいよ。誰さん?

923 :名無し草:02/07/24 17:07
恋カノです。お世話になってました。

924 :名無し草:02/07/24 17:08
どうぞ

925 :名無し草:02/07/24 17:09
まあこんな騒ぎになったなら、本スレの話はもう絶対しないでしょうね。

意見封じだと怒らないでくださいね。
朝の方の意見に、感想を書くのは自由だけど(本スレにも名無しで書けばいいし)
本スレへの要望はここでやってくださいねと言うのがありました。
作家さんたちが交流をして切磋琢磨するのは自由だと思います。

馴れ合いがいやって、うp時の感想カキコのことですよね。あれはもう無しとのお約束ですから。
それでよしと、まとめませんか?
そとことさんは置いておいて。

926 :名無し草:02/07/24 17:10
あくまで個人的な感想なんだけど。
某サイトに出入りしていた人たちを信用できない気持ちが
ムクムク沸いてきていて、打ち消すのに苦労してる。

「都合が悪いことが書いてあったから削除したんじゃ・・・」
「今こうして私たちが真剣にカキコしているのを、
どこかで高みの見物しながらあれこれ言ってるんだろうな」

こういう悪魔の囁きが聞こえてきちゃうんだよ(涙

なんでそんな不用意なカキコしたの?
なんで削除なんかしたの?
名無しのこと、少しは考えてくれてた?

うまく言えないんだけど、凄く凄く踏みつけにされた気分です。
信頼しきっていた昨日に帰りたい(号泣

927 :名無し草:02/07/24 17:10
どこに置くの?>925

928 :名無し草:02/07/24 17:12
私の知る限り、そとことさんはいらっしゃらなかったようです。
あちらの掲示板で作家さんにお会いすれば、読んだ作品の感想などは
書くと思います。
この混乱は、非常に責任を感じています。
本当に申し訳なく思っています。

929 :名無し草:02/07/24 17:14
私も結構ロムってたんですがやはりそとことさんはいらっしゃらなかったと
思います。

930 :名無し草:02/07/24 17:14
>>926
前の方にも書いてらっしゃった方がいましたが、あの時の内容は
「今本スレで話題になってるのが、自分のことだったらどうしよう?」という
心配ばかりでした。
確かに不用意だったのかも知れません。
いきなり本スレにカミングアウトするのを恐れていた節はあると思います。
それが皆さんに大変不愉快な思いをさせてしまったことは、本当に申し訳ありません。

931 :名無し草:02/07/24 17:15
>921
>921です。お世話をおかけします。
個人的には、後半2つは管理人さんに
お願いしたいのですが、それ以外のこと
でしたらフォローできる範囲でお願い出来ますか。


932 :名無し草:02/07/24 17:15



騙 さ れ る な
こ の 祭 は 一 部 の 粘 着 質 な 私 怨 ち ゃ ん の 罠 だ



933 :名無し草:02/07/24 17:16
ごめんなさい。
>931の下のリンクは>919です。


934 :名無し草:02/07/24 17:16
>>918
これみんないなくなったらすごいね。読むものないよね。

935 :恋カノです:02/07/24 17:17
>>931
ごめんなさい、名前入れないとわかりにくいですね。
928と930は私です。

936 :名無し草:02/07/24 17:19
新ステージを書いている者です。
私もあちらの掲示板に昨日いました。
私がいた時には(私は割りと早く退散したのですが…)そとことさんはいませんでした。
そうですね私もあちらの掲示板で作家さんに会えばアップされた作品の感想、そして作品に対しての質問なんかは書くと思います。
昨日は本スレに書いたらスレ消費してしまうかなと思って本スレの事を掲示板の方で書いていました。
その事が結果的に混乱を招いたことは申し訳なく思って反省しています。
すみませんでした。



937 :恋カノです:02/07/24 17:21
それから、野梨子の2ちゃんネタを書いたのも私です。
あれは本当にただの小ネタのつもりで、決して深い意味を含んだものでは
ありませんでした。
でもそれが、きっかけになってしまって、大変申し訳なく思っています。
ごめんなさい。

938 :名無し:02/07/24 17:21
一読者です。ちょっとおかしくないですか?
どうして作者さん方がスレ外で仲良くしてたら問題なんですか?
どうして信用できない気分なんですか?

昨日の掲示板チャット状態の混乱は
見ていた人たちから随分様子の報告が書き込まれているし
既に削除してしまったものは仕方が無いですよ。
その上で、今後は感想は名無しでこちらで書き込んで下さいね、と
お願いして理解を得ている状態です。
これ以上作者さん方を責めてどうするの?

939 :名無し草:02/07/24 17:21
>>914
作家協会員サマたちどうする

940 :名無し草:02/07/24 17:23
919です。
恋カノ作者さん、新ステージ編作者さん、
ありがとうございました。
勇気を出して書いてくださったこととても
感謝しています。


941 :名無し草:02/07/24 17:23
>939
今度は作家さんたち全員を締め上げるの??

942 :名無し草:02/07/24 17:23
当方たまに想い出に参加してた者だけど、
掲示板の存在すら知らなくて別の意味でショーック。

でも、スレがもとに戻ったらまた参加させて頂きたいと思ってます>作家さま方
今の状態で書くことじゃないかもしれないですが。

943 :名無し:02/07/24 17:25
これからはスレ外でスレの話題は話しちゃいけないとか
作家さん達を縛りつけるようなことを言うの?
だって、お互い(話を書いていく上で)聞いてみたいこととか
出るでしょうに。そういうのも含めて、本スレでレスを交わせと?
それこそ、馴れ合いだの作家間でつるんでどーたらこーたらと
難癖つける人が増えるだけではないですか。

ソコまで了見狭いんですか、ここの住人は。
有閑の話題で楽しもうと集まったのが始まりなのに
この余裕の無さはちょっと異常じゃないですか?

944 :名無し草:02/07/24 17:26
書いてましたと作者を語る偽作者もがいるから状況がややこしくなるんだよな

945 :名無し草:02/07/24 17:27
>>938
感じ方は人それぞれだからでは無いでしょうか。
信用は強制して得るものではありませんよね。
時間をかけて培うもの。
それが壊れてしまったのだから、時間をかけて
もう一度積み上げて行くしかないのでは・・・

責めるというなら、作者さんはもちろんですが、
ショックを受けている人を責めるのも違うと思います。
作者>読者ではないのですから。

946 :名無し草:02/07/24 17:27
>938さんに禿同。
作家さんを責めてどうするんですか?
作家さんが他で交流を持つ事は自由だと思います。
新しいお約束事も作りましたよね。
そのお約束を突き詰めようともせず、叩いてばかりに見えます。
こんな間違いがあったから、今度からこうしてくださいね。ではなく
その間違いをどこまでも叩きつづける。これはおかしいと思います。

947 :名無し草:02/07/24 17:28
>>918
すっごいメンバーだ。掲示板読みたかった(^0_0^)

948 :名無し草:02/07/24 17:29
>943
あの、どういう立場の方ですか?
某サイト出入りの作家さん?
読者さん?

949 :名無し:02/07/24 17:32
>>945
正直、私には理解できないんですよ。
このスレで作品をうpしていた作家たちで
別の場所でお付き合いの輪が出来ていた。
そこで交わされてるのは(行って見ればわかるとおり)
書くことが楽しい、同じように書いてる人と話せて嬉しい、それだけですよ?
これのどこにショックを感じるのでしょう?

自分の親友だとおもってた別々の二人が
自分のいない廊下でたのしくお喋りする様子を見て
ショックを受ける中学生・・・といった感じに見えます。
ちょっと幼い気がしませんか?独占欲にも似た…

950 :名無し草:02/07/24 17:32
言わせてもらうと、過剰な作家擁護の人たちが話をややっこしく
しているんだと思われ。
本当に擁護したいなら、作家さんへの厳しい意見を叩きと断定せず
耳を傾けようよ。
妙な擁護ばかりしていると、作家さんの自作自演に見えちゃって、
かえって話を混乱させる。
叩きとマジレスを見分けられないでどうするんだって・・・ふぅ。

951 :名無し草:02/07/24 17:34
やっぱ新人のせいですよね。

952 :名無し草:02/07/24 17:35
作家さんが気の毒になってきたよ。
個人的に言わせてもらえば、作家同士が交流を持つ事に問題はないと思う。
本スレに関してはここでやってほしい。それだけのことなのに。

>皆
どうしたいのですか?
作家さんを叩きたいの?他で交流してほしくないほど縛りたいの?
誤ってほしいの?それで気が済むの?

953 :名無し:02/07/24 17:36
938=943=読者です。
作家を擁護しようとかそういう気持ちでなく
単純に納得いかないだけです。
スレにかかわることはスレでしか話しちゃいけない、
そんな雰囲気があまりにもくどくて、重たくて。

好きで創作する、好きでそれを読む。
それがここでのごく単純なでも楽しいやりとりだと思っていたので。

954 :名無し草:02/07/24 17:37
>過剰な作家擁護

私には過剰な作家叩きのスレと化したと見えるが。
ややこしくしてるのはそっちかと。


955 :名無し草:02/07/24 17:38
>954
ハゲドー特に新人作家いじめ

956 :名無し草:02/07/24 17:38
950超えたよ。新スレどうする?

957 :名無し草:02/07/24 17:39
>>949
想像でしかありませんが。

>そこで交わされてるのは(行って見ればわかるとおり)
>書くことが楽しい、同じように書いてる人と話せて嬉しい、それだけですよ?

ここですれ違っているように感じます。
行けた人にとってはこの通りなのでしょうし、
行けなくてもこのように感じる人はいるでしょう。
(私は後者です)
でもそういう人ばかりではないのも事実です。

「(削除されているため)行って見ることができないこと」が
話を混乱させているように思います。
そとことさんのことを含め、どれも今からでも行けるなら、
これほど問題にはならないことばかりのようですし。

958 :名無し草:02/07/24 17:40
なんだかさ〜
>950って擁護カキコを必死で止めようとしてるみたい。
ややこしくしてるのは、叩きさんですからな。


959 :名無し草:02/07/24 17:40
>>952-953
チョト落ちけつー。
あなたたちまで熱くなったら駄目だってば。


960 :名無し:02/07/24 17:41
だいたい、作家さん達の行動で
スレ住人を惑わせた?のはチャット化掲示板ログの消去だけじゃ?
で、今後は感想はスレで、安易な削除は無駄な疑惑を呼ぶから
気をつけて・・。

え?これで話は終わりじゃないの?
謝罪を求めるようなものじゃないよ、コレ。



961 :名無し草:02/07/24 17:41
>957
みんな自分がつるされたらどうしようとか、新人さんはみんなあやまってたよ。

962 :名無し:02/07/24 17:44
>>957
ねぇ、何でソコまで疑心暗鬼になるの?
なにか作家さん達に悪し様に言われるようなこと(原因)でも
思い当たるの?
これまでマターリと続いてきて、何故そんなに信じられないのかが
私にはわからないんだよ。

963 :名無し草:02/07/24 17:44
950です。
あのさー謝罪なんて話、どこで出てるの?
煽りじゃないなら、過剰反応はやめようよ。

964 :名無し草:02/07/24 17:46
出てるじゃん!!実際2人の作家さんが謝っていたよ!みんな無意識に謝れって思っているんじゃない?

965 :名無し草:02/07/24 17:48
ところでこの話、収束する気配ないんだけど、
そろそろ移動を考えたほうが良いんじゃないかと思われ。
続きしたいならそれからの方が『移動』という問題が解決してシンプルになるんでは。


966 :名無し草:02/07/24 17:48
なぜ、こういう問題が起きたから今後は気をつけてね
で終われないのか。
それでいいと思う。誰かを責める事じゃないと思いますが。
消したものは戻せませんよね。
新しく作り直していけばいいんですよ。そうですよね?

967 :名無し960:02/07/24 17:48
>963
>>963
過剰反応かな?だったら失礼。。>謝罪

ただ、作家さんに怒ってる(不信感を持ってる?)人たちは
一体何を望んでいるのかと…
ガイシュツ意見でも発言するのは構わないけど
書いたお話をここで発表する、それ以外に作家に何を求めて
こんなに憤っているのか聞きたかったんです。

968 :名無し草:02/07/24 17:49
>>961
恐らくそうだろうと思います。

>>962
そこまでは私には分かりません。
一般論ですが、信じる/信じないには個人差が
あることも多いので、そういうことなのかもしれませんし、
他にもあるのかもしれません。
ひとつだけ言えるのは、今すぐ信じることを強制しても
無理なのではということです。

969 :名無し草:02/07/24 17:51
>>965
新スレ立てたいんだけど、お約束どうしたらいいか迷ってて。
「感想は名無し推奨」とか付け足した方がいい?

970 :名無し草:02/07/24 17:51
>>918
こちらの方々に謝罪要求が出ていま〜す。

971 :名無し草:02/07/24 17:51
>>967
不信感を持ち始めて苦労しているとカムアウトした人は
いたけど、怒ってる人なんていないんじゃ???

972 :名無し草:02/07/24 17:53
>>969
それはもうテンプレに入ってるよ。
>>402-403>>712を参照。

973 :名無し草:02/07/24 17:54
最初は、ただの作者への意見だって思えたけど
アドレス晒されたの見てから作者虐めに見えるようになった。

974 :名無し草:02/07/24 17:54
>969さん
この話しも新スレに持ち込むってことで立てるのかな?
でも新スレ立てるなら972さんの言ってるトコにテンプレができてますよ。

975 :名無し草:02/07/24 17:54
970は煽り!!無視無視!!スルースルー!!

976 :名無し:02/07/24 17:55
>>965
もう、ここで話が収まらなかったら新スレまで
持っていくしかないですね。スレから出ると
とんでもなく話をややこしく受取る人もいるみたいだし。

他に反対が無ければ、>>402-403>>712
お約束詳細に
・このスレに対する要望は、できるだけこのスレに書くようにお願いします。
を追加、のテンプレでどうかな?


977 :名無し:02/07/24 17:58
あ、>>712でひとつ削った18禁タイトル明記については
>>403の作品掲載について に追加するのかな?お約束詳細?

978 :名無し草:02/07/24 17:58
>>976
>>972です。追加分を忘れてたスマソ。
私もそれを追加することに賛成です。
今の状況では必要だと思う。
時期を見て、外すなり変えるなりまた検討する
ということで、今回は入れるのに1票。

979 :名無し草:02/07/24 17:58
1000ゲット!

980 :名無し草:02/07/24 17:59
>>977
>>403の作品掲載に前から入ってるよ。

981 :名無し草:02/07/24 18:00
ううん、あまり好ましくは思えないですが、致し方ないのかもしれないですね。
他の方の意見とかどうなのでしょうか。>新スレ持ち越しについて
作家さんの書き込みがしばらくないのは覚悟ってことになりますが。
やはりこのスレで出たことは、このスレで議論すべきなんでしょうか。
膿と不満は出さなきゃ傷は治らんってことかもしれないですね。
意見キボーン
あーでもその前にスレ立てないと1000になってまうな(爆)

982 :名無し:02/07/24 18:02
>>980
あ、もとから入ってたのね。気付かなかった。。
スレ立て勇者さんはいらっしゃいますか?


983 :名無し:02/07/24 18:03
>>981
他へ話を持ち出すと、昨夜の混乱の二の舞でしょう。
このまま行くしかない…と思う。複雑な心境だけど。

984 :名無し草:02/07/24 18:04
>>981
仕方ないでしょ。こういう時がたまにあってもいい。
焦らず時を待ちましょう。
待ち切れないせっかちさんは、嵐さんのサイトで
旧作を読んで、違う世界にトリップすることを
推奨します(w
うまくいけば、新しい作家さんが誕生するかも(w

985 :名無し草:02/07/24 18:05
今夜うpは期待できないな
まぁ、仕方ないか

986 :名無し草:02/07/24 18:07
981デス
反応有難うございます。
そういうわけで、新スレに持ち越しってことにケテーイですね。
あとはスレ立て勇者さんを待つばかり…

987 :名無し草:02/07/24 18:08
きっと、いつかマターリできる日が来るさ
その日まで頑張ろう!

988 :名無し草:02/07/24 18:08
立てましょうか?

989 :名無し:02/07/24 18:08
スレ立て、取り掛かってる人いますか?
いなければ967のテンプレでトライしますが。

990 :989:02/07/24 18:09
あ、ケコーン(w
では988さんにお任せします。

991 :名無し草:02/07/24 18:09
立ててくださったみたいです。

992 :名無し草:02/07/24 18:10
スミマセン、>>279です。
あのカキコについては>>515に書かせていただいておりますので
詳しく書く事は省かせていただきますが、本当にただの便乗小ネタで
他意など全くありませんでした。
ここで出て新たな火種にならないようにと祈っていますが、どうか一言だけ
お詫びを言わせて下さい。
>278(937)作者さま、私の浅はかな感想カキコから作者さまにご心痛を
おかけしてしまった事、大変申し訳無く思っています。
このスレの皆さまにもご迷惑をおかけしました。
あのように取られる方もいるんだなと少々驚いているのですが、今後は重々
気を付けたいと思っています。申し訳ありませんでした。


993 :名無し草:02/07/24 18:10
あれ? 違うテンプレ使ってるみたい・・・

994 :名無し草:02/07/24 18:11
( ´∀`)/1000get

995 :恋カノです:02/07/24 18:11
>>992
とんでもありません。こちらこそ、ご迷惑をおかけしました。
面白いネタ、嬉しかったです。

996 :名無し草:02/07/24 18:13
ごめん、テンプレ間違っちゃった!?

997 :989:02/07/24 18:13
乙カレー>勇者さま

>>993
しかし…違うのを使ってらっしゃる…ようですね…
あれだけ詰めて話したのに…つД`)

998 :名無し草:02/07/24 18:14
新スレ、なんか薄気味悪いんだけど・・・
ここで立てます宣言もしないままに立ててるし、
テンプレも全然違う。
引っ越していいの?
荒らしの立てたスレとかじゃないよね・・・

999 :名無し草:02/07/24 18:14
1000get!

1000 : :02/07/24 18:14
1000!!

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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